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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
急募「入れ墨け師」


トオルちゃんの入れ墨あぶり出し調査は、もう3けたの職員をあぶり出した。3けたが4けたになるのは時間の問題か?
歴代の市長が育ててきた甘えにメスを入れられるのは、やはりトオルちゃんだ。

それに、正直者ばかりではないから、最後まで自主申告しないヤカラも必ずいるだろう。ここは調査の限界か。
申告せずバレた確信犯は、「皆さんの血税が、この入れ墨に化けました」と公表した上で、免職だな。退職金を払う前に、斬る。のうのうと公務員をしてきたのが間違い。
ただし、「民間へ行け」ったって、ババ抜きになったあげく、行政の内部情報をかかえて「その筋」に引き取られることにもなりかねないのは要注意。

正直者だからといって、決してほめられたものではない。人前に出ないポジションへの配置換えに、かえって喜んでいる入れ墨役人もいるはずだ。
ここは入れ墨を消すか、逆にとことん入れ墨させてあげるのもいい。毎年お役所の権限で「年棒***万円」と彫り込んでやって、人目にさらすのが効果的ではないですかい?

「たかが入れ墨」「タバコぐらい」でも断固とした処分を下すトオルちゃんの虫メガネ感覚と、「米軍基地を関西に」のような誇大構想の両方に、実は妙に共感してしまう。「その間」の政策理念は引っかかるところもあるとはいえ、小道具と思想は賛同・・・というより、もし自分が首長だったらと考えると、ほとんど同じ政策を採るでしょうな。割れ窓は放置していてはいけない。ダニは退治しなくてはいけない。しがらみは御破算にして仕切り直し。これでいきましょう。

障害者スポーツセンターのように、政策判断の誤りはきちんと検討して謙虚に修正すればいい。ブルドーザーのように無謬性を笠に着た役所より、はるかに透明で風通しがよくなる。
「公務員は身分ではない、職業のひとつだ」は至言だと思う。

今日も、将来はトオルちゃんに仕えたい少年少女に檄を飛ばしてきたのだが、すでに仕えているOB、OGも大勢いる。
全国どこで救急車に乗っても、「あれまー!」と再会を果たしてしまう確率は年々高まっている。
そんなときに、逆恨みで頭にAEDをかけられても困る。みな人間ができているから、信頼してますが。
公僕としての忠誠心とモチベーションが高い新規職員を、どんどん育ててほしいものだ。

トオルちゃんのおかげで、地方自治や公務員のありかたに関心をもつシューカツ世代が増えているのも、余録といえるかもしれない。
反感もけっこう。だったら対案を出し対抗馬を擁立し、世論を刺激すればいい。
僕も少々刺激になりそうな「米空軍神戸基地案」を提案しておいた。
クビが飛ぶな・・・ひょっとすると。




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政治 | 23:07 | comments(0) | trackbacks(0)
来日バングラ人に暗雲?


神戸店のバングラ人アリフさん曰く、「バングラデシュからドバイとかUAE行って働く人、多い。みんな英語で仕事できる。大学だと、英語の次にフランス語」。
意外だった。
最近なら、中国語ができればビジネスに役立たへん?と振ると、「仕事あまりない」とのことらしい。
市場開放したといっても、人権やデモクラシーの伝統が浅い国に、ワークシェアの感覚が根づくのはまだ先の話かもしれない。

2日後(つまり昨夜)ビッラルさんとだべっていると、「うちの店フランス人も友達。彼女はジャル会社の人。ボンジュール」とニコニコしていた(ジャルガイシャとは、日本航空のことらしい)。
「Parlez-vous français?」
「ノンノン、ボンジュールしか知らない」
これ以上、仏語会話が続いてしまうと逆に墓穴を掘るかもしれないので(苦笑)、大人の対応で「お互い苦労するよね」てことでスルー。

そこへ、インドネシアン留学生出勤。
「ジャカルタとかバンドンだと、日本語学校もたくさんあるでしょ」
「いぱい、あります。先生もいる。日本語勉強したい人もっと大勢」
だったら、出国前に基礎固めができる語学教育が、現地でもっと充実すればと祈るばかりだ。
来日して職探しをしながらの勉強は大変だろう。日銭を稼ぐのに追われて、学業がすっ飛んでしまうのもまずい。

政府は韓国を参考にしてか、単純労働にビザを発給することも検討しはじめたようだが、優先順位が違うような気もする。中・韓の接客嬢が増えるだけではないのかな?
稼ぎたい国になるより、留学したい国になる方がいい。アルバイトは認めるとしても、ちゃんと学校で学んでほしい。日本語学校は、公立で整備すべし。

就労の前に学校で学ぶことが前提になる社会のお手本は北欧で、花屋の学校、バーテンの学校、清掃員の学校まである。学校化社会の先鋭化した例といえるだろうか。教師になるには大学院修了が最低資格だとか。

「現場で叩き上げ」もあっていい。
調理をちゃんと体系的に学ばない料理人というのは怖いが、ものすごくドシロートなプロフェッショナル(矛盾するが)というのは、絶滅危惧種である。焼酎学生がガールズバーに立ち、高校生になると大学生と変わらないほどバイトをこなす。なんだか、「手慣れた感」には新鮮味がない。

土のついたとれとれの芋のような、田舎から出てきてホヤホヤ感の漂う人材は、アジアに期待するしかない。
いまどきイチから丁稚奉公したいなんて15歳は、稀少種だ。
それでも、十代そこそこで叩き上げた方がいい職種は、きっとあると思う。高校留学生ビザも認めて、「平日は学校、土日はJKT48」という子が48万人ぐらいいてもいいのに。

ビッラルさんのご子息は、ビザが出なかったらしい。「里帰りして、連れてくる」と意気込んでおられたのに、もうしばらく「単身赴任パパ」で過ごさなくてはいけない。
入管政策の運用方針は、どうもよくわからん。

外国人をポイント査定して「高度人材」を歓迎する入管政策も始動するようだが、調理や介護のように客観的な評価が難しい職種もある。学者や医師の評価は国際基準があるが、そうでない職種に就く労働力も多い。おそらく、圧倒的に。
まだまだ日本政府も、外国人労働力を評価するノウハウに関しては未熟だ。
英語教諭の圧倒的多数は日本人というのも、お役所村の典型例。結局は国益にならないのに。




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こんな日でした(日記) | 22:57 | comments(0) | trackbacks(0)
HOTELシェラトンベイは?


まぎらわしいですなぁ、燃えた「ホテルプリンス」
堤さんも憤慨していると思う。プリンスホテルさんご愁傷様です、と陣中見舞いが入ったりして。
神戸市民としては、えらそうなことはいえない。ホテル・ヒルトンがどーんと異人館街のど真ん中にあったアバンギャルドな街だから。

広島の瓦屋根の木造さかさクラゲは「なんちゃって気分」だったかもしれないが、ノリで商いするにしても、安全第一でなくてはイケマセン。お客様は愛を求めていらっしゃるのだから、お客様を愛すべし。

火元は厨房付近と見られている。
てことは、従業員用の煮炊きなのか、客用なのか?
あの手のホテルはさっぱりわからないので、まさか「ようこそお越し下さいまして」と仲居さんが部屋に箱膳をもってくるわけではなかろ?

ビジネスホテルふうに朝食サービスをやっていたのかもしれんが、一夜明けた客同士がバイキングで並んで
「どうですか大砲の調子は」
「錆びついとるけん、空砲でしてね」
「おぬしもトシよのぅ」
などとなごやかにおしゃべりしているのも、なごやかなんだか、小っ恥ずかしいんだか(苦)。
お相手を交換するヤレタ会談など交わしているかもしれない。

のどかな住宅街に暖簾つきホテルなんかがあると、子供の素朴な疑問は親を悩ませる。
「ねー、どしてナンバープレート隠してるの」
・・・「うちのクルマがあったら、あんた困るでしょ」
「休むのにお金いるの?」
・・・「実は休むのに道具がいるからよ」
「センセイの生活指導はここでしてるって」
・・・「PTA面談のまちがいでしょ!?」
とかなんとか、想定問答集を用意しておかなくてはイケマセン。

あの近くに格好などなかったのかも不思議。静かに街と共存共栄していたなら、愛のホテルという奇妙な建物が、それなりに住民に受け入れられている必要悪だったのかもしれない。
そういう緊張感(?)のある小部屋で欲情するスタミナには敬服するばかりだ。こんど戦艦大和君、おマニヤくん、Ja_zzyさんに質問してみようか(笑)。
僕に人生最初で最後のチャ〜ンスが降臨したときは、テントを持っていくぞ。愛をはぐくむ部屋の外は広い雑木林。ブローニュの森だと思えばロマンチッッックではないか。
どうだ、手はず抜群だろ!と鼻高々。意気揚々。結末は意気消沈。

火災の犠牲者になった方々ならびにご遺族には、お悔やみ申し上げるばかりだが、その中に「実は奥様が発見されまして」とK察から知らされた旦那、「生徒手帳から、お嬢様と思われるご遺体が」と知らされた保護者は、しめやかな葬儀も気まずい空気に包まれる。
見知らぬ女性と抱き合った姿で発見された旦那だと、奥様は悲劇のヘロインとして同情される。不条理である。

こんなこともあるから、犠牲になった客の名前は報道が手控えられるようになった。たしか、ホテルニュージャパン事件以来のことだったか。
「愛のホテル」が宿泊者情報を把握しているとは思えないから、K察発表は心を鬼にするか、「そのへんは察してやって下さらぬか」てことで、藪の中になるとしてもしかたない。
ま、ややこしい場所で事故に遭うと大変だ。

それをいうなら、キャンピングカーで交通事故をやらかしたパパと見知らぬ女性同乗者!!なんてパターンもサスペンスを生む。さしずめ僕なら「二人乗りで事故ったおっさんチャリダーとナビシートの女子」になる。
お願いですから報道しないでね(無理か)。





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こんな日でした(日記) | 20:18 | comments(0) | trackbacks(0)
てんでんこハイキング


トゥエンティ・クロスを渡ろうとしたら、一歩先に対岸から渡ろうとしたグループと鉢合わせになり、こちらが引き下がって出なおすはめに…。
多勢に無勢だから、しかたないっちゃーしかたない。

登り下りで道をゆずるエチケットは、今やほとんど活きていないように見えるし、僕自身あまり杓子定規にとらえることはないと思う。渡渉に登り下りなど関係ない。
あえていえば、時間のかかる方が引き下がるべし。

大量に買い物をしてレジに並ぶとき、後ろにジュース1本の客がいたら、僕はあっさりと「お先にどうぞ」と譲るぞ。
3分なら3分の時間を区切ったとして、僕が先着順に固執すると、3分内にだれのタスクも完了していないかもしれないから。ジュース1本客なら、確実に一件落着。
「ありがとう」と先に会計をすませた客が、今度は別の店で順番を譲るようになれば、世の中なんかしかストレス総量は減っていくような気がする。

細い山道(今日は一本橋)を行き来する一人客とグループ客がいて、全員が橋を踏みはずすリスクを等しく持っていると仮定すると、人数の数だけリスクが加算される。もしグループのだれか一人がつかえると、全員が立ち往生する。
ともかく一人組を先に渡らせて、あとでグループが悠々と通っていただくのがよろしいのではないか?

熊でもがけ崩れでもいい、まったくアトランダムに災難が降りかかってくる「リスクの森」があるとして、ここを通り抜ける一人旅、二人旅、三人旅の旅人がいたら、この順序が最大効率になる(と皮算用)。
もし最初の4人目で災難が襲ったなら、2組が難を逃れ、三人旅1組が災難にあう。
逆の順番なら、1組が助かり2組が被災。

とまぁ、机上の空論をもてあそびながら裏山を歩いていたのだが、おばちゃん軍団の、人数が倍はいそうに思わせるけたたましさも数学理論上の一大ミステリーである(笑)。
ほとんどワイドショー・トーク。それはそれで楽しいのだろうが、つつじも新緑もウグイスも「どこ吹く風」でしょうな。もったいない。

10人もシニアが連なる行列登山になりそうなら、2班に分けるぐらい考えればどだね?と、おばちゃん以上の老婆な心境になってしまう。
いや〜よ、別れ別れなんて。
といっても、全員とおしゃべりしているわけではない。どうせ2、3人ずつワンテーマで盛り上がっている。「塩谷瞬」担当と「ショウガ紅茶」担当とかね(笑)。
全員と等しく仲良くなれるグループは、そうそう生まれない。

それをうまく成し遂げるファシリテーターがいれば別だが、なんとなく大勢でワイワイやれる楽しみもさることながら、リスクヘッジを考えた構成というのも、現代的なテーマだ。
プロ野球チームや力士たちが空路で移動するとき、分散して乗るのと同じこと。

今日は特に子供軍団、大学生軍団、サラリーマン軍団、ジジババ軍団が多かったせいか、ふと人数とリスクの関係を考えさせられた。
頭いっぱい(!?)で下山してきたせいか、疲れるのを忘れていた。
とても爽快な、生暖かい筋肉の疲れ。
これはこれで、安眠できるからありがたいけど。





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こんな日でした(日記) | 23:53 | comments(0) | trackbacks(0)
オルタナティブな学校


夜学も高学歴化している。
何年か前に心理学のポスドクもいて、彼は博士号まで取っていた。
「昼間は同業者」の学生もちらほらいて、大学の非常勤をしながら夜は資格取得に励む紳士もおられた。こちらは僕より相当ご年配だったし電気関係の教職だったが、本職は福祉分野へと舵を切る覚悟をされたとのことだった。

今週、「先輩!」と声をかけてくれたのは、昭和の時代の後輩だった。専攻ジャンルは違うのに、研究発表会の僕の論題もよく憶えていて、タイムスリップさせてくれた。
彼は大学教師をしていたらしいが、まぁいろいろあって退職し方向転換なさったようだ。ついうっかり「キミが教えてくれたらええのに」と振ってみたが、同級生にとっては良きメンターにはなってくれそうな気がする。

「師弟」がはっきり分かれるのは、初等教育まではしかたない――つまり先生は絶対に先生だ――が、高校生になると、ひょっとすると教諭以上にできる生徒がいてもおかしくない。灘高校生なんぞと英語国語数学社会理科のテストを競うと、僕は完敗必至だ。だから灘高生に予備校講師が務まるかといえば、それはまた別問題として…。

大学生だと、ほとんど助手のような役目をこなせる優等生もいる。実際には、院生が学部生の面倒を見ていたりする。僕は完璧に何もやらなかったから、反面教師にはなったにちがいない。

上野千鶴子女史が東大に赴任して、教えあう学習コミュニティが自然にできている点を賞賛しておられたのは、いま実感としてよくわかる。
この、なだらかな師弟関係が教育の多様化ということではないかと思う。

教えることで自分の理解が深まることは確実にあるし、教わる方は「斜め上」からの別角度から教わると頭がほぐれることもある。結果、全員が「できる集団」になっていくことは、僕もその中にいて、また横から見て何度も経験した。
教わる側が屈折した劣等感をもつと不幸な分断が生まれるから、物知りを利用するぐらいの開き直りをした方が勝ちである。

最近は働きながら子育てしながらの大学生活も日常化しているし、リカレントにいそしむ団塊の世代は急増している。ただ、地位を手にした年配学生と就職を賭けた学生とは動機の質が違うので、親子ほど(それ以上か)年齢の違う同級生の間に溝ができてしまうのも現実。

今の職場は、親子世代が共通して就職を賭けて勉強しているので、みな立場は同じ。
「いやぁ、物覚えも悪くなったし体はきついし、しんどいですよ」と苦笑する紳士熟女の方々もおられるとはいえ、五十代でも正規雇用される福祉業界の間口は広い。即戦力と管理職候補が求められているから、熟年の新人は昇進も速い。まぁ、二十代を先に出世させて五十代の部下を使わせるのも苦労するだろう、と経営判断が働く面もあるとはいえ。
たとえ職種は違っても、長年のキャリアは底力になる。頭や体の若さが文句なしに武器になるような職種は、実は例外的なのだ。

だから中年学生は、年配風・先輩風をおおいに吹かせて、息子・娘世代を奮い立たせてほしい。あまり険悪な形ではなく、いいメンターになってくれればと期待するばかりだ。

十九、二十の少年少女でも、「教えてくれへん?」と頭を垂れると、師弟関係は逆転する。音源ももらえるし(笑)。
まだ、ジャニーズの追っかけに加わるまで危険水域(!?)には踏み込んでいないが、ピアノマン、ブラバン少女とは好きなクラシックがシンクロすることもある。

「ペケジャパン」とか「ユーエー」とボケてみせると、ムキになって矯正してくれて、ついでにJ-POP事情を講義してくれる子もいる。
コンサートやスタジアムに通ってファン同士、親世代も交えて仲よくなっている嵐親衛隊、トラ党員もいたりする。

自分のこだわりテーマで教科書を書いて15回レクチャーできれば、とりあえず先生はできるよ、とそそのかしつつ、僕は「全員なんかしか先生」構想を推し進めている。一番やりたいのは、原田知世の親たち世代の「わしらもスキーに連れてって」教室なのだが、学費をいただけるかどうかは心もとない(集団遭難されると被告になるリスクもあるしね)。

音楽もスポーツも、文化は世代の溝を埋める触媒になるわけで・・・と社会学のフィールドに引きずりこめれば幸先よし。
これがたとえば鉄道と無線ではなかなかうまくいかん。立派なテツのくせに、「マニヤじゃないって」と無駄な抵抗をするカクレは必ずいる。
なんでだろ〜♪とタカアンドトシが歌ってたなぁ・・・とボケると、「それ、テツアンドトモやん!」と突っ込みが入ると、してやったりである。ナハハハハハハ





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こんな日でした(日記) | 15:17 | comments(0) | trackbacks(0)
クロカラ


単発の補講と教材作成が飛び込んできて、ほとんど徹夜で突貫工事。
なんとか2コマ分の準備をして出撃したところ、勘違いしていて1コマで終わりだった。なんじゃとて!?

油断してクールビズ出勤していたら、また夜はずいぶん冷え込んだ。
徹夜の相棒は、明け方のラーメンである。
「孤食の貧乏グルメ」の象徴ですな。

最近、よ〜いドンの「人気もん見学」がカップスターの歴史をルポしていたが、あのパッケージデザインは秀逸だったのに、今はフェイクな印刷でコストを抑えている。サッポロ一番の名声は、やはり袋に回帰するのか…?

そのかわり、ギザギザカップはマルちゃんに飛び火していた。
クロカラといっても、ガングロのKARAではない。にわかマイブームの黒スープ系。
「塩ラーメンより味噌ラーメン」派としては、大胆にブラックとなると挑みたくなる。

挑んで正解。
ほんのりスパイシーで、目を覚ましてくれる。
夏だとぢんわり汗ばむかもしれない。健康の源だ(カップ麺がヘルシーかどうかは禁句として)。
東洋水産に座布団一枚。

このギザギザは、工業所有権の関係か、とんと広がりませんな。発泡スチロール系の容器は、けっこう熱くなるから不便。紙の容器の方が、焼却分解もしやすくていいだろうに。
スチロール系のカップをプランターに再利用しているアイデア主婦もおられるけど。
日清さんも寿がきやさんも明星さんもエースさんも、ギザギザ紙カップをシェアしてほしいものだ。
ホット・コーヒーにもいいと思うがね。




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食べた飲んだ美酒美食 | 15:22 | comments(2) | trackbacks(0)
コンプガタ


おいおいおい!昆布だかコンプレクスだかしらんが、変なガチャポンもどきに、大の大人が耽ってどうする!?
消費者の大半が成人だというではないか。

未成年者が使いすぎて請求額にときめいてしまう悲喜劇も、要は親が甘やかしとるんでしょうが。
「おのれの体で稼いで払うことよ」と背中を向ける正しい親は、まぁいない。きっと助けてくれる。
まるでSF商法のような虚業でボロ儲けしているSNS会社も、親の債務保証を身代金にしているから、取りっぱぐれがない。

成人が、おのれの責任でくだらんゲームにはまって破産するのは勝手だが、こんなものにはまる「DNA」がそのまま宿っていると、また別の遊びにはまるだろうね。
わが子を持つ親になっても、ゲームとケータイをおねだりしてきたとき、節操という歯止めが働くとも思えない。
ゲームを名目にした出会い系になっていることぐらい、もしパパが「15歳JC」で登録してみたら即刻わかるだろうに。

画面ゲームに払う金があれば、わたしゃプレミアム猫缶をふるまってネコと遊ぶ方が幸せなタチではあるが・・・「ゲームが生き甲斐」のような心境はわからなくもない。中毒アイテムは人それぞれだから、「肺ガンでも愛煙家」「肝硬変の呑んだくれ」のように、命を捨てて嗜好に耽ってしまうのも、それも人生。

なんたって、テツ中毒なんか五万といる。いや、五千万ぐらいか。
第二名神は叩かれまくったりしているのに、鉄道の新線、新駅は決まって大ニュースになる。

トオルちゃんのリニア大阪駅提案にもぶっとんだが、さすがに大風呂敷すぎたのか、今度の構想は現実的ですやん。新大阪と十三とミナミと関空をつなぐのは名案。主旨としては四ツ橋線改革だな。南海さん、阪急さんを巻き込んで。
これぐらいのネットワーク化は、なぜ平松さんがやれなかったのか不思議だ。民営化という最終兵器もちらつかせて交通局に喝を入れられるのは、やはりトオルちゃんですな。

難波に通勤していたころは、梅田が始発の四ツ橋線でゆったり行き来していたが、西梅田で北限というのも考えてみればもったいない。なぜ、谷町線や御堂筋線のように、よそさまとつながらなかったのか、不思議といえば不思議。
南は南港の方までぐるりと回り込んで、ニュータウンの足になっているようだから、サブウェイというより、北大阪急行に似た郊外電車の趣きがある。

これを、ぐいっと淀川区まで伸ばしますか・・・
大した距離ではないから、うまくやれば、阪急電車と南海電車がつながるのは間もなくだろう。期待したいところだ(もう、四ツ橋線は神戸高速鉄道のような役割に徹すればよろしくないかね?)。

地下鉄と民鉄のネットワーク化には完成形はないと思うが、市営地下鉄の巨大な碁盤を相互乗り入れゾーンにして、阪急と阪神と近鉄と京阪と南海が自由自在に近畿を走り回るようになれば、ガタンゴトン愛好家としてはコンプリートですな。
強引な・・・







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こんな日でした(日記) | 22:59 | comments(2) | trackbacks(0)
急がば回れ


就活不調で自殺する大学生が増えているニュースは読売オンラインにも出ていたが、紙の社会面には追加でルポ記事が出ていた。いたたまれない後輩くんのケース。

母親が脳梗塞で入院、父親が見舞いに通う日々。関学生の息子は不採用を重ねたあげく、ついに若い命をみずから絶つ。間もなく母親も命が尽きる。
パパの無念さは、察するに余りある。
結婚後の人生は何だったのかと。

識者のコメントもついていて、「ほぼ全入」時代の大学生は、入試のハードルが低いので、人生初の挫折体験が就活になるのだと。
打たれ弱いのも、一因としてはあるだろうが、やや粗雑な仮説ではある。
では、「入試のやさしい学校で就活する学生ほど自殺率が高い」ということになるのか?

ハードルは大学よりはるかに低い我が職場は、就活失敗を苦にした自殺者など報告されていない。
就職率そのものはいいが、5年定着率はご多分に漏れず芳しくない。中にはフリーター化する卒業生も少なくないし、女子は「永久就職」する道が健在。
大きく違うとすれば、みな就職のための専攻を決めて入学する点と、ブランド志向はあまりないこと。幸か不幸か、自己評価が高くないところはある。

中途半端に著名な大学だと、ブランド――自尊心――就職先を高く設定してしまう学生気質はあると思う。
命を絶った学生個々がどういう目標設定をしていて、実力がどうだったのかはわからないが、就職支援スタッフや民間サービスで、客観的な自己査定も受けているだろうし、求人難の企業の情報もふんだんに得られる時代だ。
とりあえず「社員」「店員」「丁稚」の地位に就くのも現実的ではないのかな。

大学が多すぎるのも事実で、高校生に毛がはえたような子にも大卒初任給を支払い、均等法を守って男女平等に採用・配属しなければいけない。採用側も大変だ。人気企業でさえ、本当に使える人材を探しあぐねている。

たかだか「22歳の試練」だけで一生が決まるわけではない。とりあえず石の上にも3年やってみて、「案外おもしろそう」なら続ければいいし、耐えられなければ転職活動をすればいい。
まぁ、初挫折はそれなりにこたえるものだから、年長者の視野で「人生もっときついことはあるよ」と声をかけようにも、本人にとっては人生最初で最後で最大の危機だったりする。だから少し先輩ぐらいにあたるメンターが、出口を示唆してくれた方が救いになるのかもしれない。

就活は「日本の労働市場」が戦場とはいえ、暗闇の太平洋で泳いでいるような気分だろう。情報だけはあふれている海でもある。死屍累々も漂っている。
あまり闇雲に下手な鉄砲の数を撃つより、何かの機会に巡り合わせた職場にとりあえず入って、そこで財務なり営業なりの経験を積めば、その先も見えてくるのではないだろうか。

東大生でさえ、贅沢いえる立場ではない。
偏差値がいくらだろうと、TOEICが何点あろうと、新卒学生は採用側にとってはドングリの背比べ。
むしろ、イガグリのように底力を発揮するのが留学生だったりする。
ちゅごく人を揶揄しているヒマがあれば、異国でせまいワンルームをシェアしながら、馬車馬のようにバイトと学業と就活をこなしている彼ら彼女らのバイタリティに撃ち勝つ何かを磨けばどだね?とも思う。

大学生も「自分なりにギリギリまでがんばっています」のは事実だろう。
連休の谷間に出勤したときも、電車にはいかにも就活スーツ姿の男子女子を大勢見かけた。そろって、ファイルとスマホは必需品。
おいおいおい、だれも新聞を読んどらんじゃないか!
おじさんの時代でも、「平凡パンチとウォークマン」でしたが・・・時事情報のソースとして、新聞ぐらいはデフォルトだったとですよ。

スマホでニュースは見てるっす。ソーシャルメディアでライブな情報もやりとりしてるもん。エントリーシートはクラウドにストックして添削してもらってるし。てか?
おいおいおい!
なんだか、なんだかなぁ・・・でござる。
就職の闘い方を見れば、プロフェッショナルなら「仕事はそういうわけにはいかんよ」と苦笑いするのではありますまいか?

具体的に、何がいけない、これが足りないと一括することはできないが、情報収集にしても「自分なり」に。適性分析も「自分なり」に。努力も成功も失敗経験も、「自分なり」にしている。本人なりに、目一杯がんばっているのでありましょう。基本、まじめな子が多いから。

けれど、たとえば電車で隣り合わせた小柄色黒のサラリーマンに「就活ですか」と声をかけられ、返事ができない子、せいぜい「はぁ」としか返せない子は、そりゃ苦労すること必定。打っても響かない鐘のようなものか。

100人に3人ぐらいは、「しんどいっす」「なかなか大変です」ぐらい、自分の言葉でメッセージを発する子がいるかもしれない。打てば鳴る鐘。
そうなれば、小柄色黒のサラリーマンは「なんでみんなと同じゴキブリ色スーツ着てはるの?」と意地悪いツッコミを入れてきまっせ(笑)。

当意即妙な斬り返しかたができるかどうか。結局、こういうことだと思う。
どこから想定外の問いが降ってくるかわからない。模範解答もない。
さて、どうするか。守備範囲、可動域はせまいまま(僕も人のことはいえませんが)。

先生や親やバイト先の上司といった垂直関係で、「こうされたらこう身を振る」ような型はできていても、実社会は海千山千だからねぇ…。
客からクレームが突き刺さってくる、取引先から無理難題を押しつけられる、上司から笑えないオヤジギャグを浴びる、お局さまに迫られる(笑)、同期生から宗教に誘われる・・・こんな前後左右からの変化球や流れ弾で、いとも簡単にめげてしまっていたら、先が思いやられる。打てば割れる鐘。

打てばメロディを奏でる鐘になれとまでは申しません(悩ましく悶える鐘がいてくれたら楽しいけど)。
そもそも、打ってみたい、声をかけてみたい、何かやらせてみたい、書いたものを見てみたいと思わせるような匂いを発散していない。どころか、「私を大事に扱ってちょうだい」と身構えていたりする。

ちゅごく人やインドネシア人、タイ人、マレーシア人は、言いたいことを山ほど鬱積させていて、レーダーをぐるぐる回していて、少なくとも「有名企業の関係者じゃない大人は関係ないっす」のようなバリアは張り巡らせていないよ。好奇心むき出し。
日本がだめなら環太平洋全域まで選択肢を広げる。

留学生といえども海千山千だから、すべて日本の大学生の好敵手になるとは限らないが、80年代までの日本の大学生が、あぁこんな感じだったなぁというのは、僕と同年代なら気づくはず。
破竹の勢いで生産に輸出にと攻勢をかけて、貿易摩擦まで招いた。その世代が、ちょうど大学生の親ぐらいか。

いまや、パパママと同世代のオヤジやオバハンは、大学生にとって最もつきあいにくい世代かもしれない。
学校とバイト以外の生活時間の中で、どれだけ「見知らぬ人生の先輩」と接しているのだろうか。
かなわん大人、悪意のある大人、ハリボテなだけの大人も大勢いますがね。

ある種の女子学生だと、何かおごってくれたりチヤホヤしてくれたり、力になるよと名刺をくれたりする大人をころがして「成功体験」に味をしめている子もいるかもしれない。
おいおいおい、勘違いだって。仕事ができると承認されているわけではない。仕事を任せるコ・ワーカーとして評価してくれるには年季がいる。
食い物と雑貨の写真ばかりネットに垂れ流している学生の「情報配信」を見てくれるヒマなおじさんはいても、そういう子を採用して人的投資をするプロフェッショナル(といえるか?)は珍種でありましょう。

せっかくソーシャルメディアが使い放題なんだから、分厚い名刺として活用しない手はない。そこに企画なり事業構想なり、クリエイティブ系志望の学生なら自分の作品なり、もっと表現してみせてほしい(140字でかたづくものではないはずだ)。
Facebookでやっている学生もいるが、友達リストやらコメントのやりとりやら、プライベートな交友関係までさらけ出すから、命取りになるリスクもある。このへんのリテラシーは、まだまだ未成熟だ。

無難に読書感想文を公開してもいい。あ、読んでないか。
表現するにはインプットが不可欠。方法論が確立されていて、間口が広い王道は、やはり新聞と書籍ではないかと思う(観劇でも観戦でもいいけれど、自分の言葉で伝られる情報にするには言語力がいる)。

さて、画面をなでまくっていた内定者は、顧客や取引先、上司との生々しいコミュニケーションが取れるだろうか。バッテリー切れで自己表現終了(笑)なんてことにならないかどうか。
とすると、巣立たせる学校の責任は相当に重い。
浴びるほど多読させるのがまっとうな学校なのに。




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こんな日でした(日記) | 16:36 | comments(0) | trackbacks(0)
東と西の社会党


ダブル愛人持ちだった故ミッテラン大統領夫妻につづき、フランス社会党は役者を出してきますなぁ。
サルコジに敗北したロワイヤル女史が「今度はあーた、がんばりなさい!」と尻を叩いたのか、はたまた「負けたのはあーたの内助の功がたりなかったからよ!」と愛想を尽かしたのか、いいタイミングで反サルコジ風に乗ってオランド勝利。

そりゃスーパーモデルをいただいてしまった大統領の貧富拡大政策には、反感も沸きあがるよな。
「どうだオレが勝ち組だ」といわんばかりにのサルコジさんでも、人並み以上の苦労をしてきた立志伝中の「移民の子」だから、その苦労を政策に活かせなかった点は裁かれてもしかたない。

ミッテランの直弟子ともいえる「愛の社会党」書記が、取材してきた女性記者をそそのかしてファーストレディにしようと、それが事実婚であろうと、欧州国民は気にしない。大人の社会ですな。
芸者に指三本が伝説的な総理退陣騒動になる「こどものどうとく」は、ちと恥ずかしい。

福島みずほ女史も、ぶっ切れて「愛の斜眠党」に党改革をすればいいのに。
ツジキヨに彼女がいてもいい。もう鞍替えしよったけど。
おたかさんに隠し子が発覚してもいい。
村山富市とイモトアヤコが愛人関係にあってもいいではないか!

斜眠党には、ENA出身オランドさんに匹敵する秋葉忠利のような頭の切れる政治家もいた。かと思いきや、定時制高校中退の世田谷区長もおられて(彼も頭が切れる)、バラエティに富んでいる。
子沢山結婚沢山愛人少数(?)な我が父も在籍していた。

あいにく、よくもわるくもクリーンな(にこだわってきた)イメージが、ポピュリズム政界では足を引っぱりますな。
アモーレな出生率向上政策を打ち出して、アエラ読者、朝日新聞読者層を味方につければ、議席の10や20は増えると思うのだが。

オランドさんが公務員増員、公共投資拡充を打ち出しているのは、東西の社会主義政党に通じるポリシー。
ただし、社会主義=官僚支配のとらえかたは、似ているようで異質だ。なにせ絶対主義を倒して以来、シーソーゲームのような革命に次ぐ革命で第五共和政を立てている国と、黒船に次ぐ原爆でスクラップ&ビルドさせられてきた第五君主政の我が国とは、官僚のありかたも社会主義政党の意義も根本的に違う。

台風の目になるかもしれない(大人から見ると生徒会の騒乱か)ハシズムは、もはや斜眠党を敵とも思っていないだろうが、フランス社会党には尻尾を振って媚びへつらうトップセールスをやらかすにちがいない。
見習うべきところは見習って、橋下さん、二度目の子沢山にリセットしませんか?




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政治 | 15:05 | comments(0) | trackbacks(0)
あんたが言うか


連休は行楽に出ず、ふだん会えない親戚や旧友と会う「盆と正月」春バージョンになっているのに、初めて、だれとも会わずじまいの引きこもり状態だった。
遊んでくれたのは猫だけ。

そのかわり、塩谷瞬騒動で引っぱり出されてきた「あの方」と画面で再会できた!久しぶりやな〜

モテ男には、「二股先輩」の肩書きがついていた(笑)。
こんなの肩書きになるのか、名誉なんだか不名誉なんだかわからないが、鎮火しかかっていた大桃の怒りに火をつけたのは確かなようだ。どのツラさげてえらそうな評論してるのさ、と。

それでも、あの方は悲劇のヘロインの肩を抱く…じゃなかった、肩を持ってみせる。
「泣きたいのはお前の方じゃない!」と。
クーーーッ、しびれますなぁ。だからもてるのか。見習いたいものだ。
ひょっとして、冨永愛を狙っているのか?

ひどい男に輪をかけた先輩のコメントが、どこまで説得力を持つのかは疑問符をつけてね視聴者の皆さん!とわかりきった答えを世間の声に委ねるような芸能メディアは手抜きですな。
だったら、視聴者も賢く、何かを補って騒動を分析し、他山の石とすべきなのだ。

日本軍の敗戦の背景には、にっくき敵をボイコットするだけで、分析しなかったこと。同じ過ちを、21世紀の庶民も犯している。汝の敵を愛せよと法華経にも書いてあるではないか(ウソ)。

憎さ余って、こてんぱんに叩きのめすような公開人民裁判にかけてやりたい大衆心理はわかる。
こうして一挙手一投足が批判の標的になる。なんだ、あの口ぶりは!涙は演技だろ!売名行為か!?と、そりゃ名前だって売れてしまいますよ、人民裁判に引っぱり出せば。

やったことはひどいことにちがいないが、動機を解明せねばなりません。
答えは簡単、「どっちもほしかった」に決まっているのだが、それを会見で被告人が口にすれば、被害者の傷に塩と辛子をすりこむことになる。だから、動機の核心は被告人には語れない。
それを代弁できるのは、やはり先輩の人徳でしょうが。

ひどい男、危ない男、卑怯な男の正体は、「先輩」に聞くのが一番。他人事だから、ズバズバいえる。
ズバズバ解説してしまって、よけいに悲しまれた苦い経験が僕にもある。
「そりゃー男ってそんなもんやし」
「キミが好きな男は、もっと好きな女子がおるからなぁ」
と男を十把ひと唐揚げで説明してしまうと、乙女の未来への期待をつぶしてしまいかねない。申しわけなかった。

正直、同性の心理もよくわからないものだ。
兄弟でもわからない。双生児だとかなり的確に片方の気持ちは代弁できるのか?

乙女の男性問題は飽きるほど聞いてきたが、彼女らの語る○○さん像は、男同士でつきあっているのとはまったく別人のようなアバターであったりする。別に演技しているつもりはないだろうに、「あんなにいいやつが??」と思っていればいるほど、極悪非道な暴君として描かれていたりする。こわいね。

サークル内で、「○○さんからプロポーズされたんだけど、どんな人?」「△△さんに告白したいけど、どうでしょ?」といった類の相談が複数舞い込んでくることもあった。
合コンの幹事なんぞやっていると、情報の交差点になるものだ。
工作員としては守秘義務がある(笑)から、漏洩せず聞くに徹していると、お手つき状態になっている「逆山路さん」も見えてきたりする。コマッタネ・・・

まぁ、当たって砕けろやね、と当たり障りありありなアドバイスしかできん。
だいたい、そんなモテ男は当たってくる乙女を迎撃する姿勢になっている。うらやましい御身分だ。コノヤロ−!!

ともかくも、「親友である幹事さんに聞いてみる」姿勢は感心だし、決して砕けることを期待しているわけではない。報告連絡相談は働く大人の鉄則であります。

むしろこわいのは、ホウレンソウ抜きで乙女世界だけで談合ができているようなケース。
「きっと彼はこういうタイプ」「私は彼いっとくから、あなたはこっちにしときなさい」のような采配で乙女界の秩序は守られていたりするが、談合を知らないカレ候補者としてはアナザー・ワールドができあがっているわけだ。

乙女たち数名と僕一人で温泉旅行なんか行くと、布団投げのかわりに生々しいピロートークをいやでも聞かされる。
決して僕は男扱いではなく、ロボット幹事にすぎない。談合の内容を聞かされて、「うーん、あいつに耳打ちしてやればよいものか」と悩んだこともある。ま、守秘義務を守るロボットですから(笑)。

耳打ちしなくても、野郎たちからも報告がくる。
当たってきて砕いたのかどうかは関知しない。だから、だれとだれが結局どうなったのかも知らない。男同士だと、「結局、決めるのはおまえさんの責任でどうぞ」となるだけで、「どうしよう」と相談されることはない。

つまり。
彼のホンネは周辺に聞いても「正直わからない」としか返ってこない。だれかが助け舟を出せるものでもない。
ただ、かっこいいこと口走る彼氏ファンタズィに、一か八か賭けてみるしかない。
かっこいいことを立て板に水のごとく口走る男は、「口走り慣れているのはなぜ?」と疑ってみる値打ちはありそうなのに、鯉は理性を麻痺させる。

理性がよみがえるのは、破局か離婚に至ったときである。
嗚呼!




こんな日でした(日記) | 06:31 | comments(4) | trackbacks(0)
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