マラソンは体に悪いと思いこんでいる僕なんぞは、大きな大会にエントリーできなくても「思い出ラン」ぐらいを楽しめばよかと?と思うのは薄情なのか…
姫路マラソンの運営ミスは、関係者にとっては痛恨でも、出走できただけでも記念になるし、トラブルが歴史に残るから、それも含めて忘れられない大会になるでしょ。
お前はランナーの気持ちがわかっとらん!と説教されたら返す言葉もないけど、ファンランナーは記録を目的としてるもんだろうか?
本気になるのも野暮ってもんです「お楽しみ走り」は。
「とんがりコーンをおいといたのに皆さん見過ごしましたね」と運営側がいいわけするのもあり。
はたまた、ロードコーンを急いで37km先にバイクで届け、
「ファンのつもりがフル走らされたがな〜1時間58分も!!」
とクレームが届けば、だれも非難しませんて。姫路から世界記録が出たのなら。
陸上競技の難しさも醍醐味もさっぱりわからないので、短距離走のゴールラインを1mほど先送りしておけば、本当のゴールを通過するタイムはよくなるんちゃうかいな?と、いらんことを考えてしまうのだが、もちのろん(昭和)「走る競技はそんなものではない!」と叱られるだろう。
受験生に、東大の赤本の表紙を東洋大学に貼り替えて勉強させるのは、良心的なセンセイが考えつきそうな高負荷作戦だが・・・
スポーツの世界だと、前々から問題視されていたMTFの女子アスリートがエントリーしてくると、ネイティブ女子の強化になるかもしれんよ。格闘技やラグビーのようなコンタクト競技は特に。
ファンランのような部門は、少し遊び心ありの確信犯ミスがあっても、許してもらえませんやろか?
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