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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
ラジコに南の風


沖縄のラジオ3局が、そろって radiko デビューしたそうな。シラナンダ…
人口規模からすると、やたらコミュニティ FM が多いな〜と喜んで、わたしゃ石垣島や久米島の FM は、my tuner free でときどき聞いていた。AM はまだしも、ローカル FM はネットラジオでないと聴けないから、文明の利器さまさまである。

 

北海道各地のローカル局もいくつかプリセットして聞いているが、別に牛の遠吠えがバックに聞こえるでもなし、アイヌの民謡も流れてこないし、あまりローカル色がない。
その点、南の風が濃厚なのは、鹿児島と沖縄のラジオだ。特に、島。

 

こういう島ごとに FM 放送の経営が成り立っているのがすごいよな・・・
と感心しつつも、ラジコに入ったのは昔からある AM 局。


なぜ今まで「電波孤島」状態を守っていたのか、事情はわからないまでも、これで日本列島と陸続きになったわけだ。ラジオの世界では。

なにかの TV 散歩番組で、沖縄の FM スタジオに飛び入り参加していた場面があって、あまりにもテキトーかつ気さくで、スタッフも手弁当で手伝いにきていたりして、なごやかでいいな〜と思ったものだ。


放送局は、なんやかんやの敷居が高くなるほど権力機関に転化してしまう。地域の住民やリスナーがぶらりと覗けるラジオこそ、デモクラシーのあるべき姿だとワタクシは思うのだが、それを大手のラテ局の「中の人」は、どれだけ自覚しているのか疑わしい。

沖縄の新聞事情は、ナベツネの息がかかった放送網では、偏向しているとか売国だとか、執拗に揶揄されていたりするのだが、電波媒体も活字媒体もネットでフリーアクセスできる時代だから、新聞だけで世論操作されるものでもない。


それに、インタビューで島人のラジオ愛がアピールされているように、クルマ移動でラジオに浸っている県民が多いようだから、テレビ中毒度は低い!?ということになるのかどうか・・・はともかく、島人に愛されている AM が全国区の土俵に乗ってくるのはすばらしい。

琉球放送リスナーと HBC リスナーの接点が増えるのも、いいことではないかね?
ラジコが、かつての(今でもあるにはある)サテスタ的な出会いの場になればと期待するばかりであーる。

 

 

 

 

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見た聴いた受信した(メディア評) | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0)
匿名報道は要警戒

 

女子学生にプレゼンテーションをしてもらったら、座間市の自殺サイト偽装シリアルキラーの報道をテーマに、ずいぶん重いテーマを選んで切々と発表してくれた。

 

事件そのものの猟奇性には、もう視聴者の感覚が鈍化してしまっているのもこわい。
まだ逮捕されたばかりで鑑定留置もされていないから、真相はすぐにはわからない。だから、よけいにリアリティがない。

発表者としては、遺族から実名報道をやめてほしいと要望が出ていることを後押しするような、報道のモラルを問うスタンスがよーく伝わってきた。それはそれで、よくわかる。
 

わかるけれども、被害者の像がぼやけると、よけいにリアリティがなくなってしまわないか?
それに、匿名報道がひろがって得をするのは、身内の不祥事を隠蔽したい組織の管理者の方ではないか?
と、少々コメントした上で、陰惨な事件の被害者と遺族に配慮したい気持ちは、評価させていただいた。

 

被害者の実名報道については、もう80年代から議論されてきたわりに、成熟していない。

もし、遺族や家族の希望で匿名化するなら、取材の自由を抑制することにつながりかねないし、部外者からすると国民の知る権利を代理しない報道機関は何やっとるの?と思うのも確か。いつの間にか冤罪が忍び込んでいても、情報を独占する警察・検察の思惑通りに立件されかねない。

犯行現場になったアパートの家主が「商売あがったりだからアパートは映すな」と要望すれば、「匿建物」にできるのか?

 

被害者にも落ち度があっただろ?の類の容赦ない外野の声を浴びる遺族は守られてしかるべきだが、被害者が事件に巻き込まれるプロセスは、事件に関与しない視聴者にも地続きになっているネット社会の闇だから、正確に調査報道してほしいと思う。実名はともかく、どんな自殺念慮があったのか、またはそんな話ではなく単に SNS 上で言葉巧みに騙されただけなのか。


「ツイッターで知り合った人に会いにいく」が地獄への1丁目になってしまうのは、今回の連続殺人遺棄事件に限ったことではないから、思い当たることをしているサイコ系のネット住民は五万といるだろう。

エロもグロもタナトゥスも、大人と子供の垣根を超えてだれのスマホにも流れこんでくるご時世だから、もう家族の見守りなど追いつかないほど、猟奇と狂気は次の自殺志願者をおびき出そうとしているわけで・・・
同じ事件はまだまだ起きる予感もある。宮崎勤や酒鬼薔薇聖斗が「おぼこく」見えるほど、確信犯は周到に罠をしかけているからなぁ。

 

報道も、お茶の間テレビ視聴者への配慮で(?)リアルな画面はぼかしてはいても、今以上に配慮しすぎると、事件が本当に起きているのか、手の込んだホラー・フィクションなのかわからなくなる。そうなると、報道への信頼も揺らいでくるぞ(もう、とっくにそうなっているか)。


痛々しい取材映像も、オンエアしないならそもそも取材する必要もないし、どんな気持ちで録画して死蔵しているのか、最前線の記者の思いもうかがいたいところだ。

もう、豊田商事の永野会長の最期ぐらいは大公開してもいいのではないだろうか。
振り込め詐欺犯に、少しは効く薬になる・・・かな?

 

 

 

 

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コミュニティFMは録音ラジオサーバーで


録音ラジオサーバーは2つの端末にインストールしてあって、PC の方は神アプリどがらじで、合わせて3つラジコにつながる形になっている。
そのラジコが、ユーザー1人あたりのアカウント制限をしているのは悪名高いクレームねたで、うちでは2つしかラジコ・プレミアムが使えなかった。

それが、いつの間にどう変更したのか、すべてタイムフリー&エリアフリーでつながるようになった。


録音ラジオサーバーもどがらじも、ひんぱんにアップデート案内が来るので、ラジコの仕様変更 vs ソフトウェア・アップデートの仁義なき闘いをしているようだが、とりあえず現状パラダイスになった。

 

録音ラジオサーバーはコミュニティ FM にも手を広げているのはいいとしても、タイムフリーは無理なので、予約録音でカバーできる・・・
はずが、これは MVNO のプアな回線のせいか、しょっちゅう失敗する。
今週は、伊集院光の朝の帯はちゃんと録音できているのに、大竹まことの午後の帯がだめだった。回線が混むせいか?

市街地でもないのに、どいつがトラフィックを占有しているのか、さっぱりわからないのが歯がゆい。
まぁ、安い料金で使い倒している貧民としては、我慢の範囲内かもしれませんが。

 

リリースされた当初、さっそく DL して、「こりゃだめだめアプリ!!」と落胆して消してしまったラジオクラウドは、ぢわぢわと加盟局を増やしていて、無視できないアプリになってきた。JUNK リスナーのメールからうかがえるには、ラジコと違ってリージン制限がない(?)ので、在外邦人が祖国のラジオを聴くのに重宝しているようだ。これはいい展開だ。

 

TBS とのおつきあいもあって、ラジ関もラジオクラウドに参加しているようだから、兵庫限定ローカル知識人(?)谷五郎も西條遊児も全世界で聴けるわけですな。いざ旅先で聴けたら、どんな気分だろ?
もっとも、ポッドキャストの延長でしかないから、全番組が自由自在に聴けるわけではないところは発展途上ではあるが、DL できるところは別アプリが必要ないから便利。

 

どがらじは、お気に入り局を登録して簡単なカスタマイズもできるし、mp3 への変換もできるから今のところ最強なのだが、回線の都合でラジコ・タイムフリーの DL が切れることもたびたび。Android 版が出れば申し分ないのだが、ラジコとの仁義なき闘いで Raziko の二の舞いにならないことを祈るばかりであーる。

 

週末はアナログも聴かにゃならんし、DL もしなくてはいかん!

毎週、労働時間の3倍もエアチェックを消化している生活もどうよ、と苦笑していると、ヒロTの FM しか聴いたことがないという飲みとも熟女にあきれられた。な〜にがそんなにはまるんかな、と。
この熟女は、頭のいい才媛でいらしたので、できの悪い少年の現実逃避先であったオールナイトもヤンタンも知らない深夜放送バージン(こんな分類、ありか?)であらせられる。
もう三十路より若いと、ラジオの話は通じませんな…^^;

 

 

 

 

 

 

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充電バイク企画はヤバいよヤバいよ

 

路線バス旅が、どうにも終わってる感を引きずっている今は、出川の番かな?
テレ東さんは、うまいことリニューアル出川キャラを使ってますな。充電バイク企画で。

 

テレ大で昨日オンエアされたスペシャル版は、淡路島から六甲山へとバイクを走らせていた。
あのころ島から異人館街へと、絵がきれいなロケーションも手伝って、なごやか〜な道中になっている。

ただ、チャレンジ企画には見えない底の浅さは、あえて低性能な充電バイクをまだ使ってるのか?とツッコミを入れたくなってしまう。

 

2時間で満充電になって20kmしか走れない。これなら、2時間のサイクリングと変わらんやん、と。
目的地が六甲山頂!といっても、結局あのバイクでは有馬温泉までが精一杯で、六甲山にはロープウェイで上っていたから、ただの観光旅行ですがな。

 

電動バイクのメーカーから、クレームがつかんかな?
山に登るぐらいのトルクは出せますよ、とか。もっと距離は伸びるぞ、とか。
ヨタヨタ旅を演出するあまり、電動バイクの非力さを強調しすぎて、汚名を着せられた電動バイク業界が「もう使ってくれるな。電動アシスト自転車にしろ!」と背中を向けるかもしれない。いやホント。

 

予備電池を積んで走れば距離は倍々に伸びることぐらい、制作サイドはわかっているだろうに、そこをあえて充電しながらのふれあい旅に仕立てる企画の狙いが、どうにも浅い。
ゲストのボビー・オロゴンやおかずクラブのオカリナのキャラクター(これも芸)に頼ってしまって、これは旅番組なのか、忍耐芸なのか、ちょっと見る構えが戸惑ってしまう。

 

ママチャリ旅はあまりにも安上がりすぎるから、今はやりの電アシ自転車に乗り換えて、充電旅を仕切り直してはどうだろう。その方が、免許のない芸人(意外と多い)でも起用できるし。


無理やり笑いを取ろうと、おかずクラブとオヤジのキスシーンまでねじこんだのも白けてしまった。素人おやじ(彼に罪はない)のお色気シーンは笑えない。
せっかく、きれいな背景でホノボノ旅を見せてくれたのにね。

このわざとらしいズッコケ旅が飽きられる前に、電アシ充電旅に企画チェンジするか、蛭子能収を引っぱり出すか、テコ入れが必要ですぞテレ東さん!


しかし、おかずクラブはかわいいな〜
尼神インター誠子と黒沢かずことセットで、グループデート旅でも別企画にすりゃいいのに。

 

 

 

 

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見た聴いた受信した(メディア評) | 21:50 | comments(0) | trackbacks(0)
上田まりえ出戻り祈願

 

秋の改編は、ごくごく小幅な空模様。
もちろん、ラジオの話。

 

伊集院光の過労死が心配になる帯番組からは、上田まりえが卒業してしまった。
現役の女子アナ時代はさっぱり記憶にないが、フリーでさわやかに活躍していた( MX の五時夢には出てるけど)のに、残念。新婚さんのお家事情だろうか。

 

新婚さんではない、やはり元女子アナさわともかも、お家事情でラジ関から引退してしまった。配偶者の海外赴任についていくために。
のぶりんとの白昼堂々お医者さんごっこも、目玉コーナーだったのに(T_T)

 

お家の事情は、女子アナやママタレの起用には常に想定しておかなくてはいけないできごとだから、しかたないといえばしかたない。
まさか、「わたしゃ家庭よりラジオを取るで!!」なんてパーソナリティはいないだろうが、大竹まことゴールデンラジオの町亞聖は妙に安定した独身キャリアウーマンでがんばっている。現役局アナ時代から、親の介護と仕事を両立させてきたそうだから、こういうキャリアウーマンの鑑こそ、ラジオで人生を語ってほしいわな。

共演のいとうあさこと、「だれか、もらってもらって!!」メッセージを毎週噴射しているのに(笑)、願いが叶わないのはファンとしてはありがたい。がんばれアラフィフ!

 

どちらも僕のストライクゾーンだが(笑)、まぁ人を見る目が研ぎ澄まされている大人だから、シロート・リスナーなんか目にもかけない。いや、凡庸なサラリーマンとくっついて家庭に入ります、なんて生き方は絶対しないタレンテッドな人なのだ。
阿川佐和子が妙な希望を与えてしまったのか、案外あせってないのかもしれないし。

 

ママタレは仕事の優先順位が明らかだから、引退やら卒業やらを引き留める理由はない。お幸せに、で終わり。
では、しゃべくりプロフェッショナルの「お幸せ」とは何なのか。

ファンを楽しませてくれるのは正直うれしいし、声一本で身を立てていく幸せもすばらしいと思う。

 

この道の、町亞聖らの1世代先輩になるのか、時報アナウンスや新幹線案内で知る人ぞ知る中村啓子さんは、ご自身のがん体験もあって、独り身で信仰の道に進まれた。もひとつ上の世代だと、レモンちゃん(あ〜懐かしい)落合恵子がいる。

 

テレビより、大人の女性がそれぞれの肉声で人を、世の中を語る世界が、ラジオというメディアの真骨頂ではないかと思う。政治談義なんかしなくてもいい。フリーになって億万長者化している女子アナはテレビが放っていかないから画面の中でチャラチャラしていればそれはそれでよろしい。


さんざん組織の闇やウソくさい言葉を見聞きしてきたある種のアウトサイダーは、ラジオでひねりの利いた自虐ネタを披露するもよし、浮かばれない中高年に寄り添うもよし、活躍の場はいくらでもある。また大竹まことという「家長」を、おじーさんよばわりしながら寝技を見せて(聞かせて)くれるのも46歳の独身娘たち。なんだか、サザエさんより今の日本を象徴する番組ではないか。

 

と、ついついゴールデンラジオにダイヤルがずれてしまったが、こちらは改編なしで安泰だ。
こういう帯番組を、関西でやれないのが不思議。
濃い〜パーソナリティはゴロゴロいるはずなのにね。

 

 

 

 

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見た聴いた受信した(メディア評) | 23:17 | comments(0) | trackbacks(0)
らじる・らじこで1つの土俵が暫定実現

 

先週から半年間限定で、ラジコに原宿放送局が加わって「聴いてねキャンペーン」をしていたのだった。
「らじる・らじる」なんて独自規格の配信をしている原宿さんが、民放連に大同団結するのか?
それとも、リスナーを誘い込む攻めの戦略か?
と、憶測は日本の空をかけめぐって騒々しい・・・なんてことはない。

 

サードアプリで、とっくに原宿局 AM と FM の番組は聴けるからなぁ。
難聴エリアでも、さすがに原宿発の電波だけは受信できるよう電波行政は万全の体制をとってきた。

それでも、ラジオを持たない潜在的リスナーは相当数いるから、スマホで聴いてもらうインフラを敷いておかないと、原宿は出遅れてしまうと判断したのかもしれない。


定額音楽配信サイトで音楽だけ聴くのが若い消費者の発想だから、ダイヤルを合わせるなんて感覚は、「テレビのチャンネルを回す」のと同類の昭和な死語になりつつある。

別に画面タップしてラジオを聴くのでも、アナログな聴き方でもいいのである。


音楽ありしゃべりありスポーツ中継ありのゴッタ煮がラジオなのだ。早送りもスキップもできません!!
というスタイルに、どれだけネット世代がなじむか、うんざりするかは未知数だ。

たぶん、新聞紙が邪魔で新聞をとらない、コミックは電子版でスマートに笑う、服も食品もネット通販でいい、という世代には、ゴッタ煮のメディアそのものが受け容れられないかもしれない。僕もそうだから。

 

DL してオーディオプレイヤーでスキップ再生するのがスマートでいい。
過払い金請求のやかましい CM や、イージーに電話でセールストークを垂れ流すラジオショッピングはどんどん飛ばす。TV も基本すべて録画してスキップ視聴するのと同じで、おかげで長い長い帯番組も短時間で聴いてしまえる。


こんな聴き方は邪道かもしれなくて、あまり標準になると収益源がすっ飛ばされることになるから、だれも飛ばし聴きを電波で口にする出演者はいない(タブー中のタブーだろうな)。

ダウンロードさせると編集もシェアも自由に許してしまうことになるから、そんなリスナーの思惑もにらみながら、局側はとにもかくにも聴いてもらうことを考えるしかない。


ただ、エアチェックするリスナーを敵視しない方がいい。AM も FM も、エアチェック文化とセットで発展してきたはずだから。

ネットラジオのライバルは、音楽に特化した配信サービスで、しゃべりに金を払う奇特な消費者はいない。


というか、対価に見合うしゃべりを収益化できるビジネスモデルを、ラジオ局は築けなかった。朗読やインタビュー、講演、音楽演劇批評を膨大なアーカイブにしている BBC ラジオを、原宿さんはお手本にしようとしているのか(どうか?)、もったいぶった「もう一度聴く」サービスは地味にやっているが、民放にその発想はない。いま、伝説の番組を聴きたいと思えば幽中部しかない。

 

動画コンテンツより、端末に要求される仕様のハードルは低いから、アーカイブで勝負するのがラジオの商機ではないかと思うのだが、さて民放さんはどんな青写真を描いているのだろう。
まずは、放送大学さんの全講義公開から手をつけてみてはどうかいな?と期待するばかりでござる。

 

 

 

 

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やすらぎの郷パート2は、やすラジの郷


こんなに百回以上の連ドラを見切ったのは初めて。われながら、あきれるわ。
やすらぎの郷は、結局あっけない最終回だった。


石坂浩二の老いらくの鯉は、弄ばれて終わり。一線を越えてkれると、爺さまに妙な希望を与えてくれただろうに。

「やっぱり、仲間のいる施設がいいな」と、やすらぎの郷へ戻っていく。最後まで、草刈民代に手を出すこともなかった(残念!笑)。

 

石坂浩二の口を介して倉本聰のテレビ界への遺言のような問わず語りが毎回必ずくりかえされる。ちょっと倉本聰が出てきすぎ感もあったが、石坂浩二は語り部として超一流だった。


そこに共鳴してか、爆笑問題太田もヘビー視聴者で、毎週のようにラジオで引き合いに出していた。あげく、毎日曜の4時間の持ち番組で、パロディーなんだかオマージュなんだか、「やすらじの郷」をオンエアしていて、これがよかった。

 

局の垣根を超えてしまう企画も、ラジオの自由さ。倉本聰も、もとはラジオの作家だったのだ。
テレビ界に貢献したリタイア組が余生を過ごすのが「やすらぎの郷」なら、ラジオ界の貢献者が「やすラジの郷」に集まってもいいではないか、と召集されたのが、笑福亭鶴光に吉田照美に大橋照子。

 

大橋照子は意表を突く人選で、雑音混じりの短波で声に萌えていたリスナーは相当なマニヤだろうな〜
ハイテンションな局アナタレントのさきがけをチヤホヤする野郎ども(と、メローども)の取り巻き図を、僕は冷ややかに見て(聴いて)いた方だが、30年以上たってもテンションそのままのアラ還(元)女子アナは、懐かしかった。BCL ブームには触れてなかったけど。

 

当時から僕は在京ラジオのコアなリスナーだったので、パックもセイヤングも、可能ならプレイバックしてほしい気もするが、関西版の「やすらじの郷」もあっていい。
ABC からは道上洋三、
MBS からは浜村ありがとう淳、
ラジ関からは西條遊児、
OBC は・・・ちょっと思い浮かばんな。

とりあえず、まだまだしゃべってくれる声のレジェンドが、匿名で(声だけでわかるって)今どきのテレビに好き勝手に物申してくれると、ラジオ界からの遠吠えだから、けっこう自由気ままにやってくれるのではないかいな?


関西のラジオ文化といえば、ヤンタンとヤンリクは基本的に局アナの試練の場(?)だったから、出世街道からはずれたくない局アナはそれほどハメをはずすわけでもないし、だから今どうしても復活してほしい番組はない。角淳一は、いまだ腹にイチモツかかえているように見えるけど(笑)。

 

あさまい2局だけでも野合して、「リクエストタウン」でも限定復活してくれないもんだろうか。
曲リクエストなんて二の次、三の次なのは言わずもがな。
ひたすらしゃべりまくりまっせ!!と、馬場章夫あたりがかき回してくれるとおもしろいと思いますが…

 

 

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激録警察密着24時はスカッとしないモヤモヤ気分

 

列島警察24時!!
の類は、なぜか夏に各局しのぎを削ってオンエアしていて、ええかげん飽きてきた。

酔っ払いや危険運転の粗暴ぶりは、もう新しい切り口で撮るところもない。
旬の素材といえば、春を売る少女や家出ネタ。これも、十年一日やることは変わらない。

 

進化しているのは、ミニスカ狙いの盗撮犯か(ほめられた話ではないけど)。

計画的に犯行に及んだ証拠として、犯人は無音カメラアプリを使っていた!!
と仰々しく誇張されると、数々の無音カメラを使っているワタクシとしては心中穏やかではない(汗)。
おまえ、こんなにあれこれ無音アプリを入れてるくせに犯行画像がないぞ!隠してないで隠しフォルダ見せなさい!なんて追及されてもね・・・んなもん、ないものはないんだから。

 

ちょっと昔は、今から思えば大胆不敵にも、ハンディカムで8ミリ動画を撮っている盗撮犯もいたと思うが、いまや絶滅危惧種。
もしいたら、わかりやすすぎる間抜け盗撮おじさんとして、同情されないかな?(無理か)

 

こういう変態系の犯罪は、トラウマのある人からするとオンエアされていること自体、いまわしいフラッシュバックを呼び起こすこともあると思うので、あんまりオンエアしない方がいいとも思う。犯罪予備軍に、「こうやればつかまるんやな」と、作戦行動レベルアップを指南することになりかねないし。

 

捜査最前線系の場面でほのぼのと笑えるのは、違法風俗に飛び込んでの逮捕劇だ。
きっとどこかで、痙攣して挿さったまま(笑)の客と不法就労中のマサージ嬢のツーショットが映っていると思うのだが、さすがにモザイクつきでもオンエアされません。

 

同行しろと諭されて連行される客が、うなだれているようで一部分いきり勃ったまま(!?)だったりすると、全国の殿方から同情されるね。
あともう少しのとこだっただろうにな〜、と(料金は、返してもらえるのだろうか?)。

 

入管法事案は、就労許可部門がどんどん細分化されているので、取り締まる側も大変だ。
もちろん、ノービザで旅行者のふりをして夜の街で稼いでいるのは確信犯だから、問答無用でしょっぴいて稼ぎも没収すれば懲りるかもしれんが、客は返金してもらえるの?と、どうでもいい心配が、頭から離れません(苦笑)。


中国エステ・ビザなんてないのに、あれだけ派手に宣伝している夜の街は、限りなく黒に近いグレーゾーンですわな。警察も手が足りないのか、本気で仕事する気がないのか?

たぶん、偉いさんや警察 OB が気持ちいいことされてお目こぼししとるんちゃいますか〜?と疑ってしまうぞ。
生録画の冒頭部分には、「あ!課長こんなとこで何やってんですか」「コラ〜終わるまで突入するでねえべ」なんてやりとりが映っていたりしてね。

 

他局に差をつける警察番組で数字を取ろうと思えば、つかまったお姉ちゃんもオジサンもママも、すっぽんぽんで穴の穴まで検索されますよ、ケータイから通帳から自宅のパソコンまで洗いざらい押収されますよ、とリアルな司法捜査をそのままレポートしてほしいもんだ。
案外その方が抑止効果もあるのではないでしょうか?
ネ、上川陽子さん!

 

 

 

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メール職人は夜行性


かつてはハガキ職人、今はメール職人。
が、生放送で集められた深夜1時の爆笑問題 JUNK 公開生放送。盛況やったな〜
保存版ですよ、これは。

 

シューカツ歴 10 年という猛者が、「こんなことやってる場合か」と突っ込まれても投稿に賭ける情熱こそ、深夜ラジオの原動力である。がんばってほしいね。

ねづっちも、ここの出身とは初耳だった。

 

職人歴は永くて 20 年。だいたい高校生から大学生にかけてデビューするものだから、年齢層は推して知るべし。
若手の職人は、ポッドキャストで深夜ラジオを知ったという世代もいるのはイマふうな気もするが、ハガキ職人の魂は変わらない。

おそらく、セイヤングやパックのリスナーたちは、今うつらうつらしながらラジオ深夜便を子守唄にしている世代だ。または、亀渕さんのようにエグゼクティブに昇りつめた悠々自適シニアか。

 

その次世代が、まだ加古川市に住んでいて、信者(僕もその一人だが)に崇め奉られている。伝説のハガキ職人が。

今はスマホから簡単に投稿できるが、ハガキ職人は 10×15cm のハガキ裏面に、びっしりネタや喜怒哀楽や俺様哲学を書いて郵送する。
この職人魂を汲み取ろうと(?)、オードリーの ANN はハガキのコーナーをもうけているし、中島みゆき先生も「ハガキでのみお便り受けつけ」と宣言している。深夜ラジオ文化は送り手と受け手が共に支えているのだ。

 

僕はネタを書いて送る職人ではなかったが、ラジオなのにマンガを書いて送っていた(アホか)。
こういうピントはずれもいて、正統派ハガキ職人もいて、またラジオをビジュアルで楽しもうとスタジオに集まるマニヤもいて、地方のラジオはそれなりに解放区になっていたと思う。

 

JUNK は全国区だから、赤坂に職人が集まる機会はまずない。
だからこそ、全国数千万人(!?)のリスナーにとっては、伝説の職人がどんな人物なのか、中には弟子入りしたい「リスナーのリスナーのファン」もいるだろう。

 

職人たちは、声を聴く限り、いたって普通の好青年という印象だったが、独身率が異様に高い男の世界ではある。
こんな現場に、曜日はちがうがジャニヲタのような人騒がせなおねーちゃんが紛れこむと、ざわつくもので・・・
だから、しょーもないことばかり考えている男の世界は、いきなり「ド下ネタ」に走って女子を寄せつけない。いいぞ!!

 

できれば、こんなリスナー感謝祭(ではないか)を JUNK、ANN の曜日ごとにやってほしいものだ。職人はけっこう別曜日にも浮気して送りまくっていたりするから、たぶん似たようなむさ苦しさ(笑)が蒸し返されるだけだが、パーソナリティの持ち味でさばいてほしい。

 

こういう企画は、とっくに原宿の深夜便が全国を巡回してやっているから、全国ネットを標榜している JUNK、ANN も全国ロードでやるべきなのだ。
那覇から札幌まで、追っかけの旅に出るハガキ職人と、それを追っかけるラジオ少女の鯉物語・・・
これこそ、TBS なりニッポン放送なりが特番として挙式まで局持ちでやってあげられないもんだろうか?

 

 

 

 

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路線バス乗り継ぎ旅がZになった事情とは?

 

やっとこさ、「路線バス乗り継ぎ旅Z」をプレイバックした、このノルマ感はなんでだろ?

ワクワクハラハラ感が薄かった。


田中要次は、いいリーダー役をしている。
マドンナ役くみっきーも、人柄よし子ちゃんでよかった。

ただ、羽田圭介のポジションが、どうもはっきりしない。


キレさせたら演技にはみえないシリアスさをぶちまけそうなところは、もともと「 TV の人」ではないから、うかつな演出をするわけにはいかない。
マドンナに色目を使うコンカツ男子という役どころを与えられそうな予感もあるが、路線バス旅ファンはそんな場面を望んでないしね。

 

おまけに、宿探しにケータイで「芥川賞作家の羽田圭介と申しますが3部屋ありますか?」なんて場面が、演出なのか素なのかわからないザワザワ感も残る。知り合いに電話して助けてもらう田中律子が、なんとなーくざわつかせてくれた回を思い出す。


まぁ、芥川賞を軽くした功労者だから、「作家といっても重苦しいキャラばかりではない」ことをアピールしたいのかもしれませんが。

コースも、「西関東から北関東へ」のややこしいクネクネルートだったから、土地勘のない全国のファンにとっては、ものすごい絶景とか、キテレツなB級グルメが次々に出てこないと、番組の山場がつかめない。

 

黒エビスさんが不平不満をぶちまける旧シリーズでは考えられない長い歩きができてしまう若返りチームだから、こりゃ「ウォーキング旅」企画かいな?と思ってしまう。
そこまで徒歩でごまかしても、結局ゴール達成も失敗に終わってしまったし。

 

やぱり、羽田圭介のポジションは、ウドちゃん(旅ゴメで歩き回る役をしてるけど)のような天真爛漫芸人がいいのではないだろうか。
太川陽介リーダーは黒エビスに癇癪を起こしていたが、見る側は癒し系だと思って(笑)みていた。ひょうきんでマイペースで、ちょっと抜けたところもあるキャラクターが、リーダーとマドンナをつないでくれると思いますなぁ。

 

加藤茶なんか、どうだろ?
介助者同伴で(苦笑)。

 

 

 

 

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