solosolo@JUGEM

そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
2000年12月の日記
今年も大掃除は言い逃れか?

at 2000 12/03 14:04 編集

FMで、「大掃除」をテーマにトーク番組をやっていた。出るかな?と思っていると、フェイントをくらって最初にブリキおもちゃ博物館の北原照久さんが登場。そのあと『捨てる!技術』の辰巳渚さんと、捨てる・捨てないトークを展開してくれた。結果は北原さんの圧勝という感じ。「古いものへの思い入れは、個人的な価値観だけど創造につながる」という北原さん、さすが!
仕事の記録や、配偶者の思い出の品物もぽんぽん捨ててしまう人間というのも、かなわんなぁという感じ。そのくせ、古い家を買って住んでいたりするのは、矛盾してないか?せめて、「捨てる技術」が「どこかへ売る・預ける工夫」だとよかったと思う。蓄積されているものが、創造や歴史の源だと僕は思うのだが(掃除を怠ける言いわけ?)。


銀河鉄道ふう?

at 2000 12/05 06:47 編集

休日出勤で、ふだんと違った時間帯に乗ったせいもあるけれど、夕方JRで大阪に向かっていた。車内はすいていて、外は日が暮れたところ。
ふと、明るい箱が、闇の中を疾走しているような感覚を味わった。地上を走っている気がしない(たしかに、阪神間は高架線だけど)。
それはそれで快適だったけれど、帰りに六甲道駅で停車したとき、なぜかコロッケの匂いが漂ってきた。あたりの商店街の匂いだろうか。一瞬、地に足がついたような、幸せな気分になった。
都会にも、団らんや闇はあるんだな・・・と今さらながら思った夜だった。


土曜日は冬枯れの六甲山で焼きイモ!

at 2000 12/06 02:21 編集

この場でPRしておきます。アウトドアクラブで企画した焼きイモ会をします。場所は新神戸から入山するか阪急六甲から北上するかの六甲山麓。イモ煮会の方がいいかもしれませんが、シンプルに焼きイモにしときます。時間帯は午後・夕暮れぐらいまでで、山から下りて、飲み会(になるかな?)。今季のスキーボード・ツアーの打合せをするかもしれません。よければズルズルと加わって下さい。
タバコを持たなければ、どなたでも参加歓迎です。「イモ好き」の野生人お誘いあわせの上、参加できる方はご連絡下さい。「イモ運搬人」「火吹き役」など、いてくれるとうれしい。


明け方の寒さがつのる・・・

at 2000 12/06 02:12 編集

ので、ついに暖房を解禁してしまった!
といっても、最小クラスのガスストーブなので、6畳+隙間風だらけのDKは、ポカポカとはいかない。
よその家で石油ストーブの匂いをかぐと、「あぁ家庭の匂いだな」と思うけれど、僕の原風景はやはり火鉢だ。冬の午後のおやつには、ジャンクフードより、よくモチを焼いて食っていたな(カロリー高すぎるって)。
でも、ものぐさヤモメの今はガスストーブがありがたい。すぐ火がつくし、上にヤカンを乗せておけばお湯もわくし、モチも焼けるし、燃料を補給する手間もない。ふだんはガス派になってしまったので、アウトドア用のコンロには、灯油タイプを使ってみようかと思う今日このごろ(こんなの、風流といえるだろうか?)。


ビルの谷間にて

at 2000 12/09 12:16 編集

家賃を近所の大家さんに持って行って、いつものように玄関先での立ち話になる。
大阪でいえば中之島のような、県庁の近くなのに、この葛飾柴又のような(行ったことないけど)庶民生活は、どこかへタイムトリップしそうで、いつもながら笑えてくる。
大家さんのお母様は、我が家の向かいの病院に末期状態で入院されていて、娘(=大家さん)の建てたアパートを最後に見たい、見たいと病床でつぶやいておられるそうだ。その病院も、もうすぐ巨大マンションに建て替わることが決まっていて、そうなると僕の住むアパートはビルの谷間になる。それでも、大家さん一家の思いやら何やらを聞いて、いつものようにみかんや饅頭や椎名リンゴを包んでもらって帰ると、家賃4万円の1DKも悪くないかな?と思って、もうしばらく根を下ろしてしまいそうになる。
家が大きくなると家族が増えるという「呉智英の法則」にならって、そろそろ2DKぐらいに成長したいものだけれど・・・


冬の風物誌@元町界隈

at 2000 12/10 10:23 編集

その1。リンクで紹介している元町西口の「はぱぷ」は、休みのとき雨戸のような塀をはめ込んでいる。そういえばドアがなかったけど冬はどうするのかな?と思っていたら、ついに透明なビニールの扉がついた。中はフルーツいっぱいだし、店主は刈り上げたパパイヤ鈴木みたいだし、いやぁ温室みたいでいいなあ・・・という感じ。これで陽が当たれば、もろ温室だ。
そういえば小学生のころ、柄にフシのついたオヤジ雨傘を親にあてがわれていたので、さしても暗くならない透明ビニール傘にあこがれていたことを思い出した。「はぱぷ」の門構えは、懐かしさを感じさせてくれたりする。
その2。越冬グッズ特集の『通販生活』が出ていた。「路上観察学会」の名物4人組が表紙で怪しくい笑って並んでいるのが、何ともいえずいい。南極越冬隊コート試着なんてお戯れも、すばらしい!老人力に中年力は、いちびりはじめると何か出てくるかわからんのがいいわな。


初「銀世界」まであとひと息

at 2000 12/12 01:09 編集

今日は、僕をとことんかわいがってくれた祖父の30回目の命日。ガラクタをためこんでしまう癖が遺伝しているらしいけれど、そのうち大発明にでも結びつけばいいか。
山陰のSEさんから「雪が降りそう」とメールをもらった。神戸ではあられが降っていて、いつものオールナイトカフェに退避。

新しいフリースを買うつもりが、ついタートルネックのセーター¥1000なりを買ってしまった。フリースは、静電気でゴミを吸い寄せるので困るけどね。やはり天然素材はいい(羊さんに感謝)。


暖かい中古カメラ屋

at 2000 12/12 14:06 編集

10年以上使ったズームレンズの修理をメーカーに断わられたので、同じものを行きつけの中古屋さんで見つけて買ってきた。
メカに詳しい若旦那さんが、「そうでしょー、コスト削減でネジ止めを減らしてるから、衝撃に弱いんやわ。こっち方向から力がかからんようにね」と即席レクチャーをしてくれて、とてもたのもしい。この店は掘り出し物はあるし、大阪より安い。気持ちが暖かくなる買い物ができたな。これでルミナリエもきれいに撮れる!


ルミナリエの色は…?

at 2000 12/15 16:09 編集

ルミナリエが始まって、神戸の中心街はあちこち交通規制されている。車だけでなく人の流れもかっちりコントロールされているようで、「元町駅から見に行く人の流れ」と「三ノ宮駅から帰る人の流れ」は激しいのに、中途半端な場所はふだん通りの寂しさだ。
このイベントは、会場のまっ只中にあるローソンのような特定の店には「ボーナス」になっても、まんべんなく地元全体が潤うのかな?と、ふと思った。資金難で開催が危ぶまれたり、募金をよびかけたりしているわりに、収支も明朗とはいえない。著作権などはきびしく管理しているけれど、各種のロイヤリティにどんな値がついているのかオープンにしないで「きれいなイベント見たいでしょ?募金してね」では、せっかくの光の芸術もなんとなく灰色に見えてくる。
神戸っ子はお調子者が多いから(生まれ育った僕が言うのだからまちがいない)、「ちょっとおかしいんじゃない?」とチェックする人間はほとんどいない。イベントの端々に、神戸空港推進キャンペーンが「サブリミナルPR」されていることに、空港建設反対に署名した市民は気づいているのだろうか。キレイなイベントに酔狂な人は「水をさすようなこと言うなよ」と思考停止させようとするのだけれど、醒めた目も持っていないと、埋め立て工事や借金依存体質など、既成事実が後戻りできない深みに進んで行ってしまう。


超勉強法とは、リンクのテクニックなり?

at 2000 12/15 23:23 編集

僕はハードカバーはきらいだ。大げさだし、ページを繰りにくいし、紙資源の無駄でもあるから。文庫や新書をズボンのポケットにねじこんで「どこでも読書」できるスタイルというのが、昔からかっこいいと思っていた。知はモビリティなのだ。原書は大判の学術書でも、ソフトカバーが多い。「本は道具」という感覚もあるせいだろうか。
で、野口悠紀夫氏の『「超」勉強法・実践編』が講談社文庫で出たので買い直した。ハードカバー蔵書の「スリム化」の一手でもある(ハードカバーをまた放出するので、「モノと情報のフリマ」を見てください)。
実践編は英語とパソコンの「超修得法」という趣旨で、あらためて読み直していて、なるほどと思ったくだりがある。多言語をかじるより、英語を徹底して修得せよ、と強調されている。なぜなら、英語圏以外の国で、何か必要があって日本語と現地語の通訳を探してもまず見つからないが、英語と現地語の通訳はたいてい見つかるからだそうだ。
これを読んで、昔どこかで拾い読みした「いい医者を見つけるコツ」を思い出した。いわく、不運にしてヤブ医者にあたったら、その医者に「先生御自身が病気になったときかかる医者は?」と尋ねてみること…だった。理由は、いくらヤブでも、自分の命がかかると、専門家の立場から間違いない医者を選ぶ目は持っているから。
これは、英語をしっかり修得しておけば、もっと複雑な交渉は通訳を見つける「リンク」役にはなる――という考え方とどこか通じる気がするけれど、ちがうかな?


ようこそADSL

at 2000 12/17 22:46 編集

NTTの発表によると、来年3月に、神戸でもADSL回線が使えるようになるそうだ。最高で1.5MBPSなんて、夢のような高速接続ですがな。アナログ33.6Kでテレホーダイで低速ネットサーフィンしている今の環境から見ると、40倍以上のスピードになる。
それにしても、いまISDN回線のキャンペーンが盛んだけれど、ADSLを利用するには、ISDNに換えた回線をまたアナログにしなければいけない。そんな事情はふせて目先のISDNを売り付けているNTTは、営業モラルを問われるのではないだろうか。自由競争が進と、客はこんなNTTを離れて、どんどん第二電電に流れていくだろうな。
ブッシュさんには、もっと外圧をかけて通信料金を大幅に下げさせてほしい(そういえば「情報スーパーハイウェイ構想」は、ゴアさんが議員時代からアピールしていたことだな)。


ウィンター・ミュージック・ハイパーリンク !?

at 2000 12/19 18:03 編集

なんとなく、ダニエル・ミルというアコーディオン奏者のCDを見つけて買ってきた。弦楽器のようにも、ハーモニカのようにも聞こえるアコーディオンは、とても幻想的だった。
アコーディオンといえばCOBAさんが有名で、ダニエル・ミルのライナーノーツも書いておられる。ライナーによると、ミルはグルノーブル生まれだとか。グルノーブルといえば、68年(だったかな?)の冬期オリンピックの舞台で、記録映画の「白い恋人たち」は、テーマ曲とあわせて大ヒットしたっけ。
「脳内リンク」で、ピエール・バルーの歌う「白い恋人たち」の主題歌(現題“Noel”)をひっぱり出してきて聴いたりしていると、心はすでにヨーロッパ・アルプスだ。あぁ孤独なシングルベル…


意表を突かれた新局長

at 2000 12/23 00:21 編集

ナイトスクープの新局長、西田敏行は意外だったなぁ。でも、いい感じかもしれない。暖かみがあって、関西人に近いテイストもある。突っ込まれたりして。
岡部まり秘書は代わってほしくないけれど、西田敏行といえば、秘書に石田えりだと「釣りバカ日誌」みたいで絵になるかもしれない。


おじさん端末パワー?

at 2000 12/25 12:55 編集

このサイトの監修役?をしてくれているパソコンドクター氏が、でっかいカバンを持って2泊3日の「阪・神旅行」に来られた。接待がてらヤロー2人でルミナリエを見物して、居酒屋でPCレッスン。
ふだん僕はザウルスを愛用していて、これもザウルスで打っているのだが、キーボードで長い文書を打つときはモバイルギアを使っている。使い分けているといえば聞こえはいいが、1台でパーフェクトな端末がなかなかないせいでもある。ザウルスに別売キーボードをつけて、これで文書も通信も画像もひと通りできるようになった・・・と満足していると、PCドクター氏の「シグマリオンがええ」「シグマリオンにしとき」という呪文が聞こえてくる。モバギも彼の呪文で後押しされたようなものだから、シグマリオンにも傾いて行く気も、せんでもない。
けれど、片手で入力できる電子手帳スタイルも捨てがたい。歩きながらでも寝ころんでいても入力できるのは、キーボード端末にはできない機動性だろうし(Win CE端末は手書き入力もできるけど)。
何十ギガものハードディスクなんて、文書処理が本業の人間にとっては無用の長物!!で、どこからでもメールとFAXを送れるとか、電池が長持ちするとか、どこにでも楽に携帯できるという方がありがたい。
とか何とか言いわけしつつ、「ThinkPadほしいほしい」とつぶやいているのだけれど。


新年会!

at 2000 12/27 01:23 編集

新年会は、1月6日(土)にほぼ内定。梅田あたりにしましょう。
このサイトニ「アクセスしてくれた方、どなたでも参加歓迎です。
出席してみようという方は、メールか書き込みをお願いします。


さらば日本・ただいま日本

at 2000 12/27 10:27 編集

グアムへ移住して新しく仕事をすることになった。現地との調整も終えて荷物をまとめ、家族とお別れをして、あたふたと関空へ。片道のチケットを確認すると、なんと行き先がローマになっているではないか。たまたま、そのへんに勤め先の女子学生2名がいて、「あ〜ら、奇遇ですね」と声をかけられ、「んじゃ、イタリアに行くか」と、のんきにイタリア旅行へと行き先変更になってしまった。
・・・という夢を見た。何だか、就職した11年前に、とめる母親を振りきって実家を出たクリスマスを思い出させる変な夢じゃったな。11年間まちがった旅を続けているのではないか?と、心の内か空の上からの声が聞こえてくる思いがした。
肝心のグアムで何の仕事をするのかさっぱり具体的に決まってなかったようだし、ローマで女子学生のカバン持ちをしているシーンまで見たものの、その後どこに行くのか続きを見たい気もする。けれど、夢は分析しはじめると囚われてしまうので、楽しむ方がいいかもしれないな。


コーヒー一杯でねばるねばる・・・

at 2000 12/28 16:10 編集

9時半にいつもの喫茶店に入って、10時半ごろ電話をもらって4時半まで長電話。夜が明けるまでにはならなかったとはいえ、むかーし無線で8時間ほど長話してたことを思い出した。無線は途中で仲間が入ったり出たりできるし、料金は数円程度の電気代だけで通話料はタダだから、長話も楽だ。その感覚でつい長電話になってしまった。かけてくれた方には恐縮いたしまする。しかし、ピッチは電池がもつなぁ…と変な感心をしてしまった。


いつの間にかクリスマスがあった

at 2000 12/30 10:03 編集

暖かいのも手伝って、年末の感じがしない。「21世紀まであと3日」の電光掲示板だけが浮かれている感じ。もっとおごそかな雰囲気もほしいけれど、商売人にとっては「おごそか=売れ行きが上がらん」という心配もあるだろうな(好調なのはブランドショップだけ?)。
たしかに夜空はきれいになったし、官庁街の我が家あたりは実に静か。近くの救急病院に入ってくる救急車のサイレンだけは、年末年始を問わず、絶えることがない。
のらりくらりと年賀状を買ってきたけれど、金券ショップにはまだまだ売れ残っていた。別にEメールに置き替わったせいでもなくて、祝う気分になりにくいせいかもしれない。僕は昔から「賀」「おめでとう」「HAPPY」の類のフレーズは年賀状に使わない。「あぁ、また年をとる」と嘆く人の方が多いのではないだろうか?とも思うし。
「打倒ジャイアンツ」とか「山口もえからプロポーズ」とか、何かを祈るメッセージを込めたいものだ。


朝刊を読んで(NHK番組みたい)

at 2000 12/30 10:46 編集

なんとなくヘラルド・トリビューンを見ていたら、「あーまたこんな日本語が英語になりよって…!」という記事を発見(リンク・ページからクリックしてみてね)。京王帝都の痴漢よけ女性専用列車の記事が興味を持たれているようだ。男性の言い分も書いてあるし、山本サムまで紹介されているのはマニアックな取材をしているようで、あきれさせられる。
痴漢という行為も、英語にするとただの「手探り」になってしまうようだけれど、もすこし工夫も必要ではなかろうか?手を使わない(=尻尾をつかませない)痴漢は、男にもオババにもいるしなぁ。
http://www.iht.com/articles/5837.htm

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2000年11月の日記
結婚式

at 2000 11/05 01:09 編集

友人(31歳)の結婚式に出馬・・・いや出陣・・・いや出演・・・いや出席してきました。披露宴の司会や撮影係や受付ボーイはけっこうしてきたけれど、よく考えると、式というのは弟の結婚式以来10年以上ぶりだろうか。「もと女の子」で、久々に礼服のスカートをはこうとしたら入らなかったというよくあるエピソードが脳裏をよぎったけれど、なんとか黒服上下は着られました。
参列した三宮の式場で流れた讃美歌は、大学の式典でも聞きなれた歌。アットホーム(当然か)な式で、お似合いの二人でいい感じでした。披露宴と二次会とで、結局10時間以上、ワイワイすごしてきたことになるな。まわりに同年代ヤモメがごろごろしているので、いつか荒らしに行きたいと思う秋の一日でした。


紅葉はまだか

at 2000 11/05 17:49 編集

元町のカフェ「ヒーローズ」で更新しています。下山してからのコーヒーはうまい。
3日は10時間近く飲み食いしてカロリーだぶつき気味なので、裏山を散策してきました。新神戸駅から森林植物園へ、歩き慣れた山道を2時間。紅葉はまだまだです(半袖シャツで歩いている人もいるぐらいだしなぁ)。修法ヶ原を通って諏訪山へ下りてくると、おとなしい巨大イノシシが神社で水浴びしておられる。こんな所から家まで歩いて15分だから、中央区といっても我が家は田舎なのかねぇ。


ウォークマンでラジオを聴く・録る快楽

at 2000 11/07 22:14 編集

いまどき?という気もするアナログウォークマンが病気で、入院させていたのが1ヶ月ぶりに退院してきた。バッグの片隅に押し込んでは国内や海外を旅して回ったりしながら10年使っていると、なにかとガタが出てきたようだ。バブリーな時代の製品のせいか、ラジオもTVもプリセットで聴けてタイマー録音もできて、オードリバースつき・・・と賑々しく多機能がついているのもゴージャスだ。シャーシが金属製というのは貴重なモデルで、ズシリとした重量感がかえって安心できる。いま、トレンドは軽薄短小なMDウォークマンだが、不思議に思うほど「機能出し惜しみ」している気がしてならないな。なんでラジオをつけて録音できるようにしてくれないのだろう?というのがその筆頭。それに、MDで音質の違いは楽しめない。また久しぶりに、テープを選んで、録音再生してノスタルジーに浸ってみようか・・・(てなこといいながら、薄情な僕はテープレコーダーを一切処分してしまっているので、ウォークマンがないとテープ遺産が再生できないのだ)。


寒くなるほど頭が冴える今日このごろ

at 2000 11/09 00:02 編集

精神保健福祉科のクラスでPRしたのが最後になったのですが、反響が敏感なのはすばらしいですね。感動しています。社会学なんて抽象的な科目につきあっていただきながら、楽しもうという姿勢も大人の余裕でしょうか。昼間の少年少女だと、難しければすぐ寝るか遊ぶかしてしまうので、すなおというか、わかりやすいというか・・・。「大人の予備校」で教えていたときも、勤め人さんがとても意欲的で、いい成果を出しておられたことを思い出します。仕事をかかえて学ぶ姿には、逆に力をもらえる気がします。「食欲の秋」もいいし「連愛の秋」もいいし、「読書の秋」もいい。


頭が空っぽになる休日もほしい

at 2000 11/10 01:33 編集

「家族機能の外部化」云々なんてしゃべくりしているけれど、ヤモメ所帯など、睡眠機能以外はほとんど外に依存しているのではないだろうか?
今日も、モバイルギアと文献を持って、オールナイトカフェに3時間こもって模擬試験を作成してきた。行きつけの定食屋で学位論文を手書きして、家のワープロで清書したのに味をしめて、外に出なければ書けないカラダになってしまったのかもしれない。森清さんという経営学の先生が岩波新書の『仕事術』で、在宅勤務やネットワーキングの普及を横目にみながら「これからの仕事のキーワードは、公私融合だ」と説いておられる。オフに仕事が侵入してくるという意味でも、仕事が楽しいという意味でも、そもそも僕の公私分離など考えにくい(森先生も、教職はそれが実現しやすいと書いておられる)。でもなぁ、カフェを出て「あーひと仕事終えた」と感じるのは、いい傾向なのか困った傾向なのか・・・


ブツブツ交換が新しい

at 2000 11/10 17:36 編集

昼間の公的扶助論で、「社会学的な意味での貧困とはサポートネットワークから脱落して行くことだ」といった話をしていた。金額であらわされる所得が低くても、ある労働の対価として衣・食・住が提供されるならば、困窮することはない。丁稚奉公、あるいは書生の世界だな。身分は不安定だが、雇用労働だって不安定な御時世だから大差はないのだ。肩書きは困るかもしれないけどね(O沢U司事務所秘書!とか?)。
前川つかさ『大東京ビンボー生活マニュアル』(講談社漫画文庫)や泉昌之『ダンドリくん』(ちくま文庫)には、チープ・ヘルシー・ハッピーなヤモメ暮らしのヒントが満載されていて、全編を通して労力と食糧の贈与交換がほほえましく強調されています。いっそ、「住み込み家庭教師します旅先にもお供します無料」という宣伝でもすれば、少子化時代ですから歓迎してくれる家庭もあるかもしれません(家賃と食費・光熱費が浮いて、旅行にも行けるかもしれない)。
そう考えると、専業主婦とかパラサイトという生き方は賢明な選択かもしれなくて、「けなげさ」を維持すれば失業しないわけですな。競争相手もいないし。でも、現実に「妻解雇」「夫解雇」という離婚事例も少なくない。21世紀に手堅い仕事は、定年もなくて手応えがあってマイペースでできる第一次産業かもしれませんね。


Suzuki follows DAIMAJIN ?

at 2000 11/11 03:46 編集

14億円でシアトル・マリナーズがイチローと契約交渉に入った。佐々木と一緒にプレーすることになると、シアトルでの日本人プレイヤーの評判もますます沸騰するのではないか?と楽しみだ。
現地の新聞シアトル・タイムスhttp://seattletimes.nwsource.comによると、イチローは「Suzuki」と書いてあるのでピンとこない。テレビショッピングで、アメリカ製健康器具を「スージー・スズキ」というイカくさい女の子が宣伝してたのをふと思い出してしまった。あちらでは「ダイマジン・スシ」なんてできているけれど、もっと庶民的なタコ焼きとか明石焼き、お好み焼きなんて、ブレークしそうに思う。実演でも披露しに行こうかな?
シアトルは僕の生まれ育った神戸と姉妹都市で、雰囲気も似ていた。垂水漁港のようなフィッシャーマンズマーケットもあるし、坂道の街並みは神戸と似ていた。人口は神戸の3分の1なので手頃なサイズで、湖や入り江や森に囲まれていて、美しく清潔な街だった。4000m級のレーニエ山が街の背後にどっしりかまえていて、とても神々しい。一方で、マイクロソフトやボーイングの本社があったりして、北西部の重要な都市でもあるようだ。バークレーやカーメルと並んで「住みたい」と思ったものだ(結局、旅した先々で、住みたい住みたいと惚れ込んで回っているだけの移り気なのだが)。
今度は、シアトルからバンクーバーへ北上して、カナダを横断する旅にも行ってみたいな。



西梅田が熱い

at 2000 11/13 16:03 編集

学生時代は東梅田での飲み食いが多かった。今でも、若い人向けのにぎやかな店が多い。関テレやMBSの立地も手伝っているのだろうか。けれど93歳にもなると、わしゃ騒々しい店はかなわんようになってきたな。「行列のできる店」?とんでもねぇ、ソ連じゃあるまいし、順番待ちで飲み食いするたぁ、愚の骨頂。たしかに味がええから行列ができるのだが、行列できたら味もサービスも落ちるわ。
で、さびれたキタといえばJR北側があるが、本当になんにもない(1軒だけ秘蔵のビストロがあるけどね)。で、大阪通勤人になってからは西梅田にシフトしている。西といっても、ハービスプラザまでで、あと桜橋(このモバイルギアで変換すると桜庭氏と出るけど、桜庭あつ子の彼氏羽賀研二はすぐ出ない)近辺も静かでいいし、ドーチカの暖かい雰囲気も捨て難い。
夜はさておいて、昼はジュンク堂にこもって数時間は軽く過ごせる。売り場のメイン廊下には今年カーペットが敷かれたのに皆さんはお気づきかな?おかげで、ポクポクポクポクと、一歩一歩高らかに存在を主張しながらモデル歩きされる木魚ねえちゃん…いや、エレガントに歩かれる淑女にいらつくことも少なくなった。腹が減ったら階下でお茶も食事もできるし(信州そば屋「そじ坊」のそば焼酎は何杯いただいても悪酔いしない)、文具も安いし、銀行・郵便局はあるし、とてもありがたいビルなのだアバンザは。
ここの1階のラバッザ(ラバッツァ?)というカフェでよくお茶しているのだが、ラバッザのクオリタ・オロという粉(シャブじゃないよ)がスーパーに出ていたので、家で入れている。ハワイのコナの粉(だじゃれみたいだが)がお気に入りだったので、コナにくらべるとシャープな感じがいたしました。イタリア産とはいえ豆は南米原産だから、日本人には一番なじみの風味に近いと思う。一人暮らしだと、何種類か並行して飲んでいても消費するのに時間がかかるので、粉の風味が落ちてしまう。しばらくはコナをあきらめるしかないか…(コナは喫茶店でも飲めないしなぁ)



もち部はえらい

at 2000 11/14 04:16 編集

金曜日のナイトスクープ(リンクしました)で出ていた、どこかの大学の「餅部」の富士山登頂餅つき、無謀だけれどえらい。「もち」は煮込みうどんに入れるとご飯の代わりになるし、もちろん焼いてもうまい。最高の保存食です。日本人の知恵に絞ったクラブというのは、えらいやね。


夕暮れのシンクロニシティ

at 2000 11/14 04:22 編集

リンクしている元町駅西口の果物屋さん「はぱぷ」の横を通りかかったら、「CD」で紹介しているピアソラがかかっていた。うれしい偶然。
でもこの店は、ゴンチチあたりがジャストフィットな気がするけどなぁ・・・


捨てる!技術

at 2000 11/14 04:34 編集

FU-さんがBBSに書き込んでくれてたように、せっぱつまると、何かしてしまうものですね。僕の場合だと、むかし録画した「コンバット」を見てしまうとか、「こち亀」をむさぼり読んでしまうとか・・・。
さっきは無性に掃除したくなって、拭き掃除・掃き掃除をして、ゴミを出してきました。ここでふと、ベストセラーの辰巳渚著『捨てる!技術』を思い出したのですな。買おうか買うまいか迷っていたころに、新聞に著者と佐高信さんの対談が、そして『文藝春秋』12月号に立花隆さんの酷評が載っていました。いわゆる「物書き」のエキスパートには、「捨てる」は批判の的になっているようで、なんとか合意を探ろうとしながらも「ついて行けない」というため息・鼻息もにじんでいておもしろかった。続きはまたあらためて・・・


モバギ、ぎぃぎぃ・・・

at 2000 11/16 00:31 編集

モバギの調子が悪い。通信カードをうまく認識してくれないし、メモリーは充分なのによくフリーズしてくれる。どんどん新しいノートPCが出るようになって、Win CE端末はコストパフォーマンスの面で見劣りする。この程度なら、5万円でないと今以上に普及しないな。電池が10時間もつことしか、残るメリットはない。PHSが見限られて携帯の天下になって、エッジ効果で少し持ち直しているようなことが、「簡易Windows」のCEにも起きるのだろうか。
この書き込みはザウルスで書いてPHSで送信しているのだけれど、「胸ポケット端末」でスイスイできてしまうのだから、サブノート・クラスの端末というのは中途半端な気がするな。
手書き入力という入力動作は、時間はややかかるとはいえ、思考しながら文を作って行くのに絶妙のリズムをつくってくれる。新潮文庫から出た石川九楊さんの『書字のススメ』は、書道家のエッセイということもあって、手書き、ひいては体温が伝わる技や人間関係のゆくえを危惧しておられるのだけれど、この「手書きパソコン」はどう評価されるだろうか。


書く楽しさ、そして落とし穴

at 2000 11/16 00:29 編集

ここにもアクセスしてくれている女子学生の一人に、論文の添削をつづけてきた。めきめき上達する姿に立ち会うのはいい意味で刺激的な経験だし、「書くこと」のいろいろな面も見えてきて、考えたことも多々あった。
(1) ご本人も、書いて打ちのめされる?たびに自覚しているのは、なにか反応があれば表現し甲斐があるということ。そして、考えていることを文字にすると、自分が書き手であると同時に読み手にもなるので、クールにセルフ・モニターができる。それは、このサイトで僕も実感する。アップしてから姑息に手直ししたりするしね。
(2)辞書をひかない習性は、現代人に広く蔓延するトレンドかもしれない。キーを打って、変換キーを押して、チェックせず確定してしまうようだ(僕もよくやってしまうのだけれど)。
(3) なにより、電子テクスト全般に漢字が増えたなぁ。変換機能に依存してしまっている感じ。「・・・と言う事が言えるので有る」なんて、電子テクストに典型的な過剰変換だろう。もうふた昔も前に、加藤秀俊さんという社会学者が、「やまとことば」や訓読みする語に漢字を使いすぎると、子どもや外国人にとってハードルの高い文になってしまうと指摘されていた。極端にいえば、かな表記だけにすると、外国人も小学生も、すぐ日本語文は読めるようになる。外国人はともかく、僕は小学生も大人の書く文にどんどん親しんだ方がいいと思うので、「わかりやすい表記」を工夫したいものだ。とはいえ、小中学生に洪水的にパソコンが普及すると、漢字能力や、あのグラフィックな表意文字から刺激される想像力は、絶望的に育たないだろうな。


『捨てる!技術』の底が見えた!?

at 2000 11/18 01:06 編集

前にも書きかけた続きです。ミリオンセラーの辰巳渚さんの『捨てる!技術』(宝島社新書)をめぐって、ふだん何かと敵対しあっている朝日新聞と文藝春秋が、同時期に似た論調の論客を出して批判させていたのは、珍事といってもいいだろう。
とくに、『文藝春秋』12月号の立花隆さんの一刀両断は気迫がこもっている。「モノは脳の記憶の一部。すぐ仕事の資料が捨てられるような人は、アブクのような仕事をしている人」「思い出のモノは持ち主の聖域で、他人が捨ててしまうべきではない」「捨てられないストックこそ、未来の社会をつくるポテンシャルだ」といった主張は、なるほどなるほどとうなずかされる。
一方、朝日新聞(10月16日)で、佐高信さんは、「捨てるのは結局また買うためじゃないか?」と疑り、「捨てなければならないのはムダなものを供給している生産者そのものだ」という。辰巳さんは第2弾を書くそうだから、どうひねるか、楽しみではある。部屋のゴミの山も妙にいとおしく見えてきたりすると、ますますかたづかないな・・・



幽霊は連れ帰ってこなかったはず

at 2000 11/19 13:27 編集

寒波の中、快晴の摩耶山に登ってきました。標高差700m弱は、ふもとから一直線ルートで約2時間。南斜面なので阪神間の眺めも爽快で、紅葉も半分ほど進んでいました。お目当ての1つが、Travelでも紹介している廃墟ホテルの現状チェック。美しい建築様式と朽ち果て方が独特のコントラストを見せてくれていました。ただこれだけを見に来るのも、もう3度目です(われながら物好き)。快晴で明るかったので、無気味さはあまり感じませんでしたが、来年ケーブルカーが開通すると、立ち入り禁止になる可能性もある。今のうちに探訪しておく価値大ですよ皆さん!


やっぱり自然を写すには、フィルムカメラがいい

at 2000 11/19 23:31 編集

9月に妙高へ登ったとき、ズームレンズを壊してしまったので、単焦点のレンズを愛用のペンタックスLXにつけている。マニュアルシャッターの感触も、「いま写真をフィルムに焼きつけている」という実感があって、いいものだ。
120mm という望遠をつけても、単焦点レンズは軽くていい。広角レンズは、「広角レンズつきコンパクトカメラ」の方が軽いので、広角専用カメラと望遠専用カメラを、フィルム2本いれて使い分けている感じ。久しぶりにリバーサルでも撮ってみようかな?昔、親戚を集めてやってたスライド映写ショーというのも、リバイバルさせたい楽しい「闇の集い」だ。
そう、デジタルフォトには闇とか「翳り」がない。


ため息が残る深夜国会

at 2000 11/21 00:58 編集

なにか動くかな?と期待していた内閣不信任案が、今のところお流れになりそうで、夜中のすったもんだは何だったんだろう?という感じ。
しかし松浪健四郎議員は品がないな。人を犬あつかいしている。
結局、与党も「勝利」なんて言っていられない、混乱しただけのドタバタだったような気もする。はやく、夫婦別姓法案を通してほしいものだ(上程されてなかったっけ?)。


うまいソバを・・・

at 2000 11/23 12:54 編集

ローソンに、鍋焼き山菜そばが並んでいたのに、季節限定だったのか、消えてしまって寂しい秋の夜だ。今までのラーメン支配(国民を太らせて医療費を膨張させようという医師会の陰謀…でもあるまいが)に、最近「うどん軍」が讃岐地方からのろしをあげて、そばが意外な刺客(おー、お前は風車の弥七かいという感じ)として登場したという戦局だろうか。もちろん僕はソバ派のうっかり八兵衛だ。
格式も高くて店員の姿勢も高くて値段も高いそば屋はあるかもしれないが、そんな当たり前の店に用はない。僕が過去に出会った中では、信州・黒姫駅の立ち食いソバが絶品だった。天地神明に誓って、うまい!日本人の細胞の隅々にまで行きわたる感じさえするうまさだ。関西だと、JR京都駅嵯峨野線(山陰線)ホーム西端の駅そば屋かな?(特に、にしんそば)


カレーなる夕食

at 2000 11/24 00:01 編集

ナイトinナイトで、サンプラザ中野のカレーの腕前を見たわけではないけれど、夕食は満席のカレースタンドになった。なんで祝日の夕飯どきは、「シングルのためのビストロ」にカップルが押し寄せるねん!店探しに疲れたかヘタれ少年少女よ!と心の中で檄?を飛ばしながら、「カレシ」らしき2人にはさまれた。
前にdiaryで「ウォークマン退院」を祝った僕だが、このウォークマン、実は外食には欠かせないお供になっている。その用途は、食事中の耳栓代わりだったりする。
たとえばカレーなんて、じゅるじゅる音をたてて食うこと自体、僕にとってはミステリアス度Bの技なのだけれど、案の定、かっこいい「カレシ」たちは、そろいもそろってじゅるじゅる、オッサンと化してるんだなこれが。こんなときこそ彼女たちよ、彼のママに代わって「教育」したらどうなんだろう。でないと、一緒にリッツ@パリなんかに行っても、スープもコーヒーも「味噌汁サウンド」をたてて、周囲から注目を浴びてしまうんじゃないかなぁ・・・。
咀嚼の音に、日本人とりわけオスたちは無神経すぎる気がするけれど(もしかすると親のしつけの段階から野放しにされてるのかもしれない)、僕が神経質なのだろうか。それでもいい、『うるさい日本の私』(新潮文庫)を書かれた中島義道氏には共感する。
まあ、そば屋でちゅるちゅる忍者みたいに音を抑えて食っている女性客というのも、まずそうで困るけれど・・・。はやく心地よい「音の文化」が育たないかな?


エコノミークラス症候群?

at 2000 11/24 00:36 編集

閉店までモスにいて、帰ってオンラインで新聞をチェックする。朝日新聞(http://www.asahi.com/1123/news/international23004.html)に、
「死に至る病『エコノミークラス症候群』英上院が周知要請」という見出しの記事を発見。

 記事によると、「長時間、航空機の狭い座席に座ったため、足にできた血栓が肺に運ばれて肺動脈がつまり死に至る可能性がある」そうだ。なんだ、ケチケチ旅行がトラブルを招くという類のネーミングかと思った。
僕はエコノミーでアメリカに行ったけれど、狭いとは思わんかった。小男でいてよかったな。
とはいえ、帰国のときハプニングで乗せられたジャンボ機のファーストクラス最前席というのは、ゆったりしていて、フロントガラスから巡航速度マッハ0.9のスピード感も味わえてよかったけど(?????)。


暗室の魔術は、イマジネーションを刺激されるなぁ

at 2000 11/24 18:35 編集

不調のレンズを心斎橋のサービス窓口に持っていったところ、「もう製造中止して長年たつ機種なので部品がなく修理不能」と断わられた。ひっじょーにさびしーっ!!(財津一郎ふうに)
気をとりなおして、サービス窓口の近くで知人が写真展をやってるとのことなので、のぞいてきた。土木の研究を修了して、「住宅と都市基盤の整備」に携っておられるらしいが、やはり高層住宅の写真ばかり出展している(昔は「鉄道写真専科」だったのにね)。
暗室作業はもう職人の域に達しておられるようで、まぁこんな風に学生時代からの創作意志をずっと暖めていて、ときどき世に問うクリエイティブ・ライフというのは、いいものです。こちらもモチーフを探して、何か企画してみようか・・・


アルベルト@神奈川?

at 2000 11/26 00:13 編集

ムッシュ・フジモリが神奈川県内の知人の別送に潜伏しているそうな(http://www.yomiuri.co.jp/00/20001125i213.htm)。
いよいよ、本国に帰りにくいご様子。暗殺されるリスクがあるなら、日本に帰って来ればどうだろう。祖国で平和な第三の人生を送ってほしいな。


あんまりな日本語レッスン

at 2000 11/26 15:10 編集

何気なくETVの日本語講座を見ていた。日本語練習中?の女の子が、ジャパニーズ・レストランで注文する場面とやらをやっているのだけれど、生徒「御飯のおかわりは、できますか?」店員「はい、できますよ」生徒「味噌汁のおかわりは、できますか」店員「味噌汁は、100円追加になります」生徒「じゃあ、味噌汁は、いいです。御飯だけ、お願いします」とやっている。
日本人としてはうれしいけれど、白飯だけおかわりしている外国人女性って、珍しすぎるよね。
ふと、中1の英語を思い出した。「I am a boy」が例文になっているのはいいとしても、そのまま疑問形になると、状況的に変ですよね。性転換手術でも受けるのでなければ、一生使わないであろう英文です。


日曜夜の阿鼻叫喚

at 2000 11/26 22:46 編集

ソフマップ・ギガストアの梅田店がオープンしたらしい。日が暮れてから行ったのに、入り口に客がずるりーーっと並んでいて、押すな押すなの大盛況だ。いったい、この国は不況なのだろうか?
ここは以前、「キリン・ジャングルダ」っちゅうビアレストランがあったところだ。広くて、ズンドコズンドコPAが鳴り響いていた店で、騒々しさは受け継がれている様子(上をJRが通っているせいかな?)。
1年半前に7万円出して買ったモバギが、中古で2万5千円というのは悲しゅうなる。パワーザウルス(デジカメ付属)が新品同様で3万円強というのも、クラクラする。
ともあれ、大阪駅となりという絶好の場所にあるのは便利でけっこう。


自分のことばという外国語

at 2000 11/28 04:12 編集

岩波新書編集部編『英語とわたし』を読んでいる。中公新書『私と外国語』のようなアンソロジーが最近あまり出てないなぁと思っていたので、とても興味深く、ひざを打ったり、深くうなずいたりすることしきり。
犬養道子さんのことばに、「外国語は窓である」という至言があって、「窓は多ければ多いほどいい」と勧められると、つい三日坊主を蒸し返してしまう(なかなか、中国語の壁は厚い!)。
『英語とわたし』には、河合隼雄、明石康、米沢富美子、姜尚中さんら学術界の方々に加えて、引田天功、有森裕子、筑紫哲也さんらテレビ界の有名人も一筆を寄せていて、苦労した思い出や恥かきエピソードもおもしろい。共通して、「妥協しない」生き方が言語力を磨くのだなぁ…というのが読後感。独創的な研究とか、作品発表とか、相手の説得とか、何か「これは譲れない」というものを尖らせて貫くと、言語力は後からついてくるようだ。吉田ルイ子さんの「英語より自分のことばを」という表題は、エッセイの中味を見事に凝縮していると思いましたね。
どうしても伝えたいもの、貫きたいことが、自分の中にあるだろうか?と、ふと考えさせられる好著でした。


社会起業家とは?

at 2000 11/29 00:15 編集

Book欄で紹介するには惜しい掘り出し本を発見したので、ここで書いてしまいます。
新大阪のDanで、ふと町田洋次『社会起業家』(PHP新書)という本を見つけて、神戸に帰るまでにモリモリと一気読みしてしまった。とてもわかりやすくて、おもしろい!
はやりの「IT起業」なんていうと、技術が先行してて、結局は「起業」を焚きつけて設備投資させようという業界の腹も見え隠れするけれど、この本でいう「社会起業」は、福祉、医療、教育、文化事業の分野での「草の根」的な地域住民事業をさしているんですね。
英米のチャータード・スクールや地方自治財政救済事業の実例や、明治日本のソーシャル・ワークなどの事例をとりあげて、セオリーや法制度を織り込みながらとてもわかりやすく書かれている。未来は住民がつくるものだ!というメッセージがあふれている好著でございます。
勢いで、一緒に買った宇沢弘文『社会的共通資本』(岩波新書)と、積ん読になったままのドラッカーの本にも着手!
ボランティアでもなく、営利セクターでもない、新しい形のサービス生産を模索すべき時代になりつつあるのを感じる。いい刺激をもらいました。


赤提灯が誘う・・・

at 2000 11/29 22:46 編集

『社会赴業家』は救急救命士候補の伊藤君が関心を持ってくれたようで、感想をきけるのが楽しみだ。

「一気読み」が明けて今日は、新潮文庫の新刊がズラズラーッと出ていて困る。妹尾河童さんの『少年H』は、立ち読みしながら、古き良き神戸の街に想いを馳せることができた(あぁトシを感じるなぁ)。「そうそう、元町とか新開地って、独特の華やかさがあったわな」とうなずいたりしているうちに、なんともいえず幻想的だった花電車のパレードや、震災でゴーストタウン化した三宮の闇を思い出して目頭が熱くなった。間もなく始まるルミナリエは、批判もあるけれど、空襲や震災など、この街とともに災いの光と闇を経験してきた市民にとっては、特別な意味のある光でもある。
「怪しい椎名ファミリー」太田和彦さんの『ニッポン居酒屋放浪記』は、じっくり味わえそうな気がして、これから読ませていただくところ。瀬戸内寂聴さん+荒木経惟という異色のフォトトーク『寂聴×アラーキー』もワンセットでお買い上げ。異色と書いたけれど、色艶がある点で、いいペアだな。アラーキーは天才だ。
いやもう、読むのに忙しくて肝心の「居酒屋研修」をするヒマがないわ。

gaiax日記アーカイブ2000年 | 03:23 | comments(0) | trackbacks(0)
2000年10月の日記
100円天国

at 2000 10/16 01:25 編集

百円ショップで、ポケットラジオを発見(電池が百円、イヤホンも百円)して、衝動買い。いやもう、いい音で聞こえる。ウォークマンも、MDウォークマンも持ち歩いたけれど、飽きないのはラジオだな(オジサンはやはりラジオじゃ文句あるか)。最近、あらためてすごいなと思うのが、MBSラジオで28年続いている「ごめんやすバンバふみおです」(毎日10〜12時)。いやもう、このエネルギーと、口を滑らす愛嬌は絶妙です。


野次馬の一人になってきた

at 2000 10/20 23:37 編集

 近所でボヤがあり、消防や警察が大挙して押し寄せ、火元マンション付近を封鎖して消火作業を見せてくれた(不謹慎な野次馬!?)。現場にテーブルを組み立てて証明をともし、即席の「現場指令本部」をつくり、どこかから集まってきた新聞記者や、被災入居者への対応をてきぱきとこなしていた。修羅場にならず、実に整然とした現場作業に感心したなぁ。
新聞記者のおねーちゃんは、おもちゃみたいな一眼レフ+ズームを持ってうろうろしていたけど、内蔵ストロボに小口径のレンズじゃ上の階まで光が届かんででしょ?と気になった。マニアックな下馬評ですが。


祝・ダイエーまず一勝

at 2000 10/22 04:54 編集

 親会社が神戸にあるダイエーファンに変身して、ホークスを応援する軽薄ファンです。なんといっても、リーグ優勝セールにつづいて、日本一セールが楽しみです。
 あと1つ売れ残っている軽量テントが狙い目(だれも買ってくれませんように)。キャンプは夏より秋・冬が向いていると思うけれど、どうでしょう?「紅葉キャンプ」が、テントの布地に「雪の降る音」がして目覚めると、外は銀世界の朝だった・・・という八ヶ岳の秋。夜空一面の天の川を背景に、人工衛星まで見える妙高の冬。ふだん汚れきっている感覚器官を洗濯するにはいい季節ですね。


ダイエー絶好調!余裕の2連勝だ。

at 2000 10/22 22:16 編集

 新潮OH文庫から『おそるべき讃岐うどん』という、よだれが出そうな案内本が出ている。うどんブームにちなんで、讃岐産ではないけれど、夕食は炊き込みうどんスペシャルといたした。炊事というほどの手間はかからないし、これから冬場の「鍋自炊」は、使い回しがきいて便利ですね。
 調子に乗って、ほうれん草や餅や最後に卵を落としたりして「スタミナうどん」が完成。美味。うどんも好きだが、餅というコメの保存食は、日本人のすごい知恵ですね。うどんにぶちこめば「うどんライス定食」と同等の栄養価になるし、焼いてもうまい。保存もきくし調理に必ずしも水はいらないから、山岳キャンプなんかには重宝している。いそべ焼きのうまそうな匂いに、食欲の秋を感じますね。


雨上がりの夜に、金木犀の香り

at 2000 10/24 02:46 編集

 雨上がりは、気分まで晴れ晴れしてくる。樹木や花や虫たちが、命を吹きかえして、活動しはじめるような感じがします。近所に、金木犀の並木道を発見。幹も花も地味ですが、魅惑の香りが、その界隈に満ちています。天気が変わりやすい秋です。皆さん、風邪などひかれませんように。


ひと雨ごとに、秋

at 2000 10/25 00:40 編集

 馬場ひろふみサンが、琵琶湖の北側を山歩きしてきたそうだ。紅葉が見事だったとか。別のニュースでは、奈良の山間部で、日の出とともに気温が急上昇、きのうの雨が蒸発したおかげで見事な雲海が見えたという。近畿は広い。
秋を先取りしに、湖もよし、熊野の深い森もよし、日本海もよし。出石のソバ、日本海のカニ雑炊は、うまいだろうなぁ・・・。


父子鷹という言葉はあるけれど・・・

at 2000 10/26 06:18 編集

 「チチロー」と、イチローの妻との嫁vs舅戦争がワイドショーねたになっているそうだ(当事者は表向き否定していますが)。別のところでは、東京21区の衆議院補欠選挙で、薬害エイズ被害者の川田龍平君のお母さんが当選した。たとえは不謹慎かもしれないが、ステージパパ、ステージママが自分でステージに出てくる時代になった感じ。
川田家は、間もなく龍平君自身が25歳になり被選挙権を持つので、「母子議員」への布石になるのだろうか。政策能力より知名度が決定的に効くことが、いろんな場面で証明されているので、次は若ノ花+花田憲子さんコンビが国会にかつぎ出されるのだろうか。


樋口可南子さんからメール?

at 2000 10/27 00:45 編集

 リンクがうまくできているのかどうかわかりませんが、「リンクしました」の通知に、「ほぼ日刊イトイ新聞」から心温まる承諾の返答をいただいた。サイトのスタッフ紹介によると、糸井重里・樋口可南子さん夫妻のアドレスだ。勝手に妄想をふくらませておこう。
 「真夜中カフェ」しながら糸井さんの『豆炭とパソコン』を読み通した。80歳のミーちゃんの書かれた日記でつづられたおばーちゃんの日常がリアルに浮かび上がってきて、涙がにじんでしまいました。皆さん、名著ですよ。ぜひ読みましょう。


新大阪駅で変なアナウンス

at 2000 10/28 23:57 編集

 「ウクライナからお越しの、ウスラ・ベンチヤーノフさま、ウクライナからお越しのウスラ・ベンチヤーノフさま、中央改札口へおいでください」・・・おいおい、ロシア語とはいわんが、せめて英語でやらんかいな。
 この日は、芦屋駅で「車内にビニール袋入りの不審な液体がある」という通報で10分ほど缶詰めになって、お茶のような液体の撤去作業とやらで足止めをくらった。結局なんでもなかったけれど、世間の歯車がちょっと変な1日でした。


さらにカップ麺の探究はつづく・・・

at 2000 10/29 06:56 編集

 22日の日記にも書いたけれど、新潮OH文庫の新刊『恐るべき讃岐うどん』にあやかってか、「恐るべき讃岐うどん」という生麺タイプのカップ麺が出ちょる。製造元=丸亀市の宮武讃岐製麺所というのが本格的。さっそく試食。麺はしっかりコシがあって、油揚げもでかくてジューシー。手応え(舌ごたえ?)のあるうまさでした。でもねぇ・・・化学調味料てんこ盛りの付属スープはどうじゃろか。このへんが、カップ麺の限界かね。限りなく本物に似せた「うどんもどき」より、いっそカップ麺の独自路線をめざして、カップ麺でしか食えない味を出してもらう方がいいかもね(その意味で、元祖カップヌードルは、ラーメンともいえない独特の麺食品ですね)。エースコックの「カレー市場」の33倍激辛カレーうどんというのも、久々のヒットだったな。目から火花も出たし。


11/5空いている人この指とまれ

at 2000 10/31 23:26 編集

 文化の日にスキー仲間の結婚式があるので、黒服などを出してきた。8年ぶりぐらいに着るのだが、我々世代によくある「ボタンがとめられない」という笑える恐怖は経験せずにすんだ。4日はホームヘルパーの講義で、結局三連休は吹き飛んでしまった。せっかく八ヶ岳に登ろうと思っていたのだが、もう3000m峰は紅葉も終わりだろうな。残る5日は、体を使って何かしたいものです。カルトな(?)ハイキングに行きませんか?

神戸でも、いやほんと気持ち悪い揺れ方でした

at 2000 10/31 23:42 編集

愛知県が中心だったとはいえ、猛烈に揺れたわけではなかったようですね。
そのくせ、うんと離れた神戸でも震度3。と広く浅く長時間揺れていたようです。ネット接続中なので、同報でp見舞いメールを出したところ、「揺れて目が覚めました」という美女から携帯メールが返ってきました(寝起きのわりに反応が早い!)。阪神大震災では下敷きになって身動きできなかったのですが、ヤモメ男っちゅうのは、怪しいビデオを借りた状態で孤独死するわけにはいきません。
そのあたりの心配は、「譲ります」に出しといた鴻上尚史さんのエッセイにも書いてあります。うんうん、そやそや、と膝を打ちながら読んだなぁ。

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