solosolo@JUGEM

そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
2001年12月の日記

初滑り!

at 2001 12/26 14:21 編集

冬の逃避先(避暑の裏返しの、「求寒」だな)は、クリスマス連休に絶妙のタイミングで新雪に輝いていた。
長野県の北端なのに、ここ数年、クリスマスにも根雪がつかず(宿のおかみさんの「根雪がつく」という読み方が、プロだねぇ)ゲレンデオープンしなかったそうだ。
おかげで送迎バスや一部コースなど起動してなかったものの、新雪を堪能できた。
あの、キュッキュッという雪のよがり声(と僕は解釈している)やエッジで切り裂くときのシュルシュル悶絶声(と僕は解釈している)は、スキーならでの快感だと思う。ボードはひたすらガリガリいわせている気がするけど、それはスキー教祖である僕の勝手な見方だろうか。ま、教祖もノーマル・スキーも最近ほとんど履いていなくて、スノーブレードばかりに浮気しているが。

スポーツは、上達する楽しさと、勝敗・順位を競う闘争本能・権勢欲を満たしてくれる働きがあるけれど、レジャースキーは勝敗の代わりに五感を喜ばせてくれるのがいい。なにか征服欲や闘争本能でスキーをしている人もいるかもしれないが、僕は五感の遊戯だと思って遊んでいる。音もいいし、景色も美しい、霧の匂いや顔面で突っ込んだ新雪の匂いもいい、もちろん宿の食事もうまい・・・。海水浴に似ている感じ。球技も、球の音があってこそ楽しいのではないだろうか。
というわけで、スキーはしんどいとか、思うように動けないとか、体の苦痛ばかり訴える人は、ちょっと視点を変えてみればいいと思う。
体は不自由でも、五感は喜んでいるかもしれないからね。


スキーツアーという「林間学校」

at 2001 12/26 23:24 編集

なにかと価値観がすれ違って不審感やら火花やらが錯綜するレジャーも、勉強の宝庫だ。職業病かな?
旅行や宴会の幹事など、友人になにか手間を提供するとき、皆さんはどんなことで「やってよかった」と感じるだろうか。逆に、空しさを感じるのはどんなときだろうか。
その最小公倍数が、レジャー・グループの自然なルール(公共サービスにたとえると、ナショナル・ミニマム)になるように思うのだけれど。

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2001年11月の日記

月刊化!?

at 2001 11/13 06:37 編集

塩漬けにしていたこのサイトを久々に覗いて、「おぉ!芽が出とる」とうれしい発見。妖しい(怪しい?)花を咲かしているニューハーフもリンク先におられるけど。
週末は研究会で社会階層問題の発表をして、翌日に大学時代の同級生と六甲を歩いてきた。↓こんなペースで週末をすごすのが、ちょうどいい感じだ。
http://www.photohighway.co.jp/AlbumPage.asp?un=23772key=538474m=0
この、山道でずっこけながら歩いている朴訥な男は、トヨエツと文学部で同級だったようである。

また「アウトドア・レポート」できればいたしましょう。



復活か?

at 2001 11/14 00:38 編集

ほとんど「勘当しちゃった我が子」のようなサイトも、ちょっと更新すると十数件の来訪者がいてくれる。ありがたいことよ・・・のう、越後屋。3000アクセスまで、がんばってみるか。
今夜は、sabatoと大社会学者との3人での飲み会は楽しかった。
「論文、書きなよ。約束だよ!」とけしかけてくださるホットな師匠の愛情にもふれた。
写真社会学を打ち立てますぜ、見とくんなはれや・・・と宣言したのはいいが、さてどう手をつけるかね。


世界は病室か?

at 2001 11/15 23:59 編集

臨床心理学に臨床哲学、臨床社会学・・・
とかくこの世は住みにくい!とつぶやいたのは漱石だが、ともかく臨床ばやりだ。この世は病院かいな?
たしかに、心に問題のありそうな人はいるにはいるが、もっと手厚いケアが必要な障害者には、援助のシステムはお寒い限り。
それに、カウンセラーや教育者にも問題人物は多い。

自己啓発やマインドビジネスを批判した論説は数々あるし、「勧善懲悪」はわかりやすい。
けれど、善良な「臨床家志望者」、そして彼女らを賞賛する社会、スクールカウンセラーをばらまこうとする文部行政・・・からなる「心のケア・マーケット」に立ち向かうには、よほどの周到な戦術が必要だ。

今日の朝日新聞(朝刊)人生相談欄に、飯野賢治さんあてに高校生の投書が載っていて、子どものためだとあれやこれや手を尽くす大人たちに、放っといてほしい、好きにやらせてみてほしいと訴えていた。
その通りかもしれない。
いったい、ケアが必要なのはどっちだろうか。
人のことより自分が優先。
なんていうとエゴイストと非難されそうだが、大人が生き生きと輝いていれば、若い世代は自然に「あんな大人になろう、早く大人の社会に参加しよう」と思うのではないだろうか。
そう思わない子にも、それはそれで生き方はあるだろうから、放っておけばいい。

相手への愛情と管理は紙一重なのだ。
実は管理したいのに「愛情」だの「大人の責任」だの「心のケア」だの美辞麗句で飾り立てようとする偽善者が多すぎる気がする。
若い世代を育てようと思うなら、自由にやらせてほしい、責任も自分で背負って行きたい、大人は地位や年金etcetcの既得権益を手放して立ち去ってほしい。
そう言われたら大人はどうするのだろう。

過保護きわまる家庭につなぎとめておきながら最近の若い連中は・・・とグチる親たちは、「パパ、くさ〜い」なんて言われたら家から放り出せばいいではないか。
そうすれば、本気でタフな社会人になる子もいれば、体を売るしかない子もいるだろうけれど・・・


「無知は力」?

at 2001 11/17 14:53 編集

今ごろになって、しょっちゅう年末調整の相談を受ける。あのねぇ、わたしゃ税務の専門家ではありませぬ社会学屋さんです・・・とはいえ、法制度は知って「利用」しないと損だから、みなさん活用しましょう。
「勤労学生控除って何?」という初級から、「給料そんなにもらってないから所得税は引かれてないみたい」という中級、「年末調整と確定申告とどっちがいいか」という上級まで、ゼニカネのことになると向学心がむらむら沸いてくるのは、まぁ、いいことかな。
それにしても、僕はあくまでも法律家ではなく社会学屋なので、「いかに無知が損をするか」を考えさせられる。政治屋や役人の中には、納税者・国民が無知でいてくれた方がいいと思っている税金泥棒がいる。選挙に行かずに旅行にでも行っててくれた方が、政治は変わらずゼニカネを使ってくれるからありがたいのだ。森蜃気楼首相のように、それをあけすけにしゃべってしまうわかりやすい「ノミの脳みそ+クマの心臓」もおられたから、ますます国民は疑り深くなっている。年金負担ボイコットも海外脱出も、加速度的に増えるだろう。

いま流れている国民年金のCMは、明らかに虚偽広告だ。「将来、増えて戻ってくるんです」なんて売りこんでいるけれど、おいおい、年金は貯蓄ではなくて、今の年金支給に充てられているしくみじゃなかったっけ?いまの20歳の国民から見た負担額がトータル何千万円で、平均寿命まで生きると何千万円もらえるか、金額を出してみろと迫っても、ほとんど絶望的なのだから、絶望ですといえばいいのだ。
ガン告知をしないで治療しようとする医者の姿勢と似てなくもないけれど、そんなこんなの「無知」は、本当に本人のためになるのだろうか。


「無知は力」か?(2)

at 2001 11/18 01:20 編集

日記にしてはウルトラヘビーなので、これは今夜あたり新しいインデックスをつくって移す予定です。

世のお母さんたちが、男の子へのかかわりかたがわからず悩んでいる、とする。
反抗期や思春期にどんどん変化して行く異性の我が子の難しさは、本人だってわからないんだから、お腹を痛めて産んだ母親でもわからないのは当然だ。「わかりやすい子ども」というのは、妙な気もするしね。
そんなとき、「どうにかしたいが、どうしていいかわからない」母親はどうするか。
(1)夫(=男親)に相談する
(2)外の専門家や専門機関に相談する
(3)男の子を成熟させない
がよくある選択だろう。これは「父親と娘」についてもいえるかもしれないけれど、父親は「花嫁の父」になること、また娘に彼氏ができることが愛娘とのある種の「訣別のイニシエーション」になるのに対して、母親の息子への介入関係は、息子が結婚しても続くのが特徴だ。
息子は母親と近親相姦関係にあると考えたのはフロイトだが、見方を換えれば、母親は息子を支配し続けようとして、嫁と息子の奪い合いをすることから、「嫁いびり」へと屈折して行くのだとは考えられないだろうか。
大胆不敵な邪推だが、嫁いびりというのは、息子との近親相姦の変形である!と僕は仮説を立てている。かりに「嫁」が自分と似た若い女性なら、二人ばおりのように「嫁を介した息子の支配」ができるし、事実、母娘また義母と嫁との間で、夫(=息子)の夜の能力について仲むつまじく相談しあっている恐ろしい会話を、僕はあちこちで耳にしてきた(男性として意識されない僕の強みだな)。

邪推はともかく、「息子がわからない母親」がなぜ問題か?に戻ってみたい。
これも父親と比較してみると、職場や夜のお店の「女の子」とかかわりがあって(決して恋人同士としてではないにしても)、娘が一般化されたような相手を知る機会が多い男親に対して、おばさまたち―とりわけ専業主婦―はどこで男の子なる存在を汁・・・いや誤変換!・・・知るのだろうか。
世のオッサンたちが、セクハラだ痴漢だと叩かれて、異性との距離のとりかたを、失敗して身にしみて(か?)学んでいる一方、オバサンたちは若い異性との距離のとりかたをどこで学ぶのだろうか。
学ぶ機会(一般的に言えば社会参加機会の)の乏しさが、我が子への関心に集中してしまう1つのあらわれを、上野千鶴子は、洗濯という家事を通じた「息子のパンツの管理」だと指摘している。
僕のボランティア先で知りあった主婦は、心理学という学問を、息子や夫を含む周囲の人々の心を理解できる「魔法の杖」として選んで右往左往している。

「異文化」を理解するにはいろいろな試みがあっていいし、亭主族のように「夜の街で遊べばわかる」というものではないだろうけれど、「わからない」「知りたい」気持ちを表現する場、同じ問題を抱えている人と共感できる場,etcが乏しい状況は、確かにある(知識社会学のフィールドでもある)。
主婦だけではない。福祉職をはじめ、ごく普通の勤労者や学生についても、「問題を共有するための連帯」は、まだまだ不充分だ。「私の悩み」を「みんなの問題」へと開いて行く場も、方法論も未成熟なのだ。またそれは行政や専門家が与えてくれるものでもなく、「知る権利」に属する問題だと僕は思う。
カウンセラーや精神科医、ワーカーといった専門家に相談するという方法は、その中の1つの選択肢にすぎないわけで、理論のレールに乗らないドロドロした悩みの渦は、捨象されてしまいがちだ(むしろそのような情動は、芸術や身体ワークを使ったカタルシスで、自助的に解決する場合もある)。

寂しい荒野にできたオアシスに、悩める人々が「回収」されて行くというより、その荒野を肥沃な緑に変えて行くことがソーシャルワークなのだと僕は考えているけれど、年月がかかるのは欠点だ。いま悩んでいる人、あす悩む人への処方箋にはなりにくい。
だから、オアシスと「緑化活動家」が提携すれば、心の砂漠はずいぶん改善されると思うのだが、心理屋と社会学屋は仲が悪いからなぁ・・・



「無知は力」か?(3)

at 2001 11/18 01:48 編集

三部作というわけではないけれど、思いついたことをできるだけ外に出してみようと思う。これがWEBの利点だし。

今は番組改変でなくなってしまった原田伸郎のラジオ番組で、リスナーのOLが、「同僚の男性社員からセクハラメールを送られて困っている」という相談の投書が紹介されていた。
で、弁護士まで電話で登場してもらって、あれやこれや対策を練っていたのだが、頭の切れる松井愛アナのアドバイスが一番、なるほどと思える戦術だった。
あくまでも「私だったら、こうする」という意見だと前置きした上で、「こんなセクハラをされているのだと同僚みんなに言いふらしますね」とのこと。
なるほど、社内のセクハラなりいやがらせなりは、秘密裡になされることが多い。セクハラなど、密室性が高い方が興奮する(か?)ものかもしれない。
そういう加害者の暗黙の前提を崩すのが、「いいふらす」こと=情報公開してしまうことなのだろう。
もちろん、被害が深刻になるほど他言するのは勇気がいるだろうから、軽症のうちに逐一ベラベラしゃべるようにしておけば、発展しないのではないか?
・・・と思うのは浅墓な読みだろうか。

就職難のここ数年、面接でセクハラまがいの質問をされたという女子学生も多い。そのやりとりも、会社名を実名で公開してしまえばいいと思う。そうすれば、前後の文脈から被害妄想なのか、その会社のセクハラ体質の現われなのか、客観的な社会評価ができるかもしれない。

ただ、東芝クレーム事件のように、情報公開は関係者にあらゆる方向からプラス・マイナスの評価が浴びせられるから、周到に戦術を練る必要があるとは思う。
その難しさがあるのか、単に行政の怠慢なのか、最近激増している悪質商法の被害情報も、消費者センターが膨大な情報をストックしているのに、どの業者がどんな悪行三昧を展開しているのか、ぼかした情報公開しかされない。
一般消費者が無知なまま放置されて、年金も資産もスッカラカンにされるという悲劇が続発している。情報公開しない行政は、悪徳商法に荷担していることにならないのかね?

もっともっと知る権利を主張しなければ、無知は犬死にを重ねるだけだ。


区内の極楽

at 2001 11/19 01:37 編集

二週つづけて裏山ハイキング。紅葉も黄葉も、日に日に鮮やかでよかったなぁ。区内にこんな別世界があるのは、幸せな環境やなーとしみじみかみしめながら、木漏れ陽をあびて歩いてきた。東京の中央区に、札幌の中央区に、大阪の中央区に、こんな場所があるだろうか!?

諏訪山からは、淡路島も和歌山の友ヶ島も、四国まで見えたし、瀬戸内海に浮かんでいるような絶景。山は秋が一番!
ひざの疲れも、風呂でほぐして極楽、極楽・・・
遠くへ行かなくても、本当においしく楽しめた日曜日だった。
流星群も見たいが、このままコテンと寝てしまえそうな感じ。ま、下山してきたところが金星台だったということで、「星に願いを」はすませたことにしようかな。


凍死寸前!

at 2001 11/20 00:21 編集

猛暑の夏はよく、ぬるめの風呂につかって眠ってしまうことがあった。あれは気持ちいいんだ。疲れがすっかり抜けるという感じ。
おまけに、
<お湯の温度が外気温に近くなる→体温が湯温に奪われる→心臓停まる>
のプロセスをたどるというスリルもある。ふと、僕が尊敬していた「97歳の現役近畿大学生」歌川豊国さんが、たしか入浴したまま昇天されたことを思い出してしまう。

この初冬の時期になって、久々に、入浴中に熟睡してしまった。
運良く目が覚めると、風呂の窓を開けていたこともあって、湯温がすっかり冷めて、心停止一歩手前だった。あらためて温まって、正式に(正式って何のこっちゃ)就寝して、目が覚めたら夕方だった。
これでワンデイハイキングの疲れはすっかり抜けたということにして、夕方に朝食をとるはめになった(1日の初食事が朝食だ。英語のブレックファストは、眠りを破ってすばやくすませるという意味になっているではないか)。
おかげで、ランチと夕食は合体して、流動食になってしまったのが情けない。鍋焼きうどんに菊菜をごっそり入れて、餅も2きれぶちこんで。

食材がたまると、消化しないうちにくさってしまうのが「ワンマンキッチン(つまりヤモメ一人暮らしってこと)」の不経済なところだ。食パンなんて、6枚組を買うと食べつくすのに1週間はかかるし、飽きてしまうわい。

結局、「スーパー閉店前作戦」で、寿司折りなんかを半額で手に入れるのが安上がりになってしまう。いや、それでいいのだろうけど。

風呂も食事も完全自由という身分は、不便なのか、抜け出せない蜜の味なのかねぇ・・・


母親論争

at 2001 11/21 01:00 編集

ある英才児ママと、母親論を闘わせている。
といっても、なごやかなディスカッションだ(と僕は思っている)けれど。
男ヤモメと、年上のママ・・・お互い、相手の身の上を決して体験できない「異文化の住人」だから、どこに接点を持つか、重なる視点は何か、考えながらの論争もおもしろい。

大きな論点の1つは、なぜ母親は「私」を捨てて、専業ママになることを選ぶのか?という点。周囲からの期待や圧力からそうさせられているのか、みずから他の生き方を捨てて選ぶのか、母性の内心は闇の中だ。また、内心に押し込めて、表現しない傾向もある。この子の母親は私しかいない、ゆえにだれに話してもわかってもらえる悩みではない――という考え方もあって、個々のママの悩みが社会的な問題として俎上にのりにくい。

僕が思うに、仕事も恋愛も旅も投げ出して育児に専念せざるをえないのは、シングルパパでも同じ。母親にしかできないのは、妊娠・出産で、授乳以後の育児は必ずしも「女の仕事」とは断定できないと思う。
ただ、父親は、育児に期限を想定している感じがする。息子に対しては、いずれ「男同士」として個人対個人のつきあいができることを楽しみにさえしているし(反抗期の息子に殴られて目覚める父親もいるかもしれない)、娘に対しては「花嫁の父」という別離の儀式がある。
ところが、母親は、子どもが結婚しようと人の親(つまり孫ができること)になろうと、永遠に子どもにかかわろうとする。そこへ「僕(私)に干渉しないで!」「お母さんには生き甲斐はないの?」と子どもに言われると、自分の存在を否定されたように映る・・・のではないだろうか。

僕もずいぶん親不孝をしてきたけれど、「この息子には何を言っても論理で反撃される」とわかっているからこそ、息子のパートナー(=嫁)を溺愛して、娘にしようと企んでいる(笑)様子がひしひしと伝わってくる。
こんな親子関係も、非婚化現象の1つの形なのかもしれない。

わが父親は、70歳をすぎて何度目かの再婚をして気楽に暮らしている。世のオバサマたちもこんな生き方ができる社会が来ればいいと思う。


クーガー再来!

at 2001 11/23 14:41 編集

ナショナルのクーガーというラジオが昔あって、ソニー製スカイセンサー党と人気を二分していた・・・というか派閥抗争していたっけ。僕はソニー党で、実家にはスカイセンサーの5500と5800が現役で働いている。

今年の正月に、うちの近所の商店街に、たしか75年ごろのモデルのクーガー2200が出ていて、懐かしいなぁ・・・買っておこうかなぁ・・・でも、売りのジャイロアンテナがこわれているしなぁ・・・と迷っていたら、すぐ売れてしまった。そのすぐ後日、MBSラジオの「ごめんやす」を聴いていると、馬場章夫さんが「なじみのモトコー商店街の電器屋さんで、ジャイロアンテナのついた懐かしいラジオを見つけて、こーてきました」としゃべっておられて、あぁ、ばんばサンに持ってかれたのか!と妙に納得してしまった。
馬場さんはDJ歴30年のラジオ職人だから、趣味がラジオ本体のコレクションだというのもよくわかる(MBSのサイトからリンクしていて、馬場さんコレクションの一部が写真で紹介されているし)。

で、きのう確認に行くと、外見はきれいなのに、短波がいかれていて受信できない。こりゃ売りの周波数直読メカが生かせないではないか。
値札もついていないので店のおっちゃんに聞くと「1万円」とふっかけてくるし、短波の故障もはぐらかそうとするので、残念ながら見送った。電源をつないでもらって試聴すると、深みのあるいい音だったから、AM・FM用と割り切ってホームラジオとしては使えたかもしれない。

ラジオも大小5〜6台あるわりに、「ちょい聴き」しかしないから、コレクターといえるレベルでもない。トイレや風呂やベッドサイドなんかに分散して置いてみたり、夏はキャンピングチェアと一緒に屋上へ持ちだして夕涼みのBGMにしたりといろいろ活用は試みているのだけれど・・・


初滑り!

at 2001 11/26 23:08 編集

木枯らし一番から春一番までが、感覚的には「冬」という感じだろうか。
個人的には、初滑りの夢から滑り納めの夢までがウィンター・スポーツ・シーズンだ。
夕方に昼寝をしていると、初滑りの夢を見た。ゴージャスにも、なぜかドイツのスキー・リゾートにステイでしているのだ。
ヨーロッパには行ったことがないけれど、たしか去年はオーストリアあたりでオリンピック大回転競技に出場するというあっぱれな夢で冬を迎えた。そしてシーズンの終わりは、ハイビスカスの咲き乱れる夏の陽気の野山で、残雪の上を滑って汗をかく夢を毎年のように見る。
こんなワンパターンの夢を見る(行きつけの場所もある)僕は、さぞかし分析されやすいサンプルなのだろうな(笑)。
スナックやカラオケのような憩いの場所(?)を持たない僕は、夢が定番の逃避場所だ。手軽というか、完全無料の安上がり!

さて現実の初滑りは、どこでできるだろうか・・・


順調に寒くなってまいりました!

at 2001 11/28 00:56 編集

僕が鈍感だっただけかもしれないが、コインランドリーに行くとき初めて、吐く息が白くなっているのを発見。
青森市内では積雪25cmとか。
今年は冷え込みが一気に来る感じだ。
はやく銀世界神戸」も見てみたいもんだ。
その前に、冬の通勤用ジャケットも買わないとなぁ・・・


Go west!

at 2001 11/29 06:58 編集


紅葉シーズンの「勤労感謝の連休」がヤボ用でつぶれた反面、平日が連休になったので、敗者復活戦の乗りで九州をめざした。仕事から帰って2時間でリュックにありあわせの装備をつめ、あたふたと駅へ小走り。
ついでに、しし座流皇群も見のがしたので、夜行寝台「彗星」というやつで往復することにした(往復¥25000弱は割安だ)。ふた昔前にはやった「ブルトレ」も、さすがに秋の平日の便はガラガラ。
そういえば、おぼえているだけでも乗ったブルトレは、青森行きの「日本海」と東京行きの「銀河」ぐらい。北海道と宮崎への両親の帰省旅行には、僕は弟と必ずワンセットでブルトレに乗せられていたはずだが、さっぱりおぼえていない。「お前たちのオムツを洗って窓の外にはさんで干しといたら、車掌に怒られて・・・」なんて昔話を両親はしてくれたものだけど、さすがにオムツ時代の記憶はないわな。これも家族で、青函連絡船の通路に寝ていたら、甲板から波しぶきが流れこんでずぶ濡れになったという思い出はある。

それにしても、寝台車は名前がいいやね。「あかつき」とか「カシオペア」とか(鉄チャンがエンブレムを撮影してコレクションする気持ちもよくわかる)。
昔は飛行機にも名前がついていたっけな。「よど号」とか「ばんだい号」とか。
ただ、列車の名前は「愛称」として残るのに、飛行機の名前はハイジャックされたり墜落したりした「悲劇のシンボル」としておぼえられてしまう。
それにこりたか、飛行機は名前で呼ばなくなったけれど、今度は「123便」なんて悲劇の象徴が残ってしまった。いっそ「激安NY便9999円おちても文句いうな444便」とか、「乗務員は片桐機長に客室係キムヒョンヒのスリル満点42便」などあれば・・・認可されないだろうな(笑)。
なんてアホな空想をしながらエビスビールをあけていると、即刻ウトウト。なんと、夢の中で椎名林檎とはげしくワイルドに関係してしまった。なんじゃこの夢は!と松田優作状態になって、残念ながら目がさめてしまった。
寝台車という場がわざわいしたのかもしれない。「B寝台でも、こりゃカップルで熱く過ごせるなぁ」と思いきり邪念をたくましくしていたし・・・。
そういや「2人デュエット寝台」てやつは、よく元気な若い衆向け情報誌で特集されてる「鍵のかかる個室露天風呂の宿」と同じで、露骨な用途が浮かんでくるのは考えすぎだろうか・・・

などなど、くだらんことをザウルスに打ち込んで、アップロード!(別府にて)

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2001年10月の日記

ビギナーの気分

at 2001 10/09 01:10 編集

某PSWさんが、ノートPCに使いたいというのでエッジの契約に付き添った。
契約というより、その後の設定が難物だ。
CD-Rドライブ内蔵という巨体をかよわい(?)女性に京都からわざわざ持参させる僕も僕だが、「わかるものならわかってみろ」といわんばかりの難解な取説はうわ手を行く。
おまけに、わしゃWindows Meなんか使ったことないぞ。
充電池が2時間弱しかもたないので、その間にUCCパッセカフェで試行錯誤をくりかえして、やっとこさ接続完了。やれやれ。
接続はできるがアドレスはプロバイダー契約を別にしなくてはとれないので、ついでにフリーコムとWEBメールでアドレスをとってあげといた。
Pandaでコンボ4品盛りをおごらせて、ささやかな接続祝いとなったとさ。

でも月4930円でつなぎ放題は安いようだが、実効速度30kbpsたらずだと、さすがにストレスがたまるわい。

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2001年9月の日記
防災記念日

at 2001 09/01 00:41 編集

1日だったか2日だったか確かじゃないけれど、昼食準備中の11:58に起きて大火災を招いたのが関東大震災だったというのは憶えている。
阪神大震災は、僕なんぞ生き埋めになってから目が覚めた(笑)ほどの冬の早朝だったから、パニックも時間をかけて広がって行ったようだった。
真っ昼間の大震災というのは、本当に恐ろしかっただろうと思う。パニックにも火がついて、流言蜚語はあっという間に飛び火して、多くの隣国人が虐殺されたという。
怖いのは天災ではなくて人災だ。

僕は震度7と最強度の都心で被災して、真っ暗闇になった廃墟を見る日々の中で、外国人レイプ団が出没しているという噂も耳にした。
男・女でそのへんの感度はちがうだろうけれど、疑心暗鬼で不安があおられた面もあったのではないだろうか。

群集は愚かで、暴徒はこわい。
うわさも、きちんと検証してみないと、ガセねたで躍らされるだけ。5000円のペットボトル水を買ってしまう人の姿に、オイルショックのトイレットペーパー騒ぎを思い出してしまった。

東海沖地震なんて起きれば、首都圏はどうなるのだろうか。
仕事も食い物もなくなったとき、農業や漁業は強いと思う。練馬の畑よ永遠なれ(なんのこっちゃ)。


さよならワイルドワンズブルーライトヨコハマ

at 2001 09/01 03:09 編集

8月いっぱいで、横浜のアクアリゾートが閉園したそうな。
名前をみてずっこけてしまった。「ワイルドブルーヨコハマ」てか。
無性にノスタルジックに響いて聞こえるのは、40代だからか。ワイルドワンズとブルーライトヨコハマをちゃんぽんにしたようなネーミングじゃないか。
しかも、'90年代に創業して、このセンス!!まさか、「ポマード七・三」の若大将が、「彼女たち、イカすじゃん」てなナンパをするアトラクションがサービスでついてるとか(当然、彼女というのは元おねーちゃんだ)。
いっそ、大阪・泉南の「ピチピチビーチ」を見習って、何かありそうな、ときめくようなネーミングを考えたらどうだったのかねぇ・・・。

テーマパークもリゾートも、勝ち組・負け組がはっきり分かれているようだ。
僕のホームグラウンドであるスキー場も、カタカナのおしゃれなネーミングはやめて、質実剛健またはビジュアル系で行けばどうかと思う。
北海道のキロロは「おくさま」にすると、おばちゃんスキーヤー憩いの場として来客増もみ込めるだろう。
かの若大将の大赤字ゲレンデ(まだあるのかな?)「加山キャプテンズコート」は、「ラルクアンシエル・キャプテンズコート」なんてのにすればいい。おじさんは舌をかみ、コスプレスキーヤーは増え、コブには絶叫がこだまし、けっこう話題のゲレンデになりそうだ。



普段着のパンツ一丁のまま出てやろうか?

at 2001 09/04 01:09 編集

なんだかなぁ・・・

今も玄関チェーンつき開けっ放し生活をしているので、だれか来ると出ないわけにはいかない。
で、今朝たてつづけにわが第2サティアンにやって来たのが、「ボランティアをしてます」というおねーちゃん二人づれで、1時間ほど間をおいて2組。
名前を名乗っていたが、それは何とでもいえることだろう。
ふだん訪問販売には、「あなたの家の住所がわかる身分証明を見せろ」と言うことにしているので、同じ手(対面ナンバーディスプレイ法と勝手に名づけている)で返すと、いえ、あやしい者ではありませんので、信じていただけなければけっこうです・・・と引き下がっていった。
あたりまえじゃろうが!?いきなり家に来て5秒で信頼関係ができると思ってなさるか。
おねーちゃんといえば、カルトと短絡的に考えてしまうのだけれど、あれは何だったのだろうか。不景気で、キャッチセールスやネズミ講や訪問販売が増えているらしいが。
とは思っても、話に乗ったりはしないよ。「ロマンチックにっかつ映画」の展開よろしくスケベ心を出すと、ろくなことがないだろう。相手に自分の自宅をつかまれているわけだから。
しかし、実に自然でピュアな奥菜恵ふうだったけれど・・・(危ない、危ない!)。


ジェンダー論はむずかしい

at 2001 09/04 12:59 編集

だれが表現しても、きれいごとか、被害者意識に偏ってしまうように思う。
「専業主婦問題」とか「家事分担問題」といっても、まず暮らし方・生き方自体を「問題」として形にできるかどうか。
それに、「人の家庭の問題をとやかく言うな」という思考停止とも闘わなくてはいけない。

「お宅の幸せ」とか「お宅のゴタゴタ」を、社会問題へとつないで行く必要があると思う。
本人が問題だと思ってないことを、問題だといえるのかどうか。
社会学屋は、かくれた問題をほじくり出すくせがある。もちろん、それで日の目を見る差別や不平等、搾取の実態や制度疲労というのは多々ある。
けれど、性差別といった問題になると、加害者が外にいるとは限らないし、原因が自分の中にあったりする。
たとえば総合職が定着しないのも、「お局さまと下女たち」の分裂も、そういう状況を求めているのは当事者自身ということもあって、「問題」にしてオープンにメスが入れにくい性質がある。
もちろん、こんな推測が、レイプを免罪するような暴論(女性にスキがあったのも悪いという類の)にすりかえられると困るのだけれど。

仕事をバリバリやる人が過労死するのは、山本リンダじゃないが「どうにも止まらない」状況なのかもしれない。僕のボランティア先でも、業務をバリバリやりながら「協力してよ」と悲鳴をあげているスタッフがおられるけれど、できるから、だれも手を出さないのだろう。

だから大切なのは、もう、やってられるか!と、「降りる」ことかもしれない。
オンナがつらければ、オンナをやめる(なぜ僕の周囲にはオッサン志望の少女が多いんかねぇ?)。
「オトコはつらいよ」なら、オトコをやめる(魅惑の変身ショップもあるわな)。
つらいパパには、小金を払えばパパをやめてオトコになれるお店があったりする(金の切れ目がもてもての切れ目だ)。
ママはつらいだろう。降りられない。
気の毒ながら、オンナになろうとして大失敗するママの敵は、男社会ではなく、「出会いサイト」のリスクを見くびっていた自分の無知だろう。

上手に降りたい。
片足ずつ・・・週末だけでも・・・





渡り鳥がアクロバットもするか・・・

at 2001 09/05 00:07 編集

契約先が3ヶ所あると、「新学期」は一斉に始まらずにじんわり始まって、じんわりクリスマス休暇に入る。ややこしいので、ときどきポカをしてしまう(反省)。
来月から、50分で神戸から新大阪へ移動して昼食というアクロバットをしなくてはいけない。
過去に半年間やったことがあるので慣れてはいるけれど、できてしまうのがこわい。

こんなアクロバットもやっていたっけ。
徒歩10分の職場に通勤していたころのこと。
9:00出勤なのに、目が覚めたら8:50!
それでも着替えて顔を洗ってヒゲを剃って
ダッシュして・・・・・・間に合った!(自転車は飛ばしたけど)。
もうそんな悲惨なことはなくなったけれど、なんぼ眠っても足りない若いころとちがって、すんなり目覚めるのは年のせいか?

でも3時4時までネットをやってて、それから風呂に入って、7時半起床でもやってられるのは、電車の中でも喫茶店でも、どこででも仮眠できる才能!?のおかげかもしれない。
電車で10分か15分眠れば、スッキリするからなぁ。
僕みたいなのは、ヨダレたらして電車で寝ててもいいが、窓際で酔いつぶれているOLの横を狙って座り、いかがわしいことをしているオッサンを目撃したことがある。お気の毒に。
僕は、こっそり時限爆弾を5分後にセットしてオッサンの足元にしかけ、電車を降りたのであった。一日一善。

二人がけの席は、景色も見えるし、つい奥(窓際)につめて座る習慣がついている人が多いけれど、ここが意外にリスキーだ。となりに流し目の水野晴郎とか殺虫剤香水のサッチーとか、変な客が鎮座なさると逃げようがない。
第一狭苦しいから、僕は空いていたら必ず通路側に座るようにしている。みんなの習慣にさからえば、たいてい空いているからね。
実は、窓に手と顔をくっつけてはりついてしまう「風景マニア」ぶりがばれるから・・・だったりする(笑)。


睡眠はどこへ?

at 2001 09/06 07:15 編集

タイトルをつけて、そういえば大学時代の同級生で、十三生まれのコテコテの大阪娘なのに、どうも「swimmingに通ってるんよ」が「睡眠具」にしか聞こえないイントネーションでしゃべってた子がいたのを思い出した。

ま、それはさておき。
キャンペーンガール(という年でもないけど)から他愛もない電話がかかってきて3時間半、痴話話。その後あわてて風呂に入って、1時間ほど「就寝」できたかできないかオボロゲなうちに、朝いち出勤するはめになった。
このパターンは、前にもあったぞ。
そのうち脳血管がプチッと切れそうでこわい。わが犬神家一族は、ガンと心臓病はないが頭プッツン家系なのだ!わなわな・・・

実働は昼までで、ほとんど2ヶ月ぶりに行きつけの定食屋へ。おぉ、このサバ塩焼き定食680円は、下ごしらえも焼き加減も絶妙で、どーんとでかくてうまい。冷やっこと大根おろしが、これまた絶妙の助演男優賞・助演女優賞だ。
夕食は、なぜか思考停止状態でカレーハウスとか中華定食とかマンネリ気味なのに、出先での昼食は、目移りするほど選択肢が豊富で、ささやかな楽しみではある。
そういえば昔、犬養道子さんが、ドイツ暮らしのエッセイの中で、ミッタークエッセンというヘビーな昼食の習慣があると紹介しておられたっけ。

日本のサラリーマンで、あまり豪華な昼食を時間をかけて、しかもアルコール入りでとるなんて無理だろうけれど、もしかすると、夜に重い食事が集中するより、昼にしっかり消化しておいた方がいいのかもしれないな。
それでも、背広ネクタイ姿のサラリーマンで、昼定食にビールを一緒にとっているおとっつぁんをときどき見かけるけれど、どんな仕事をしてるんだろうかと思う。
ワイシャツ手ぶら姿(つまり僕のような)は、いかにも近くの職場から昼休みだけ抜けてきましたという雰囲気で、さすがに飲んでいる人はいないが、ビールのおとっつぁんは、外回りの途中に一杯ひっかけて「昼の憩い」にしているのだろうか。それがまた実にうまそうでうまそうで・・・!!

まぁ、よいわ。サバでDHAを補給して、午後は「人間マークセンス・マシン」と化して、3時間で200枚を一気に「合格祈願」しながら業務終了。
神戸に舞い戻ってスーパーでハイネケン直輸入を安く買い込んできて夜は和定食。
あぁ、また6時半に目が覚めたではないか。2日分、眠ろうと思っていたのに。どうなってるんかねぇ・・・


無料で別世界へ・・・!?

at 2001 09/06 19:01 編集

目が覚めて、夜が明けつつあると思ったら夕暮れだった。
夜はみない夢を、うたた寝や昼寝で、僕は鮮明に見る。
いつものアウトドア仲間で、5月にバーベキューをやった川原で現地集合していると、松方弘樹と池乃めだかと宇多田ヒカルがそしらぬ顔をして仲間に加わっているのだ(なんちゅう取り合わせだ)。
めだかサンは「なんか、うまいもんあるん?」とニコニコしているし、松方弘樹さんは「天気がもつかねぇ」なんて言ってるし、ヒッキーは「私、ここで勝手にやってるから」と雑誌かなんか読んでいる。
途中までは見慣れた川原だったのが、奥へ奥へ歩いて行くと、釣り堀があったりユースホステルがあったりして別世界が広がって行く。おまけに、いつまでも「夕方」のまま時間が過ぎない。
こんな遊びの要素がエンドレスに続く夢は、正夢であってほしいけれど、目が覚めてしみじみ反芻して「あぁ、楽しかったなぁ」と思い返すだけ。
「夢は別世界への入り口」だ。行きつけの海岸沿いの深夜バーとか、行きつけの山など、僕を待っている場所がいくつか夢の世界にはある。行けばホッと落ち着ける。夢からさめても、次はいつ行けるかな?と「次回がお楽しみ」だ。
ま、夢でカタルシスになるんだから、酒や映画やカラオケより安上がりで手軽。つくづく、僕は安上がり人間なんですなぁ。


すいか君また会おう

at 2001 09/08 00:14 編集

アナゴときずしのパックが半額でうれしかった。夕食は寿司が多くなった。
ふと気づけば、鍋焼きうどんがスーパーにもコンビニにも並ぶ季節になった。僕は昆布うどんが好きで、毎日でも飽きないほどしみじみとうまい。うどんも好きだが、そばもいい。あまり最近そばはうどんとラーメンの勢いにおされて影が薄いのが残念。新商品開発に忙しいコンビニなら、にしんそばぐらい出してくれんものかな?

ローソンで、入ってきたカップルの女性客の方が、「あぁ、おでんが始まったんだー」と喜んでいる。女性は敏感だな。それにしても、おでんに熱燗・・・最高ではないか。
こんなものに「秋の味覚」でもないだろうけど、スイカと梨と葡萄が並んでいるのは季節の変わり目で、すいか君たちに逝く夏を惜しんでいる今日このごろ。


キャンペーンガールふたたび

at 2001 09/08 07:41 編集

電話をもらってまたまた3〜4時間大激論(色っぽい話もなく、いつも口論だ)。
「彼氏の部屋に彼女が遊びに行くことの是非」
という、どうでもいいネタだ。
そりゃー、行きたい人よびたい人がいればいいし、どっちかがいやなら行かなければいいだけのことちゃう?と素っ気なく答えると、「私は、彼氏の部屋で御飯を炊いて待っていたいの!部屋に呼んでくれない彼氏なんて、心を開いていない証拠!」と、一途なんだか執着しているのか・・・。
他愛もない話だけどね。
はやく専業主婦になれば?と僕は茶化したりしているのだけれど、せっかく国家試験合格までバックアップした相手、そうやすやすと仕事を投げ出すバックアップをするわけにもいかない。
かといって、心の奥底にある願望というのも、なかなか無視できないものだ。
仕事の足かせにならなければいいけどなぁ。


生かされていれば、何かいいことありそうな・・・

at 2001 09/18 05:00 編集

恩師の御令嬢のピアノリサイタルに行ってきた。
席を替わろうと歩いていると、偶然、なつかしい若手の先生が声をかけてくれた。ちくま新書『変身願望』のM原先生だ。名前だけは、ふだん破天荒女子大生sabatoが話してくれているようだが、よくまぁ、十数年ぶりに遭って顔を憶えていてくれたものだと感動した。

隣り合わせて演奏を鑑賞する。
M原先生がウィスコンシンから帰国後、赴任されたときに僕たちを自宅に招待してくれて、奥様がピアノを奏でながらのホーム・パーティーを楽しんだ夜を思い出した。僕が好きなショパンのワルツをリクエストされると、すらすら弾いてくれたものだった。
リサイタルステージ上の領家幸さんは、激しいベートーベンのソナタのあと20分の休憩をとり、最後はショパンの小品集でしめくくった。ノクターンで終わるかと思いきや、プレリュードで終わるというのも、反骨教授の血を引いておられるな・・・と思うと笑みがこぼれ、なごやかな閉幕になった。

ご本人と恩師とに、閉会後簡単なあいさつ。80歳に近い恩師は、「入院中を抜けてきた」といい松葉杖こそついているが、杖をふりまわす勢いで歩いておられる。
わざとそっけなくふるまっておられる気がして、「俺なんか相手にしてねぇで、約束した東大破壊を早くやってみせろ」と背中が語っている。
恩師もM原先生も、もと東大生なのだけれど。

M原先生の方は、「女房が神大病院にお世話になったから、この近所にはよく来てたんだよ」と、近況を話してくれながら、一緒に酒場へ。母校の話、学会の話、1年赴任されていたオックスフォードの話などなど、気負わない饒舌ぶりは、気品を感じさせる。同性ながらほれてしまう、さわやかな知性がジョッキのまわりに漂っている。
「論文書きなよ。よければ見てあげるからさ。僕はいま大学院の教務主任もしてるけど、院生にはもっと若手が指導にあたった方がいいんだよ。大沢くん、どう?」と気さくにおそろしいことを勧誘してくれる。

10年以上も、少なくとも記憶の片隅に生かされていることは、この上なくありがたい。
研究者として、研究成果で応えたいと思った。
生かされている・・・
この感覚を、あらためて確認できたコンサートだった。


昼寝のスキャット

at 2001 09/11 23:41 編集

今週は変則勤務で、妙なところで眠くなったりする。
昼食はいつもと違う定食屋へ。昼飯のBGMが「夜明けのスキャット」だ(なつかしー!!)。

愛しあうそのときに 時計は止まるの
時のない世界に 二人は行くのよ
夜は流れず 星も消えずに
愛の歌 ひびくだけ・・・

うぅぅぅぅ・・・いい歌ではないか。
ちあきなおみや奥村チヨを好んで歌っていた小学生の頃の僕の十八番でもある。
由紀さおりをBGMに、本日のかやくごはん定食、ごっつぁんでした。

今日はなんと仕事の合い間に5時間の空きができた。
午後のお茶は、「喫茶ALOHA」へ。メニューに「そうめん定食」があって、BGMは演歌というクラクラめまいがしそうな店だ。
大阪のエキセントリックなところは、月並とマンネリに支配されていても、その程度がちぐはぐというか、つぎはぎの奇抜さにあると思う。
つるつるピカピカの大阪になってほしくないな。
京都人も神戸っ子もそう思っているのではないだろうか?


アメリカの同時多発テロ

at 2001 09/12 02:36 編集

逃げてーーーっ!!
逃げてーーーっ!!
とマイク片手に金切り声をあげていたFNN系の女のコ記者にはしらけたけど、フジと読売は熱い。タカ派のコメンテーターの口を借りて、断固とした断罪報道に傾いている。

「外交音痴ヤンキー」の評判も高いブッシュ大統領は、地獄の底まで犯人を訴追するという。
世界標準に名を借りたアメリカ協調の流れに、あまり無批判に乗っかっていると、日本もテロのターゲットになるんじゃないか?
もちろん「テロは犯罪」は正論だが、それでは悲劇の本質はわからない。
民族意識や民族対立は、ますます避けて通れない難題になってくると思う。
かつての連合国が、パレスチナをどう利用してきたか、歴史をきちんと検証しなければいけないと思う。
フタをしてはいかんよブッシュさん。いや、「正義」一色では目からウロコが落ちないのだよ。



テロその後

at 2001 09/13 23:44 編集

いろんな人からのメールに答えて書いている僕のメッセージが、フセインの言っているのとそっくりな点にアラびっくり。

テロが、なぜ無防備な日本の皇居を狙わないか。
アメリカはそのへんも考えていないのだろうか。パレスチナ政策やら、先住民の血で描いたアメリカ建国史を、よくおさらいしてみないと、「次はロックフェラーセンター」になるんじゃないだろうか。


初「出会いメール」

at 2001 09/14 03:23 編集

「メールアドレスを名前に変えてもまだジャンクメールが送られてくる!」とグチるi−modeユーザーがいる一方、僕にはとんと縁のない話だった。
ふだん、プリケーにメールを転送させて、着信通知のポケベルのように使っているのだけれど、携帯メールを打てない時代遅れ人間なので、直接メールが来ると困ってしまう。だからアドレスはだれにも知らせていない(どころか、未だにプリケーの自分の電話番号さえ憶えていない)。

ところが、来たんですがな、出会い勧誘メールが。
アトランダムに番号をドメインを大量発信するソフトでばらまかれているのだろうけど、「アクセスしてみてください」ったって、ブラウザーがついてないから、出会いサイトにもエッチ系サイトにもアクセスできんわい。
これって、案外安全かもしれない。
実際、普通の携帯を使っててメールとサイト閲覧の両方を活用している人がどれだけいるのか知らないけれど、ブラウザーがなければ変なサイトに飛ばされたりすることもないわけで。
ニュースとか、TV欄を見たいときには、ザウルスでフルカラーのサイトにアクセスすればいいだけ。あんまり携帯一丁にいろんな機能をつめこみすぎると、バグが出たりしてデメリットも増えて行く気がする。

携帯で動画もOKというFOMA規格・・・携帯で、そこまでして(すごい料金をかけて)見たい動画とは、何なのだ?
ある種の業者にとってはビジネスチャンスかもしれないけど。


今夜は乾きにくいけど

at 2001 09/14 23:18 編集

コインランドリーの閉店ぎりぎりに行くとたいてい空いているので、閉店30分前ぐらいに放り込んで、スーパーへ買い物に行く。
さいきん朝は鍋焼きうどんばかりでマンネリやなぁ、ゴマ入り「とろけるチーズ」があるからバゲットにトッピングして焼こうか、サラダは生野菜にしようか海藻にしようか・・・あぁ考えるの面倒だわ・・・と主婦してから、スーパー袋をかかえて戻る。
閉店前おなじみさんになっている僕は、ランドリーバッグともども、顔を店長ばーちゃんに憶えられている。
ばーちゃんが、道の真ん中で夕涼みしながら、乳首もキュートに浮き出る薄着で「まおど、おおきにぃ〜」と笑っている。最高だ。
雨上がりには、何かいいことがありそうだ。


新製品の秋

at 2001 09/16 00:52 編集

ソフマップ・ハーバーランド店で、Windows CEベースのドコモのシグマリオン兇離ャンペーンをやっていた。
価格ドットコムでランクインしているどの店よりも安くて、さすがに3万円台だとちょっとよろめいてしまう。
手持ちのカード端末をつないで、ブラウザーの性能を見てみると、販促員さん、「へぇ、通話時間が表示されるんですね。初めて見ました」とのんきなことを言っている。あたりまえでしょ電話機なんだから。
しかしねー、君たちドコモのキャンペーンやってるのか、無知をPRしてるのか、どっちなの!?と怒る気にもならず、笑ってすませた。

売りの高速CPUもあんまり実感できなくて、「これなら3年前のザウルスと変わらんわ」と思って、衝動買いはおさえられた。
デザインは「いかにも」だが、ソフトも少ないわりに強烈に惹かれる面もない。
それにこのサイズ、タイピングをメインにするには小さすぎるし、手書きで電子手帳風に仕えなくもないがそれだと大きいし、微妙に中途半端だ。
ザウルスなら、歩きながら手書きできて、テーブルにキーボードをおいてじっくり入力もできる。
近頃のPDAは、AV機能とかゲームとか、どうでもいいところを売り込みすぎていて、実際の使われ方をあんまり考えていないような気もする。
最新のザウルスE21なんて、よくまぁあれだけつめこんだなといえるほど、1台完結型に仕上がっていて、熟成している感じだ。
とはいえ、デモ機を見ると魚雷ゲームにのめりこんでいまうのが、我ながら情けない・・・(買え!と叱られそうだ)。



ずるりずるりと中年の坂道

at 2001 09/16 01:40 編集

20年来の旧友が、検査入院するというので、ファミレスへ生前の姿を拝みに行ってきた。
ついでに、やつの妹の挙式写真を見せてもらいながら、「あー、俺らお互い立派な中年やなー」とため息つくヤロー2匹。
僕だって、保健所の無料ガン検診、成人病検診の通知が初めて届いた(ついでに、有無を言わせない介護保険料の負担も)年齢なのだ。

商店主であるやつの方が、サラリーマン家庭の次男である僕よりせっぱつまっているかもしれない。
妹さんは5〜6歳年下のいい男と結婚しているから、「おまえ、45歳ぐらいの姉さん女房を探すという手はどや?」と、無責任にそそのかしてやった。石川ひとみ42歳、秋野暢子44歳、坂口良子46歳・・・芸能人にたとえて想像してみると、ぜんぜんOKではないかに(しかしそういう四十路、どこにいるのだ?)。
やつは、見合いすると同い年、ごねると35歳ぐらいに下がって相手があてがわれてくるらしいが(余るとこには余ってるんやな〜、と互いにうなずきあった)、いい相手なら別に子持ちでもバツイチでも年上でもいいか・・・と思えるのは、新中年のふところ(つまり、アバウトさ)ってものかもしれない。
僕は結婚願望がないので、妥協して「それでもいい」という条件ではないのだが。

ま、「必要のないストレスは背負う必要なし」のマイナス思考で、淡々と私生活を耕す日々はしばらく続くであろうな。


林さんチャーハンに近づけるか?

at 2001 09/17 09:46 編集

いつものバーベキューもマンネリ気味なので、アウトドアグループの月イチの外食会はチャーハンにした。
いつもの川原で、いろんな具をじゅーじゅー炒めて、素朴な昼食会だ。
厚揚げを入れる徳島ふう?チャーハンを教わったり、コンビニ弁当を炒めると意外に盛り沢山なチャーハンになったりと、簡単なメニューはあれこれ試してみると発見もあって楽しい。
まぁ、ちと人体実験の感じも漂うけどね・・・。

フライパンを3周ふるってようやく4人全員が満腹になった感じ。
そこにまた絶妙!なタイミングで、近くでバーベキューをしていた18歳少女グループから、「余ったのでどうですか?」と、タマネギ、にんじん、グレープフルーツ、ミネラルウォーター,etcの残り物をもらって、幸せな気分になった貧相4人組なのであった。
上高地なんかではよくある「荷物減らし」だが、似たようなもんかな?
あぁ不思議な1日だった。


子だぬきソバは親にもなってくれぃ

at 2001 09/20 00:15 編集

ラーメンやうどんの攻防(なんてものか?)からはずれたところで、じーさまがたにかわいがられているソバに、肩入れしたくなる。
義理ではなくて、実際に好きなのだけど。
ローソンの冬メニューに、こだぬきソバが登場した。180円は安い。ラ王より安くて、生麺だ。なかなかいける。
ただ、ちと小さい。親ダヌキぐらいには成長してくれないものかな。
秋はキノコとか銀杏とか、スペシャルトッピングもつけて。


そろそろ1年

at 2001 09/21 23:53 編集

秋から始めて、季節を楽しみ仕事にも追われ、家から外から更新してきたosawasense、そろそろ一旦閉店しようと思う。

ふりかえってみると、カフェでの最良の時間つぶしが日記だと発見したことが、最大の果実かな?
脅迫?メールもちらほら。やるなら(やられるなら)、論戦に持ち込みたかったが。
サイバー空間は国境がないようにも言われるけれど、そんなことはない・・・というのが、今の正直な実感だ。日本語で表現する限り、ロジックで敵対したり合意が生まれたりするより、ほんわかしたムードが表現のよしあしを左右するようだ。

再開は未定。
ブックマーク(している人はいないだろうが)は消しといてくだされ。
あと少しは、しぼりかすでも書き遺せるだろうか。


テレビの中じゃ悲劇はスペクタクル

at 2001 09/25 00:20 編集

週刊誌をパラパラ読んでいたら、ナンシー関が例のNYテロ現場中継の「逃げてーっ!逃げてーっ!」の女子アナ(フジテレビNY支局の記者だそうな)を槍玉にあげていた。
あの中継から伝わってくるのは現場の臨場感ではなく、「この女、パニクってるな」ということだけだ、と。フジテレビはこれが迫真の現場中継だと思っているならお笑いだと揶揄っている。
ナンシーと目線が同じだった人は、少なくないと思うな。
次は、テレビ各局はアフガニスタン空爆を、手ぐすね引いて待っているのだろう。
あの長野五輪のジャンプで会場アナウンスをしているとき、にわかに「いち女の子ファン」に戻って「フナキ!フナキ!」コールをしちゃった女子アナ(フリーかな?)を、カブールに連れ出すというのはどうだろう。
「ビンラディン!ビンラディン!」コールをさせれば、おいおいアメリカに銃撃されまっせ。

そういえば、地元のコミュニティFMで、決してメジャー放送局では言えないような危なっかしいことを、兄ちゃんたちがひそひそ話していた。いわく、「ビンラディンて、けっこう男前やん。ハリウッドデビューしたら、いけそやで」・・・


『楡の木陰の欲望』という小説があったっけ

at 2001 09/30 23:02 編集

低気圧のせいか、風が強い。外出する夕方には、台風なみの風が吹いていた。
いつも通りかかる幹線道路沿いの大きなプラタナスの並木に、なぜか鳥の泣き声がにぎにぎしい1本がある。
なぜだかわからんが、とにかく数百羽はいそうな声なのである。
あのプラタナス1本でちょっとした村ができている感じ。けなげに強風に揺れる枝にしがみついて励ましあっている、結束の強い村だ。
でも、下の葉っぱの住民は、上からフンが垂れ流しだから困るだろうに。

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2001年8月の日記

背筋も凍る・・・・

at 2001 08/01 15:43 編集

いま、通りに面したカフェで女友だちに紙メールを書いている。
外を人が流れている。
あたりまえだが、流れている。
でもその中に、流れているのだけれど粘着性の電波を発する通行人がいる。
あぁ、来るぞ来るぞ来るな来るな・・・と思っていたら、入ってきましたがなそのオヤジ。
「ダイエットした水野晴郎」風の角刈り中肉中背、酸っぱいオヤジ臭(ポマード臭かと思っていたが、角刈りとはこれいかに?)を発散させて、よりによって僕の右隣り!!にすわってきた。
あのねぇ、店ガラガラですのよ!ほかの席あいてますやん・・・と「真横+5度の目線」を投げつつ心の中でブツブツつぶやいていると、それがどうオヤジの回路で翻訳されるのか、ぢっと見つめて来まする。
だれに会うわけでもないのに新しいムスクを装ってきた災いだろうか・・・でも断言するが僕にはそんな趣味はないのだ勘弁してくれ・・・と右半身から電波を出していると、誕生日祝いへの「ただの礼状」に熱がこもってしまう(ジグムント、これを逃避と呼ぶか?)。
電波をキャッチしてくれたか、オヤジはしばらくして、ちゃっかり僕の背中に肩をすりつけて(猫かいな)去って行った。
あぁ、「不惑の年」になっていよいよ、女性に届くフェロモンは涸れマニアと電波で交信できてしまう自分が情けない。

p.s.オヤジの後には水森亜土(一世を風靡した昔の、ではなく今の、です)風の元お姉様がいらっしゃった。
なるほど肝試しの夏なのね。


全身湯立つ・・・

at 2001 08/02 21:47 編集

今日は朝から異様に暑くて、午前中の天気予報も、「気温の上がり方が過去最高」と報じていた。風がなかったのもダブルパンチだった。

あぁ、この調子で上昇気流が立ち上がると、夏らしい見事な積乱雲ができるはずなのになぁ・・・と、僕は昔よく遊んだ穂高の山々を思い出しながら、ぼーーっと上を向いて歩いていた。
積乱雲ができると雷、そして夕立ちが定番なのだが、今日はおしめり程度だった。
大気が不安定になっているせいか、夜になるとずいぶん風が強い。これで体感気温は3度程度は下がっているはずだ。
朝まで、窓際でゴロ寝するか・・・


スローなブギに、味噌汁は朝のブルース

at 2001 08/07 02:59 編集

片岡義男氏の『スローなブギにしてくれ』が角川文庫から復刊されている。パラパラと立ち読みしながら、「マーマレードの朝か・・・なつかしいなぁ」とひとりで感動していた。
ほかにも『ラジオが泣いた夜』なんて名作だと思うけれど、読んだときの年齢とか、まわりの状況も手伝って感動したはずだから、今の読者に受けるかどうかはわからない。

片岡ワールドは、8O年代が全盛期だったのではないだろうか(角川文庫だけで40冊ほど並んでいた)。
80年代の初めから終わりまでを、僕はちょうど大学ですごしていた。まわりにはサザンとともに生きていた連中もいたし、女子大生といえばユーミンという時代。
斜にかまえた僕は、片岡さんと翻訳家の青山南さんが夜中のFMでブツブツ語りあう「気まぐれ飛行船」なんて番組の愛聴者だった。

80年代の大学生からYOUNG EXECUTIVES(もう死語かな?)を魅了していた当時の片岡さんは、'40年生まれだからちょうど40代だったわけだ。
その40代に、いま僕は突入したばかり。
片岡さんの背中を見ながら、妥協しない、イキな生き方を貫きたいと思う。
中年が輝かないと、いつまでもお子さま天国ニッポンは成長しないだろう。

古本屋で、思わず『彼らと愉快に過ごす』も見つけて買ってしまった。当時はただのカタログ本のように見られていたけれど、チープ・シックな物たちのスケッチを借りて語られる生き方は、ぜんぜん色褪せていない。
片岡本が、もっと復刊されないものだろうか。



なにもないもよい

at 2001 08/09 00:36 編集

ザウルスのヘビーデューティー版を中古でゲット。ずいぶん薄く小さく軽いので、アダプターをつけてシステム手帳にもはさめる。
予定表だけは、紙の手帳がだんぜん便利だから、なんとか手帳とPDAのハイブリッド構成にしたかったのだ。

そういえば、僕の学生時代に、システム手帳がはやったなぁ。
このバカさ具合は、ちくま文庫の泉昌之『ダンドリくん』におもしろおかしく描かれているのでそっちにまかせるとして、あのカレンダーが埋まらないと不安でしょうがない病気を生み出した。「あぁ忙しい、どう?すごいでしょ」の頭文字をつなげてAIDSという病気だ。

いまだに夏休みだ冬休みだ春休みだと年間20週も休ませられる僕は、当然手帳も空白だらけ。軽蔑さえしていたバイブルサイズの手帳は、何年か前にもらったナイトスクープの探偵手帳があるのだが、新品同様だ。PDAをはさんでケース代わりにしかならん。

でも、ぼーっとマス目を眺めていると、この日に新穂高温泉でテントを張って、次の日にここへアタックして、雨で予備日をとって、下山がこのあたりになるから会議に滑り込みセーフやな・・・と、「日程アクロバット」みたいなことを考えてしまう。これもAIDSの名残りか?

休みぐらいは、白い日々を過ごすのも悪くない。




UCCええ会話学院生徒募集中(笑)

at 2001 08/09 23:59 編集

以前の同僚6人衆で、半年ぶりぐらいに集まって飲んできた。この集まりを勝手に「UCCええ会話学院」と名づけている。全員が生徒でもあるしセンセイでもある。
政治学、経営学、社会学、経済学、法律学・・・と守備範囲は多彩で、今はみな職場が違うフリーランサーだ。
話題は、高等教育のゆくえ(要は、「わしらの雇用がどうなるの?」というボヤキあい)、IT問題(要は、どこのパソコンがお買い得かDVDは必要か?・・・という買い物情報交換)などなど。それぞれの御専門の視点で世相を斬ってみせる「斬れ味披露」の場は、刺激的でいいものだ。

僕はこんな場が好きで、逆にいえば今の同僚に遊び仲間がいない。アウトドアの遊び仲間もみな職場が違う。
職場に根をおろすと、ろくなことがないですよね・・・と我々フリーランサーはうなずきあっているのだが、現実には組織の歯車も必要だし、仕事の適性というのは見定めるのが難しい。
フリーランサーの立場は、ほとんどなりゆきか、世捨て人感覚だから、たとえば今までずっと「組織の歯車」で生きてきた人が、厚生年金も健康保険もボーナスも退職金も地位も終身雇用も有給休暇も捨てて働くのは、博打みたいなものかもしれない。

新庄やイチロー、大魔神なんて成功例はテレビをにぎわしているけれど、何倍かの、報道もされない日本人がアメリカのプロの試練にチャレンジして、敗退しているはずだ。
ま、少なくともチャレンジはできる方がいいわけで、「高失業率社会」は「空きポスト社会」だと見てがんばるしかないわな。




深夜の常連仲間

at 2001 08/24 13:57 編集

久しぶりにオールナイトカフェをのぞいてみた。
アルバイトウェイター君は元気に働いていたけれど、ウェイトレスはすっかり入れ替わっていた。
どの珈琲屋にも常連さんがいて(通勤電車と似てるね)、この店にはヨレヨレの、でもネクタイにワイシャツ姿の老賢人という風体の御老人と、娘らしいおばちゃんがコーヒーを飲みに来ている。
この御老人、僕が1年だけ教わった日本社会学会の元会長さん作田啓一教授によく似ている。店でいつも作田先生を思い出しては懐かしい気持ちにさせてくれる方だ。

作田先生は、日本の戦後の社会学界の大黒柱のような学者だが、いい意味で世慣れていない「いかにも学者」だった。受講者が僕と相棒だけだった講義で、机をはさんで講義ノートをブツブツ読み上げる講義をされていた。すごいプロ意識だ。

何年かたって、神戸のある女子大に赴任されてから、岡本で偶然出会った。女子大生とおぼしき数名と一緒に歩いておられて、「君、この近くに住んでるの?」と話しかけてきてくれた。当時、六甲山の裏に住み電車で小一時間かけて通っていた僕は「いや、山の向こうから通ってるんです」。教授は「へぇ、歩いてくるの?」と真顔で問いかけてこられると、女子大生がキャッキャおもしろがっている。
神戸の地理に明るくなかったであろうとはいえ、この「天真爛漫さ」と、いぶし銀のような御著書のギャップは、なつかしい思い出ではある。

カフェの老教授(勝手に決めている)は、どんな人生を送ってこられたんだろうか。
深夜の人間ウォッチングは、くせになってしまう。





トホホな谷間暮らし

at 2001 08/12 15:17 編集

ここ5年で、我が家の四方八方に、にょきにょきと高層マンションが建っている。唯一工事のない日曜日が、ここが都心かと思うほど静まりかえっている(そりゃ移動販売車も犬も子どももいない土地だからね)。
最初は震災復興やら何やらのテコ入れもあったようで、今じゃマンションブーム。資産デフレなのに、皆さん「バブルよ再び」と思って一生ローンを背負うのだろうか。働かない妻子にいいとこ見せようと思って買うのだろうか。
4000万円で買って、売れ残った同レベルの部屋が3000万で売りに出て、「差額を払い戻してくれ!」と訴える話なんて聞くと、憐れだけれど。
資産デフレのリスクは自分で背負ってくれればいいのが、ますます我が家が谷間になって行きますわ。ま、賃貸遊民はいざとなれば引っ越せばいいのだが。

僕が震災までに住んでいた街は、北野・山本通地区というエリアで、老朽マンションの建て替えや高層新築に厳しい規制があった。6階の部屋からは神戸の夜景がきれいだった。そこも、新築マンションの波が押し寄せている。
異人館だって、マンションに取り囲まれて見えなくなると観光客は減るだろう(まるで札幌の時計台だな)。・・・とはいえ、デベロッパーが「異人館街のハイグレードマンション」なんてPRで売り出せば、飛ぶように完売するはずだ。
こうして実際には「マンション街の異人館」みたいになる。おまけに、マンション同士で日照権やら眺望権を争ったりしている。
電車の特急が停まるようになったの停まらなくなったのと、せこい価値争いもあるようで、それなら各駅停車に「特急」マークつけてやればどや!?とヤジを飛ばしたくもなる。

ときには逃げ足も肝心なのだ。(つづく)



つづき

at 2001 08/12 15:19 編集

おととい講談社文庫から出た関川夏央さんの『中年シングル生活』を一気に読んだ。昔の国鉄の貨物列車の最後尾にくっついていた車掌車にあこがれたと書いてあったくだりに、「そう、そう!」と笑ってしまった。あの、奥座敷みたいな部屋と事務机がコンパクトにまとまっていて、風景はすべて後ろへ流れていく風景というのは、快適だろうな・・・と僕も思っていた。経営合理化を進めたJRではもう使われていないけれど、あの車掌車は払い下げ処分するときけっこう人気があったらしい。
受験勉強をしていたころ読んだ上智大学の渡部昇一さんのエッセイには、潜水艦みたいな書斎が静かで理想的だと書いておられた。その気持ちも、よーくわかる。

男性だけなのかどうかわからないが、人には胎内願望のような原初的な心理があって、安住のカプセルみたいなものを求めるようだ。たいていの男性はマイカー、金持ちになるとクルーザーだろうか。その究極が、「海中も海面も自由自在」の潜水艦だ(ビートルズのファンなら黄色く塗るかもしれない)。僕は運転免許がないけれど、キャンピングトレーラーの中に書斎をぎゅっと凝縮して、職場をわたり歩く生活ならやってみたい。もちろん、冬はゲレンデ横に引っ越す。
僕の父は母と離婚するとき「女、三界に家なしというからな」と家を母の名義に替え、70歳をすぎて新妻と賃貸アパートを見つけている。「モバイルだよ人生は」を地で行く道産子なのだ。その父も、友人とキャンピングカーで日本中を旅して回りたいと談笑していたことがあった。
免許のあるなしは違っても、血は引いているのかもしれない。


日航機犠牲者の御冥福を

at 2001 08/12 23:59 編集

残り少なくなった12日は、日航123便事故から15年たった命日だった。あらためて、御冥福を祈りします。
坂本九さんが亡くなったのが、僕にとっては今でも信じられない。あの笑顔と、だれも真似のできない底力のある歌声は、日本の歌謡界の遺産だと思う。「明日があるさ」がリメイクではやっているのは、何かの因果なのだろうか。

あの年、ぼくは就職浪人中で、航空管制官をめざしていた。通信士の試験の翌週だったか、日航機が墜落して不吉な予感がしたけれど、11月に合格通知だけはもらった。
あれから、世界の航空各社は、利潤追求でコストを減らし、航空機関士を廃止してコックピット二人態勢に切り替えている。客室乗務員の新規採用はアルバイトばかりで「女の子」を安く使い回している。
何の運命の紆余曲折か、僕は数年の研究生活を経てから、食って行くために就職した学校で客室乗務員志望の女の子たちに教えることになった。仕事自体は、いろいろ楽しくもあったけれど、航空業界も合理化をやりすぎると人間が摩滅してしまう。
いま福祉業界に移ってみても、同じだと思う。
組織は人間を歯車にする。




バナナを究めるには!?

at 2001 08/14 02:40 編集

バナナが安いので「ブランチ」はよくバナナになる。
150円とか、安いときには120円で一房に8本ぐらいついているのでありがたいけれど、バクバク食わないとすぐ熟れすぎてしまう。飽きてしまうわ。
だから青いのを買ってくれば数日たってちょうど食べごろになるだろう・・・と思って青いのを買ってくると、これがなかなか熟れなくて、皮がむきにくくて困る。

自炊歴12年目にして、いまだに野菜も腐らせてしまうことがあって(古い食べ物にあたったことがないので、本当に腐ったかどうかはわからんけど)、食べどき・買いどきの加減はむずかしいわね。

バナナ・ブランチから脱線するけど、ラーメンライスとか、焼きソバ定食というのは、人によって評価が真っ二つに分かれる。
僕はラーメンも焼きソバも好きだが、飯のおかずにはならんでしょう!?という理由で、反対派だ。
バナナにちなんでたとえると、モーニングセットのトーストに、おかずとしてバナナがついてくるような気分。「それはおやつにはなるけど、おかずにはならんでしょう!!」という心境だ。
どうでもいいことだが。


秋の空

at 2001 08/15 17:02 編集

空の青が深くなってきた。
積乱雲が、夕方にウロコ型やすじ状の雲になってくると秋風も近い。
学生のころ、ホテルのガーデンレストランで、上からの日照りと下からの鉄板熱で汗だくになりながらジンギスカンを焼くバイトをしていたとき、よく空を見上げながら焼いていておこられた。
バイトが終わってから日本アルプスに登ることにしていたので、観天望気の練習気分だった。
万年雪の横でテントを張るのもオツなものだったが、真夏の山に登らなくなった。今、山の主役は中高年だ。あの陽気さは見習いたい気持ちと、見ていて危なっかしい予感が半々だ。
団体で山に入ると山は見えない。
海はどうなんだろう?


My Revolution

at 2001 08/15 21:09 編集

終戦記念日が盆になっているのか、盆に先祖の霊が「もう降伏しなはれ」とささやいたのか・・・ともかく暑い終戦記念日だ。
無鉄砲な軍国日本が死んだ日にちなんで、今日かで怠け者の自分を葬り「変身しはじめる」ことにした。
というのも、帰省すると向かいの家のおばさんに「太ったね」と言われ、写真写りはどう見ても疲れてふやけたオッサンにしか見えず、一大決心をしたのだ。
景気づけに、体脂肪計をゲットして測定・・・あぁ!やはり信じられない立派な「肥満」ではないか。夕食後は少し高く出るらしいが、数字をつきつけられるとやはり現実を思い知らされる。
これを半減させねばならない。

朝日新聞に、渡辺美里インタビューが載っていた。僕の世代の、学生時代のアイドルも今は35歳。今でも、コンサートツアーの前には体力づくりに励んでいて、名前にちなんで縄跳び3310(みさと)回をするらしい。
おぉ、これでなくてはいかん。
スウェーット上下もそろえたぞ。ランニングシューズも。
これで、スキーシーズンまでに体脂肪率を半減させ、体重は学生時代の50kgに!・・・戻るかな?


即、実行

at 2001 08/15 23:01 編集

日記を書き込んでから、さっそく走ってきた。
風もあって、ナイト・ランは心地よかった。今日は下見程度で。

我が家から2〜3分走ると諏訪山公園にぶちあたる。交通量が多いバス道沿いなので、そこから川沿いに南下して、大倉山公園へ。この公園は、市立中央図書館と神戸大学医学部にはさまれた場所にあって、勉強と運動と生・老・病・死がワンセットでまかなえるコンビニエンス・パークだ。行き倒れれば付属病院が目の前である。
200m、400mと距離が刻まれたランニングコースを何周か走ってから帰宅。合計距離は3km足らずだっただろうか。
部屋の真上の屋上で、ヒンズースクワット50回、腹筋30回、念入りにクールダウンを兼ねたストレッチングをやって終わり。
夏でもつかっている風呂に入って、あぁ極楽極楽・・・と健康ランドふうになってしまうのは、年のせいか。まぁよいわ。
ともかくこれが1日おきにでもペースに乗れば、たるみも少しはましになるにちがいない・・・ことにしておこう。


オールドビートルvsニュービートル

at 2001 08/18 20:45 編集

ゆうべは大学の先輩と飲みに行って、クルマ談義に花が咲いた。ニュービートルのコミュニティに参加したり、鈴鹿にレースを見に行ったりしているらしい。
へー、ワークスカーですか・・・ノーマル?ほほぅ、ニュービートルのエンジンは空冷になったんですか?・・・
てな話を合わせている僕が無免許なんだからお笑いではある。
僕の記憶では、「オールドビートル=坂道で湯気を出してボンネットを開けているかぶと虫くん」というイメージしかないのだが、リバイバルヒットしているらしい。

今日はカー用品店で、夏用?シートクッションを買ってきた。寝床に敷くと、通気性がよくて快適だ。
こんなふうに、別世界ものぞいてみるとおもしろい。
意外な発見もあるし、道楽の達人さんが遊びを語る熱心な顔も楽しい。
たとえば僕は釣りの趣味はないのだけど、釣り番組もたまに見ると、テグスは何番がいいの、針はどれがいいのとこだわりが充満してて、評論する達人もいたりしておもしろい。

「アウトドア系」にくらべてナーバスになりがちなのが、電脳界だ。パソコンのマニアと、これからパソコンを買うのだというおじさんが向かい合った宴席はすごかった。
そこだけ宴会ではなくてカルト洗脳の場と化していて、「いいですか、買うとき最初からメモリーは256MBにしとかなきゃ、今どき使いものになりませんよ。ニゴロですよニゴロ!」と、マニアくんは唾を飛ばし、おじさんは眠気をかみしめていたっけ。


トホホな女

at 2001 08/19 05:08 編集

神戸新聞WEB NEWSから拝借。

http://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/20010818KIIASA46110.html

埼玉県警寄居署は18日、生活苦からマンション自室の押し入れに穴を開けて隣の男性の部屋に忍び込み、トイレットペーパーやゲームソフトなどを盗んだとして窃盗の疑いで同県寄居町桜沢、無職長谷川美夏容疑者(28)を逮捕した。
 長谷川容疑者は「収入がなく生活が苦しかった。ゲームソフトは店に売って金に換えた」と供述しているという。
 調べでは、長谷川容疑者はマンション押し入れの壁に、はさみなどを使って高さ約40センチ、幅約30センチの穴を開け、7月23日と26日、隣に住む学習塾講師の男性(27)の部屋に侵入。ゲームソフトやビデオテープ、トイレットペーパーなど計15点(1万4000円相当)を盗んだ疑い。

**********

こりゃーセコすぎるな。トイレットペーペーまで・・・。
隣りのセンセイも、さぞかし驚いたことでしょう。
気になるのは「ビデオテープ」の内容だが・・・。


1年分の肉が食えたかも

at 2001 08/20 01:21 編集

銀山湖畔の川原でのバーベキューをこじんまりと楽しむ。オージービーフありシーフードありで色とりどりだった。さわやかでよかった。
おまけで、銀鉱山あとを見学した。1kmほど入って行くのだが、入ってすぐ坑内の13℃の冷気で暑気払い。
来月は釣りでもやろうか・・・?と相談して散会。

写真は、今週中にアウトドア・アルバムにアップできるかな?


台風被害がないよう祈ります

at 2001 08/21 04:01 編集

台風が日本の海岸をなめて北上している。
最近はNHKも終夜放送をやっているけれど、台風が来ると、天気図を背景に静かなBGMを流して終夜放送をしているのが、僕はなぜか好きだった。
日本中が自然の猛威に肩を寄せ合って、連帯しているという感じがするせいか。
縁日か屋台のような「非日常のともしび」を感じるせいか。

そういえば、震災のときのラジオは、一方通行の垂れ流しには見え(聞こえ)なかった。心の命綱だった気がする。
それに近いのが、オールナイトの台風情報なのかもしれない。
不謹慎かもしれないが、緊迫した情報の移り変わりは、孤独な深夜の友になってしまう。



台風一過!

at 2001 08/21 23:46 編集

店もみんな早々と閉店して街は戒厳令・・・と思いきや、夕食を仕入れに外に出てみると、雨も風もたいしたことがない。
農村だと、リンゴが落ちないように気をもんだり、稲が倒れないうちに稲刈りしたり、漁港だと漁船を束ねて結わえたりと、町全体がスクラムを組んで「非常事態祭り」になるのだろうけど、都会にはそんな助け合いがないのが寂しい。

テレビで駅の風景も映っていて、あんまり緊迫感もなくて、淡々としている。新幹線が夜中すぎに到着しても、段取りは手慣れたものかもしれない。
いかんなぁ。この油断に、大災害が襲うのだよ。駐機しているYS-11も浮かび上がる超突風やら、大屋政子のスカートもめくれる竜巻やら(これは災難だ)。
もっと怒号が飛び交うとか、子どもも犬も泣き出すとか、緊迫感がないと台風もやる気が出ないだろう。

台風ではないけれど、JRで事故のとばっちりをくって「列車ホテル」というのを一度だけ経験したことがある。
夜行を避けて、「その日のうちに帰れるからJR特急スキーはええぞ」と誘って乗ったその特急が、よりによって夜行になってしまったのだ。特急料金払い戻しと、サンドイッチとコーヒーがついただけ。
どうせなら、羽田発伊丹行き国内エアラインで、「悪天候で着陸できません。ヒコーキホテルになります」てことでもあれば、ときめくなぁ。「どこに飛ばされるんやろ。でもハバロフスクあたりに行って帰ってくるのも得した気分ね」とか。


リュックの学生はそんなに多いか?

at 2001 08/22 01:40 編集

後輩というか、サバトの同級生というか、プチブルな研究をしてる女子大生がいた。
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/010821ke19670.html

カバンといえば、何年も前のナイトスクープで、関西OLがリチャードの紙袋を得意そうに持ち歩いているのはなぜ?という依頼があった。東京でも街頭インタビューをしてて、「紙袋を別に持つなんてダサい」という意見が多かった。

でも、さすが関西と関東を往復している「まり分析」はするどかった。
つまり、関西のOLは自宅通勤が多い。経済観念が発達してるのと、作ってくれる家族がいるのとで、弁当持参のOLが多い。その弁当を入れるのに、セカンドバッグがいるのよ。・・・・・・とのことだった。

すごい東西比較文化論ではないか。
アホバカ分布図といい、岡部まり分析といい、昔のナイトスクープは、カバンごときでもあざやかに切って見せてくれたものだな。
最近はちょっとしらけ気味なのが残念だけれど。



寿司が誘うのに・・・

at 2001 08/23 00:58 編集

1ヶ月ぶりに出勤してきた(笑)。自分の机なんか今まで持ったことがないから、なくてもどうってことはないが、30分程度の電車通勤は新鮮で楽しい。なんのこっちゃ。

帰宅して、台風で休んだランニングとエクササイズに出かける。
さすがに台風一過で、昼間は真夏の太陽がよみがえってきやがったが、夜風は気持ちいい。
鈴虫の声がランニングのBGMだ。
ヒンズースクワットが軽くなってきた。そろそろ負荷をかけてみるか。
しかし運動してから夕食をと思って、寿司盛り3割り引きを喜んでゲットしてきたのに、おなかがすかない。
1時間ほど運動してから、牛乳と野菜ジュースを飲み干したせいだろうか。
これをダイエットというのだろうか。
今まで、食事抜きダイエットをしているお嬢様を責めてきたのに、なんということだ。
食べなくては!

学生のころ急性胃炎になり、父にレントゲンを撮ってもらって「おまえ、夜中にもの食うな」と診断?を受けたのを思い出す。
思い出すのに、一瞬忘れてしまう。
これが「中年体型への坂道」か・・・嗚呼!


スタレバックス・コーヒー

at 2001 08/23 05:38 編集

三宮から歩いて帰る途中、東急ハンズ近くにスターバックスが開店しているのを発見した。
最近ダイエーの中にできたり、ドトール経営のエクセルシオールを訴えたり、攻めの経営を展開しているスタバだが、あぁこんな場所にも進出したか、ついにおまえはスタレバックスか・・・!と憤ってしまった。テレクラ・ゾーンやがなここは!

僕が勝手にイメージを決めつけているだけかもしれないけれど、どうも変だ。
モントレーとシアトルのスタバで「あぁ、これが本物」と満足して思い出を持ち帰ったそのスタバには、わけ知り顔のOLさまがカイワレ大根のように群れて根をおろしておられる。パンチパーマのおとっつぁんが「おしぼり世界一周プレイ」をしてることは決してない。
Hanakoなんかで紹介されたらもう、カタカナパリコレ好みのOLさま女子大生さま家事手伝いさまの手垢にまみれる(あの、本屋の女性誌の戦場跡のようなよたれ方に似ている)。

ひねくれ者のわしは、もうこの手の「おカフェ」は破門した。
きっちゃ店へ行こう。
テレビで野球をやってて、大スポが置いてあって、おしぼりが必ず出てくる、そんなきっちゃ店が愛しい(夕方からいきなりカラオケスナックになるのは困るけど)。
たとえばチチ松村さんなら、絶対に賛同してくれると思うけれど・・・。

p.s.とはいえ、カフェ・ネスカフェはいつもすいていて、新聞も読めるからよく沈殿しに行ってるけど・・・。


今日も寿司

at 2001 08/24 01:04 編集

おカフェを破門したと宣言していながら、今日もエコールマリンの「おカフェ系」に沈殿してメールをたたいていた。情けねぇ・・・

夕食は、閉店前特価だったのでまた寿司折りを反射的にカゴに放り込んできた。まぁ、いいか。「最大好物」のアナゴが乗ってるし。
高野豆腐と、エビスビールロング缶と・・・しめて750円なり。
あぁ、いうことない極楽。


ごちそうさま

at 2001 08/24 01:48 編集

また夜中の夕食になってしまった。
でもうまかった。
ドクター小野博通という外科医が、ちくま文庫の『サーロインステーキ症候群』だったか、講談社+α文庫の『ダイエットの常識・非常識』だったかに書いておられたっけ。夜中の食事が太るわけではない。あくまでも摂ったカロリーと、消費カロリーの差が贅肉になるのだ、と。
つまり、分散睡眠健康法と同じだな。
と、都合のいいように解釈して、おいしくいただきました。

スーパーの投げ売りパックには入っていないが、やはり寿司はスジコにウニだな。アナゴは欠かせないアイテムだが、あこがれ」のニュアンスをこめて、ウニとスジコをノミネートさせてもらおう。
逆に、パックに必ず入っている卵焼きは、邪道じゃないかと思う。子どもだましな気がしてならないのだが。

スジコは関東ではイクラというらしい。そういえば、「サザエさん」にイクラちゃんというのが出てくるけど、スジコちゃんでは性別が限定されるせいか?
僕は、耳になじんだ「スジコ」でパブロフの犬状態になってしまう。
というのも、北海道の親戚宅を渡り歩いて、手稲や富良野やカムイのゲレンデを滑っていたとき、朝めしといえば、あつあつの白飯に、スジコをどっさりぶっかけて、味噌汁でかきこむシンプルさだった。これが、毎日でも飽きないうまさなのだ。ふるえるほど、うまい。
「こんなもんしかないけどねぇ」と、おじさんおばさんは恐縮してくれてたけれど、産地の近くで食う海産物は最高にうまい。
酒の肴は、ホッケの燻製。これも、噛めば噛むほどうまい。
こんな「メシ」を毎日食いながら、紙袋にブーツとサロペットを入れて、板をかついで「国鉄」でゲレンデに向かうわけだ。
あぁ、あのころの素朴なスキーがなつかしい。
パックツアーも、それなりにおもしろかったけど。
残暑が厳しいと、つい雪乞いしたくなるのでした。


ひと仕事の後は、くわっと一杯!

at 2001 08/25 22:32 編集

バイオエシックスの研究会。
ディスカッションが終わって、「さーて気分を変えて一杯!」という発想は僕だけである。あぁ情けねぇ。
食いしん坊某嬢に加勢してほしかった・・・。


海の上の挙式

at 2001 08/26 20:59 編集

元同級生の妹の挙式でカメラマンを2時間。200枚ほど撮ったうちの、さて打率は何割だろうか。
85mmイチヨンなんてスペシャルレンズは、そういえば買って1年以上、使うのは初めてだ。人の晴れの舞台で試し撮りしたわけか!?
夏の礼服を持ってない(真夏の挙式は言い訳して逃れられるだろうが、葬式は延ばしてもらうわけに行かないから困るなぁ)ので、列席者になるのを辞退して、カメラマン専業で通した。「席いらんよ、カメラマンやから」というと、ほんとに席なしで、ヤツがあてがってくれたのは脚立1個だった(笑)。
テーブルの上にはおとっつぁんの遺影がおかれ、長男であるヤツが「花嫁の父」代わりをしていた。絆を感じる家族に、感心させられてしまった。さすが商家だ。
これでヤツの弟も妹も一家をかまえ、うちは姉・兄・弟と一応はかたづいている。
あぁこうして、お互い売れ残って行くなぁ・・・次はお前の式の撮影させろよな!と譲り合う「うるわしい仲!」は、いつまで続くのだろうか。
はよーかたづけっちゅうねん(あくまでも、ひとごと)。


身ぎれいにしておけば、少なくとも殺されることはない・・・と村上龍。

at 2001 08/29 12:24 編集

 夏はいろんな受験産業が広告をするせいだろうか、「方向転換したい」人々からひょっこりメールがきたりする。
 いったん決まった進路や、安定して働いている職場でいろいろ考えて、「やっぱり私、アイドルデビューするんですっ!」という類は決しておらんが(笑)、カウンセラー、看護士、ソーシャルワーカーなど、対人援助の仕事へ方向転換を謀るのは共通している。

 とりあえずの目標が進学とか資格取得だと、それ自体はむずかしくない。
困るのは、受験勉強だけではだめな職種を、受験勉強の発想が抜けない人がめざすこと。たとえば、「子どもの心のケアをしたい」というのと、「臨床心理士に合格したい」というのとでは、やはり違うのだが、資格資格資格資格!という発想が抜きがたく染みこんでいる人は、受験勉強シフトして、人づきあいに背を向けてしまう。ありゃりゃ?と思ってしまう。
ちょっと極端な例だと、「ストーカーはヤクザに退治してもらうのがいい」と口にする人が、臨床心理士をめざしていて唖然とさせられたこともあった。回路がそもそも違うというか、裏社会の論理を表世界に持ち込む革命的な女性もいるわけだ。

 なんだか、「知識」や「資格」「対策」より、もっとシンプルに、外見や会話にあらわれてくる人間性とかタフネス・・・そんな「気配」で、仕事の機会は配分されている気もする。
  「かわいい奥さんなんかになりたくない」女の子(といっても二十代なかば)たちと、長いご縁や短いご縁があってとりとめもない話をしているけれど、ピンチの処しかた、ファッション、メイク、話し方、か細さなど、「どうみてもか弱い女の子」そのものであるのも妙に共通している。思わず、「はやくお家に入れば?」と花道を心配してしまう人事担当者がいても、罪はないだろうと思う。職場は戦場なのだから(もっとも、炭坑の中のカナリアとして小鳥ちゃんを雇用しようという経営者もいるかもしれないが)。
 しかしなぁ・・・「仕事ができるように見せるメイク」なんて記事は、脳天気女性誌の専売特許かと思っていたけれど、男性誌にも伝染しはじめているようで無気味ではある。




ことばは人を近づけるのか遠ざけるのか

at 2001 08/29 03:05 編集

他人とわかりあえる土俵を築くための「ことば」も、無意識のうちに武器になっていたりする。
たとえば、何かすれ違いがあったときについ口にしてしまう「それは誤解だよ」ということばも、考えてみれば傲慢な発想が根っこにあるような気がする。誤解というのは「解釈の誤り」であって、自分の側が舌足らずだったとか、言いすぎたというセルフ・チェックが欠落している。「誤表現」も疑ってみる必要があるのに。

あと、具体的なことと一般的なことを混同してしまうこともよくある。男は・・・、女は・・・、日本人は・・・、中国人は・・・という類。
だれも信用しないが(笑)、僕の女性恐怖は、過去に出会った女性とのすったもんだの末できたもので、その何倍かの女性にこれから出会うかもしれないから、「女性はこんなもんだ」と先入観を持ってしまうのはもったいないとは思う(でもこわいものはこわい・・・笑)。

曽野綾子さんは、「私の出会った人はこんな考え方をしておられて、アメリカ人だった」というような表現を心がけているそうだが、それもひとつの知恵だろう。
あまり具体的なことについてだけ論評するのだとこだわりすぎると、他人と「一般論」の土俵をつくれないのがデメリットではある。
現実的には、「男は・・・」と口にする相手には、「その中に、俺は入ってるとあなたは思っているのか?」と確認するしかないかな?



輝けパパママ!

at 2001 08/29 03:17 編集

あるママと討論。思春期の坊や二人の母親でもある魅力的な女性だ。
お受験というのは、母親の煮え切らない夢を子どもに託しているだけではないか?という僕の仮説へのアンチテーゼを練っておられる。
当のご本人は、不屈のプラス思考で大学院に入られた魅惑の姉御だから、子どものことより自分のことで毎日が充実して輝いておられる。
こんな親が増えれば、その背中を見て、子どもは自分の旅を始めるだろうから楽しみなのだが。

一方で、僕の書斎代わり(いや、クーラーにあたりに行くだけか?)のカフェに昼下がりに群れているママたちは、灘がどうのカンガクがどうのと、我が子に貼りつけるブランドの品定めに必死だ。こんな母親を、子どもは「重宝」することはあっても、尊敬するだろうか。
問題は、この手のブランド・ママと、自分の知的好奇心の火を消さない「ファイティング・ママ」とを、違う人種とみるか、つながっていると見るか、だ。

実際のところ、僕はいろいろな場で「心理学を勉強したいんです」という主婦に出会うことがあるし(相談に乗ること自体、ご本人へのカウンセリングになっているような感触もある)、自分の勉強したいことを捨てていない主婦は少なくない。
僕の職場でも、受講生が最高に熱心なのは、20代の学生ではなく、その親世代が居並ぶホームヘルパーの講座だ。終わって拍手してもらえる講義なんて、めったにない。
また、「戦争で、英文学を勉強したい気持ちがかないませんでした」という人生の先輩には、「一緒にシェリーの詩を読む勉強をしませんか!?」と申し出たくもなる。
一方で、そうした知的好奇心を吸収する場所がカルチャーセンターであったりするから、「カルチャー主婦」よりは、我が子を有名大学に入れる方にやりがいを見出すママもいる。
パパは仕事で頭が一杯で、ママは子どもにかかりっきりで、子どもは砂を噛むような勉強にかかりっきり・・・こんな気持ちのちぐはぐは、実質的に家庭崩壊ちゃうか?というのは僕のステレオタイプかもしれないけれど、中年が自分のやりたいことをもっと伸び伸びできる世の中にならないと未来はないと思う。







ハンズメッセで

at 2001 08/30 00:27 編集

ひととおり8フロアのお買い得品をずずずいーっとチェックしてから、「さて2周目いくか」とてっぺんまで昇ったところで、大学の同級生にばったり出くわした。
やつは豊川悦司と同じ学部にいて(僕はとなりの学部だったけど)、いま広告関係の仕事をしながら芦屋の3LDKで優雅に独身生活を楽しんでいる・・・くせに、趣味は野宿というますます優雅な男だ。

やつと連れだって下まで「お買い得品あさり」をして、(なんでヤロー二人で弁当箱を品定めせなあかんねん!と苦笑しながら)やつは傘を買うことになった。
折り畳み傘を手にとって、「僕、色弱なんで、この色、緑でええやろか。見分けてくれやんかな?」と聞いてくる(和歌山県人なのだ)。
僕は「実際は赤でも、緑やと思うて使えば問題ないんちゃうか?」と、色覚障害者の人権を無視した突っ込みを入れながら、「実は僕も色弱」とカミングアウト。だめ押しに「緑に見えるけどなぁ」と太鼓判(に、なってないって!?)を押した。

レジで念のために聞くと、「それ、カーキ色です」とあっけなく教えられ、二人してずっこけながら、変な連帯感を感じさせられてしまった。
バーゲンで落ち込む色ボケのおっさん二人であった。



素朴な疑問が解けないまま夏は終わろうとしている・・・

at 2001 08/30 00:31 編集

スカートで自転車に乗っているおねーちゃんと目が合おうものなら、なぜ十人が十人とも、ものすごい視線でにらみかえしてくるのだろうか?

ミニスカートの彼女とエスカレーターに乗っているカレシが、さりげない誇らし顔で彼女の後ろ(下)に立つとか、夜道でいきなり前を走りだす女性に代わって、立ち止まって携帯電話で会話しながら(いつも歩きながら携帯してるだろうに)追い抜かせさせるとか、根っこにある「深読み」は同じ気はするのだけど。

思惑と深読みは、一致しないときにはこっけいだ。言語コミュニケーションに慣れていない民族の知恵なのか、平和なゲームなのか。
「あなた私の肉体を狙っているのねこのケダモノ!!」と堂々と言ってくれる女性がいれば、即、山田花子の弟子にしてあげたい。

「それを言っちゃぁ、おしまい」のひとことをなかなか言わない男性というのも、懐の深いことよ・・・。僕の疑問に答える男性が、そもそもいないのだよ。「そりゃ、かくかくしかじかです」と直球で打ちのめしてくれる女の子はけっこういるのだが。

おそまつなつぶやきでした。




ハンズメッセで(2)

at 2001 08/30 02:46 編集

出会ったそいつと、ふと野球のボールを見つけて「野球しばらくしてないなぁ。キャッチボールでもしたいなぁ。でもグローブって、ばかにならんほど高いよな」と話していたら、そいつ曰く
「子ども用やったら安いし、ちょうどえんんちゃうの?」
と一撃。
あのねぇ、それはど真ん中ストライク球ですがな。

たしかに、リトルリーグにちょうどいいだろうよ私は。もしかすると、こてんぱんにやられるかもしれない。「試合後の酒盛り」は負けないが(そりゃ、あかんっちゅうのに)

そういえば山用品はサイズが大きめなので、Sサイズのマウンテンパーカを探していたら、「レディース」でどう?と薦められたので、買って愛用しているのが僕の優柔不断なところだ。それはそれで、「平均体格の彼女」と共用できるのは便利じゃないかと思うが、なぜか昔から大柄女性と御縁があって困る。

でも、キャッチボールはあんなに単純なプレイのに飽きなかったし、うずうずとしたくなる不思議な魔力があるものだな。「大脱走」のスティーブ・マックィーンを思い出す。
いっちょ、「うちの坊主に買ってやろうと思うんじゃが」てな保護者顔をして、自分用のキッズグローブを買ってこようかとも考えている。





キャッチボールといえば

at 2001 08/30 03:19 編集

コナ・コーヒーをわかして入れて、アイスコーヒーにすると実に透明なコクがあっていける。
今夜は酒は飲んでいないが、「コーヒー・ハイ」でどんどん書ける書ける・・・。

キャッチボールで思い出したこと。
主審が、キャッチャーの後ろから、球を判定しているのはあたりまえの野球スタイルだ。
でも、後ろから見て、球がキャッチャーミットのどこに入ったか、ほんまにストライクかボールか、見えるのか?球の軌跡から推定しているだけではないだろうか。
というのも、昔の野球中継はバックネット裏から撮影してたけれど、今は外野から望遠で撮っているから、主審の判定がストライクでも、こりゃ明らかにストライクゾーンからはずれてるよ!と見えることが多いのだわ。

でも、相撲と違って野球にはビデオ判定もないし、「行司差し違え」も「取り直し」もない。野球は、審判(団)に支配されている管理スポーツなのだ。
いっそ、ボールの判定を、二塁累審がやれば正確だし、判定がおかしくても、バッターから遠いので、もみあいになる危険もないだろう(変な理由)。




9月分まで書いてしまう勢い

at 2001 08/30 03:42 編集

日曜日の挙式の礼状メールが届いた。写真が現像できて、ちゃんと写っていたそうでホッとした。母子そろっての礼状は、さすが「家族の絆」を感じさせる。近いうちに見せてや、と返す。

相手がいないのに、自分の挙式をあぁだこうだと工夫するのはおもしろい。
今まで参列した挙式と披露宴の番付けをするのもおもしろいけれど、残念ながらあまり個性的なのはなかった。
実弟の披露宴を中座するほど格式嫌いな僕が、唯一、ええなぁ、個性的でさわやかで・・・と思ったのが、先輩の女性の披露宴というか二次会パーティーで、京都下鴨の「マダン」(韓国・朝鮮語で、広場とか場所という意味だそうだ)に、実に楽しい面々が集まってこられていた。

普段着の仲間が集まる、そんなお披露目パーティーは、あこがれる。
いっそ、東北のどこかの湯治場の千人風呂のような温泉を貸し切り混浴にして、「老若男女みんなスッポンポンで祝ってください。彼女との混浴は今宵かぎりだよ」というのもいい(10%は本気)。新婦が山口もえなら、10万円の会費制でも、来賓1000人は堅いだろう(→老後の資金)。

とまぁ、バカなことを空想していられる今が、空しいが「無傷」だな。


ハンズメッセ(3)

at 2001 08/31 02:44 編集

僕は「複合機能」に弱い。たとえばウォークマンならラジオがついていてほしいし、ボールペンにはシャーペンぐらい同居していてほしい。腕時計には気圧計や温度計がついている。
でもスリッパとモップをくっつけちゃった「モッパ」は、たとえ家の中でも恥ずかしくていやだ。

でも、別の恥ずかしいものを買ってしまったのだ。
ちょうど雨が降ってきたタイミングも手伝って、「ジャンプ開閉おりたたみ傘」というのを980円なりで見つけて、勢いで買ってしまった。開くだけでなく「閉」がついていて負けてしまった。
なかなかうまくできていて、骨組みも丈夫だ。
けれど、開くときは普通でも、閉じるときボタン一発でボン!!と勢いよすぎる音とともにしぼむのである。公衆の面前では、一斉に注目されることうけあいではなかろうか。
おまけに、乾いてから畳もうという中間段階が無理なので、手をびしょ濡れにして畳まなければいけない。

長いこと手動の傘を使ってきたので、やはり傘なんて、静かに優雅に手動で開いたり閉じたりする方が風流かもしれない・・・と、あらためて思い直している。煙草に100円ライターで点火するのと、マッチで点火するのとの違いみたいなものか?(ちょっと違うか)
自動開閉なんてのに色気を出したおかげで、ちょっとボール球に手を出してしまった気分じゃわ。


やっとハンズメッセで掘り出し物

at 2001 08/31 15:30 編集

おぉ、これはすごい!というのもあった。
スリム・ローラー980円。
深夜テレビショッピングで、シュワちゃん体型のヤンキーが模範演技していたりする、バーベルを真っ二つに分けた片割れのようなフィットネス器具だ。
これを両手でつかんで、まぁシャクトリムシみたいに腕立て伏せをするわけですな。
・・・て、できるもんか腕立て伏せは!
できるようになったら、本当に腹筋が割れてるだろう。
どうしても、ひざをついてゴロゴロ(といっても音は出ないスムーズなローラーだが)とスライドさせないと、とてもじゃないが往復できない。年のせいかもしれないが。
それでもやってみると、上半身あちこちに相当な力が入る。横になる程度のスペースがあればできるし、これはなかなか手軽でいい。
あまりの重労働に、つい遠ざかってしまいそうな気もする困った「フィットネス危惧」だけど。

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2001年7月の日記

マイ・スウィート・スウェード

at 2001 07/01 23:34 編集

そういえば最近あまり経験しないことだが、靴を踏まれてしまった。
表皮に汚れもたまっていたことだし、まとめて汚れ落とししようと思い立った。
涼しくてむれないスウェードシューズが僕のお気に入りなのだが、これはクリーニングが厄介なのが玉に傷だ。

十代のころは、よくキャンバス地のスニーカーを丸洗いしたよなぁ・・・真っ白になった靴は新鮮だったなぁ・・・と回想しながら、スウェード・ローションとスポンジとブラシで丁寧に作業開始。
しかし、落ちない!あの兄ちゃん、どんな汚れつけよったんや!?コールタールみたいな強力な黒斑は、どうやっても落ちない。周囲がきれいになっただけ、よけいに目立つ。

あぁ、履きなれた靴も3年の命だったか・・・ということにして、おニュー(これ死語かな?ナウいとか、フィーバーするとかと同類の)を阪急で買い直した。
ずっと前からひいきのメーカー製は、はくと吸いつくように足になじむ。あつらえたように、驚異的にぴったり。支払いも気持ちよくできる。まったく新しいタイプの靴を買うときには、少し不安にもなるものだが、全面的に安心して変えるブランドがあるというのはうれしい。

というわけで、夏に新しいスウェードというのも、気分爽快でいいものだ。
黒のビジネスシューズは秋まで休んでもらおう。


汗をかいて毒素を出さにゃ

at 2001 07/05 07:27 編集

「いやしい系」にアップしておいた、グリコ「LEE」30倍vs明治「マグナムホットカリー」vs明治「キーマカリー」の3番勝負。
きのう、救急救命士の卵くんが「20倍、成し遂げましたよ。限界っすわ!」とひきつり笑顔で報告してくれた。
チャレンジ精神、たのもしいかぎり。
日本の未来は明るい(!?)


岸辺のアルバム

at 2001 07/09 00:42 編集

不吉な夢を見た。
超大雨で、アパートが流されてしまったのだ。
ああ、本が!写真が!・・・・・・と涙ながらに川下へ行ってみても、ゴミくずしか浮かんでいなかった。
でもふと考えてみると、金で買い戻せないモノは大して持っていないことに気づいた。
夢の舞台は山田太一さんの作品そのものだったから、高校時代に見たテレビドラマが、よほど脳裏に焼き付いていたのかもしれない。

今はIT時代。火事や水災でアルバムがなくなっても、「大丈夫、バックアップをとってあるから」てなことにもなるだろう。もしかすると、予知夢だったのだろうか?(夢の内容はよく的中するから、なおさら不吉だわ)
「どこにもないから値打ちがある」古ぼけた写真や絵や映画が、どんどんデータ化されて、手軽にコピーできるようになるのも、便利なようで、文化が薄っぺらくなる感じがするなぁ・・・


電化製品ガタガタ・・・

at 2001 07/17 00:23 編集

湿気のせいではないだろうけど、なんだか故障続きで出費がかさむ。
その1。PHSが受発信できなくなって、修理できるまでプリケーに転送設定しているから、受けるだけで通話料がばかにならない。
CFカード端末だったから、喫茶店でもどこでもネット接続できたのに、それができないとすごく不便だ。グレ電を探してモジュラーコードをつないでメール・・・というだけで、なんて面倒くさいんだ!
いま家ではアナログ回線にモデムでダイヤルアップ接続してるけれど、ADSLなんて使うようになれば、PHSの64Kも遅くてばかばかしくなるだろうな。
便利になるってことは、戻れない不便さもワンセットになってるわけで、15153101・・・・・・とテンキーで字を打っていたほんの数年前が、まるで大昔だ。

その2。おまけに、レンタルビデオを入れたままVTRが故障してしもたではないか!
修理屋に持って行くと、「技術さんが明日は休みで、あさってになりますねぇ」と間の悪い受け付けに当たってしまった。
そういえば、テープがもつれたりして、VTRもよく故障してきた。もう、テレビ録画もテープをガッチャンガッチャン動かす時代は終わりなんだろうか。
昔からオープンリールデッキを使っていて、いまだに真空管アンプも後生大事にかかえている僕でも、CDやMDにはほいほい飛びついてしまった。約10年使い倒したカセットテープのウォークマンはとっくにへたっているし、世の中あれもこれもデジタルディスクの時代なのかしれない。

今のティーンズは、真空管もLPも知らない世代だそうだけれど、懐かしんだり愚痴ったりできる僕ぐらいの過渡期世代が、一番楽しめるのかもしれないな。


ドコモののんびり経営にゃ味がある

at 2001 07/19 08:52 編集

あちこちドコモショップをかけずりまわっても使いなれた機種は在庫がなくて、「本体と手数料で5000円。1週間かかる」と言われてしぶしぶ取り寄せてもらうことにした故障交換。ものは試しとモバイルラボに行くと、在庫もあって1000円であっけなく交換してもらえた。
販売店の「ニューモデル買いなはれ」の押せ押せムードと違って、のんびりというか、ゆったり応対してくれる。「元電電公社員ふう」のベテラン男性社員が技術的な説明をきっちりやってくれるのも安心だ。

待たされている間にモバイルメディアフロアへ暇つぶしに行くと、これまたどこも同じでガラガラ。おねえちゃんがつきっきりで端末の説明をしてくれるのは、営業戦略なのか、本当に客を待ちわびていたのか、よくわからん。
私生活で動画をこんなふうに処理して楽しんでるのよとか、やたらフレンドリーな話になって、メールアドレスまで教えてくれた(決して聞いたわけではないない)。こんなもんかね?

そういえばザウルスのトラブルも、直接シャープに乗り込んだおかげでいろいろ手ほどきしてもらえたし、やはり「本家本元に出向く」モットーは、それなりにメリットはある。
みなさん、販売店もいいけど、本社(に近いとこ)に乗り込みましょう。


群がる群集、束ねる主催者

at 2001 07/28 00:02 編集

アウトドア・アルバムにもリンクした花火大会見物、神戸港のはゆったり優雅に楽しめたけど、同じ時間帯には明石で大惨事。
部外者としては、亡くなった子どもたちやおばあさん方のご冥福をお祈りするしかない。
事故の原因はこれから解明されるだろうけれど、群れが群れを呼ぶ群集効果も災いしたんじゃないだろうか。

花火大会の主催者だけでなく、いろんなサービス業も行政も、人を束ねてさばくことばかり考えている。僕自身、アルバイト・ウェイターのころは客を店の端の席からつめこんでいた(動き回る距離が短くなって楽だから)。
そんな管理側の思惑が見えてしまうから、いま僕は、空席があるのに待たせて席を案内しようとする店はプイっと出てしまうし、人の群がるところは避けて、行列する店も無視して、旅行は極力平日に行くような世捨て人になってしまった(笑)。

ま、こんなやつはこんなやつで、山奥で人知れず行き倒れで、白骨死体で発見されるのかもしれない。
ま、いいか・・・


2代目シェーバー

at 2001 07/28 15:09 編集

水洗いできて、乾電池でも動くセイコーのシェーバーがほしかったので、たまたま手持ちがあった商品券で買ってきた。
いま愛用のシェーバーはもう10年ちょっと使っていて、そろそろ充電池がへたってきたのだが、交換に出さなければいけないので、「つなぎ」がいるわけ。

カミソリで髭剃りするのをwet shaving、シェーバーを使うのがdry shavingだと何かで読んで、簡単明瞭なのでなるほど!と即おぼえたことがあるけれど、この分類で行くと僕はdry派だ。
シェーバーを持たず朝を迎えてしまったときはwetでやるけれど、未だに腕前が上達しないので、失敗するとみっともない。「急なお泊まりは困ります」というのは女性だけの悩みではないのだ。

で、新しいのは小さくて軽くて、一応剃れるのだが、やっぱりドイツ製とは違うなぁ・・・というのが実感。ブラウンは、しっかり静かに律義に仕事をやりますぞという感じだが、セイコーさんは「いっしょけんめいやってます」といわんばかりのカリカリ音で、何度も何度もなぞってやっと剃れる。3枚刃だとPRしてるわりに、こんなもんかい?という感じ。

いま折り畳み自転車もほしくて、トップチューブを折ってしまう危ないモデルを除外すると、結局バーディーかパシフィックしかない。でも高い!
どっちも、台湾の工場がドイツのrmとフランスのプジョーからライセンス契約で生産してるようだが、やはり設計はさすがドイツ人!という感じ。これは日本人には思いつかないよな・・・と感心させられる。
「ドイツ車」に乗れる日はいつ来るかな?
ちなみに僕のスキー一式は日本製・ドイツ製・イタリア製の組み合わせで、とても調子がいい。


エルサレムでバス車内からスイカ爆弾発見!

at 2001 07/29 01:53 編集

という記事(http://www.yomiuri.co.jp/05/20010728id03.htm)を発見。

【エルサレム28日=当間敏雄】イスラエルの警察当局によると、エルサレム市内で27日夕、路線バスの車内に爆発物の仕掛けられたスイカが置かれているのを運転手が見つけ、通報した。警察の特殊班が爆弾を処理したため、けが人などはなかった。パレスチナ過激派の犯行ではないかとみられている。

だそうな。処理風景を想像すると、おかしくてたまらない(不謹慎だが、スイカの犠牲者はいなかったということで放免ね)。
「特殊班」は、柳刃包丁か何かで入刀したんだろうか?無事に処理が終わってから、スイカで労をねぎらったりしたんだろうか?
日本の夏を考えると、いっそ「ミルク金時爆弾」というのはどうだ?
個人的には、「山口もえ爆弾」というのも、喜んで浴びたいけど。



あるくあるく・・・(汗)

at 2001 07/29 23:54 編集

人に会うと「暑いでんなぁ」、テレビをつけても「お暑うございます」とみな連発するので、そっけなく「夏ですから」と答えてしまう僕は嫌われる。
暑いのは当然なのにね。
でも、最近の暑さは、エアコンのせいで寒暑の差が極端だから、体の適応メカニズムがオーバーヒート気味じゃないかとも思う。

うちはエアコンをやめて6年になるけれど、どうせ貧乏男の一人暮らし、パンツ一丁で汗をかきかき暮らしている。
午後は近所のコーヒー屋で数時間、本を読んだりメールをやったりが日課になっている。すると冷房はとりあえず快適なのだが、力が抜けていく感じがして、外に出ると今度は歩くのがしんどい。
今日は選挙だったけれど、僕が立候補するときには、「夏の背広、ネクタイ、パンストを法律で禁止するサマータイム制」導入を公約にあげようと思っている。ほんと、気温36度でも黒い背広を着ている「だてオトコ汗みどろ」や、パンストで下半身を蒸らしている「いけないOLムレムレ」が、クーラーをがんがんきかせて電力を浪費して、街を暑くしてるんだろうな・・・。
夏はゆかたでいいじゃないか。
いや、ゆかたがいいじゃないか。

「フーテンのOさん」は、もっと風に吹かれたらええんじゃ!!と思い立って、よりによって灼熱の大阪をうろついてきた。
谷町9丁目から上本町の国際交流センターヘ。この近くに折り畳み自転車の専門店ローロというのがある。「ドイツ車」を冷やかしてから、木立ちも多い静かな下寺町へ。何年か前にデートで歩いた寒い日のことを思い出す。
日本橋をうろついて、受信機のコネクターを買って、ええい、ついでに!と思って心斉橋のカメラ屋へ。ここで地下鉄に乗った。
中途半端な渦巻き状に、環状線の中を歩いて回った感じ。
歩くと脳が刺激されるせいか、次々に買わにゃならんモノが思い浮かんできて、足が次の店へ向いてしまうのだ。この散歩だって、もともとは「自転車ひやかし」の目的しかなかったのに・・・。

ま、ちょっとは抵抗力がついたかな?と自己満足するしかない。
明月からは、またいつもの家→三宮→ハーバーランドの「正三角形1万歩コース」に復帰だわい。

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2001年6月の日記

ふわふわした何か

at 2001 06/01 18:31 編集

前から食ってみたいと思っていたサンマルコのオムライス。カレー・ルーのようなのがかかっていて、野菜も少々。これはうまそうだ!
と、その気にはなるものの、名前が「ふわふわ卵のオムレツ」というのが、ちとひっかかった。たしかに、そうみえるのがこのオムライスの特長ではあるけれど。
思いきってオーダーしてみた。

「ふわふわワンで〜す」あぁ、はずかしー!!

ほかの客の目線が気になってしかたないがな。もすこし平凡な呼び名はないもんか?
味は悪くなかったけど、とにかくお上品で量も少なかったなぁ。
やはり今は夏野菜カレーかな?


MDLPはけっこう音がいい

at 2001 06/14 08:00 編集

更新をさぼりすぎていた・・・。
電器屋を散歩していたら、顔なじみの店員が人なつっこくニヒルな(どんなんや)顔で近づいてきた。年季の入ったフリーの販促要員らしく、店のつけた値段を勝手に下げてくれるので、前のMDコンポもついこの店員から買ってしまったのだった。
ちょうどMDLPちゅうやつがほしいと思っていたら、またもや値引きを持ちかけてきたので、ふらふらーっと商談がまとまってしまった。
「商談」といっても、そりゃ昔('70年代)だとテーブルセットに店員と差し向かいで保証書を書いたり説明を受けたりと、それなりに「高額買い物客」扱いされたものだが、今じゃカウンターでかたづいてしまうのがちと寂しい。
で、一式タクシーで持ち帰ってセッティングしたところ、なんだか音が薄っぺらい。まぁ、デジタルのシステムコンポはこんなもんかな?と思いながら、MDLPとかCDチェンジャーとか、便利さでごまかされているのが我ながら情けない。
ではでは、しまいこんだままのラックスマンの真空管アンプとタンノイのスピーカーを出してきて、まともなシステムを組みなおそうかと考えはじめている。これから暑くなるのに真空管アンプというのも天の邪鬼かもしれないけど。

組みなおすといえば、友人のパソコンドクターが、パソコン作れ作れと後押ししてくれる。
たしかに、コンポでも、CDプレイヤーはいいがアンプが不満だとか、スピーカーの音色を変えたいとかいう場合に、バラバラだと自分でアレンジできる。ラジカセだと、自由度はもっと小さい。
「既製パソコンのよけいなソフトやメーカー保証がかえってユーザーの自由をしばっているから、自分で好みのマシンを組んだ方がええねん」という友人の考えは、オーディオで納得した。
そんなわけで、ぼちぼち1ギガマシンでも組んでみよかな?と思う今日このごろ。

前のシンプルなMDコンポは、実家に運んで、超機械音痴の老母に使い方を教えたら、目を回しつつガチャガチャ指慣らしをしていた。
国が無料でやっているIT講習を予約しているというので、次は今使っているコンパック・プレサリオを回して、「ボケ防止IT作戦」に役立てようかと考えている。
身内の「デジタル・デバイド」は大きいのだ。


Mistic Midnight

at 2001 06/20 23:33 編集

「夜中珈琲」して店の外に出ると、どんより街が霞んでいて夜空が明るい。腕時計の気圧計は高いままで、雨の気配もない。変な天気だのぅ。

こんな天気をミスティというのだろうけど、就職したばかりのころのマイ・ヒットを思い出す。毎日疲れて寝つけず、エロール・ガーナーの「ミスティ」を睡眠導入剤がわりに聴いていたものだった。
ジャズ・ピアニストのジョー・サンプルは、「ミッドナイト&ミスト」という名曲を残していたっけ。
天海祐希さまの映画でも「ミスティ」ってのがあったなぁ。

以上、とりとめもない追憶。


どんぶり戦争!

at 2001 06/20 23:32 編集

三菱商事が、まぐろ丼のチェーン店にテコ入れして牛丼ブームに宣戦布告するらしい。
前々から、「よしぎゅー=脂身だらけの毒」説をアピールしている和食党の僕としては、うれしい丼市場の拡大だ。

話は変わって、熊谷真菜さんの新刊『ふりかけ』(学陽書房)を楽しく読んでいるのだが、お茶漬け屋さんというのも、とてもヘルシーでコケティッシュな外食産業になるんじゃないかと思う。僕は塩昆布とか塩辛のお茶漬けが大好物だけれど、神戸に住んでいてつくづく幸せを感じる「御飯の供」は、明石海峡名物のイカナゴのくぎ煮だ。このお茶漬けは絶品!
ついでながら、熊谷女史は『たこやき』(講談社文庫)という研究書も出されていて、たこやきは(特に関西では)立派な外食産業として定着している。

我が家の最寄り駅の駅前には、吉野屋と松屋がならんでいて、僕は松屋のカレー定食をひいきにしている。今年になってルーが一変して、味に深みが出た上、サラダがついて480円は安い。
最初、カレーライスに味噌汁がついてるのは違和感があったものの、カレーに味噌汁というのもヘルシーでええかな?と感じるようになってきた。

三菱バックアップのまぐろ丼というのは、首都圏中心で関西にはまだなじみがないけれど、塩辛茶漬けとか、塩昆布茶漬けとか、ぜひ和食派のための丼チェーンを拡大してほしい。女性客だって、鈴なりになると思うんだがなぁ・・・。



健康病?

at 2001 06/29 02:12 編集

地域の無料健康診断を受けて、結果が帰ってきた。
体はだるいし、睡眠も浅いし、のどはかわいてしかたないし、重大な肝臓病か糖尿病かが見つかるにちがいない!と思っていると、なーんも問題点がなく、きわめて正常値。何年たっても、血液検査の値はほとんど変わらず、むしろ標準値に近づいているぐらいだ。おかしいぞこれは!
久々に会った人からは口々に「太った」と言われるのに、BMIさえ変わっとらんではないか。てことは、体がたるんだか、ふやけたというだけのことではないか?トホホホホ・・・

唯一、γGTPだけ「要精密検査」だというので、病院に行ってみた。ひととおり診察をすませて、ドクターが頭をかかえる。「どこも悪いとこないけどなぁ・・・」。拍子抜けした。

ま、病気でなくてよかったのだけれど、十数年間、高い保険料を払って、この種の診察を受けに2回病院に行っただけ。診察の受け方、診察後にどこで待ってどんな手続きをしたらいいかも忘れてしまっていた。
「優良被保険者」として表彰してほしいぐらいだ。
ついでに、一定の健康人間には、保険料が払い戻されるようになると、むだな診療も減るのではないか?とも思った。

人生の折り返し点になって、同年代の微中年たちと病気ネタの話で盛り上がれないのは、寂しいというべきかラッキーというべきか・・・。
有休もなく、休むと即収入ゼロになる身分だから、健康がなによりなんだけどね。

大きなストレスを受けてもγGTPは上がるとうかがった。もしかするとこじれた色恋沙汰が影響しているのかもしれないが、もう終わったことだし、心の底の古傷も、日常生活のゴミで埋まって行くのだろうな。

トーベ・ヤンソンさんとジャック・レモンさんの訃報が届く。
ご冥福を祈りながら、健康のありがたさもしみじみ。

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2001年5月の日記

クマあわれ・・・

at 2001 05/10 00:08 編集

嵯峨野にクマが出てひと騒動あったそうな。冬眠からさめて、天竜寺の竹やぶでタケノコを食べたあと、射殺されてしまったらしい。なんだか哀しい。
タケノコが最後の食事になるなんて、クマ君は思ってもみなかっただろう。せめて、ワカメと一緒に煮ておいしいやつを食べさせてやりたかった(そんなことしても、死刑直前のタバコみたいなものかな?)。
いつもとっている食事が、この世「最後の晩餐」になるなんてことは想像もしない。でも何かの事故で命を落として、司法解剖されて「胃から検出された被害者の最後の食事は、カップヌードルだった」というのも哀しいやね。
そう考えると、一食一食をかみしめて、納得できる食事をしたいものだと思いまするね。


なんもない連休

at 2001 05/10 01:43 編集

連休は飛び石だったせいもあって、バーベキューをした以外どこにも行かんかった(WEBアルバムにリンクしてます)。
でも連休中に電車に乗っていて、はじめて女性ザウラーというのを発見した。よりによって、おじさん御用達のザウルスですがな。E-1はイメージがいいのだろうか。
携帯のテンキー入力より、まともなキーボードがついている方が、そりゃ打ちやすいだろうな。きれいなフォトメールもできるし、何かと芸達者だから、この調子でもっとPDAがはやればいいな。


ひさモス・・・

at 2001 05/14 22:56 編集

ピリマメ・バーガーを試食してみようみようと思いながら、久しぶりにご近所モスに寄ってみた。
あいにく満腹だったので、いつも通りの「食後のコーヒー」になったけれど、閉店が2時間早い0時になっていて残念。コーヒースプーンはメタルに代わってたのは罪ほろぼし?
そりゃそうかもな・・・157円のコーヒーだけでねばって仕事したりネットサーフィンしたりしているコヤジ(僕の造語:小さいオヤジ)が席にふんぞりかえっていると、収益は上げにくいはずだわ。
でもありがたい。店の新聞を読めばほとんどモトがとれる(あぁ、オヤジ全開じゃ極楽極楽!!)。


ボーナスが出たぞ!

at 2001 05/21 23:32 編集

確定申告から2ヶ月、やっとこさ還付が振り込まれた。変な時期のボーナス気分だ。旅行に行けない祝日なしのタイトな2ヶ月の真っ最中なので、マンションを買おうか、ボルボエステートワゴンを買おうか・・・空想しているだけだが、間もなく使い果たしてしまうだろうな。

年末調整から確定申告に変えて2回目。なんとなく、取り戻したぞ!という実感がある。
みなさんも、税金は職場任せでなく自分の手で取り戻してみてはいかが?

p.s.「ボルボ」「マンション」は、即金で買える還付金が出たという意味ではなく、実際の還付金は「その頭金の手付金の内金の一部」程度ですからあしからず。


さよなら海の日〜

at 2001 05/24 04:02 編集

海の日と敬老の日が、再来年から「ハッピーマンデー」になることが国会で決まりそうだ。
誕生日を聞かれて「海の日」と簡単に答えられたのも、ほんの2〜3年の間だけで終わりそうなのが、ちとさびしい。そうでしょ?緒形拳さん!
いっそ、これからは「ブルース・リーの命日」とか「アポロ月着陸日」と、PRに励もうか・・・。
学生や学生と同じ休みパターンの僕にとっては、海の日は祝日でなくてもだいたい「夏休みの始まる日」として刷り込まれているので、ハッピーマンデーになっても効果はほとんどない。
どうせ海の日が残るなら、1月11日を「川の日」とか、5のつく月日を「池の日(行け!にかけて)」なんてむりやりでっちあげて、日本人アウトドア化を進めればおもしろいのにな。


家族が増えた!

at 2001 05/27 17:07 編集

実家に寄ってみると、老母がニコニコ。職場の近くで子猫を拾ってきたのだという。捨て猫を見るに見かねていたそばの売店の人に「かわいそうだから、どうぞ拾ってやって下さい」と後押しされて、電車で40分、かかえて帰ってきたらしい。
僕がものごころついて以来、我が家にはずっと犬か猫がいたけれど、ずっと子孫がつながっていた猫一族の最後のオス1匹が、去年あっけなく若死にしてしまった。猫のいない実家というのは想像以上にさびしくて、帰省した気にならなかった。その「最後の1匹」の幼いころと、色・柄(なんか服みたいだが)がウリふたつなbabyは、何かの巡り合わせのような気さえする。不思議なご縁だ。
拾われてきてまだ2日だっちゅうのに、「遊ぶ・寝る・食う」にエネルギー全開で、人間のbabyと変わらんなぁという感じ。見飽きないもんだ。
親バカみたいに、「成長日記」なんてWEBで公開しそうだ・・・いや、すでにデジカメで激写しまくっているので、猫好きな方は見てやってくだされ。

gaiax日記アーカイブ2001年 | 03:46 | comments(0) | trackbacks(0)
2001年4月の日記

しゃれた花見・・・と自画自賛

at 2001 04/03 02:28 編集

月並みでも、やはり春は花見がいい。
夙川に集まってサンドイッチバイキングに協力してくれた皆さん、ありがとう!
バーベキュー組はたくさんいたけど、こんなしゃれたメニューはどこでもやってなかったと思う。
すこし肌寒かったとはいえ、八分咲きという感じで、ほどほどににぎわっていて、春の定番を経験できてよかった。
桜前線は東北、北海道へ上って行くけれど、標高を上がれば関西でもまだまだ花見は楽しめる。次は山で何を料理しようかな?


先生は電波に乗ってやってくる

at 2001 04/03 02:37 編集

そういえば月曜日から、テレビとラジオの語学講座が一斉に始まった。
いつも今年こそは!と思って腰くだけになるか、初級レベルはわかるから夏ごろから聴こうと思いながらさっぱり聴かないままか、たいていどっちかのパターンになってしまう。
こんな怠け癖で習得できた中国語は、「ビール飲みましょか?」「どうぞごゆっくり」だけ。情けない・・・
昔、家庭教師の先生が「録音したら絶対に続かないよ」と忠告してくれたのは本当だ。できるだけリアルについて行くのが上達の王道なのかもしれない。
まず、ビジネス英語講座の1回目はクリア。
なんとか続けたい。


高木美保あっぱれ

at 2001 04/04 02:46 編集

「いただきます」に、中尾彬と高木美保が出ていた。中尾彬が田舎暮らしのよさをし〜みじみと(あの重厚な口調で)話していたら、高木美保が突っ込んで曰く、「中尾さん、自分の言葉に酔ってません?」!!
だれもがそう思いつつ恐ろしくて言えないことを、抜け抜けと口走る高木美保は、僕は前からファンだったけれど、その心臓の強さにあらためて度肝を抜かれた。小堺さんも引きつっていたもの。
中尾ミエ、和田アキ子、奈美悦子の三羽ガラスの次世代は、小林聡美、高木美保、磯野貴理子ではないだろうか?


ぼくの主婦生活

at 2001 04/15 03:40 編集

「暑いでんなぁ」「桜も終わりましたねぇ」てな会話を、大家さんや、コインランドリーのオーナーおばあちゃんと交わす今日このごろ。ほとんど主婦の生活だ。
コンランドリーのおばーちゃんは、ぼくの洗濯バッグをおぼえていて、「おたくやと思うてました。ごゆっくりどうぞ」と、閉店時間を大目に見てくれる。
考えてみれば、こんなレンタルライフ(部屋とか洗濯機とか、借りてすます生活)は、人との接点が多い気がする。持ち家だと、デベロッパーと毎月会話することなんてないだろう。
ぼくの生まれ育った長屋は、風呂も電話もカラーテレビもなかったから、銭湯に行って常連の大人にしつけられ、電話(かかってくることなんて、めったになかった)は近所に取り次いでもらっていたし、カラーでプロレスを見たい子たちがカラーテレビのある家に集まっていた。
こんなふうにして、自然にご近所づきあいとか、大人への礼儀など身につけていたのだろう。
とはいえ、醤油や味噌を借りに行く近所づきあいというのは、ちょっと避けたいけどね。





よしぎゅー、そんなにいいの?

at 2001 04/11 00:45 編集

吉野屋だけは、不景気どこ吹く風、過去最高の売り上げだそうだ。
でも、あの白身だらけで牛か豚か犬かわからん脂丼はそんなにうまいか?
あんなのを食べて、高脂血症とか動脈硬化の患者が日本に増えると、ツケは健保加入者全体に回ってくる。タバコも肉食もやらない僕は、病院にも縁がない健康体だから、納得いかない。
脂まみれの体になって、完全に自費で医者にかかるなら、文句はないけれど。
日本の社会保障は、「個人の責任」が通用しないしくみになっているから、よしぎゅーだって「食べないから関係ない」とは言えないのだ。
あぁ、みんなもっとましなもの食おうよ。


あぁおそろしやイス取りゲーム

at 2001 04/13 01:45 編集

「はなさんメール」でふと考えさせられたこと。
女性同士が旅先の部屋なんぞに澱む・・・失礼、集まると、のろけあい・牽制しあい・告白しあいのネチネチした場になるようだが、それは「女性の世界」で片づけられない災難でもあるのだ。
たとえば、ある男にA子、B子、C子が思いを寄せていたとする。どういうカップルができるかといえば、相思相愛の深さとか相性で決まるのではないんだな。A子、B子、C子の力関係で、「彼にはこの子」という割り当てが決まってしまうのだ。
男性が「C子がいいな」とほのかに思っていても、A子が有力だったりすると、B子には別の男性があてがわれ、C子は「あの男、浮気性よ」てなデマを聞かされてあきらめるよう誘導されたりする。
何を隠そう、これは目の前で見た実例。なんで女性同士のラブゲームを「大奥」その場で見ていたかというと、僕が完璧に対象外オトコでありながら、ターゲットの男性の友人だという複雑な立場だったからである。
おかげで、勉強になった。あぁおそろしや・・・巻き込まれるとややこしいね。


類は友を呼ぶ

at 2001 04/13 02:10 編集

ふと書店散歩で見かけたホビー雑誌の表祇に、マニアックなキャッチフレーズが躍っている。

「ドブはバッタもんではない!」
「ジュラ電からSLまで」等々・・・。

ふつう、表紙といえば愛読者でない一般客に訴えて買わせる、撒き餌みたいな役目があると僕は思うのだが、最近のホビー誌なんか、「マニア直撃」のフレーズを臆面もなく表紙に出してくるな・・・。
ちなみに「ドブ」はドブソニアンという反射型天体望遠鏡(格安で作れる)、ジュラ電は廃止寸前の古い電車のことらしい。
――なんて他人事ふうに書いていながら、'31年製の最古の「省線電車」クモハ42に今のうちに乗っとかにゃ!と、よりによってガールフレンドとJR小野田線まで18切符で出かけたこともあった。「同じ穴のマニア」・・・?


僕はやはりラジオ人間?

at 2001 04/15 03:38 編集

ちょっと探し物をした弾みで、ダンボール箱の中から、昔使っていたラジオが出てきた。
デジタル表示もない、どうってことない普通のラジオだが、音がいい。ふだんはデジタル選局(マニアックにいえばPLLシンセサイザー)のマルチバンドラジオを使っていて、テレビと同じでボタン一発でプリセットできる。でも、電池が3本と中途半端で、4本パックを買うと余ってしまうのが玉に傷。
古いラジオは堂々と4本の単3電池を必要としてくれる。で、電池を入れてスイッチオンしてみると、深みのあるいい音で鳴ってくれる。
そうそう、はるか昔、兄が深夜放送を聴いていた、もっとでかいトランジスタラジオのような音といえばいいか。あらためて聴くと、AMはしみじみ暖かくて人間くさい音だ。

あぁ、この調子でラジオがいくつになるのだろう。百円ショップで買ったのも含めると、8個ぐらいあるだろうか。これで、AMデジタル放送化なんて断行して、今あるラジオが全部使えなくなります・・・てなことになりませんように。


お仕着せ福祉?

at 2001 04/17 02:21 編集

大阪駅から、混んでいる電車に車椅子の女の子と押す母親が乗ってきた。母親はペコペコしながら何度も何度も「すみません」「すみません」とくりかえしていた。
電車が揺れるたびに、たまたまそばに立っていたおばーさんが、「ブレーキ、とめときましょね。ここやろか」と世話を焼こうとして、連れの娘らしきおばちゃんに小声で「せんでいいから!」とたしなめられていた。
おばーちゃん、今度は買い物袋の中からプリンや饅頭を出してきて、この見知らぬ車椅子の女の子に「ね、食べる?おいしいからね」とゴリ押しで手渡そうとする。お母さんは「いえ、けっこうです。どうぞお気遣いなく」と3度か4度断っていたが押し切られ、女の子の手にお菓子が握らされた。

選択の余地のない親切の押し売り――

日本人の考える「施し」は、福祉とは程遠いかもしれない。
おばーちゃんも、まったく悪気はないのだろうし、良かれと思って「してあげた」のだろう。車椅子に乗っている子だからこそ憐れんで、物を恵んであげることで歓心を買うのが、精一杯の愛情表現だったのだと思う。
盲導犬や介助犬がいればなでまわしていたかもしれない。また、自分の孫にはお菓子をふんだんに与えて太らせ、母親の育児方針を骨抜きにしているかもしれない。
高齢者はそんなものじゃないかとも思う。
中年世代にも、我が子や子ども世代を喜ばせるべく、物を買い与えるしか能のないオヤジがいる。
考え方が大きく変わらないと、福祉を利用する人はいつまでも恐縮してペコペコしていなくてはいけないだろうな。


エンジン全開には、まだまだ・・・

at 2001 04/19 17:37 編集

ひととおり、今年の学生(犠牲者?)と初顔合わせがすんだところ。あと来週、救急救命士学科の新入生と初顔合わせになるけど。
大学に編入した彼ら彼女らの先輩は「おとなしいのは今だけ。そのうち爆発しまっせ」と不吉なことも言っている。ま、火花が散るような90分1本勝負があれば、お互い何かが見えてくるのではないだろうか。
集団に溶け込むだけが能でもない。自分なりのmissionを見つけて、磨いて研いで尖らせて行く学生がいればおもしろい。逃げたらなんにもならん。
五月病というのを昔よく聞いたけれど、今はいつも自分の居場所が定まらない「万年五月病」が多いのかもしれない。こちらも「来る者拒まず去る者追わず」でいいのかどうか、スタンスを考えてしまう今日このごろ(五月病になったりして)。


What's Japan's No.1?

at 2001 04/22 01:22 編集

李登輝さん問題や米中摩擦やらのこの時機に、タイムリー2べースヒット!・・・E.ヴォーゲル&橋爪大三郎の『ヴォーゲル、日本とアジアを語る』(平凡社新書)が出ていたので一気読みしてしまった。
お恥ずかしい話、『Japan as No.1』の著者というイメージが強くて、政治学者かと思っていた。経歴を見て、家族社会学者だったそうでビックリ。
そういえば、僕の先輩でマサチューセッツに留学された方(その後ジュリアード音楽院へ移ったという奇才)がいて、「アメリカ社会学会でヴォーゲルさんと知り合ってさ、名刺出してペコペコおじぎして、流暢な日本語で『ヴォーゲルです、どうぞよろしく』って、まるで日本人そのものだったよ」と笑って話してくれた日から、もう十数年。
たしかにヴォーゲル先生、天本英世をもっとソフトにした感じで、どこか「日本のおばーちゃん」風にも見える。とはいえ眼光は鋭く、日本研究者としてアメリカのブレーン中のブレーンだ。

新刊書は、日本とアジア、日本とアメリカ、日本の教育や歴代首相との交流など、いろんな角度からこの国を切ってみせてくれて、なかなかおもしろい。ライシャワーさん夫妻亡き後の、貴重な日本の理解者だと思う。グローバリゼーションやIT革命についても、日本なりのシナリオを「最終講義」してくれている。
「日・米・アジア」の視野で仕事を考えて行きたいものだな・・・。


大人の**鑑賞会

at 2001 04/24 00:25 編集

学生時代以来のつきあいの友人(豊川悦司と同級生。たしかトヨエツは美学科で、友人は仏文だ)は、決して下宿に人を寄せ付けない秘密生活者だった。
それが、永い永い禁断が解けたのか、日曜日にひょっこり電話がかかってきて、「家に来ないか」という。なんでも、CD鑑賞会をやっていて、集まりが悪いから音楽でも聴きに来ないか?ということだ。
なにやらわけがわからんうちに、芦屋の3LDKに行くと、クラシックCD鑑賞サークルの仲間だという男性とふたり、ぽつんとお茶しながらCDを鑑賞していた。「ふだんどんな曲を聴いてるの?」と尋ねるので、場に合わせて(?)「ザ・ピーナッツはええなぁ」なんて好みはふせておいて「ラフマニノフのピアノコンチェルト」と返した。すると「何番がいい?僕は2番かな」という専門的な突っ込みとともにディスクもさっと出てきて、あせってしまった。

しかし、男ヤモメ一人でなんで芦屋の3LDKなんや!?・・・と疑っていると、案の定、電話がかかってきて「あとにしてくれる?」とかわしていた。「部屋が広くなると人間も増える」という僕の法則は的中しそうだ。


究極の安・近・短を楽しもう

at 2001 04/28 23:43 編集

ちょっと連休といえば、日本人はなんで一斉に群れて旅に出るかなぁ・・・!?とニュースに憤慨しながら、「夜中散歩」をしてきた。
ゴールデンウィークといえば妙高高原で春スキーが恒例だったけれど、これで赤字出ないの?と心配になるほど、ゴンドラは客待ち状態、宿もがらがらだった。
案の定、今年の連休は営業しなくなったので、安・近・短のご近所レジャーしか予定がない。

それにしても、ご近所の夜中散歩には最高の季節だな。蚊もいないし寒くもない。
疲れるとコンビニに寄ればいいし、ブラブラ歩いて、今まで気づかなかったバーや、夜中に開店している謎めいた雑貨屋さんなどを見つけるのもおもしろい。

フィールドワーカーの僕は、日本の家の狭さを「街みんな我が家」仮説で説明できないか、研究している。
「我が家」の広さは、不動産の占有面積で何屬鳩茲泙襪里任呂覆て、パジャマでうろつける範囲が我が家である!という強引な説だ。
たとえば貧乏学生が四畳半で生活していたりするけれど、そんな学生はパジャマで買い物にも行ける。ということは、買い物に行ける街角までが、我が屋と同じリラックス・ゾーンなわけだ。
たとえるなら、日本旅館や民宿と、ホテルとの開放感の違いのようなものだ(だから旅館気分で浴衣でホテルの廊下を歩くと、腰ミノ一丁で新宿を歩くような野蛮人として扱われる)。
車道と歩道が花壇で仕切られ、四季を通じて花見も楽しめる静かな街角が我が家の延長に見える都会暮らしは、だからこそ部屋が狭くても耐えられるのかもしれない。

gaiax日記アーカイブ2001年 | 03:32 | comments(0) | trackbacks(0)
2001年3月の日記
「白鳥」は帰ってこない?

at 2001 03/01 02:31 編集

ふと駅でチラシを見ると、3月1日から青春18切符が使えるようになっている。昔は、きっちり春休み・夏休み・冬休みの期間中が使用期間だったと思うけど、だんだん拡大しているようだ。
鉄道といえば、特急白鳥が今週ついに廃止になってしまうのでニュースになり、Yahooの掲示板も思い出話やらオタク叩きやらで興奮気味。
いちおう「鉄道マニア検定初級」の僕としても、記念乗車しておきたかった。「日本海」+青函連絡船ルートは何度も乗ったけど。
小市民は、18切符でどこまで行けるか、「時刻表旅行」していた方が無難かな?


焼酎そば湯割りはつるつる飲める

at 2001 03/03 06:29 編集

始発まで飲み食いというのは何年ぶりだっただろう。もしかすると学生時代以来かもしれない。
トシのせいで、もうぐったり・・・かと思うと、意外にも、帰宅してそのまま朝イチ出勤。もちろん、帰ってすぐ仮眠したけれど。
週末の夜と昼が逆転したりずれこんだりして、体のカレンダーが大混乱している。
土曜日は春一番が吹くらしい。ほっとできる日はまだ遠い、浅い春という感じ。


右でもなく、左でもなく

at 2001 03/07 00:52 編集

「新しい歴史教科書をつくる会」が執筆編集した中学公民教科書(出版元がフジサンケイグリープの扶桑社だと。思いっきり右だね)が、検定をパスしたそうで、中国からさっそくクレームが届いているという。
それはそれで「内政干渉」といえばいいと思うけれど、この右寄りの教科書を採用しようとすまいと、歴史教育の実質はあまり変わらない気がする。なぜなら、教科書なんて生徒に相手にされていないだろうから。
僕の中高時代におもしろかった社会科の教材は、思いっきり左寄りの資料集だった。反面教師という言葉もあるように、教科書は叩き台にして、「議論が渦巻く授業」になればいいのではないかな?


セブンセブンセブンセブンセブンセブンセブン・・・

at 2001 03/09 00:50 編集

これがわかるのはbu-さんだけかもれないけれど、ひし見ゆり子さん−−またの名をアンヌ隊員−−の『セブン・セブン・セブン』が小学館文庫に入って新装発売。
文庫になると書棚省スペース化のためにどんどん買い替えている僕だが、これは買えなかったぞ。
なんといっても、単行本に収録された伝説のアンヌ隊員のポートレートや、女優菱見百合子のブロマイド写真の数々が、(文庫だから当然とはいえ)縮小されている上、かなり差し替えられているのが残念。
当時の芸名でいう菱見百合子の美貌や妖気は、30年の歳月がたってもぜんぜん色あせないどころか、こんな素顔美人がいたあのころにタイムトリップしたい衝動さえ覚える魔物なのだ。
キリヤマ隊長が永眠されたり、モロボシ・ダンが悪代官役をしたり、アラシ隊員が福祉の先生になったりと、その後のウルトラ警備隊は原形をずいぶん変えてしまったけれど、肖像写真の力というのはすごい「アウラ」がある。わけぇ連中も、本で(アンヌ隊員についてはCD-ROMまで出ているそうだ)ぜひ警備隊員たちのいい笑顔をしみじみ拝んでほしいと思うぞ宇宙平和のために。

セブンねたになると、現実と空想がごっちゃになっていかん。



押してだめなら引いてみな?

at 2001 03/09 22:56 編集

いま、カフェの神戸新聞で熱いおばさん発見。感動したので、原文のまま引用しよう(かぎかっこは僕)

・・・大阪府警によると、この女性は府警から文書で警告されていたにもかかわらず、二月上旬の深夜、同府内に住む二十代の男性会社員の下宿前から、下宿の様子を「見詰めて」いた。さらに同月中旬、自転車で出勤途中の男性を「約1キロにわたって自転車で追いかけながら、男性の名前を連呼した」。・・・

というこのホテル従業員のおばちゃんは、大阪府警から女性としては初の禁止命令を受けたそうな。4年間も続けていたそうだから、ちと問題かな?。
おばちゃんは「将来結婚したかった」と供述しているそうだが、さっさと別の相手を探した方がよかったんちゃうの?と思う。ふと救急救命士学科の社会学で「おばさんストーカーの歌」とネタにさせていただいたユーミンの「まちぶせ」を思い出した。
でも案外、「被害者」だったお兄ちゃんは、おばちゃんを不憫に感じて「訴えたりしてごめんね」と、おばちゃんと結ばれたりするのではないだろうか。そうなればアッパレな二人だと尊敬してしまうな。

p.s.別のスポーツ紙によると、おばちゃんには夫も子もいるとか。まさか「かーちゃんがんばれ」なんて応援はしてないだろうけど、なんだかなぁ・・・


静かな夜は返してもらったけれど・・・

at 2001 03/14 06:34 編集

引っ越してきたときは、阪神大震災直後で、都心で部屋が見つかっただけでも幸運だと思ってしぶしぶ納得したのが今のアパート。なにしろ不動産屋に足を運ぶと、大阪まで通勤する人たちが三田の物件までおさえてしまっていて、綾部まで行ってもらわにゃ部屋ないよと飛ばされそうになったのだから。
で、引っ越してみると真正面が救急病院で、夜中でもひっきりなしに救急車が入ってくる。窓から見ていると、救急車から歩いて出てくる患者さんも多くて、複雑な思いをさせられつつ、夜中によく目を覚まされた。
その病院が郊外へ移転することになって、ほとんど業務停止になっている。あとは取り壊されて、高層マンションが立つことも決まっている。
我が家の大家さんは「病院が近くになくなると困るわ」とぼやいておられたけれど、病院の移転先の区は、中央区にくらべて人口あたり病床数が10分の1だとか。
たしかに市民病院や大学病院など総合病院を筆頭に都心に病院が集中しすぎているのかもしれないけれど、それならわれもわれもと郊外に引っ越して行かなくても、都心生活の方が何かと安心じゃないかとも思う。子どもは大自然の中で育つのがいいかもしれないが。


春のボーナス!!

at 2001 03/16 02:26 編集

期限ぎりぎりに、滑り込みで確定申告に行ってきた。
年末調整していたころより、源泉徴収票を集めてハンコを持って税務署に行く方が、「ひと仕事して現金を取り戻す」感じがする。
去年より収入は上がったのに、なぜか還付金額は増えた(特別減税という某与党の国民ごますり政策のおかげなのかどうかわからないが、ありがたや)。
年収の5%が返ってくる・・・ということは、知らないままだと相当とられ損になるということだ。僕以外にも、バイトしている学生もフリーターも、がっちり虎の子の給料を守っているのだろうか。無知で税金を多めにとられたまま(以前の僕もそうだった)という人も多いんじゃないだろうか。
年金があてにならないなら、何が確実な老後の資金になるだろうか。
こんな教育こそ、必要だと思うのだけれど。


もの知り博士はPCの翼を持てるか?

at 2001 03/19 23:10 編集

ボランティアに通っていた博物館で、持ち回りの仕事がいちおう終わった。来月から、NPO法人傘下での活動がスタートする。新しいことをやってみたいとはいえ、なにしろ親世代の方々が大半で、ボランティアメンバーの高齢化は避けられない。
でも、糸井重里さんの『豆炭とパソコン』にも書かれているように、中高年の知的好奇心はとても純粋で熱い。電脳世界にも血を通わせてくれそうな気がする。
と思って、シルバーボランティアのネットワーク化を図ろうと思っている春休みなのだ。
『サライ』増刊の中高年インターネット特集号は、登場するシルバーネットワーカーの笑顔がすばらしくて、つい「これこれ、今の日本のITにないものは!」と思ってしまう。


紙幣が財布にない夜は・・・

at 2001 03/21 00:31 編集

ふと気づくと、財布に900円しかない!
7時をすぎていて、郵便局のCDも終わっている。家にある買い置きは、米と「松茸御飯の素」だけ。
しゃーないな、ハイコストパフォーマンスのディナーでもつくるかな・・・と思ってスーパーに行くと、寿司パックに半額の値札がついていたので、夕食は寿司になってしまった。

よくあることとはいえ、財布に札が入ってないというのは心細い。僕はなぜか旅行に行くと、よく残金100円という状態で帰ってくる。不思議だ。
「財布を引ったくられて被害が5万円」といったニュースを見ると、「なんでポケットマネーにそんな大金持ち歩いてるねん」と思うほど。そんな危険がないように、クレジットカードがあるんでしょう?
と思う僕は、身なりがいかにもルンペンのせいか、狙われないだろうな。


愛媛で桜の開花だ?まだ早い・・・

at 2001 03/23 04:19 編集

一気に春が来てしまった。昔の言い伝えは百発百中だな・・・「暑さ・寒さも彼岸まで」
こんな時期にはまたイルカの「なごり雪」が妙にしっくりきてしまう。
なごりだらけなのに、まだまだ滑り足りない。
この想いを、ゴールデンウィークに発散できるかどうか。


嗚呼お座敷列車

at 2001 03/25 05:11 編集

バゲットを買って帰る途中、女子高生にジロジロ見られる。わしがバゲット食うの変かい!とふてくされるのも被害妄想か。

広島の地震で、亡くなった人はお気の毒だが、JRがストップして列車ホテルになっていたニュースには、ひそかにときめいた。なんと、お座敷列車を使って宿泊させているという。

僕もスキーにはJRばかり使っていて、何年か前に元学生(そのひとり美恵ちゃんこのサイト見てるかな?)と信州へツアーに行ったときも「ええか、バスは渋滞すると帰りが遅れるからな。JRは正確でええぞ正確で」と勧めて乗った帰りの特急が、どこかの事故でストップ!夕方発夜中着の特急が、結局大阪駅で列車ホテルになってしまった。
朝にパンと缶コーヒーを配られて特急料金を払い戻されたけれど、もうすこしイロをつけてほしかった。お座敷列車もいいし、食堂車を臨時営業してくれると、すごくありがたい。
トラブルのときこそ、言葉は悪いが「点数かせぎ」できるチャンスなんだから、車内販売全品半額とか、食堂車で鍋ものを出すとか、超豪華路線をやってみてほしい。
下諏訪駅だったか、ホームに温泉が湧いている駅があるから、そこまで列車を回して「ひと風呂どうぞ」というのもいいし。
乗客が「こりごり」どころか、「事故よ再び」とホクホク喜ぶようなオプショナルサービスはできないものかな?


「イカナゴ愛好会」本日設立

at 2001 03/25 05:27 編集

春はイカナゴの季節!
阪神間の超ローカルな煮物料理らしくて、もっといえば神戸の垂水漁港が名産というピンポイント特産品だ。
「大阪のたいていの家にはタコヤキ鉄板がある」伝説に近い「イカナゴを上手に煮るのが神戸の嫁修行」という言い伝えさえある(イカナゴの方がいいと思うけど)。
酒の肴にもいいし、猫も大好物だし、イカナゴを御飯に盛ってお茶漬けするのも最高だ。

デパ地下も、あちこちでイカナゴのクギ煮を売りさばいている。
いや、でも僕はコーヒーを買いに行ったのだった。
いつも阪急の地下でコナを挽いてもらっていて、係のおばちゃんが(セールストークだろうけど)「コナ、おいしいですよね〜」といいながら挽いて真空パックしてくれる。でも初めて行ったそごうのコーヒー売り場のおねーちゃんは、無愛想そのものだった。仕事する気ないん?という感じ。
そごうだから、というわけでもないと思う。イカナゴがあれだけ盛況なんだし、閉店前はほとんどスーパーなみに熱気がこもっているのだから。


バルチック・カレーを食ってきたぞ

at 2001 03/27 00:14 編集

ばんばさんの帯ラジオ番組が、高校野球でつぶれている。
高校野球といえば、鹿児島実業の定岡の試合を見に行った50回大会ぐらいしか見に行ったことがない。
タイガースの試合も一度ホームグラウンドで見ておきたいけれど、今年からビジター用のユニフォームが縦縞なしに変わったのは、タイガースらしくないな(テレビで見たときはジャイアンツのユニフォームかと思った)。

甲子園はともかく、考えてみると、昼間の生番組はこんなときしかDJの休みがないだろうな。海外に行ったりするなら特に。で、ばんばさんが最近「感動の開店ドラマ」をレポートしていたバルチック・カレーとやらを食べに行ってきた。無敵の激辛カレーというわけでもなく、量も少ないし、値段のわりに期待はずれだったのは残念。
休みのうちに、もすこしボラボラ歩きをしてみよう。


はっちゃん、復活を!

at 2001 03/27 00:45 編集

雑誌を立ち読みしていたら、岡八郎さんが重症のアルコール依存で昔の面影どこへ??という悲しい記事があった。
単独のギャグ(「空手の通信教育」はマイ・ベスト・ギャグだ)もおもしろかったし、天才・花紀京さんとのかけあいは最高で、今でも越える吉本芸人はいないと思う。
でも前妻が自殺したり、息子が芸能界デビューしてすぐ肝臓病で亡くなったり、ご本人も胃癌で全摘・・・と、波瀾万丈の近年だったそうだ。深酒は昔からだったらしいが、抜けられなくなるのもわかる。入退院をくり返しているらしいから、居場所をしっかりつかまえて、支えになれるヒューマン・ネットワークが育ってほしいと思う。
還暦をちょっと越えたぐらいだから、まだまだ舞台に立って笑わせてくれるはず。あのおとぼけ芸と熱い語りの起伏は、本当にミスター・吉本だった。
船場太郎さん、原哲男さん(オリバーとんかつソースの)、木村進あらため博多淡海さん・・・あぁ、なつかしいあの面々の生舞台を見てみたい!!
島田一之助さんや中山美保リンを見るたびに、「同期」の早すぎる引退がもったいなく思えてくる。エンターテイメント企業としては、若手の育成も大事だろうけど・・・。


連休が増えてもうれしくないぞ

at 2001 03/27 01:43 編集

来年から、海の日と敬老の日が月曜日になりそうな国会情勢。
連休を増やすのはいいが、せっかく「僕は海の日生まれ」と自己紹介がわかりやすくできていたのに、短い「バースデー祝日」だったものよ・・・。
海の日のいわれはあまりパッとしない昔話だが、本州の学校の夏休みがだいたい20日ごろ始まるので、海の日というのは感覚的にぴったりだと思う。
ただ僕のように海の日生まれでもカナヅチで、山ばかり行っているヘンテコ人間もいるから、海と山の日とか、アウトドアデーとか、雰囲気のある名前にしたらどうだろう。
月曜祝日化には反対する業者もいるらしく、そもそも出勤してなんぼの我々同業者にとってもありがたくない。ただ無給休暇が増えるだけだから。
いっそ、強力に労務を監視して有給休暇を完全にとらせる行政を徹底すればいいと思うが、自分たちも有給休暇をとれることさえ知らないフリーターやパートさんも多いのが現実だな。


よしぎゅー200円台!

at 2001 03/30 01:47 編集

といってもなぁ・・・不動産屋で「家賃6万で」と頼むと「6万円台ね」といわれた気分の「台」ですがな。
こんな安売り合戦はどこまで行くのだろうか。
コレステロール丼に僕は手を出さないのでカヤの外だけれど、価格破壊とは逆に、まともな赤身の肉と野菜をちゃんと使った丼で600円の方が、僕はありがたい気がする。
夜中は、お茶漬け屋とか雑炊屋の方が、絶対に世のため人のため成人病対策のためになると思うけど。


チチ松村さん最高

at 2001 03/31 00:04 編集

チチ松村さんの『盲目の音楽家』出版記念DJライブが、1500円の本とドリンクつきで2000円。応募したら案の定キャンセル待ちで、前日になって幸運にも空いたので行ってきた。初めての実物拝見だ。
チチさんに2mと近いし、座布団席というのがいい(僕の席は子ども用のプラスチックいす)。
9割は女性ファン。チチさん、とぼけた風をよそおいながら、実はカリスマギタリストだったのだ!
DJはこれまたユニークな、盲目のギタリスト、浪曲師etcの秘蔵LPをかけながら、みな神妙に聞き入っていた。「ひとりボケつっこみ」も全開で、楽しいライブだった。
生演奏も迫力があったし、距離が近いライブはいいもんだな。
それにしても、収益はどうなっているんだろうか?

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