週の始まりと終わりにガッツリ仕事が入っている凹型シフトは、金曜日に疲れが襲いかかる。
朝も寝ぼけまなこで出勤。昼飯は、「あ〜もう師走か〜粕汁定食は始まったかな?」と楽しみに食堂街をのぞくも、お楽しみはまだ先だった。
進路変更してサバ味噌煮定食。久々の煮魚は、うまい!
とまぁ、メシだけが楽しみなので、夜の空き時間はバングラ大使館へ。
店を閉めて掃除中のところ、「いいですよどぞ」と入れてもらって一人ポツンと晩飯モードに入っていたら、ライフセーバーの卵くんたちがドヤドヤドヤッ!!と6人ほど突入してきた。偶然通りかかったら奥の席に僕を発見して、ノリでなだれこんできやがったのだ。
まー元気なこと。
無理にオススメはしないのに、200倍の鬼辛カレーを注文するやつもいる。あ〜、知らんよ^^;
大使殿の取り計らいで、みな大盛りサービスをしてもらって、一等書記官くんからは「新しく輸入したスパイスです、どぞ」と試食もついてきた。獅子唐辛子のような、あっさりした色合いの野菜が、ちょっとルーに浸すだけで辛味が溶け出すのが、悶絶するほど辛くなる。
19 歳男子は、ク〜〜〜〜〜ッ!!ともだえながら、汗を吹き出しながら箸を…じゃないサジをすすめる。いや、ほとんど進んどらんがな。
200倍少年は、もう途中でリタイアしている。
無理しなくていいですよ、と一等書記官くんに慰められ、あれこれスパイス事情を聞きながら食べるカレーは「へー、ためになるわー」と(一応)好評ではあった。懲りずに常連になってくれたら、ビバモジャビバ!!である。
仕事で僕が抜けたのと入れ替わりに、一般客が入館していかれたので、ほぼほぼ学生で貸切状態のノリに呑まれなければいいけどな〜とお見舞いしつつ、この子たちの帰宅後の晩飯が少々気になった。
おかーさんに、鬼辛カレーを報告して「もう何も食えへん」と寝込んだりしていると、だれがそんなメニュー勧めたの!?とフンガイされるかもしれませんな。
それはそれ、おかーさんもおとーさんも、ファミレスにすればいいのですバングラ大使館を(笑)。
めいっぱい炭水化物を摂って帰宅しても、まだ腹が減る。困ったもんだ。
台所には、麺類はストック万全である。インスタントも、生麺も。
禁断のミッドナイトラーメンに手を出しそうで、こわい…
土日は運動しないと!
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