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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
英国に鉄ドルも派遣しよう

 

チョコボール向井が脳卒中で倒れたものの、賢明のリハビリで「駅弁できるまでに元気になりました」と東スポで復活宣言したのと相前後して、まじめーな鉄道ニュース。
ウェストミッドランズ鉄道を JR 東が運行しはじめた映像に、「英国人も分単位の正確なダイヤをお求めなのか」と、意外な気がしたワタクシは、期待半分、不安半分といったところ。


細かい設備の改善やシステムの刷新は、「鉄道技術の逆輸入」として受け容れてもらえると思う。鉄道発祥国からブーメランのように里帰りした 21 世紀の鉄道経営は、さて労使対立も根強い「社会主義発祥国」に、ストレスなく根づくだろうか。

 

国鉄が民営化されて 30 年、市場競争がサービス改善を進めた一方で、採算に合わないローカル線ややブルトレは切り捨てられてきた。
イングランドとスコットランドを結ぶスリーパーも、JR を参考に「廃止するか」なんてことにならなければいいが、これは JR がかかわらない別会社だから、先行きはなんともいえない。

 

英国の夜行列車に乗ってみようと思ったことはないのだが、日本の(古き良き?)ブルトレ以外にも、これは輸出してもよくね?と思うのは駅弁かな。
サンドイッチぐらいならともかく、車内で主食とおかずに舌鼓をうち、夜は酒盛りまでできる(?)アジアンな鉄道旅行は、ちょっと抵抗を感じられるかもしれんけど・・・まぁ、やってみんさい、案外はまるかもしれんから。
冷凍みかんも、釜飯も、寿司も、きっと売店で売れば当たると思いますぞ。

 

実際のところ、英国の観光列車もコミューターもどんな設備・サービスがあって、何がないのか僕にはよくわかってないので、コミューターにトイレまでついているのかどうかはわからない。ないなら、ぜひ1編成に1室トイレをどうぞ。

 

テツはどの国にもいるようだから、ブリティッシュテツもいるとは思うが、マニヤ向けグッズも抱き合わせで輸出して、鉄道ファンを増やせば利用者は増える。利用者の不満や要望が、鉄道を進化させるから、英国民まとめて鉄分注入政策を展開すればよろしいのだ。

 

同じ島国とはいえ、脱帽するしかないのが、歴史的に犬猿の仲だったフランスに、海底トンネルを通して運行している国際便。
うーん、これが玄界灘で実現すれば、日韓共同きっぷの売れ行きもアップするだろうに。
日本の海底トンネルの技術は、津軽海峡でも、大林組が施工したボスポラス海峡地下鉄でも実績を上げているから、ブリテン島とアイルランドの間にもできるかもかもしれない。

 

技術供与以外に、あちらに自慢できるのは鉄ドルも有望株。
正直「にわか鉄ドル」もいるにはいるが、日本の OL 様も女子学生も、基本テツである。鉄ドルの裾野は広いのだ。
この普段着の鉄ドルによる山手線や「最強線」の通勤通学電車の使い方は、英国民が学べるところも多々あるのではないだろうか。

 

究極は、酔っぱらいが身ぐるみ剥がされることもない治安のよさ…かな。
今のところ、爆弾テロは起きてない。あくまでも、今までは。

 

 

 

 

 

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2017年12月11日のつぶやき
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