solosolo@JUGEM

そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
正月の救急病院は千客万来

正月早々、救急車に来てもらって、老母を搬送してもらった。
車内で病院探しをして、やっと見つかった受け入れ先は1駅程度のすぐ近所。付き添い人としては、大学病院か、新装開店の市民病院かを見学してみたかったが、どこも餅のせいで満床満室なのであった。

近くでよかった、とにかく早く処置してくれれば…と安心していると、気丈な母は「あそこ、ヤブで有名やから、こわいこわい」と駄々をこねよる。往生際が悪い。
そこは有無を言わさず、搬送してもらった。

結果、よくある圧迫骨折で、レントゲン撮影をして軽症と判明。腰椎の角が欠けている写真を見せてもらって、納得した。大事に至らなくてよかった。
コルセットと鎮痛坐薬で帰宅となった。

タクシーで連れ帰って、ヤブ病院の根拠を聞くと、近所のばーさまたちがかかったとき対応が悪かった!!の類のクレームが積もり積もって尾ひれがついて流布している様子。
そこに(よりによって)老看護師の母が変なお墨付きを与えているのだった。なんだかなぁ…

この近所の国営病院に務めていたころから、何かにつけて官尊民卑をにじませていたから、国公立病院が優秀だと信じ切っているのだ。評価しているのは、恩師が経営していた聖路加ぐらい。
民間は商売気があるから儲からん患者はぞんざいに扱われる。のだそうな。

それも当たらずとも遠からずで・・・
いま露骨に患者差別や人権侵害をやっていたら、すぐ告発されますがね。

噂を信じて、国公立病院のベッドが空くまで順番待ちするのもお好み次第なのだが、本人はイタタタタタタタとうなっているから、背に腹は代えられない。初訪問の僕の印象では、今日の救急外科病院のスタッフはみな親切で、明快な説明もしてくれたから、ひと安心した。特に入院を勧められることもなく。

正月もタイミングが悪かったかもな〜
リハビリで通っている開業医は休みだし、転倒事故ぐらいだと駆け込めるのは「おまかせ二次救急」になってしまう。

搬送され慣れた救急病院でもあれば、そこを指定するのもあり。タクシーみたいじゃね?と気兼ねすることもない(救急救命士曰く、その方が受け入れてもらいやすい)。
僕も、カンピロバクターを駆除してもらった病院の診察券を「ええい!この印籠が目に入らぬか」と提示して、直行してもらった。救急隊員が病院に直電で「印籠お持ちです」と告げるとすんなり決まったのを、すぐ横で聞いていたので、患者も病院も救急も、ツーカーのなじみ同士だと安心なんである。

老母の古巣であり僕が産湯につかった病院は、今はもう民営化され、救急も受けていないから、駆け込んでも救われない。
正月返上シフトでスタッフが詰めてくれている民間の救急病院こそ、ありがた〜い存在でありました。

でも一度、東京女子医大病院にはかかってみたい…(^o^)







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2018年01月01日のつぶやき
23:44
実は働きかた改革は新しくて古い https://t.co/B5uXHAeMMo #jugem_blog
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