またまた暴言を吐いて知名度アゲアゲのおぼっちゃまくん、やっと市長職を投げ出す覚悟をしてくれたようだ。
最近 TV で見かけなくなっていた吉田ヒロの「殺っすぞ!!」のギャグを、まさか市長がサービスしてくれるとは思わなかった。この手合いを選んだ有権者は、正月早々のサプライズでしたね。
はかといって、暴言の責任をとって自慰を見せつけたわけではなく、前々からええかげん地方政界に飽きて、何か次のモーソー…いや野望に目移りしていたのだろう。いや、「読売のドンを怒らせたらボクこわいもん」と日和った結果かもしれんが。
せいぜい、今度は殺されないよう気をつけるんですよ、タケシくん!
一応、儀礼的に謝罪文を部下に書かせて新聞社に渡しておけと指示したようだから、このまま終息していくのかもしれんが、「謝ったやないけ!読売さんはどう出るつもりやねん」と悪態をつくと、第2ラウンドのゴングが鳴る。
市民もワクワクしていることでしょう。
NPO を利用して(?)愛人遊びをしていた市議もいた文教都市西宮市には、年の始めでミソがついてしまった。
もしこれでヤンキーおぼっちゃま市長が「やめないよ」と開き直っていたら、有権者はリコールまでできただろうか。とても、そこまでする覚悟の有権者が一定数いるとは思えませんが。
つくづく、ちがうだろ〜代議士のしおらしさ(再戦もされなかったし)が際立って見えてしまうほど、地方自治体にはトンデモ政治屋が生息していることが、よーくわかる。横浜市議会にも熊本市議会にも、「逸材」がいたっけ。
どのおっさんもオバハンもキャラ立ちしているから、もう少し泳がせて楽しんだ方がメディアとしては数字が取れる。案外、有権者も楽しんでいたりしてね^^;
西宮市長の眼光はマジだから、あのキャラ立ちは斬られ名人の福本清三大先生の衣鉢を継ぐと、見どころはあると思う。
または、∨シネマか。
ナンパもの AV に出てきても納得できてしまうぞ。
となると、自慰でスカッとしたタケシくん、前途洋々だろう。
号泣ののちゃんを産んだ西宮という風土は、恫喝タケちゃんで全国に知れわたってしまった。ぜひ、北九州市議会(市役所でもいい)は今村岳志大先生をスカウトして、市内の反社会的団体に「殺すぞ」と啖呵を切ってもらいましょう。
そんな義侠心は微塵もないカラ見栄だと全国民がわかっているから、実際そんなドラマチック政治は見られないことも、わたしゃ承知している。
しばらく鳴りを潜めて、次どんな顔(と髪型とファッション)で再浮上してくるか、楽しみに待っておきましょう。
神戸市には来ないでね(^^)/
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