solosolo@JUGEM

そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
妄想袋は高いか安いか


今年の初アマゾン、中華寝袋がチベットから(?)届いた。
クロネコの支店へ取りにいくと、巨大な箱が出てきてひるんでしまった。電子レンジでも入っていそうなサイズの。
その場で箱は処分してもらったが、ゴロリと出てきた「本体」は、予想を上回る枕2つ分。ズシリと重く、かさばること甚だしい。

 

アマゾン川に浮かぶ何十件ものレビューがけっこう好意的なので、まんまとステマのカモになったわけだが、考えようによっちゃーハズレでもない。
これを「登山に携行するスリーピングバッグ」と考えると気が滅入る。重さ 2.7 kgもるから。
寝具なのだ(笑)。

 

実際、チャック全開でブランケットになる。中級羽毛布団ぐらいの感じ。
とても高級といえないのが、カバーの柄が暴走族の制服のような変な透かしというかプリントというか・・・
まぁ、パタゴニアやノースフェイスのようなデザインを求めたところで、人に見せびらかす道具ではないから、見た目はどうでもよろしい。

 

これだけズッシリ羽毛が入って、7600 ドルという格安さが笑えるのだ。アウトドア業界のブランド品なら、ダウン 1800 gクラスで3万ドルは下らない。
耐寒気温−25℃というふれこみは、何を根拠にそう堂々と書くかねーとあきれてしまうが、それだけ製造元は自信満々なのだろう。

 

ではではでは、とゆうべ試着…いや試眠(?)してみた。
室内だから当たり前ながら、猛烈に暖かい。
トルエンだか防虫剤だか、薬品臭は辛抱するとして、いっちょまえにボックス縫いになっていて、防寒性能を高める工夫はされている。

 

しかも、チャック全開のおまけで、「左右連結できます」なんてムフフ機能がついている!!
うーん、「貸切露天風呂」に似た発情キャッチフレーズではないか。

 

使うあてはさっぱりないのに、注文時には左か右を指定しなくてはいけない。
「そうだなー、とりあえず左にしといて、春がきたら右を追加しとくか」
とかなんとか、モーソーだけは袋に満杯です(^^)/

 

実際にはオートキャンプで使う客がターゲットなのだろうが、これに入っておけば冬季テント泊も凍死しそうにない。
ただ、そんな実験の責任を製造元は負ってくれないから、人柱になる覚悟がいる。
右につながってくれる「高体温な袋仲間」がいればいいのだが。
猫は喜んで入ってくれるか…

 

 

 

 

JUGEMテーマ:日記・一般

買いました(むだづかい) | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年01月06日のつぶやき
23:57
浪人しながら阪大生? https://t.co/npajFq154t #jugem_blog
こんな日でした(日記) | 03:10 | - | -
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