そんなんじゃ、新成人に顔向けできんやろ――と大人が大人をしつけなくてはいけない世の中は、角界とて例外ではなかった!
式守伊之助が行事見習いの坊やをたぶらかして、単なる酔っ払いセクハラ騒ぎではすまんわな。
角界と関係ない飲み屋やフーゾクでトラブるなら、まだ笑い話ですむけど・・・
もし本人が反省して仕事復帰できたとしても、「あの行司の前でまわし一丁になるのはイヤでごわす!!」と尻込みする力士が出てくるのではないだろうか。いくら「その趣味はないはず」とかばいだてしても、疑惑はついてまわるぞ。
ほかの行司なら仕事の一環で普通にできることでも、まわしを締めなおすことさえ、緊張が走るね。「式守伊之助ったら、指でチョンチョン変な合図を送ってくるんだよ」と噂になっていたりして。
この種の騒動は、まぁ大昔から僧侶がお稚児さんをかどわかしたり、神主が巫女さんと変な神楽を舞っていたり(!?)、新しいところでは少年キャンプ指導員でおにーさんが夜這いをしてみたりと枚挙にいとまがない。
聖職者が職場をハッテンバにしてしまう・・・のではない。その世界の求道者(?)が、ハッテンバに就職しただけ。
全員が全員ではないにしても、そんな順序を考えて事情聴取なり再教育なりをしないと、58歳の手癖の悪さは治すのが難しいかもなぁ。
角界に就職した男好きは、コトを起こさなければ毎日が天国かもしれんが、コトが起きなくてもノンケの力士はざわついて稽古にも身が入らないと思う。まさか行事がね…と何を信じていいもんだか。
意外に思ったのが、行司が部屋に所属していること。
プロ野球の審判が球団に所属していたら、まともなジャッジができるのか。それとも毎試合ごとに敵チームから因縁をつけられやしないかね?
こんなジャッジの慣習も、貴乃花親方は変えたいと思っているのかもしれない。
花田兄弟のおっかさんは「うちの息子が変なことしないでよかった」ときわどいコメントを残したりしているが・・・
部屋のおかみさんは、新弟子だけでなく新行司の世話もしなくてはいけないわけですな。みんなまとめてムラムラ解消してあげればいいのに。
意外と、女子バレーボールの男性監督が事件を起こしたりはしないようだから、式守いきり之助は女子相撲普及部長ぐらいに異動してもらえば、ほとぼりが冷めるかもしれない(そんな単純なことではないか)。
ひょっとして、いきり之助が巫女コスプレを始めて、「さあ四十八手教えるわよ」なんて開き直りに出たら、親方が処理してあげなさい!
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