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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
ありさちゃん、世界の壁に涙


日本スケート姫ばかり映しているフィギュアより、第一線の技をじっくり見られるモーグルの方が興奮する。
悲しいかな、日中韓の出る幕はない・・・反面、モーグル界はイスラム圏も健闘している。カザフスタンのモーグラーなんて、メディアも含めて日本勢はノーマークだっただろうね。

 

カザフスタンといっても、ロシアン雪男&雪女の血を引いているから、本家ロシアがナショナルチームを派遣できなくなったおかげで、かえって芽が出たといえるかも。
まぁ、ロシアはあんまりモーグルの競合ではないけど、これから始まるダウンヒルやノルディックに、伏兵が潜んでいる???のが楽しみであーる。

 

ジョージアやウズベキスタンも、無視できない伏兵の宝庫だ。
日本勢も、強化遠征は費用のかかるカナダやオーストラリアより、中央アジアでのびのびトレーニングをしてみるのもいいかもしれない。国内国内の雪山では事業縮小する一方の KOKUDO さんあたりが、カザフスタンのどこかの山まるごと買ってゲレンデを造ればいいのに。

 

メダリストの大技も見応えがあった。「跳ばないヘリコプター」や「背中で着地するバックフリップ」しかしたことがない(しかも、するつもりがないのにそうなってしまう)雪遊びレベルの老スキーヤーとしては、あの滑り味はアッパレだわ。

前評判では競技会場の突貫工事は心配されていたものの、モーグルバーンは雪質もいいようで、引っかかりもないように見える。
カナダの選手団が、低温より湿度のせいで寒気が染みこんでくる気候に物申していたけど、日本列島の湿雪に慣れていると、滑りすぎるコブも怖い。

 

北海道のゲレンデでコブは見た記憶がないのだが(あったとしても、気づかない程度?)、人がすっぽり隠れてしまうほどのえげつないコブは、信越地方ならではかもしれない。コブだと思ったら、ボーダーがかまくらを造って中でラーメン食っていたりする・・・なんてことはないにしても、日本の雪はそんな遊びもできる粘性の高さが名物なのだ。

 

次の北京五輪では雪合戦やかまくら拉麺が新種目になってほしいもんだ・・・なんてバカな夢を見ながら、男子モーグルの世界の神技を楽しみにするとしましょう。

 

 

 

 

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