「48アイドルビジネス」が、どんな地域でどんなトラブルをかかえることになるのか、業界人はちゃんとリサーチしているのだろうか?
と思った NGT 48 押しかけファン事件。
東京で「会いにいけるアイドル」の自宅に押しかけるとアウトですよ!と、だれもがわかっている(はず)。
会いにいけない田村英里子に自宅侵入してしまった暴漢も昔いたが、時代は変わって、阿佐ヶ谷のむつみ荘でオードリー春日が襲われることはない。
それが、たとえに出して悪いが MYK 48 (宮古島48)がデビューしたとして、「あの子ん家、ここさー」と全住民が知っている土地柄で、果たして家に近寄らないつきあいができるかどうか、難しいだろうね。
兵庫県でも、ご近所の皆さん自宅を知っているアイドルが各地で町おこしをやっている。「ご当地」アイドルはそんなもんだ。
ご当地アイドルなのに、一人でワンルームマンション暮らしをしたいの!!と乙女が祈るなら、事務所が寮を用意するとか、社長が囲う(古いな)とか、もうちょいガードを考えないと、ずさんなビジネスモデルといえんかな?
安全に優先投資する発想がない業者(役所や財界とズブズブなのだろう)の責任も重いわな。
犯罪者はもちろん処罰されてしかるべきとはいえ、ガードが甘いから、ファンの(ごく一部)に性犯罪の種を植えてしまうわけで。
あげく、被害者が謝罪する変テコな展開。
いや、こんなとき上司を責めず私が悪いんです!とシクシク泣く乙女こそ優良商材だから、このビジネスモデルは変わらんね。
さて今後。そもそも、ご当地アイドルの魅力をアピールするなら、「親元通勤する土地の子に限る」とすれば、純度は高まる。
え!人口 473 人の兵庫県南あわじ市沼島から、NSM 48 がデビューした!?!?
なんてことになると、それはもう沼島に観光客が殺到して、鉄道橋までかかる経済効果が生まれます。
そんなモーソーを刺激してくれるのも、ご当地アイドルの功徳というもんだ。
交番の近所にご当地アイドルの館を建てて、安全第一を図りましょう。
寮母は長与千種でどうだ?
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