2010.10.07 Thursday
日本中がノーベル化学賞に沸いているっちゅうのに、クロスカップリング法????セレンディピティ????・・・と迷宮の呪文を聞かされる思いでポカンとしているワタクシの脳は、東奥日報のニュースにセンシビリティ上昇。
57歳の青森県職員が、女性を相手に庁舎内で注射していた(って、田代まさしのミニにタコじゃあるまいし…)。
手を握った、接吻したというレベルでニュースにはならないから、お注射を打っていたのであろう。
あげく、チクられて発覚。間抜けめ。
免職まで行かないで、減給処分ですんでよかったね。
しかし、同意の上だったという弁解が事実なら、共同正犯(庁舎の目的外使用、不法侵入)であるから、なぜ女性だけプライバシーが保護されるのかね?強要されたなら被害者として保護されていいとしても、お二人でニャンニャン(なつかしいな)しといて、おっさんだけ泥をかぶるのもおかしい。
お相手の女性が職員だったのかどうかもふせられているようだが、男性職員は「女性を管理監督する立場」だったというから、そりゃ職員か外郭団体関係者か指定管理者か、いずれにせよ免責される地位というのは考えにくい。個人を特定してバッシングせよというつもりはないものの、「部長と財団法人理事の失楽園」だったのか、警部と交通巡視員の武装プレイだったのか、県立病院事務長と看護師長の注射未満点滴プレイ(笑)だったのか、明らかにしてほしいね。
庁舎の不正使用であることに変わりはないんですから。
いいトシした大人同士の火遊びであればこそ、ばれたら家族も名誉も地位も失う覚悟の上で励んでもらいたい。といっても、ばれないのが極意である。
いや、ばれて失うものが大きいからこそ、燃えるのだ。それが大人の火遊びのスパイスってものである(と思う)。
だとしても、しかし、場所は選べよな。
奥入瀬温泉とか十和田温泉あたりにお忍びでしけこんで
「だめです次長!」
「ここでは次長じゃねえべや、議長」
「んもー議長はやめて下さい!」
とかなんとか、湯舟で肩書きプレイを堪能していれば、それはそれでよしとしましょう。
今宵も全国の秘湯で、古谷一行とマンガ道場カンニング娘との火遊びがくりひろげられているにちがいない。
職場から離れられないサラリーマンの哀しい習性が、職場を濡れ場にしてしまう醜態をさらけ出すことになるわけで、青森市内に休憩つきホテル「県蝶舎」「戯事堂」なんてのを開業したら、そこそこ使いでがあるのではありますまいか?そんな場所が乏しいことも、職場でコトに及んでしまうモノグサを生む背景にあると思うんである。
そもそも、保健室とか体育倉庫のような「定番」のロケーションが日本人の萌えホルモンを刺激するようにできているから(そんなドラマ、わたしゃ経験ないぞ)、こういう不祥事はなくならんね。
たまたまバレた間抜けが青森にいたというだけで、青森でやっていることは大阪でも兵庫でも「発覚してないだけ」だと思うのが納税者の鵜の目鷹の目・・・ってことで、いまさら税金返せとか自慰表明しろとはいわないから、氏名・役職・年棒は公表すべし!
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