昨日の「大竹まことゴールデンラジオ!」はおもしろかった。オープニングからエンディングまで、尿ねた(笑)。
太田アナが「いまどきトイレ事情はこうなってるみたいですよ」と紹介した新トイレの常識が、番組にずっと尾を引いたりこぼれたり、熟女(いとうあさこと町亞聖)が反応し、きたろうが加勢して、しぶきを飛ばす。いいな〜、こんなシニアの輪(^^)/
新しい常識として、トイレの後は手洗いしなくていい、それより用を足す前に手を洗えと主張するチン説もあるんだとか。
なぜなら、入浴してすぐ衣服で包まれ、衛生状態のいい珍古そのものより、不特定多数が触れるトイレのドアの方が不衛生だから。
そうか、俺の息子は清潔なんだな!と名誉を回復された気でいる(!?)のは大竹まこと世代で、いまどき小学生の中には、自分の泌尿器さえつままず用を足す子もいるそうな。家でもママが「座って放尿しなさい」と刷り込んでいるせいなのかね?(そういえば、小学校男子トイレの個室モンダイは、どうなったのだろうか)。
このあたりの尿事情は、ちゃんと公衆衛生の専門家がフィールド調査をして結果を発表していただかないと、風説俗説都市伝説がひとり歩きするばかりだし、都合よく不衛生を放置する困ったちゃんも野放しになるからイケマセン。
GG の過半数は、手を洗わずに出てそのまま図書館に向かい、指をなめなめページをめくったりしてますぞ。マスクをせず、ゲホゲホクシャクシャやっている GGBB もいるし。
肺炎菌やインフルエンザウィルスの蔓延は、高齢化と日常動作の不衛生が追い風になっているような気がする。素人の感触として。
大竹まことラジオのいいところは、おじさんおばさんがあけすけに無知を暴露しあっているところで、両性ともにお互いわからないことだらけなんやね〜と教えてくれる。かえってテレビでは、ストレートなねたはチャンネルを替えられる不安と背中合わせだから、避けられてしまう。
男の放尿作法は、声だけなら何をしゃべってもいいし(これは性器ではありません、泌尿器の話です!と言い訳が成り立つ)、婦女子の作法も俎上に載せていいのである。ドアや便座や各種ボタンに触れる機会が多い分、女子トイレは感染媒体になるリスクが高いような気もしますがね。
さすがに実技は回ってこなかったが、就学前児童の施設で「お尻拭きの教え方」を座学で教わったとき、女子は「前から後ろに」と指導されていたと思うが、これは現代日本でちゃんと普及して婦女子の標準仕様になっているのかどうか、確かめようがない。まぁ、後ろから前から…じゃなかった「後ろから前へ」でリスクをかかえるのは本人ですが。
とはいえ、トイレの後で手を洗う習慣は、僕とてすぐには変えられそうにない。手洗いというよりトイレのたびに顔を洗っているから、そのうち頭まで洗うようになるかもしれない(苦笑)。イガグリ頭の球児のように洗面所で頭と顔を手を同時に洗ってさっぱりしているのが、とてもうらやましい。
シニアが増える一方だから、男子の介添えつきトイレが出てくるかもしれない。ちゃんと的に向けて、はねかえらない角度を調整して、紙でふいて消臭スプレーをシュッ。これで一人100円とったとしても、回転の早い男子トイレだと時給3000円ぐらいの仕事になるぞ。
もちろん、「泌尿器」のケアだから、決してラッキーホールではありません。
北斗晶みたいな介添え人が待ち構えていて、「気合い入れて、出しな!おとーさん立派じゃん、仕事がんばれよ!」とかなんとか、励ましてくれて100円は安いでしょ?
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