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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
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そういえば、一生は必要ない臓器があった


サルに子宮移植をして妊娠に成功したらしいニュースから、あの件どうなった?と思い出したのは、もうひと昔も前のヨーロッパだったか、「男性に胎盤移植」の研究開発。

 

こちらは、さすがにフライング気味で研究自体もタブー視されていたような報道ぶりだったが、研究は臨床のためなのは明らかだから、実現するのは時間の問題だ。慶大医学部も、サルの不妊症を治してあげたいと思って取り組んでいるわけではなかろ?

代理出産と違って、母体で育てて分娩する夢がかなうのは、それを望む患者にとっては福音かもしれない。

 

とはいえ、臓器移植が不運にも成功しなれば、覚悟の移植をした本人が危険負担をすればいいのに対して、子宮移植は母体と胎児が運命共同体。免疫抑制やホルモンバランスを慎重にしなくてはいけないし、そこは専門家が考えているとは思うが・・・

 

免疫を抑制すると、本来は胎盤でブロックされる感染症にさらされるリスクも高くなる。となると、「出生後」に対しても、周産期の範囲でおさまらない責任を負うことになる。

「どんな妊娠プロセスになっても、産まれた子を責任持って育てる」旨の誓約も求められるかもしれないが、一般の妊婦さんとのリプロダクティブ・ライツの不平等も問われる。

 

それほど、リスクの高い福音だから、もし自分が当事者(の周辺)だったとしたら、代理出産にありがたくすがった方が母子ともに安全ではないかと思う。

子宮欠損の女性患者だけでなく、この医療がもし男性カップルの希望の星になると、「僕の夫がお産」までは実現する。ただし卵子はドナー頼みだし、どちらのタネと授精するかは夫夫げんかのタネになるかもしれない。

 

昨年だったか、ロシアで進む胴体移植のニュースを見たときは、異性の胴体を望む性的マイノリティには適用されるのか?と疑問がわいて未だ消えないのだが、ただでさえ少ない供給側(ドナー)に対して、レシピエントをどう選別するのかは難問だな。

胴体移植しても、まず普通に歩いて生活できるめどは立っていないし、ただ頭部を生かしていくための臓器セットを接続する形になるようだから、実態をみれば希望者はそれほど多くないとは思う。


対して子宮移植は、成功例が出てくると希望者は続出するね。
あくまでも出産可能齢までの数ヶ月だけ乗り切って、未熟児で帝王切開して育てると割り切れば、出産後は摘出することは想定内だろう。

 

世間には、「予定の数の出産が終わったから、使えるならどうぞ」と、実の姉妹になら生体移植を承諾する奇特な経産婦もいるかもしれない。
ひょっとすると、「体格のいい俺が子宮を引き受けるぞ!と申し出る旦那も…

 

想像力が追いつかないサプライズ生殖医療より、代理出産が素朴で人間くさい医療として見えてくるのは不思議。
それがビジネスになるのはまずいが、途上国ではもうプロの代理母がいるようだから、日本でちゃんと公認して公明正大にやった方がいいと思いますぞ。

 

 

 

 

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