2020.07.01 Wednesday
6月の 10,703 アクセス多謝m(_ _)m
7月1日のトップニュースは、レジ袋より国家安全法だった。
「いつものローソン」のレジで少しバタバタしたものの、別に見の危険を感じるでもなく、香港市民の運命の方が切迫感も異次元だ。
すでに英国が脱出香港人にグリーンカードを出すと表明しているのは、アヘン戦争をしかけた旧宗主国なりのアフターサービスだろう。
ちょうど今日はアヘン戦争と天保の乱の無茶な比較をしてきたところなので、香港に関心をもつ学生も多かった。
ただ、アグネス陳、ジャッキー陳の知名度はゼロに近い。あ〜昭和は遠くなりにけり。
もし、香港の一元支配が中共の本気なら、脱出する側も本気かもしれない。
その受け入れ先――難民ではないから、香港市民に選ばれる移住先――として、日本もいいではないかという在日香港人の意見は、確かにいいではないか。
中共が治外法権を行使してくるなら、内政に干渉するなと突っぱねればいい。
亡命者の安全は、国連マターでもあるし。
周庭女史のデモシスト離脱が、深謀遠慮の末のポーズかどうかはわからんが、居酒屋でじっくり話を聞こうではないか。
なんなら、僕の行きつけ香港食堂「好再徠」でもええよ。
とかなんとか、不埒なエールを贈る日本の恥さらしもイケマセンが、香港の魅力がガタ落ちすれば当の中共も困るでしょうに。
台湾でも日本でもいいから一時避難して、リトル香港を造るのもあり。
日本人は大歓迎ですから。
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