solosolo@JUGEM

そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
2002年9月

ここに残る花園

at 2002 09/07 02:10 編集

珍しく出勤1時間前に目がさめる。
夏の朝というのは、「ラジオ体操」の小学生時代のような気分でさわやかだ。
それにしても9月になっても暑い。
NHKラジオをちょいと聞いてみる。
7時45分ごろから、新幹線と航空3社の予約状況というのが放送されているのだが、前々からこの放送は、1日の闘いの火ぶたを切る儀式として愛聴しておる。
なぜならば、放送されるJR→JAL→ANA→JASの順に、ナレーション担当の各社の女性広報員?の女の子度が上がっていくのだ。
 
女子アナという勘違い職種があこがれの職種になってたりするこの国のこと、二十歳すぎても黄色い声の女の子というのは珍しくない。
とはいえ、JR→JAL→ANA→JASの順に乙女度数が上がって行って、JASに至っては「わたし花嫁修行してるの。難しいことわかんないの。だから早くかわゆいお嫁さんになりたいの」と、ヒダヒダまで女の子漬けになっている声のトーンは、いったいどうしたことであるかっ!
 
ラジオのナレーション担当は乗務員ではないはずだが、機内保安という役目は念頭にない「制服の天女さま」が、未だに乙女のあこがれの職業になっているのとつながっているような気もする。
客室乗務員は安部譲二とか大仁多厚、ヒクソン・グレイシーが適任だ。ハイジャック犯や泥酔客は高度10,000mからつまみ出すぐらいの屈強なキャビンアテンダントにこそ、料金を払う価値があるってものだ。
 
田嶋陽子センセイなら、「男が職業世界から女性を締め出してきたのさ」ということになりそうだが、そうかいなぁ?という気もせんでもないぞ。
たしかに、乙女をゼニで買う男は多いから、思春期あたりから「乙女は売れる」と学習し続けてしまう面はあると思う。
が、ワシはモー娘みたいな看護婦がいたらチェンジ(行ったことないけどキャバレーちゃうって)してもらうか転院する。秋野暢子とか、黒田福美クラスの姉御に命を預けたい気もする。
乙女に点滴と消毒薬をまちがえられて「ごめんなさ〜い」で人生の幕切れというのも、あまりにも哀しいから。



声と耳と

at 2002 09/04 00:12 編集

朝これを書いて出勤して、今日は快速に4本乗った。
その中で、3本が女性車掌だった。
JR、えらいではないか。少なくとも、関西では、阪急や阪神よりは進んでいるといえるかもしれない。
社内放送は忠実に台本を読んでいる感じで、それがかえってわかりやすい。
いや、よくよく考えてみれば、無意識のうちに「どこかトチらんやろか」「間違えへんやろか」と鵜の目鷹の目で耳をそばだててしまうからかもしれない。
完璧でないアナウンスの方が注意力をよびおこすのは皮肉な話だが、それでも女子アナの読むニュースは別だな。
NHK副会長級の加賀美幸子アナとか、民放なら日テレの井田由美さんとか、年輪が語りかける重みがあってすごいと思う。声の職人だ。
自分自身、話すことでメシを食ってはいても、「僕の発した『言の葉』はどこに消えて行って、実を結ぶんだろう」と思うこともある。
居眠りしている学生には子守唄に響いているのかもしれないが、聴きのがすまいとまっすぐ視線を向けてくれる学生が、10人に一人ぐらいはいる。
彼ら彼女らが、言葉を待っている。
でも、心に届く話し方というのは、まだまだ修行不足でできないのが悔しい。


ゆく夏の

at 2002 09/06 10:25 編集

「ほのぼの系」の光景その1。

梅田の登山用品店でテントをひやかしていたら、58歳(推定)のおとっつぁんが、軽いテントを探しに来ていた。とてもそうは見えなかったけど、ツーリングに持って行きたいんや…と店員に相談している。
薦められたタイプのワンマンテントに「入らしてもろて、ええか?」と入り込んで、なにせワンマン用なので横になるスペースしかない。メッシュを閉めて、横になったまま店員とあれこれ話している。この数分も、なんとなくおかしな眺めだった。
そのうち、だんだん口調が間延びするようになって、端々でろれつが回らなくなってきた。
「あぁええ感じや。寝てまいそうや」と、おとっつぁん自覚して出てきた。えらい。
仕事の疲れと夏の疲れをダブルで肩に乗せた旅好きなおとっつぁんなら、新型テントの中で横になってみれば、そりゃ極楽だろう。
いい旅してや、おとーさん!と肩にメッセージを送信して梅田を後にした。
 
そういえば、本町かどこかのオフィス街(まったく関係ないが、アナウンサーという人種はなんでオフィース街と間延びした言い方するんやろ?)に、テントを室内に並べただけの昼寝スポットがあったはず。1時間数百円で、公園のベンチで居眠りする自信がないOL様たちも利用しているらしい。楽しそうな商売やなぁ・・・。
たしかに、ビルの一室でも、店の展示であっても、テントの中に入ってみれば、そこは別世界という感じだ。
昔、山岳部だった弟が学生時代の山仲間を実家によんだとき、僕のテントを貸してくれと言って、庭の芝生の上で「キャンプ」をしていたこともあった。学生時代は北海道のこれまた極寒の地で凍えていたようで、下宿の部屋の中でテントを張って寒さをしのいでいるらしい、と母親がレポートしてきたこともあった。
どうやら、兄弟そろってテントが好きらしい。
 
結局、新しいテントを買うには踏みきれなくて、重いけれど20年使ってまったくビクともしていない(航空機用ジュラルミンパイプを使ったヒマラヤ仕様だからなぁ…)テントを背負ってヒーヒー言う登山を続けることになりそうだ。


「ほのぼの系」光景その2

at 2002 09/06 23:45 編集

携帯電話嫌いな僕でも、ピッチが使えない旅先ではi-modeが重宝する。
ひまわりの天気画像まで見られたりするから、昔練習した天気図を書く技術など、無用の長物になってしまった。必死に書いた天気図を、近所のテントの住人たちが集まってきてしげしげと見て参考にしてくれたようなふれあいも、今では登山者それぞれのポケットの中の携帯へと封じ込められて行く感じがする。
 
それでも、便利なもんは便利でいいか、昔は昔―とまぁ、ここが僕の優柔不断なところだ(近々コンパスも高度計も、GPSに置き換わって行きそうだ)。
ダイナモ式の携帯の充電器をネットで探して、製造元に問い合わせの電話をかけてみた。東京のドコモエンジニアリングに。
機種を告げて使えるかどうか確認したところで、「ところでお客様、どちらにお住まいですか」と尋ねられたので、神戸だと答えると、「はーっ、神戸ですか!そうですか〜!」と、ずいぶん大げさに反応している。神戸は東京からすると秘境らしい(笑)。
取り扱い店を心配してくれている様子だったので、東急ハンズで見かけたよ、と話すと、「神戸の東急ハンズですか!こちらだと渋谷と新宿で…」とピントはずれの説明に脱線しかけて、また「そうですか……神戸の東急ハンズでねぇ」と驚いている。
製造元さんは、販売ルートを把握していないらしい。
それにしても、家出した犬が何年もたって樺太で発見されたようなリアクションやったなぁ。


洪水の後

at 2002 09/09 08:15 編集

チェコの動物園が再開したそうな。
洪水に流されて外に出そうな猛獣は射殺されたほか、恐怖感で元の場所に戻りたがらない動物もいるという。
動物のトラウマは、実家の猫にも教えられたことがある。
ずっと前の飼い主に殴られていた猫は、頭をなでられることに死ぬまでおびえていた。
言葉で反論したり説明したりできない動物は、全身で恐怖を訴えるしかない。
つい、イライラが洪水のようにほとばしって手を振り上げようとしたとき、袋小路で半分ぐらいの大きさに縮こまってふるえていた猫の姿も思い出す。
動物は、人間の傲慢さ・愚かさを写し出す鏡だ。
  
動物園の動物は幸せなんだろうか。
天敵が襲ってこない代わりに、隔離されて観察される檻の中は、安住の地なのだろうか。
 
町内に、猫の駆除に毒薬を置く人がいる、と大家さんがぐちっていた。野良犬は人間の幼児を噛み殺すこともあるが、猫は人間を襲わない。それでも、嫌悪する人がいるのはしかたない。
街の中で、犬の鎖を解いて散歩させている人も多い。「うちのワンちゃん、噛まないからだ〜いじょうぶ」という気分だろうけど、万引き少年の親が「うちの子は万引きするような子じゃない」と言っているようなレベルだ。
犬も気の毒ではある。
猫はせまい空間に適応できる動物らしいが、犬は外を駆けまわる動物だから、庭のないところで飼われるのはつらいだろう。
車がびゅんびゅん疾走する道路沿いの歩道を、鎖なしで散歩させて「ちーちゃん、そっち行かな〜いの」なんて声をかけているバカ飼い主もいる。大きな音や何かの拍子で車道に飛び出したら、轢かれた犬も轢いた運転手も不幸な惨事になる。それぐらいの想像力を持てないアンポンタンは、動物を飼う権利がないと思う。
 
さて、動物園は…
災害や戦争で「やむなく」殺すようなことが想定されるなら、最初から飼育せん方がいいのではないか?
日本にいて南極や北極やアフリカにしかいない動物を見られるというのは、そもそも不自然かもしれない。造った自然は不自然なのだ。
珍種珍獣を見られないことは不幸ではなく当たり前だから、見たい人は現地へ行けばいい。
金持ちだけアフリカや極地に行けばいいというわけではなくて、国内にいても、自然に親しんでいればイノシシやら熊やらタマちゃんやらに会えるわな。

タマちゃんが人体の一部でもむさぼり食ってたら、テレビは放映するのだろうか。
傷ついた人を癒してくれるらしいイルカが、パクッと人間を丸呑みしたとか、パンダが爪で飼育係を血まみれにしたとか、そんなことはないのかね?
実は震災復興に大活躍した暴力団を周到に黙殺した報道規制と同じように、癒し系の動物は癒し役以外の本性を出せば黙殺されるか、下手すると射殺されるだけ。

拘束して、いじって、手に負えなくなると廃棄処分―
動物園と学校が、どこか似ていたりする。


OL劇場

at 2002 09/12 16:09 編集

いつもの弁当が都合で支給されなかったので、昼「外食」になった。
もしかすると、オフィス街のランチタイムのファストフード屋というのに、初めて入った。
お隣は「制服・名札・カーディガン・サンダル・徒党」の黄金OLセットを備えた、生保レディの山下さんだ。ここまで明快だと、さわやかでいい。
あと、これは部内者しか楽しめないが「6時に、いつもの喫茶店で」という類の密会メモでももらえれば、サラリーマンライフとしては業務完了(笑)だろうなぁ・・・。


ノースパワー

at 2002 09/12 23:42 編集

札幌の店から、着払いで携帯の充電器が届いた。
ダイナモ式の充電器は何種類か出ているけれど、片手で発電できるタイプはドコモの関連メーカー製だ。
使ってみて、けっこう運動になるぞこれはっ!
1分間9O回ニギニギするぺースで3分間発電すると、携帯も3分間使えるぐらいの電力が出るらしいが、この1分間9O回ニギニギ・3分270回ニギニギというのが、けっこうすぎる運動なのだ。ダイナモにフライホイールがついているから負荷がかかるのも原因だ。
ま、電池を買い足せない旅先では重宝すると思う。キャンプで試してみようかな?

この店の担当者さんは、メールできめ細かで迅速な対応をしてくれた美人(名前から勝手に想像)総務担当者さんだった。
札幌に旅行した思い出や、北20条に住む叔母の話など書いてみると、総務さんの実家もすぐ近く、僕の叔父の地元夕張の隣町にも、御親戚がおられるという。
不思議なご縁ですね、ということでさわやかな通販になった。
ネット通販も、けっこう快適だ。


ピアソラのタンゴが心にしみる秋

at 2002 09/14 23:12 編集

今度こそ、秋の訪れかな?と期待させる朝の冷え込み。さすがに上半身素っ裸だと目がさめる(笑)。

冬から春になるとき、街行く人が軽装になるのはあまり目立たない変化って気もするが、逆に夏から秋になるときは、「おいおい、秋を飛ばしてどこ行くであるか?」と声をかけたくなるような、浮かれた厚着君がいる。
なぜかたいてい男の子で、なぜか得意げに街を闊歩しておられる。
今日はフリース男を目撃した。彼が厳冬季にどんな重装備になるか、期待しておるよと背中に送信しておいた。

お調子者といえば、人のことはいえない。
フレイバーコーヒーがいろいろと並んでいたので、カカオやバニラの風味をいくつか買って、ついでに保存用の瓶を雑貨屋で選んで、よし明日の朝食は簡単にクロワッサンにしよう…と神戸ベルに立ち寄って、あぁぁぁなんかこじゃれた婦女子雑誌の「雑貨大好き」記事みたいやなこりゃ!と自己嫌悪。

でもコーヒーはうまかった。
一人で部屋にいると、うまいものを飲み食いしたとき思わずワハハと笑ってしまう。行きつけのスーパーのオリジナル松茸弁当なんてのが半額で買えて、納豆と味噌汁とで純和風夕食をおいしくいただいたときも、「あ〜最高最高」と絶叫したくなる。
天井と会話するようになると問題だが・・・。


羊たちは沈黙

at 2002 09/18 12:50 編集

横田めぐみさんの出身中学校で、「昔の先輩」の死去が全校集会で伝えられ、「命の大切さを考えよう」と呼びかけられたそうだ。
なにやらピンぼけした、教育官僚的な常套句ではないか。
これは、ただの誘拐・拉致事件でもない、きわめて政治的な問題だろう。「北朝鮮と日本はどうして仲が悪いの?」「政府は行方不明者に対して、なぜ手をこまねいてきたの?」といった疑問も当然ありそうなものを、「悲しみを受けとめましょう」「命の大切さを考えましょう」でお茶を濁す気か?
このような背景が複雑な構造的問題を、命の問題、悲しみや癒しの問題=感情問題に収斂させる発想を、心理主義という。
 
そういえば、官僚は「遺憾の念」という言葉もよく使う。問題の分析より「あなたと共感していますよ、一緒に悲しみましょう」といわんばかりの紋切り型フレーズは、かえって犠牲者・被害者の感情とかけはなれて行くのに。
そもそも、本当に共感などできるのだろうか。「遺憾の念など感じてないくせに」とは断言できないが、政治家や役人の立場なら、再優先ですべきことがあるだろう。
犠牲者・被害者にとっては、共感より責任追究のスキーマを示すこと、処分や処罰を明確にして、同じ被害が再発しない確約を得ることが、せめてもの救済になるのではないだろうか。いくら謝られても、共感してもらっても、死者は戻ってこないし、心の穴も元通りにはならない。
 
「心の教育」がじわりじわりと義務教育の現場に浸透されつつある。
家族を愛し郷土を愛することが、国を愛することにつながる。
と、国定教材は説き諭している。
「社会のありかたがおかしい」「何か大きな問題が隠されているんじゃないか」「今の政治・経済・教育制度が心を荒廃させてるんじゃないか?」といった疑問を子供が持つことを、最初から想定していない。
かりに疑問を発したとしても「それは専門家が解決するから子供は心を豊かにしていましょう」と、カヤの外に置かれてきた。
 
対象は、いじくりやすい(笑)子供に矛先が向いているが、それだけではすまない。
森シンキロー前首相など、わっかりやすーく「有権者は選挙に行かず家で寝ててくれた方がいいね」とタヌキ腹の底を明かしてくれたものだった。
人々を内省や享楽へと誘導して、社会的な行動力や猜疑心を去勢し、管理しやすい分子をつくることが、既得権益を手放したくない痴呆中高年に残るライフワークなのだろうか。


トカゲの尻尾はこう切ります

at 2002 09/18 23:55 編集


金正日氏に、拉致された日本人死去の責任を問えるかどうか。
「自国民の1割を餓死させても平気な男だから油断するな」と、北朝鮮に留学した関西大学の李英和教授が書いておられたが、独裁政治家には、そもそも失政の責任感覚がないのだろうと思う。免罪されるべきだというつもりはないが。
 
そもそも、末端の具体的な不祥事の責任を、頂点がとれるわけではないのだ。我が国も疑いなく採用している官僚制や間接民主主義とは、そんな欠陥を持つシステムなのだ。
責任を「問わねばならない」のと「問える」のとは別問題という気もする。

教科書ふうにいえば、会社にも役所にも教団にもサークル活動にも見られる「権限が頂上に集中するヒエラルヒー」は、同時に、頂上が最終責任者だということになる。
底辺との距離が遠いほど、頂上に君臨するボスは、現場でどれだけ重大な事態が起こっているかピンとこないので、責任が自分に及んでこないような「防波堤」を幾重にも用意する。会社だと中間管理職というやつだ。
ヒエラルヒーにおいては、権力の行使も末端になればなるほど具体的になる。
たとえば、こんなふうに。
 
ボス…「日本から責任を問われて困るなぁ」
  ↓
右腕…「責任をかぶる者を探せ」
  ↓
丁稚…「おまえが責任をとれ」
  ↓
末端→処刑される
 
頂点は、決して具体的な指示をしなくてもいい。だから、いざ訴訟沙汰になっても「私はそんな指示はしていない」と証言できるのだ。

「指示」はしなくていい。「示唆」でいいのだ。
会社や税金のドブ(=役所)だと、管理職を呼びつけて、「あれは、どうなったね?」とジロリにらむだけ。不祥事の責任を追及する刃は、下の階層に降りるにつれて研ぎ澄まされ、末端のクビが飛ぶ(しかも、クビではない。巧妙な自主退職だ)。
こんな場面で僕は「これを、こうしろということですね?」と、具体的にだれが何を指示したのかを確認しようとして、にらまれたことがある。筆記や録音など、証拠を残そうとしようものなら、いいトシした上司が貝殻を閉じよる(笑)。
古いことわざを持ちだす化石アルツハイマー上司もいる。「気がきかんのぅ。一を聞いて十を知るという言葉を知らんのか」なんて(笑)。
「若いやつは気がきかない」とボヤく化石脳軟化中高年も多い。
それなら、具体的に指示をして、指示した範囲までの責任を明確にすればいいのである。
指示の(1)根拠と(2)効果と(3)責任を、明確に整理してから出さないと、無駄ダマを撃ちまくるだけ。
1しか指示されず、気をきかせて2とか10までやってみる(つもりだ)と責任を問われる!!…というんじゃ、踏んだり蹴ったりではないか。

北朝鮮問題から脱線してしまったが、官僚主義という点では、日本はアメリカよりは北に近い。同類といっていいかもしれない。


あ〜ら社長、お・ひ・さ!

at 2002 09/19 01:54 編集

ここのところ国際情勢できな臭い新聞にも、うまいタイミングで「ほのぼの系ニュース」が出ていた。

http://www.asahi.com/national/update/0918/043.html

なかなか、アッパレではないか。いやはや、ほほえましい。

BBSにときどき書いてくれる一方、自前サイトで女装している某sabato(わかるっちゅうねん)なんか、「僕もやってみるかな」といいそうだが、彼はSMサロン向きだ。
メルヘンランドの令嬢どもが、ヒィヒィいいつつ霊獣いや隷従しよる様子がまぶたに浮かぶ(笑)。


エコチャージャー・テスト!

at 2002 09/19 22:43 編集

長野はまだ紅葉の季節ではないだろうなぁ…と思いながらも、夜行客になっている。 結局、最新ワンマンテントを買ってしまったので、元をとるまで老体に鞭うって野山をほっつき歩くとするか…(笑)。


寒い!

at 2002 09/20 06:04 編集

長野に着いた。
いい天気だ。
だから、寒いではないか!
テントなんか、気が滅入るっちゅうねん…。


食った食った

at 2002 09/20 20:04 編集

好調に山頂をきわめ、テントを張る。
あたりは濃霧。おかげで冷え込まずにすむかな?
真っ暗な外のベンチで、ヘッドランプつけて手回し発電器で携帯を操作してる「アジア系(笑)」…これは怪しまれること確実だから、8時ですが就寝するとしましょう。


新書斎

at 2002 09/27 18:24 編集

山の写真を取りに行って、イエローカメラのすぐそばにある200円カフェで「どれどれ・・・」と写真チェックをしようと思ったら、カフェがつぶれてしまっていた。悲しい。おかみさんの笑顔のファンだったのに・・・。
近くのシナボンカフェも、開店して1年たたずに撤退してしまったし、古顔の「古時計(平井堅の歌を聞くたびに思い出してしまう)」もつぶれた。
代わりに増えているのが、スタバとサンマルク。
まるでカフェ業界の国取り合戦だ。
腰をすえて書斎代わりにできる「根城」は、なかなか定まらない。

車道沿いというロケゆえ通りすぎていた喫茶店に入ってみた。通りの喧噪と静かな店内のギャップが快適だ。
小雨がぱらついて、群青色を深めて行く通りの夕暮れを眺めながら、新聞8紙をブラウジングする(モト取りすぎ!笑)。
コーヒーを飲み干すと、お茶が出てきた。
あとで入ってきたタクシー会社の労働組合員らしきおっちゃんたちは、カツカレーやらおでんやらを頼んでいる。この多彩なメニューがすばらしい。

よし、ブックマークだ。
(日常語が電脳化しつつあるなぁ・・・)

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