solosolo@JUGEM

そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
2006年6月の日記
ただいま変声期

at 2006 06/30 21:08 編集

いきなり風邪をひいて、今週べったり、まともな声を失ってしまった。そうなる気配みたいなものでもあれば備えもできるのに、「火曜日から声が出ません!」とまぁ水道工事みたいな唐突さだった。
体温計ぐらい持っといた方がいいのかもしれないが、ここのところ真夏日続きだから、「暑いなぁ」ぐらいの自覚症状しかないし。
ええんかね。

幸か不幸か食欲はあるというか、食い意地は張っているから、野菜!飯!魚!ギョウザ!とバクバク食って栄養で治す。・・・で今まで風邪と対決してきたのが、さすがにトシのせいか治癒が遅くなってきた。一晩でシャッキリとは行かない。

夏風邪でも冬風邪でも、風呂にはしっかり入ってサッパリすると、なんとなく回復に向かうような気もする。
「風邪は入浴禁止」なんて、科学的な根拠があるのかどうか個人的には疑ってしまうのだが、「病いは気から」だから、重病人らしく安静にしていると本当に重病になるような気もする。
だから、できるだけ日常生活は崩さず、気がつけば全快・・・というのが理想かな。

さすがに、魂は酒を求めない。ガンになった愛煙家の父が、「不思議と、吸いたい気がさっぱり湧かんのよ」とつぶやいていたのを思い出す(先週の墓参りで、ハイライトを手向けてきたけど)。
酒や煙草は、身も心も健康で、嗜好品を楽しむゆとりがあるかどうかのバロメーターらしい。
あぁ、早くオンザロックをくいっとやりたい。
このまま飲みたい気持ちが湧かなければ、おぉぉ考えたくない考えたくない!!


耳元メッセージ

at 2006 06/29 20:20 編集

生き別れになった「南側の老母」と、感動の再会を果たしたヨンナムさんが、妙に神妙でコチコチになっているように見えたのは、もちろん後ろで糸を引いている政権あってのことだろうが、ヨンナムさんが運よくか運悪くか、神妙を極めたような顔立ちだねこりゃ。

サンプルがあまりにも少ないので大した比較にはならないが、蓮池さんや地村さん、曽我さんなどは、「いい人」を絵に描いたような、柔順で温和な日本人の代表だった(たぶん、未だ言えない秘密情報をかかえていて、言い出しにくい状態でおられるかもしれない)。

あの、北が舞台設定した監視バリバリの再会場面で、政権の書いた台本以外のことを言えるはずがないから、しゃべった内容も日本人ならだれも真に受けないだろう。
でも、抱き合った老母の耳元でささやいていた言葉は、唯一ホンネがにじみ出ていた貴重な証言なのだ。たぶん、こう話してたね。
「かーさんゴメン、変なことしゃべると、大阪を狙っているテポドンがソウルに標的変更されちゃうんだ」

ま、これは憶測でしかないけれど、敵陣営の監視の中で、祖国の親族と面会できて、何か大切なメッセージを伝えたいときに、どんな方法を使えるだろうか。ヨンナムさんも、それを必死に考えたにちがいない。

ジェンキンスさんが来日したとき、ひとみさんが抱きついて接吻していたのは、もしかすると極秘情報満載のICチップを口移しでバトンタッチしていたのではないかっ!?と邪推してしまうが(一緒に住めるんだから、する必要ないけど)、実際キスする間柄だと、この手も使える。

キスしながらしゃべれるのかどうか、ワタクシには男女が唇を合わせるなどというけがらわしいことは経験がないのでわからないが、訓練すればできるかもしれない。
舌で舌に字を書くなんて技も、ウーンやったことないけど、できるかも。したいかも。

小泉首相がラスト・サプライズを見せてくれるなら、面会に現れたヘギョンさんが首相の唇を奪って(笑)、「母はここで生きています」と書いて折り畳んだ紙でも口移ししてほしいものだ。
ただ、あの能天気な首相だと、かみ砕いてしまうか、飲み込んでしまって、「あれ、メッセージだったの〜?」と、あっけらかんとしているかもしれない。
「諜報センス」のある政治家が現れてほしいものだ。

このへん、女性政治家の方が向いていると思う。蓮舫とかね。
一番できそうなのは、佐藤ゆかりだな(個人的な好みがにじみ出まくっている)。
ぜひ北に飛んで、キスの嵐で情報収集してきてほしい。間抜けそうな将軍さまジュニアたちを落とせばいけるかも。「イヤよ、ドイツにいた次男はともかく、TDLに潜入していた長男は!」と拒まれそうな気もするけど。


カワサキ・ワールド

at 2006 06/28 22:25 編集

運がよければ我が家から自転車をこがずに一直線で滑り落ちて行けそうな海岸に、カワサキ・ワールドという「おとぎの国」ができていた!
そこで、平日のすいている時期をねらって、昨日潜入取材してまいった。

もともとそこにある殿様経営の博物館が入館者激減で廃墟に近づきつつあるので、地元企業にテコ入れを依頼・・・ということだったのか、白羽の矢が当たったのは川崎重工業。
たしかに、「出し物」は豊富な、重厚長大産業の西の大関だ。
イントロの社史の展示を見ていると、祖父が勤めていた会社でもある一企業の歴史が、そのまま神戸の歴史になっているのがわかる「社会見学コース」でもあったのだ。

おまけに、僕が自叙伝も読んで敬愛していたライシャワー元駐日大使の配偶者松方ハルさんが、川重初代社長の孫だか姪っ子だかにあたるようで、明治日本の立役者たちの名前も、きら星のように説明されている。
明治の総理大臣しかり、その息子たち(川重創業者)しかり、今ふうにいえば「ベンチャー精神」も、けたちがいにでかいなぁ、と圧倒される。

「お勉強」の次は、なんといっても乗り物展示コーナーである。
たおえばバイク。ジョン&パンチの乗っていたCHIPs仕様のポリスバイクもカワサキの代名詞Z400FXもZ1300も、実機展示されている。「2リッターバイクは世界最大排気量です。いかがですか、どぞ!」と気前よく跨がらせてくれるコーナーもある。

調子に乗って、次は双発ヘリコプター、そして新幹線のルーツ0系である!!
と、次々に実機に潜入し運転台にもすわって、コーフンがヒートアップする。
HOゲージやフライトシミュレーター、トレインシミュレーターも、そっち系のマニヤさまにとっては、さらにコーフン・アイテムになるだろう。
それでも、やはりここの目玉は「実機」なので、年輪の刻まれた実機の感触や圧倒的なスケール感に、僕は陶酔しきって至福の午後のひとときを過ごしてきたのであった。

川崎がやるなら、次はぜひ三菱と富士重にも期待したい。たのんますよ、F15イーグルを!!(無理だろうなぁ)。
さすがのカワサキも、自慢の潜水艦は公開するわけにいかないようだから、ミリタリー製品は期待薄かな?

あと神戸には、飛行艇の秘密工場がある。ここも、なんらかのルートで潜入してみたいものだ。
火がついてしまって、一体どうすりゃいいのだ。


カリスマ、言うかい?

at 2006 06/27 19:41 編集

昨夜うとうとしていたら、不意に飛び込んできた誘拐人質解放ニュース。
不勉強にして、僕は完璧に知らない女医さまだったので、速攻であのママのクリニックを検索したら、アクセスが集中しているのか、つながらなかった。

しかし、いやはやなカリスマ女医と21歳女子大生社長である。
もちろん、被害者にはお見舞い申し上げるばかりだが、つかまった犯人が犯行動機を語りはじめると、どれを聞いても人々は「ナルホド」とうなずいてしまうのではないだろうか。

それほど、目立ちすぎてたわな。ママは。
あの、鼻にチョークで引いた白線・・・ブードゥー教徒か?と思う今ふうコスメとやらに、僕の美意識は完璧について行けない。

「時給100万円かせぐ美容外科のカリスマ女医」なんて、あまりにも品のないもてはやし方だし、イエローメディアの中でキラキラ気分に浸っておられたのかもしれない。
だからといって娘を誘拐されていい、というわけでは決してないし、合法的にゼニカネをかせぐ医者がいてもいいが、もすこし身辺警護に金をかけた方がよかったんじゃーないですかい?
娘が世界一大切なのっ!というなら、ボディガードをつけるとかね。
ママの苦労された半生は、すなおに「すごいなぁ」と尊敬するけれど(これで専門が包茎手術だったら、もっと尊敬するぞ)、成り金的なオツムのほころびが、娘を危険にさらすことになった教訓、と総括してしまえる気もする。

事件そのものは「誘拐イケマセン」という以上でも以下でもない粗暴で間抜けな(日中韓の連携も不手際だった)ドタバタでしかなかったが、長く尾を引きそうなワイドショーねただろう。被害者のカナコちゃんはアイドルっぽいし。
イエローメディアは、犯人に感謝しないとね。


ワンダフルじゃないBJ

at 2006 06/26 19:31 編集

プリンターがなにぶん古い機種なので、もう量販店にはインクカートリッジがなくて、専門店に行くしかない。
困るよなぁ・・・とブツくさ言いながら、ついでにホームセンターものぞいて行く。
書院とか文豪のインクリボン、ワープロ感熱紙なんてのは売ってたりするのに、バブルジェットのインクカートリッジがない。
どうなっとるんや。

ええかげんイライラしながらソフマップに寄って、ちょっと複合機コーナーで浮気していると、エプソンのジャンパーを着た、スーパーのレジ打ちをしてそうな電脳感うすうすのおばちゃんが寄ってきて、いきなり尋ねてきた。
「どれぐらい、プリンターお使いですか?」
・・・・・
あのねぇ、こげな質問ないでしょうに。「どれぐらい」ってあんた、何台なのか何時間なのか、何枚なのか!?(答えてやろうか、毎日インクジェット256ピコリットル消費しておる、と)。答えに窮する質問を、あいさつ抜きで出し抜けにぶつけてもらっちゃー困るよ。
ブラザーのを見てるだけ、と答えると消えてくれたけど、いやはや接客マニュアルどうなってまんねんエプソン!
ちょっと冷たいあしらいかたをしたので、あとで酒に誘って君の瞳に乾杯してあげようと思ったがね(笑)。

結局、ソフマップで買ってきたカートリッジをはめても、今度はエラー表示とアラームが出たまま印字してくれない。ついに寿命か?えらいこっちゃ。
プリンター1号機、2号機そろって故障。万事休す!
こりゃ最新鋭機を買いなさい!という天の(いや、悪魔の)お告げか?

くやしいやら、腹立たしいやら・・・。
たしかにキヤノン製だから、消耗品は数年でユーザーを裏切る常習犯だということは承知していた。承知しているからこそ、会社を儲けさせてやるかい!と念じて中古品を愛用してきたのだ。今どき電池駆動のモバイルプリンターは、なかなかないしね。

もう絶対、ピクサスなんか買ってやらんからな。
かといって、カラリオを置く場所はというと、物理的にない。
ひねくれて、A4が名刺サイズで印字される「チャップリン」に行ってしまうか?
仕事の資料印刷を、いつまでオモチャでまかなうねん!?
と反省する、いい機会なのかもしれない。
モノクロレーザーの速さも、魅力だしなぁ・・・。

書院か文豪、買ってしまおうかな(笑)、今どき!?とはいえ。
資料づくりなら、早くていいし。
さっと売って印字できる単機能文書マシンというのは、貴重な存在だと思うのだが。



ブルーなサムライ

at 2006 06/25 21:43 編集

サムライブルーな気分のサッカー選手が帰国。
お疲れさん!といいたい。

メディアには、手厳しいコメントや解説もあふれていたが、ブラジルを相手に、善戦したのではないだろうか。だって、PL学園vsタイガースみたいな取り組みだったもんな。

・・・なんてこと言うと、これはネギライになるのか侮辱になるのか気がかりではあるけれど、ともかく胸を借りてギャフンと負かされる経験も、芸の肥やしになるってもんだ。
中田の涙も、黙して語らずとも、饒舌なメッセージを発していた気がする。残念は残念ではあるが、納得の行く負け方だったと思う。

だから、われらがサムライジャパンに期待するのはいいとしても、「最も期待を裏切った選手=中村」なんてアンケートは、冷たすぎるやおまへんか?と思う。
こんな子供の癇癪みたいな八つ当たりが、将来の日本サッカーのためになるのだろうか。

そして、にわかに時期監督のノミネートだ。川渕さん、わざとらしく「言っちゃった」やおまへん!(村上世彰やあるまいし)。ジーコさんも気の毒。
監督の首をすげ換えて勝てる保証があるなら、金を積んでスカウトしてくればいい。実際そんなもんではないと思うのだが、素人には、勝てるサッカー・チームの作り方はわからない。
ただ、部品を取り替えるように監督の首やら司令塔やらをコロコロ代えていいたら、殺伐としてくるのではないだろうか。

そりゃ、「勝てるためには」が至上の使命かもしれないが、戦争じゃあるまいし、ギスギスした強さより、応援するファンを楽しませてくれるような強さ・弱さを身につけてほしいもんだ。
と、個人的には思う。

安易に野球と比較するのは禁物かもしれないが、少年野球があって、甲子園があって、六大学やノンプロがあって、12球団そしえMLBの世界がある野球は、わりと長い期間、ファンは選手の成長に寄り添って応援していると思う。松井もイチローも、15年は応援しているファンがざらにいる(僕は、四半世紀の選手生活を誇る工藤公康を中年の星として仰ぎ見ている)。

でも、中田や巻や中村の高校時代の戦果など、どれぐらいのJリーガーが知っているだろうか。
Jリーグという檜舞台が「絶叫放送」されるばかりで、どの選手にもある長い下積み生活が伝わらないと、W杯でコケて即「下がれ!」「引っ込め!」と使い捨てするような世論が、簡単に巻き上がるのではないかと思う。わけ知り顔の中高生ごときに、「中村ダメだね」なんて言われると、萎えてしまうだろう。

長いこと応援していると、選手と一緒に育つような感覚が持てる、そんなサッカー文化ができればいいのに。
勝ち負けは、食後のデザートみたいなものでいい。


ICUから登校

at 2006 06/24 21:05 編集

「孟母三遷」は満たされない教育ママのおハコかと思っていたら、奈良の自宅に放火した少年宅では、パパがすごい。
勉強部屋を「ICU」と名づけて(国際基督教大学は医学部がないからこのパパの眼中になかっただろうけど)、パパがつきっきりで勉強を教えていたそうだから、熱心というか、なんというか・・・(笑)

(笑)とつけ足しにくいほど、焼け落ちた家の少年の部屋は、「真剣勝負のオペ室」と化していたのではないだろうか。少年にとって、くつろげるはずのわが家が。

「お戯れは、ほどほどに」といっても、この医者パパはおそらく「マジ本気」だったのだろう。間もなく週刊誌は、前妻との離婚理由に関心を向けるんちゃうかい?・・・と想像するのも容易だ。個人的には、責めるつもりは毛頭ないものの。

結局、この秀才少年は学校と英会話学校と自宅ICUとのトライアングルの中で生活していたわけで、遊びたい盛りの少年が窒息しかかっていたのは、容易に想像できる。
かわいそうに。

社会学の世界では、学校と病院と刑務所は、本質において同じ人間管理施設とされていて、その弊害はさんざん指摘されているから、「管理されない子供の世界」が、情操発達には欠かせない。
ところが、星一徹や戸塚弘のような、わかりやすいスパルタパパが叩かれるようになって、管理職的な子育てマネージメントパパや、朝日新聞を愛読する善人顔のNPOパパなんてのも増殖して、ますます子供の世界は大人の管理下におかれるようになってしまった。
ネット上でロールプレイしたり、別人格を育てたりしている子供は、こんな大人社会の鬼子みたいなものだ。いつキレたり暴発したりするか、察知できない(だから、「我が子の異常サインを察知するマニュアル」なんてのが出るのも重症なのだけれど)。

教育ママというのは、子供のケツをたたいて「○○に入りなさい」「○○になりなさい」と檄を飛ばしても、「じゃーなぜママは○○に行かなかったの?」の一言で絶句してしまうから、まだ浪花節的ではある(泣くという武器も使う!笑)。
でも、パパは論理的だし、お手本が現役で目の前にいて「俺を見ろ」と君臨していると、子供ごときには反撃できない。そこが、救いがない。

そういえば、チチロー、さくらパパ、ゴジラパパ、亀田三兄弟パパ・・・教育パパは、なぜか出たがりが多いのはなぜだろう。
某ジャイアンツの泣きべそ監督も、高校球児のころは、本人よりスパルタパパとの父子鷹ぶりが有名だったっけ。

中でも、医者や弁護士や政治屋は息子に後を継がせたい気持ちがひときわ強いようで、そのエネルギーが学習環境に反映されているから、実際に後継ぎ率は高いのではないだろうか。その環境も合理的に設計されていて、動機づけも周到だ。
いま風の言い方をすれば、「知的に最適化」されている。

こわい世の中になったものだ。
丸大ハムを焚き火であぶって
「わんぱくでもいい、たくましく育ってほしい」
なんてつぶやいているパパ(笑)は、絶滅しているのか?

そんな子育ては、頭打ちになるどころか、ますます巧妙になって行きそうな気がする。「わが子の成長リスク・マネージメント」なんて記事が、『プレジデント』に載る時代は、すぐ目の前かもしれない(我が子を入れたい大学ランキングなんて記事はしょっちゅう見るから、もう出てるのかな?)。

こういうオヤジたちの年金を負担する未来の勤労者は、気の毒ではある。すでに拒絶反応は出始めているようだが。

親父は、子供に釣りや酒の呑み方を教えておればいいのだ!

と乱暴なことをいうつもりはないが、教育ママにしろパパにしろ、何かに追い詰められていることは間違いない。
だから、子供をいじくる前に、団塊世代、「団塊前夜」世代を何とかしないと、子供にとって明るくて広いはずの世界は、ますます狭隘になって行きそうな気がする。


「うちっくす」世代交代

at 2006 06/23 20:15 編集

職場に書類をFAXで送ろうとして、あわててしまった。
ろくに使う機会がないのに加えて、なにぶん元町高架下の古道具屋で買った古い機種だから、中の感熱紙が黄ばんでいるのは当たり前として、調子が悪い。原稿を飲み込んでくれないのだ。
ちょっと入ったと思ったら、喉元でつまって、立派な嚥下障害を起こしている。
今夜中に送ればいいと思っていた原稿なので、あせった。

結局、たたいてもなだめても祈祷しても治らないので、ええい、このさい超アナログ・ソリューションで!と、僕は原稿を持って郵便局へ走ったのであった。情けねぇ!!

あぁ、感熱紙FAXなんて、もう前時代の遺物かもしれない。
機械も寿命のようだし、世代交代してもらうとするか。元は取った気もするし。

今どきの家庭用FAXはインクジェットが出ているところまでは、パソコンに降参した老母でも使うようになっているから、さすがに知っている。
でもワシは感熱ロール紙が好きなのだ!!と変にひねくれて、見向きもしなかったから、おかげで僕は浦島太郎である。

FAX売り場に新機種をチェックしに行くと、まず感熱紙モデルを置いてないことに驚かされる。ナイスなネーミングの「おたっくす」が売れに売れていた時代は移り変わり、今は複合機が大人気のようだ。
カラーコピーもとれる多機能機とやらが、2万円そこそこだ。あっけないやら、ありがたいやら。ま、いい時代ではある。
スキャナにOCRソフトに、カードを挿せばダイレクト・デジカメプリント可・・・こりゃお買い得ではないか。

と、僕は店でいじって感動してから、カカクコムで安い通販店を探している。
ずるい家電の買い方かな?こんな客がいるからこそ、ポイントカードやなんかで店頭客を囲い込もうと躍起になっているんだろうけど。
家電そのものだけでなく、買い方まで大きく様変わりしている時代かもしれないなーと僕は感慨に浸るのであった。
ごめんね電器屋さん。


トム来る

at 2006 06/24 00:03 編集

そろそろ帰ろうかなというころ、新大阪の職場が妙にざわついていたと思ったら、「トム・クルーズが来てる」というのだった。
どうせVIP通路から極秘に下車してキャンペーン会場に向かうだろうから、あいさつもしてやれない(笑)と思って、「あばよトム」とテレパシーを送っておいた。

ニュースでは、のぞみを1500万円で借り切って、車内ファンサービス・イベントをやっていたそうだ。
全国から応募が3万通、うち選ばれたファン150名(最年長72歳)に親密なサービスをし通しだったそうだが、のぞみで大阪〜東京間がちょうど150分ぐらいだから、結局ファン一人一分。せいぜい、一緒に写真に写って握手ぐらいで終わってしまいそうだ。

トーク・タイムなんかやってたんじゃスナップタイムがなくなるし、みんなでまとめて集合写真なんてことになると、「イヤよ!!あたしゃツーショットじゃなきゃー」という婦女子がいて・・・と思ったら、おすぎとピーコと槙原君と水野晴朗先生。だったりしちゃったりなんかしてからに!!(スノーク風に)。

でも、トムも大変だっただろうね。
アイドル少女を囲む男性ファンというのは、案外ちゃんと序列ができるもので、場を仕切るボス格の大将がいて、暗黙の掟みたいなのが自然発生していて、「1・2・3・4・5の秩序」ができる。トークしているときに「あややー!!」と叫んだりする野郎がいたりすると、つまみ出される。

ところが、女性ファンがアイドルを囲むと、「1・1・1・1・1」のような我が殺到するばかりで、「では、これから○○タイムです」と仕切るプロがいないと、憧れの彼が話していようと聞きたいファンがいようと、キャーキャー叫び狂う(笑)。

・・・というのは、CMディレクターの友人の弁で、僕はそんな場に近寄らないから、実態はわからない(カメラ小僧の末席にいた時代もあったけど)。ヨンさま命の婦女子と、チェ・ジウ萌え男を見比べてみるとわかるわな。

とすると、トム・クルーズ@のぞみは、150の我を処理するのに追われて、車窓風景なんか見てられなかっただろうね、とお見舞いするばかりだ。勝手に決めつけるけど。
それを裏づけるように、トムくんの談話は、「今度は運転してみたい」だった。

むむむ・・・もしかしてトムくん、鉄分濃厚???
かなり脈がありそうな気もするぞ。勝手に決めつけるけど。
それなら、ぜひ次回は夜行寝台でファン・イベントをやってほしい。やはり、日本の旅は寝台列車でしょー!
「トムの部屋」は、番号秘密のA個室寝台。訪問券(権)はプラチナ・チケットだ。
「トムの間」のとなりは、この前代未聞のマニアック企画の立役者である僕が待ち構えるよ。こりゃー、まるで2つに1つのロシアン・ルーレットである!ウハハハハ

冗談はさておき、ただでさえ車社会のアメリカで、スターともなると電車に乗れる機会なんてまずないだろうから、潜在的な「鉄萌えスター」は多いと思う。
アメリカ人のくせに日本人なみに小柄なトム・クルーズは、バイクやマイジェットなど乗り物好きだから、きっと鉄分も濃いだろうし、マイケル・ジャクソンも、ネバーランドにHOゲージを走らせて陶酔してたりするのではないだろうか。
みんな、どんどんカミングアウトしてほしい(するかいな)。

そして、インタビューで「お好きな日本食は?」なんか聞かなくていいから、いきなり直球で「今度の来日で、どの線区に乗りますか?」とストライクボールを投げればいいのだ。
高千穂鉄道フッカツ、プリーズ!
とトムが訴えでもしてくれたら、もうJRが買い戻すぐらいの大人気ドル箱路線になるよ、きっと。
JRは、ハリウッド・スターを大活用しなさい!




シュッポシュッポ、シュッポッポ

at 2006 06/21 22:38 編集

光市母子殺人事件の被告が、死刑になる可能性へと傾く最高裁決定が出た。
今までの死刑判決は、「死刑以外ありえないような凶悪犯罪」に対して慎重に出されていたのが、今回の決定は一歩も二歩も「死刑にすべし」と踏み込んだ最高裁の意欲が、文面にほとばしっていた。

最高裁がほとばしるなら、テレビでコメントしていた元最高検検事の土本センセイは、浮き足立っていたぞ。この反応の方が、僕は興味深かったね。

あの、謹厳実直な、表情ひとつ変えないコメントぶりは、同じ元検事でブラックニヒルな笑いを持ち味とする大沢孝征さんや田中喜代重さんとはまったく別世界のものだ。
およそ、笑顔というのを見たこともなかった。
田宮版「白い巨塔」の東第一外科教授(島田楊子の父)役を演じていた中村伸郎のような、昭和の名優を彷彿とさせる苦み走りぶり(笑)を、僕は尊敬しておったほど。

その土本武司教授が、今夏の最高裁決定には、欣喜雀躍しているのである。もう、頬がゆるみっぱなし、顔も紅潮しっぱなし(!!)。

そして、ワタクシは見逃さなかったぞ、初めて見る土本センセイの大アクションを!
「今回の判断は、今までの死刑判決と違って、これからの死刑の判断を牽引する画期的なものといえるでしょう」
と言いつつ、ひじを直角に曲げて両手で♪汽車汽車シュッポシュッポ♪のポーズをとったのである。

そうか・・・
センセイ、あなたも、鉄ちゃんだったのね。
殺人犯が、検察の求刑通り死刑になりそうな緊迫した事件報道の現場に臨んで、検事魂と心の奥底に眠っていた鉄分がスパークした瞬間を、僕は生放送で目撃できたのである!!

日本テレビにも、わかるスタッフはいるはずだ。
「証券取引法が改正されましたが、これが金融モラルの牽引役になってくれればいいですねセンセイ!」
というニュースで土本先生にコメントを振ると、またシュッポシュッポをしてくれるかもしれない(笑)。

あぁ、石部金吉の謹厳実直ぶりが不意にほころんで、たとえば今回の土本先生のように鉄分が漏垣間見える瞬間というのは、「人間の素顔」を見たような、深い感動を覚えるなぁ。この含羞が、鉄ちゃんとかマニヤのダンディズムというものだと思うのである。
ただ、もうすっかり「鉄ちゃんツチモト」と決めつけてしまっているのは、果たして正解なのか誤解なのかわからんけど。


発車オーライとろとろ

at 2006 06/20 23:20 編集

阪急ホールディングスのTOBが成立したとかで、阪神との経営統合が実現した。
というより、実現してしまった。

もともと、村上ファンドの阪神乗っ取りへの対抗策だったはずだが(たしか村上さんは京阪と阪急との統合を打診していたっけ)、村上さんが塀の中に入った今となっては、急いで合体する必要もなくなったわけだ。
それに、阪神ファンは、「阪急にはブレーブスを売った前科があるから、タイガースも売り飛ばされかねない」と警戒をあらわにしている。ブレーブスを売った相手はオリックス。その社長は村上ファンドと甘い関係にあった商人だから、阪急ホールディングスに救われたと思っている阪神ファンは一人もいないはずだ。

会社の規模は大きい阪急だが、球団の扱いを見てもわかるように、お荷物をかかえたときにファンを裏切る処理のしかたをします」と天下にさらしたようなものだから、あんまり前途洋洋の経営をしているようには見えない。
特に、人口が減っていく時代に、肝心の電車の乗客増にどうテコ入れして行くのだろうか。

ライバルのJRが、あれだけの大事故を起こしても乗客が離れないのは、(少々高くても)ただただ「便利!」という一点に尽きるといってもよくて、大胆な路線のつなぎかたで、京都も奈良も宝塚も神戸も見事につないでいるからだと思う。
阪急が、フォーク型の変な路線運行に執着して、客に乗り換えの手間をかけさせ続けている理由は、さっぱりわからない。

そこは阪神の方がスマートで、すでに姫路まで山陽電車と提携して乗り入れているし、近鉄との相互乗り入れも計画が進んでいる。三重から兵庫県の西端まで、つまり近畿の端から端まで1本の私鉄で結ばれる構想は、アッパレやなぁ・・・と期待がふくらむぞ。
阪急さん、特に阪急電車さん、大丈夫だろうか本業は。
今さらド田舎にニュータウンを造成して阪急電車に乗ってもらおうったって、ニューファミリーも高齢者も、「都心回帰」がトレンドなのである。

おぉ・・・鉄道問題は社会学でもあるな。
阪急さん、ワタクシを顧問に雇いなさい!(笑)


あ、そう・・・

at 2006 06/19 22:54 編集

かねがね、「麻垣康三郎」とはナイスな命名だと感心しておったし、自転車マニヤの谷垣財務相は個人的にお慕い申し上げているのだが、だれがいいかれがいいと下馬評しようと、結局みな二世議員。生い立ちからして、住む世界が違うのだ。
親父の地盤という後ろ盾が妙な自信を与えてしまうのか、ときに大胆な発言をなさる大臣閣下もおられるから、ときめいてしまうことがある。

今回は、あるセメント王の殿下である。
「テポドンが1発ぐらい我が国本土に着弾しても、すぐ戦闘行為とみなすのはどうだかな。でも一応いけないことだから、国連に訴えてやるもんね」と、薄ら笑い会見をしていた。

おまけに、どこまで楽観的なんだかわからんが、「テポドンが落ちたとしても、核攻撃ではなく実験かもしれないし」とフォローまでしている(笑)。
この鈍感さとピンボケ加減が、二重・三重で仰天ものだ。

偉大な将軍さまは、「発射許可」と勘違いして、この殿下の自宅を照準に合わせるのではないだろうか。
そして、東京に核ミサイルが落ちても反撃しない日本は、こりゃ守る価値がある国か?・・・と、米軍にも疑われかねないぞ(京都にもピカドン落としておけばよかった!?とか、とか、とか???)。

もしかすると、これで偉大なる将軍様が本当にテポドンを撃ってきたら、それみたことかと反転攻撃に出るおつもりか・・・それわかってたもんねワシ、ってか?
あ、そうか、真珠湾作戦か。

しかし、そんな危険な駆け引きで「俺様の手腕」とやらを開陳してもらっても、着弾地点の住民は困るわな。
それでも、人気は落ちないんだから、ミステリ〜である。
テポドン落ちてもワシ落ちない。偉大な将軍様も王国で威張れるし、ミサイルが落ちたらセメントが売れるし、愚民が投票し続ける限りボンボン二世ぼんくら大臣は薄ら笑いが止まらないし、こういうのを政界Win-Winの法則というのかな(笑)。


脱ぎ脱ぎ応援団

at 2006 06/18 22:53 編集

しかしまぁ、あらためて日本人こんなにサッカーファンが多かったのかねー?と首をかしげるW杯サッカー熱だが、もしかしてあいさつネタ程度にはなるように、試合をに関心を持つ「ことにしている」人も多いのじゃないかと思う。

こうして書いているいま進行中の試合の結果は、また明日あぁだったこうだったと日記に書いてしまうのか、それとも、もっとおもしろいニュースがあるのか・・・。
今日の墓参りネタをのどかーに書くかもしれないし、その席で「やっぱりタイガースが気になる」と笑っていた兄のホンネが、ごく自然な感じもするのだが。

試合の評価をするほど、僕はサッカーの観察眼も知識も経験もないので、どうでもいいトリビアにばかり反応してしまう。
スタジアムで、大会公式スポンサーのライバル会社のロゴ入りズボンをはいてきたオランダのサポーターが、「脱がなきゃ入らせない」と言われて、本当に一斉にズボンを脱いで入場したニュースは、ほのぼのとしててよかった。

まるで、子供の意地悪vs子供の意地っぱりではないか。ワハハハハ・・・
杓子定規なこと言う方も言う方だし、正直に脱ぐ方も脱ぐ方だ。ほほえましい!

結局、女性は脱ぐまではしなくてすんだようだが、オランダの殿方たちも、別に脱がなくても、もっといい方法があっただろうに。
ずばり、あの美女軍団の某チームに、マスゲームを教わればいいのだ。観客席全体として、巨大な企業ロゴなり応援メッセージなりを映し出せばいいわけだ。

美女軍団チームが「この国技はテポドン級の秘伝である」とかなんとかいって渋るなら、高校野球の強豪チーム応援団を動員すればいい。
おや?なぜオランダチームの応援してるんだっけPL学園!
というシーンがあっても、なんだかパーフェクトワールドカップらしくて、いいではないか。

それにしても、ナイターが延びようとW杯ジーコジャパンの本番を中継しようと、「サイキック青年団」の放送時間はかっちり変えないABCラジオは、見上げた根性である!
うむ。

サッカーもよろしいけど、「一億みなサッカー」になびいているときこそ、目くらましされててはいけないよ、という重大ニュースに注意喚起してくれるメディアは貴重だ。
ま、重大ニュースといっても、芸能人「かぶり情報」とか、マツケン疑惑とか、結局どうでもいいことをわーわーしゃべっているだけの真夜中トークなのだが(笑)。


ゲイツ健康保険

at 2006 06/17 20:54 編集

わが家にも、保険料の決定通知書が届いた。わが家、といっても個人あてだが。

市内の加入者にも一斉に届いたようで、今年はひときわ高齢者から悲鳴が続出しているという。
たとえば、75歳で働きながら障害者の妻を扶養している御老人が、「14000円が50000円になった!どういうこっちゃ!」と驚いておられるのも、たしかにそれはショックだろうなぁとお見舞いするばかりだ。特に高齢者の負担増がひどくて、3〜4倍になった加入者が多いそうだ。

若い世代の負担が軽くなったのかといえば、そういう話は聞かない(僕の保険料は高値安定!!である)。
ということは、保険支出が増えているのが根本原因なのだろうし、今までの高齢者保険料が安すぎたのかも、かも、かもしれない。

だとしても、保険料が極端に変わるのは、制度設計が場当たり的な証拠で、加入者を振り回しているような気がしてならない。急に安くなることはないから、問題は急に高くなるショックだ。血圧も上がるわな。

海の向こうの姉妹都市では、ビル・ゲイツが引退を表明して、個人資産5兆円のうち3兆円を基金に回して社会貢献するのだという。もう、太平洋どころか天の川の向こうのような世界でんなぁ・・・。

姉妹都市のよしみで、いっちょ1兆円(シャレではない。神戸市の年間予算がちょうど1兆円ぐらいだから)ぐらい提供してもらって、実験していただきたい。
神戸に「ロハス特区」を作って、予防医療と、本当に必要な人への質の高い医療を施す実験都市にするのだ。
これで、社会保障負担がどれだけ軽くなるかはわからないが、ズッシリ負担しても、健康でいれば還付してくれるような、インセンティブをつければいい。

たぶんゲイツさん、わが選挙公約の半分ぐらいは賛同してくれるんではないかと期待しているのだが、それなら英訳を載せとかにゃーいかんな。
1兆円ひっぱれたら、仲介手数料と称して9600億円ぐらいかすめ取るヨコシマな気持ちが萌えあがるかも・・・。


ニュースの付録

at 2006 06/16 21:44 編集

スッとしたりホッとしたりするニュースに、ちょっと引っかかる小骨が4本。

まず、中越地震で壊滅した山古志村に、郵便局が再開!
よかったですねー!!
そりゃーおめでたいことだが、1つの過疎の村に郵便局が4つもあったなんて、これは初耳だった。集落がまばらだと、最寄りの局まで遠いのは不便だろうから、きめ細かな郵便・保険・金融サービスを・・・というのはごもっともだが、はたして採算はとれていたのだろうか。
そして、これから大丈夫なのだろうか。

2つ目。
癒着で汚れまくって改選された「ニュー宝塚市長」が、浪人時代に金がなかったという情けない理由で水道料金を滞納していたらしい。
それが、4カ月で7万円。いったい、どれだけ水をジャブジャブ使う生活をしておられたのだろうか。
市長さんの家族構成もわからないので何ともいえないが、単身世帯で月3000円の水道料金の僕からすると、ちょっと多い。かといって、政治家としてはセコすぎる節約だわな。

3つめ。橋本聖子がスケート連盟次期会長に。まぁ、これ自体は適役のようで、「よかったねー」というしかないが、しかし・・・あの眉毛は、あれで「完成」なのか、「工事中」なのか、それとも何かあったのか(笑)、ちょっと不安が胸をよぎるクッキリ感であった。
たしか80年代の全盛期は、ゲジゲジ眉毛に円いメガネで、けっこう愛嬌があったと思うのだが、地位がころがりこんでくると、眉毛がシャープになるという法則でもあるのだろか。

その4。議員さまといえば、スポーツ紙では「ゆかりたん」としてすっかりアイドルと化している佐藤ゆかり議員が、4歳先輩議員とお忍びデートが発覚!!
隠れ家ふうのレストランで、彼は佐藤議員の髪をなで、手を握って指を這わせ、うっとり見つめ合っていた・・・とまぁ、細かな現場レポートは生々しくてもっともらしい。
このお相手は既婚者だというから、ゆかりたん本領発揮ですな。待ってました(笑)。

この顛末は事務所も否定していないのだが、苦しまぎれの反論で、「二人でデートしていたように報じられているだけで、ほかに2人の議員も一緒にいたから、お忍びデートではない」とのことだった。
ほほー4人でですか。まさか、「あと二人はホモだちで、2ペア別々にいちゃついてました」ってことはないだろうから、なら4人で卍・・・!!
まぁ、ゆかりたんだからこそ、「それもありかな」「お盛んですこと」と、妙に想像してしまうぞ。

政治家のピンク・スキャンダルとしては、政界失楽園と騒がれたNHK畑恵と船田議員の略奪愛もあったっけ。ただ、なにぶん役者としては魅力不足で、カメラ映えしないカップルだったから、イエローメディアもすぐ「勝手にやっててくれ」モードになっていたが(今の鎌倉千秋アナだったら、かなり見栄えするのに)、政界の現役魔性の女性議員佐藤ゆかりは、大本命である。

決して、ヤボな報道機関が倫理観などふりかざして「清廉潔白」を求めたりしないでほしい。むしろ、ゆかりたん全開モードを期待したいね。
休会中の進展が、楽しみである。


ファン怒

at 2006 06/15 22:18 編集

マネーの製造元のトップが、村上ファンドに出資してマネーゲームしていたなんて、けしからん!!
と、国会で問題になっているらしい。

まさか、こんな追及で鬼の首が取れると野党は思っていないだろうが、追及しないとメンツが立たないから、お決まりの「政治責任を問うぞ!!」で国会終わり。

開き直って「何があかんねん。年収5000万では足りんから増やしたいのじゃ。孫のためにも」と、ぶちまければいいのだ。
それができない立場というのはわかるし、政治屋も役人も皆わかった上での政治劇をドタバタやっているにすぎない。

きのうの福井総裁の国会答弁では、「もうかったら国民が納得するような使途に振り向けたい」などと苦し紛れな言い訳を垂れていたようで、「そんなこと、問題発覚してから言うのがウソくさいぞ」という世間の野次をよそ目に、僕は「あぁ、この爺さまは器が小さいなー」と思ったものだ。

また、そう言わせるような、この社会のしかけも幼い。
悪徳サラ金業者でも、不当な利得を「福祉に寄付する」とでも言えば、裁判で情状酌量されたりするし。

いまどき、国民のだれも、政治屋や役人が公開された報酬だけもらって清廉潔白に働いているとは思っていないだろう。
だから、政治屋や役人に、清廉潔白な聖職者像を求めてもしかたない。学芸会じゃないんだから。

汚れるなら、国民がうなるような汚れ方、笑うしかない汚れ方、もらい泣きしそうな汚れ方、なんてのをを見せてほしいものだ。
たとえば、ファンドといえば、数年前に芸能界関係者の間で問題になった「アイドル・ファンド」なるものがある(あった、かな?)。
アイドル育成のスポンサーを募って、そのアイドルが売れたらバックマージン・・・というしかけらしい。いかにも、怪しい(笑)。
総裁がこれに出資していたなら、許してあげよう。爺さまの回春剤みたいなもので、ほほえましいではないか。「志ある若い者の支援はしたい」と力強く述べておられたしね。

投資するな、利殖するな、情報もらすな、で日銀マンを縛るより、「村上ファンドに投資するならアイドルファンドもよろしく」「アイドル先物はいかが?」「アイドル信託もあるよ」と、どんどん手を出してもらえば、経済が活性化してよろしいではないだろうか。

そして、日銀が投資するアイドルグループ「ゼニ娘。」なんてのが、出てきたりする。コンサートや握手会で、薄い地裁ステージ衣装には万札をはさんでもらってサービスがエスカレートするとか、おひねりを雨あられと浴びるとか・・・って、こうなったらラスベガスのショーガールやな。
でも、なにわ出身の総裁なら、最後の業績として、歴史に残るお笑い投資劇を見せてほしいぞ。


ドイツの次はインド

at 2006 06/14 22:52 編集

ジーコ・ジャパンの敗因を、勝手知った顔で村上龍さんが解説していた。
その内容が的確なのかどうか、サッカー音痴の僕にはわからないが、まぁ見終わった試合はだれだって論評できるわな。「それ、闘う前に言ってくれよなー」である。

国内外で活躍するJリーガーも多いから、国際試合に出てくる敵陣の多様性に今さら驚く選手はいないと思うが、今回はまずオーストラリアというチームを軽く浅く見ていたのではないだろうか。
オーストラリアという国も、たしかに若いけれども、日本とはまったく異質な移民国家だから、想像できないような角度からの攻撃も、「まさか」と思うトリックも、もう何でもありだと思う。

イギリスなんて、「イングランド」という国内国家をつくって、同国民同士で火花を散らしあっているんだから、日本も見習って「ジーコ関東」と「トルシエ関西」ぐらいに分離したらいい。

「1チームも一枚岩ではない」のは、オーストラリアに限らず、クロアチアだってヨーロッパ各国チームだって同じだろう。
EUとかコモンウェルスという超国家的な共同体の中で、人や情報や資金が巡り巡って、日常的に駆け引きをしつつ暮らしている連中に伍して闘うには、どうしたらいいか。こうなりゃ日本もアジア版EU(auか?)や大東亜共栄圏を編成して、森羅万象・有象無象・海千山千の選手と闘い慣れるのがよかろーと思う。

そこには当然、政治がからみODAがからみ軍事力がからみ仏教やヒンズー教やイスラム教や神道なんかもからみあって、ただのサッカーのアジアカップでも、勝ったら大使館が爆破されるぐらいのスペクタクルはありありだろう(笑)。
こうでもしないと、サッカーは強くなれない。
・・・なんていうと、物議をかもすかな?


滑り納め

at 2006 06/13 21:15 編集

まるで年鑑のように毎春1回見る夢があって、今年は少し遅れて昨夜(今朝か?)、名残り雪の山を滑ってきた。
もちろん架空の山だが、ゲレンデのレイアウトは、去年の春に滑り納めた(これも、夢の中で)所と同じ。まったく、なんとうまく「夢プログラム」されている脳であろうか!

ただ、今年は少し違った。
「現地女子」との出会いがあって、それがなぜだか片平なぎさなのだ。なにやらサスペンスの匂いがする(笑)。
目が覚めて、「ごきげんよう」を見ると、今日からのゲストが片平なぎさ。夢が呼んだのか、片平なぎさが我が夢を呼んだのか・・・?

物語の中では、現地(長野県信濃町)に引っ越す決心をして、職探しをしていたから、それほど僕は現地のおねぇさん「片平なぎさ似」に惹かれていたということだろう。
今まで気づかなかったことを気づかせてくれる、夢のお告げというやつか?
もし精神分析家にでも診断してもらうと、「ただの妄想」で片づけられそうな気もするけど。

ともかく、やっとこれで春が終わり夏になった。
夢のお告げにすなに従うと、モヤモヤしていた生煮え感がすっと消えて行く感じがする。ありがたい、無料の処方薬である。


トンネルを抜けると、温泉だった

at 2006 06/12 22:07 編集

女性隊長ひきいるトンネル探検隊に加わって、廃線跡を歩いてきた。
昼はラーメンを作るというので、麺を提供しましょー、と中華街へ買い出しに行ってみると、当たり前の食材が案外ない。ギョウザの皮なんかも。このあたりの食材の作り方は、店ごとの秘伝になっているようだ。

しかたなく、中国風うどんと中国風きしめんを買って行ったのだが、いかにも怪しい。まるで「江戸前寿司上海店」みたいなもんではないか。
もちろん、中国からすると日本製ラーメンというのがことごとくニセモノで、似た感覚を持たれてきたのかもしれないが。

きのうのうどんもきしめんも、ボリュームのわりに安さだけは抜群で、担々麺に仕上げて(もらって)満腹になるまでいただいてきた。柔順なヒラ隊員のふりをして、ちゃっかり注文を出す僕の神経は、もしかして太麺なのか・・・?と少し反省する。

たぶん、顔なじみの隊員と平和にアウトドアクッキングを楽しまれてきたであろう隊長は、いきなり奇怪な麺を持ち出されて、めんくらった(オヤジギャグ)ことだろう。
性格よし子さんは、「これも変わってて、おいしい」とフォローしてくれたけれど、ワタクシは図にのるからいけません。
「残った4玉、おみやげにどうぞ!!」
と押しつけてきたので、
「なんじゃーこの余り物は!!魂胆麺かい!」
と、不審に思わせたかもしれない。

降り注ぐ紫外線の中で、長い徒歩とラーメンでかいた汗は、温泉でクリア。「めし→風呂→ビール」と定番のタスクをこなして、電車に乗ると、あとは「寝る」である。
とまあ、まるで「正しい日本のお父さん」のような段取りをこなしていたナースは、僕の肩に頭を、僕は頭をナースのひざにあずけて(なんちゅー体位や!!)、夢見心地の幸福なハイキングは終わった。
未だに、妄想と実話の区別はついていない。


あまりに、大胆不敵な!

at 2006 06/11 23:11 編集

令嬢を親元から引き離す「一人暮ラシノススメ」の罪深さを反省して、方針を180度転換。
「途上国でボランティアしたいのです私・・・」という女子大生令嬢を懇々と説き伏せて、あっさり「やっぱり、就職します」というところに落ち着いた。
どうにもこうにも、あのイラクで人質になったおねーちゃんに似たモチベーションだったから、「夢はいいけど身の安全を最優先にね」という基本的なところに踏みとどまって、「限りなく反対に近い賛成の条件列挙」に徹した僕は、相当煙たがられたことだろう。

彼女が令嬢なるところは、相談事を紙メールでやりとりしていることで、家族にも僕の名前は知られわたっている。
愛娘が変な進路選択をしようものなら、真っ先に疑われるのが僕なのだ。

まぁ、ヒトサマの人生だから、そう懇意に介入することもないとは思うのだが、本当にひやひやする「大胆令嬢」が多いよなーと思う。
それも、自覚しながら背伸びして
「私、大胆に生きるんだから!!」
ではなく、無自覚に
「え?これが大胆なの?」「私まちがってるわけ?」
という感じだから、なおさら怖い。

令嬢の飛躍というのは、家族の絆や、当たり前の節操とか道徳みたいな諸々の要素が溶けてしまっている今だからこそ、日常茶飯事になっているのかもしれない。
そこに宗教やセミナーが触手を伸ばしてきたのは80年代のトレンドだったか・・・。90年代はエンコーというのもあった(らしい)。
で、21世紀はイラクだアフガニスタンだソマリアだという時代になりつつあるのだろうか。

無抵抗で、善良で、ジャパンマネーのヒモつき。
こんな日本人が垂れ流されると、誘拐ビジネスが繁盛するだけじゃないだろうか。
と、無粋な疑問も差しはさんでしまう。
緒方貞子さんなら、何と言うだろう。

自分の身を守れてこそ、ヒトサマを助けますといえる資格があると思うのだが、こんなのは「マイナス思考」として黙殺されかねない。
でも、プラス思考はこわい。特攻隊と同じだから。


峰不二子

at 2006 06/10 22:16 編集

アパートの階段を降りたところへ、フニャフニャ〜と甘えながら、トラちゃん登場。
しばらく二人(一人と一匹)で戯れていたら、犬の散歩中のおばさん推定52歳と娘さんが通りかかって、
「あら〜久しぶりね。しばらく見ないから、さらわれたのかと思ってたの」
と、再会を喜んでおられた。
「しばらく天気が悪かったせいちゃいますか。いつも、このへんにいますよ」
と情報提供してあげると、
「そうなの〜。今日はササミ持ってないから残念。またねー」
とニコニコ笑いながら、去って行った。
珍しく、イヌネコ両刀遣いのおばさんだったようだ。好きだなこんな人。

ふだんトラちゃんは、犬には警戒してよく自販機の上あたりで居眠りしている。
猫は犬も人も襲わないが、犬は人や猫を襲うことがあるので、君子危うきに近寄らず・・・こんな猫の「片隅の人生」に、片隅男の僕は共感を持ってしまう。

こんなふうに僕もええかげん溺愛してあげている方だが、その僕といくらじゃれあっていても、感づくと猫のくせに脱兎のごとく(笑)ツツツーーーッと走って飛びついて行くおじさんが、僕のライバルだ。
いつ見ても微妙に千鳥足で、推定66歳。いろいろ手荷物を持っておられて、トラちゃんと会えばビニール袋の中からあれやこれやと出し物を披露なさる。定番の品目は、チーズやカマボコのようだ。
とにかく、トラちゃんを猛ダッシュさせる磁場があるというか、吸引力がすごい。ねこじゃらし師匠である。

きのうのトラちゃんは、おばさんたちと次々に出会う触媒になったようだ。
カラオケバーから出てきたママが、豪快なしわがれ声で「おんや〜フジコちゃーん元気ぃ!?」と笑いながら頭をなでなでして行ったときには、「おまえ、フジコちゃんだったのか」と大発見した感じ(笑)。
まぁ、これとて僕のつけたコードネームと同次元の、おばさん命名のコードネームかもしれないが。

コミュニティで愛されて生きるトラちゃんは、えらい。
たとえば本名がミーちゃんだったとしても、いくら買い主家族が「ミーちゃん」と呼んでも知らんぷりするようになるかもしれない。
家猫のようで家猫でない。今どきの、家族から遊離している少年少女に似ている。
ということは、猫を見れば人間の未来がわかるのだ。
乱世には、犬より猫を見習った方がかもしれない。


梅雨入り

at 2006 06/09 23:05 編集

やっと昨日、梅雨入り宣言。
どうりで、ショボショボ・しとしと・ぴちゃぴちゃと「残尿感」ただよう雨模様だった。わかりやすい入梅だこと。

夜中に、まだ睡眠モードに入らず何げなくまどろんでいたら、5分間ほど、意識が夢の世界にシフトしてしまった。入梅ニュースの影響でもないだろうが、星降る夜空を見上げて、流れ星を数えていたのだった。
なんとまぁ、ろまんちっくな!

その場所が、今はもう跡形もない、家族と暮らしていた家の庭先だったから、なかなか考えさせられる、しみじみしたシーンではあった。
なにかの予知夢だろうか?

梅雨に入ってさっそくの「中休み」か、なんとか天気が持ちそうな週末に、ハイキングいかが?と、ダンドリ上手の女性隊長から招待状。
手作りのしおりまで作成して、すばらしい幹事役である。
「参加者全員が同じ情報を共有して、野外に出かける」のが遭難予防の第一歩だと考える僕は、まず大絶賛さしあげた。

行き先は、個人的に何度か行った暗闇トンネルだから、こんなキワモノ探検のときだけはわざと情報をふせて、現場で悲鳴をあげさせるヨロコビというのがあるのだが、さすが女性隊長、ちゃんと「懐中電灯持参」と指示されていて、スリル半減(笑)。
悲鳴に萌える変態男だと見破られて・・・いや誤解されているのだろうか?

まぁ、こんな意地悪おじさんが誘ってもらえるだけ、ありがたいことよ(まだ、バレてないだけか?)。
僕にできるのは、晴れ男であることだけ。
役に立てるかな?


魔界

at 2006 06/09 01:14 編集

ザウルスに単三電池を外付けしてやろうと思ってはみたものの、電池ケースぐらいの簡単なパーツが、困ったことになかなか手に入らない。
電子部品屋さんが街のあちこちにあって、工作少年にとっては、もう宝石あふれる楽園そのもの・・・という古き良き時代は、もう秋葉原と日本橋だけに名残があるだけ。
ラジオを組むぐらいの電子部品は、百均で完成品が買えてしまうから、百均ラジオを分解して部品を取って組み立て直す(!?)という笑い話が、現実のものになっているほどだ。

100円ちょいの買い物で通販するのもシャクだし、かといって電車賃は郵送料より高いし、微妙な心境で揺れ動くメランコリ〜を引きずっていた。
アホらし(笑)。

それが、不意に仕事が半ドンになったので、久々の日本橋へ。
こんな機会でもないと、ただ大阪キタで乗り換えるだけのことが、なかなかできなかった。JRで通勤していると、キタは「通過する都心」になってしまうからね。

白昼堂々、看板をあげた「炉」のマニアショップは、梅田には決して見当たらない、その道のおマニヤどもにとって「性地」だろう(もちろん、僕は行かない)。この界隈にはやたらDVDショップが増えているから、半ば無法地帯になっている気配も、なきにしもあらず。

その下のアーケードを、メイドが二人まったりと散歩していた(笑)。昼食休憩か?
あのかっこで、いわし定食でもお召し上がりになるのだろうか。

こちらも、昼飯とする。
ミスドで飲茶セット。
いつも近所のハンバーガー屋で「ご一緒に、ハンバーガーはいかがですかぁ?」とすすめられそうな気がするほどストライクボールを投げない僕を見抜いてか、日本橋のドーナツ屋さんは「ご一緒に、ドーナツをどうぞ!!」とすすめてきた。
頼まれたらしゃーないね、とテイクアウトでいただいた。
しかしまー、ファストフード屋なのに昭和の趣のある、もっちゃりした店である。

肝心の電池ケースは、あっさりシリコンハウス共電社で買えて、めでたしめでたし。
そのついでに「宝石あさり」をしていたら、5V仕様のリチウムイオン充電池がニキュッパでワゴンに乗っていた。5000mAと大容量である。しかし軽くて小さい。怪しい!(笑)
でも、「毒味」したい気分で買ってしまったぞ中国リチウムを。

開梱すると、アルミ部分が傷だらけ、本体は指紋ベタベタで、思いっきり中古感があるぞ!(笑)。
充電器は手持ちのACアダプタを使ってね、LEDインジケータはこう点灯するからねー、と英語のマニュアルしか載ってなくて、だいじょぶかいな???とビクビクしつつ、電圧を確認して、いざ火入れ式。

すぐ、異様に発熱する。ますます怪しい!!
おおざっぱなマニュアルには書いてないフローティング充電ができるかどうかも、気になったので、充電器――電池――ザウルスとつないで試してみた。
とりあえず、充電できていた。ザウルスも一応は無事。
あとは、「容量5000」がホンマかどうかだが、もし4000だろうと3000だろうと、まーいいっか、と思ってしまう。松下や三洋になら、ガンガン性能を追求するだろうにね。

純正の交換電池が1100mAで1万円もすることを思えば、激安すぎる。笑えるほどの激安値が、細かく性能追求する気を萎えさせてしまう。額面どおりにちゃんと使えれば、これはもうけもんだから、しばらくは試用期間というところかな。

いやはや、カルトなエリアでおもろい宝物を発掘できて、お得な気分であった。大阪中心部は、もっとカルト風味を撒き散らしてほしい。
次は、裏通りと「二階以上」を攻めてみるか。



今日は右翼

at 2006 06/07 23:42 編集

社長令嬢が、号泣する親族一同をふりきって、独り暮らしを始めよった。あぁ!
さんざん、パラサイトガールを笑っていたら、こうも無謀かつ軽率かつ淫靡な「独居女子」になるとは・・・(いつまで独居女子だかわからないが)。

嫁入り前の乙女が、あまりにも無謀だ。
干してあるブリ〜フを盗まれようと、ストーカーが寝室までくっついて来ようと、わしゃ知らん。
ま、「それを一番しそうなのはアナタだ!!」と言いたげなメッセージも、びしばし伝わってきたぞ。住所を隠した引っ越し通知で(笑)。

しかしまー、「親のすねかじりは卒業してるからねアタシ」
という免罪符は、大人への初乗り切符みたいなものかもしれない。
ホームシッックで枕を濡らしたり、夜中ひとりでトイレに行けずにドア開けっ放しでいたしたり、隣の部屋のあえぎ声に悶々としたりしながら、女子は乙女に羽化し、乙女は淑女に脱皮し、淑女は華麗な化身を遂げるのであろう。

これが、後に続く女子の良きお手本になってくれればと願うばかりだ。令嬢の流す血と汗と涙は、尊いのである。

いや、たぶん、びびる女子が多いのではないか?
毎月10万円、親元で節約して「おべべ」買う方が幸せだもんな。結婚資金も貯めにゃーいかんし(笑)。


コネコネ

at 2006 06/06 21:29 編集

大阪駅前でもらった「村上逮捕」の号外を持って、第二部の職場に出勤したら、法医学者・凉子先生(コードネーム)と雑談になった。
凉子先生ともども、あの「辞世の句」記者会見には、ちょっと高めの採点が並んでしまった感じもするのだが、すべてシナリオが仕組まれている経済ドラマにしか見えないから、だれもが妙に醒めているのではないだろうか。
えっ!!そんなバカな!おぉ恐ろしい!!と驚愕している人どころか、猫さえいない。

定食屋でも、隣の若いサラリーマンが裏取引、裏取引と雑談していたぐらいだから、事件の表層だけ見て「ルール無視のビジネスはいけません」なんて次元のコメントをする国民はいないだろう。

灘高の同級生かと勘違いしていたが実は1年後輩の勝谷さんが、OBコネクションを匂わせる発言をしているが、たぶん検察にも裁判所にも霞ヶ関にも、「灘・東大法」人脈は強固に人脈列島を築いているから、まるで同窓会の中で金が巡り、裏取引され、裁判ゲームが幕を開け閉めしているだけ。
だから、警察より検察が動いたのだろう。

もしかすると、判事と同窓会でばったり顔を合わせた村上さんが、
「いやぁ、あんたの判決はちょいと厳しかったで」
「村上クンなー、ゼニもうけばっかりやって、同窓会幹事やってくれへんからやで」
「そないなことで、量刑しよるんかいな。かなわんなー」
「ハッハッハ!!」
と、なごやかに酒を酌み交わしていたりして・・・(笑)。
検察との司法取引は、一応この国では法制度化されていないから、穿ってみても詮なしだが、それより同窓コネクションの方が暗然と効いているものだと思う。

そんなコネクションがさっぱりない僕は、まぁ罪を犯さないで真面目に生きるしかないのは当然だが、金でもない、権力でもない、スペシャルな鉱脈(!?)が、どこかに発掘されずに埋まっていないか?と胸に手を当ててみるが、さっぱり脈はない。それどころか、「反省しろ反省しろ」と闇の声が聞こえてきそうだ(笑)。

ひょんなところで、ユダヤ・コネクションか、華僑コネクションかに縁ができえ、巨万の富を・・・なんて夢を見始めると、宝くじ幻想より始末が悪い。
でも、私の故郷は第七銀河の・・・と信じ込む「トンデモ宇宙コネクションよりは軽症である(笑)。
まぁ、発想は同じだけどね。


魔女狩り?

at 2006 06/05 21:44 編集

若年性なんとかではないだろうが、日曜日の記憶がない。何をしていたのか・・・そりゃそうだ、何もしていないんだから、印象に残らないのだ。骨休めどころか、肉休め、頭休め、気休め、声休めで、全身だらけきっている。

明けて月曜日は準夜勤だから、わりと夜更かしもできる。できすぎて、夜が明けるまでラジオとCD三昧。
あぁ、このだらけきった日曜日に、ふと目にしてしまった花(!?)が、秋田の幼児殺しの被疑者、畠山鈴香33歳。

不謹慎ながら、美形である。いろんなカットが出ていて、どの角度から写ってもカメラ映えするね、あの姿・顔立ちは。普通のトレーナーとジーパン姿でも見栄えがするから、網タイツと鞭はすごく似合う。
実際、縄を使って罪なことをしてしまったのかもしれず、もちろん犯罪はいけないが、これから服役することになっても、彼女に萌えたファンなんてのが、2ちゃんねるあたりに繁殖するのではないだろうか。

娘の綾香ちゃん死亡事件も、ちゃんと捜査しなおす必要があるだろうし、裁きも受けてもらわなくてはけない。
それでも、最初の事件の捜査が怠慢だった警察の落ち度の、被害者という面も見えてくる。ここを見落としてはいかんと思う。

こんな方法でしか警察がまともに動かないのだとしたら、「この鬼!!」「すさんだ女」と犯人を血祭りにあげるより、警察の怠慢をグサリと斬る方がマスコミの本命だと思うのだが。


目の前のSFアイランド

at 2006 06/04 23:05 編集

天気がいいから、愛車をこいで島に渡ってみるか・・・と思い立って、「島」へ出かけてきた。
年に1回ほど、国際会議場に用事があるぐらいで、ふだんはまったく行く機会のない人工島である。

空港ができたできたと、他愛なく物見遊山で見に行った老母と違って、僕はさっぱり空港に関心がわかない。
きのうも、「空港へ」の道路標識に沿って走るが、どこまでもどこまでも遠い。すぐギブアップしてしまった。知らんうちに、ベラボーに巨大な島が沖合いにできていて、長い長い橋を、おもちゃのような電車がトコトコ走って行く。まわりは、造成途中のような茫漠とした荒地が広がっていて、草ぼーぼー。ここは、神戸なのか?SFみたいな不思議な感覚を覚えるぞ。
歩行者は皆無で、たまに自家用車が走るぐらい。たまたまかもしれないが、観光バスもなければタクシーも見当たらない。週末なのに。
こんなのが、「空の玄関口」なのだろうか?

もっとSFっぽいなぁと感じたのが、巨大なショッピングセンターで、ここだけは奇妙に明るくてピカピカで、生活物資があふれかえっている。ほかに行くあてのなさそうな客が家族連れで押し寄せていて、ファストフードやカフェでゆるみきった(失礼)顔でくつろいでいた。
ところが、この周辺の、造成されてもう四半世紀になろうとしているニュータウンは、まるでゴーストタウンのように人気がなくひっそりしているのだ。

あぁ、これが三浦展さんのいう、書き割りのように「ファスト風土化」した人工的ニュータウンなのね・・・と気づかされた。
三浦さんはジャスコ文化と形容したけれど、ジャスコだろうとイズミヤだろうとイトーヨーカドーだろうと、味つけは同じだろう。

こんな街づくりへのコメントは、「私たちここで幸せなんです!」といいたげな住民を前にしては、萎えてしまって言葉を失う。だから、「まぁ、今後の発展を期待したい」と、朝日新聞的にお茶を濁すしかない。

それにしても、寂しいピカピカつるつるニュータウンである。
平日の日中になると、働き手は貨車のような無人電車で都心へ運ばれて、老人と主婦ばかり在留する空間と化す。さて、そんな街が、どう人間くさくなって行けるか。都市文化が育つか。
ちょっと頭が真っ白になってしまう、ファンタスティックな「区内探検」だった。


絶叫男優

at 2006 06/03 20:28 編集

いよいよ、村上ファンドに司直のメスが・・・!?
そうなると知ってか知らずか、シンガポールから帰国した村上さんはすごかった。不精髭に、なんともいえないふんわり帽(?)、サングラスで、オフのゲイバー店員みたいだった。

空港で「この国に、プライバシーはないのかーっ!!」と叫びながら駆け抜けて行ったそうだが、そりゃーありませんて。どんなに変装しようと、「あっ村上さんだ!」とわかるオーラというか、匂いをぷんぷんさせているんだから、目立ってしかたない。
すんなり「大阪のおっちゃん」に同化してしまうスティーブン・セガールあたりを見習えばどやねん。

腐るほどの資産を持っているはずだから、自家用機とリムジン、または空港からヘリに乗り継いで、ヘリポートつきマイホームへという「ゴージャス帰省」もできるだろうに、あえて目立つことをしてしまう村上さん、案外もみくちゃになりたいキャラなのかもしれない。

だから、TBSだフジだとテレビ局を支配するより、いっそタレント活動でもやってほしい。灘高で同級生だった勝谷さんもドクター和田秀樹も、すでに活躍しておられるぞ。
村上さんなど、石坂浩二の跡継ぎになりそうだが、そうなると「水戸黄門なんか、できるか!」とブーイングが出そうではある。助さん・角さんより、よくしゃべりそうだし、すぐ絶叫しそうだし(笑)。
なぁに、悪代官や腐った大名をこらしめて、世直ししながら、陰では大判小判をジャラジャラ数えている黄門サマというのも、「大人のブラック童話」みたいでおもしろいではないか。


あぁっ・・・ダメそこ注射禁止なんだから

at 2006 06/02 20:05 編集

駐禁取り締まりが変わっただけなのに、街の混乱を取材するためだろうか、やたらヘリコプターが飛び回ってうるさい1日だった。
これで、きれいさっぱり違法駐車がなくなるとは思えないし、運送業者は大変だろうと思う。同情するばかりだ。

せめて、宅配便や酒屋さんの配達は、お目こぼししてもええんちゃうか?と思うけれど、今のところは、ハザードつけてドア開放して「すぐ戻りますけん」メッセージで予防線を張っているつもり・・・のようだったりする。
それなら、「運転手はハンドルから縄でつながれていれば駐禁免罪」とでも法改正したらいいと思う。車が邪魔なら、縄を引っ張って運転手をすぐ戻すことができる。いや、まじめな話。

世論調査では、圧倒的多数が取り締まり民間委託に賛成しているようだから、トラブルなく迷惑駐車が減って行けばと祈るばかりだ。
でも、水面下でトラブルが増えるような気もする。
たとえば、取り締まり員が「みなし公務員」というグレー身分になっているのが、きなくさい。
黒と白の間がグレーであるように、「赤と白の間」が問題・・・つまり、ピンクだ!!(笑)

といっても、取り締まり員はミニスカポリスやセーラームーンのコスプレをして楽しませてくれ、という話ではない。
百戦錬磨の警官にはなかなか通じなかった色じかけやワイロが、「零戦練磨」の駐禁マンにはするりと通じたりするのではないだろうか?と予想してしまうのだ。

愛車ジャガーの横で違反切符を切られかけている藤原紀香が、駐禁マンに妖しく接近して、「ねぇ、どうしても許してくださらないのかしらん?」と、プルリン!!とやれば、おとっつぁんイチコロだろう。
駐禁おばちゃんもいるようだから、つかまった運転手が速水もこみちだったりするとコトである。
「おねえさん、そんな意地悪されちゃーボク哀しいな」と、プチュッと注射してしまえば、おばさん萌えるわ溶けるわ・・・(笑)。

現金が動くと贈収賄罪になるから、こんなプルリン・プチュリ犯が、きっと増えると思うね。
なぁに、道路がロマンチックな場所になって、いいではないか。


跳びます、飛びます

at 2006 06/01 23:38 編集

「シューカツ」時期の、ある女子大生令嬢から、親子でもめてるの困っちゃう、と令嬢相談。
途上国の子供に教えるボランティアに行きたい、でも親は反対。
それはそうだろう。
相談者より親の世代に近いから、子を持つ立場ではない僕でも、親御さんの気持ちはよくわかる。
でも、ときに令嬢は意表を突く人生の選択をしたりするものだから、令嬢を持ってしまったパパとママの宿命というのがあるのかもしれない。

僕の知る「飛び出し系」の令嬢元祖は、犬養道子さんだ。
もし何かあれば国家が威信をかけて守ってくれる家柄という担保は、ご本人も自覚しておられたのか、飛び出したまま、晩年の闘病生活を、たしかスイスで送っておられる。
もちろん、財産や身分だけでなく、ずばぬけた英仏独語能力が武器になってきたであろう面は、中公文庫の『マーチン街日記』や『お嬢さん放浪記』からあふれるほど伝わってくる。
その点で、皮肉抜きで僕は尊敬しているし、こんな武器を持つ人は日本の誇りだと思う。

犬養女史や、あの緒方貞子さんだって、生まれながらにしてバリバリ活躍する異邦人だったわけではない。
だから、夢があるなら着実にステップを踏んで行けばいいと思うものの、なんだか軽はずみな大和撫子が目立つような気がしてならない。
今どきの学生世代にとっては、「世界を股にかけてきた老婆」の昔話なんかより、テレビやブログで見る「イスラマバードの子供の笑顔で打たれた、私探しの旅の終止符」「ニカラグアで、わたし輝いてます!!」系の(笑)画面やメッセージに、心を奪われるのだろうかね。

ボランティア+途上国+子供とそろえば、あの「イラクの子供たち」と「私のハート」で彼女の脳内世界が満ちているような、三十路の人質令嬢を思い出すのだが、日本中からバッシングされていたから、今さら上塗りはしない。
感情的なバッシングもあっただろうしね。

だったら、きちんとボランティアが相手先に与える「負荷」とい視点で分析して、あなたのハートより、現地や日本国政府のかかえるリスクや税負担の方が大きいですよ、と示してみせるべきだった。同じ「子供支援」をするなら、テロリストのカモになりにくい人材の方が安全だし、語学も生活の自己管理もしっかりできる大人の方が、現地社会に与える負荷も小さい。

こうして、コストとパフォーマンスを追究して、「現地から歓迎されるボランティア」「現地に迷惑をかけないボランティア」を養成するような発想に立たないと、いつまでも、世話されながら世話するボランティア(笑)が垂れ流されるだけ。

それに、「途上国のかわいそうな子供」に向ける気持ちが、日本の交通遺児や災害遺児、虐待被害児らを素通りしてしまうのが不思議でならない僕は、子供にどうこうという前に、自分の自立生活ができないと本末転倒ちゃうかいなーとも思う。
けれど、こうしたセルフチェックをさせない不思議な回路が、日本のボランティアの底流に流れている(さらにいえば、「福祉な人」「心理の人」の立っている足元にも)ようだから、あながち個人批判ばかりしていてもしかたない。

自分がしっかり自分の足で立って、余裕があれば無理のない範囲でボランティアするのはええんちゃう?というのは、ただ冷酷で狭量なエゴなのだろうか。
辛うじて建設的なアドバイスを・・・と考えて、僕は「UNVや赤十字社やJICAなどの派遣スタッフとして選抜されて、研修を受けて赴任するなら、基本的な力は認められたということだから親も納得するのでは?」と返信しておいたのだが、「条件つき賛成」のつもりが「ほとんど反対に近い難条件」に映っているかもしれない。

それでも、親に心配かけてでも、また母国から仕送りしてもらってでも、どっちもいやなら実家にパラサイトしてでも、ボランティア活動するのはすばらしいですよ!!と持ち上げる世論を、僕はどうしても信用できないのだが。

早い話、無知で無力な日本人が一応がんばって現地にもたらす貢献度より、「日本人を誘拐して確実に取れる身代金」の方になびく犯罪者だって出てくるだろう。
goo日記アーカイブ2006年 | 23:32 | comments(0) | trackbacks(0)
2006年6月の書き込み

To hirochan111111@goo at 2006 06/29 21:02 編集 返信
RE:こんばんは〜♪

お久しぶりですの、マダム!
キスネタは、なにぶん未経験の想像分野なので、よくわからんですな(おぬしの標的は、ここであろう!!笑)

>海の日は、2003年からハッピーマンデーに変わっているよネ?
>突っ込みでも、揚げ足取りでもなく、海の日と書かれてあるのは、7月20日のことだよネ?と思っただけです。(笑)

もちろん、海の日は7/20で決まり。
勝手に動かす方が、まちがっておるのです。
飛び石になろうがなるまいが、ブツブツ言わず国民はワタクシと間寛平の生誕を祝えばよいのです。


From hirochan111111@goo To osawasense@goo at 2006 06/29 20:53 編集 返信
こんばんは〜♪

osawasenseちゃん、こんばんは〜♪

お久しぶりです♪
今日の日記の「キスネタ」に、笑ってしまったので書き込みました〜♪(笑)

そうそうそれから、言おうと思っていたのだけど、
携帯サイトを見て、読めば読むほど書き込みにくくなるけど・・・(笑)
海の日は、2003年からハッピーマンデーに変わっているよネ?
突っ込みでも、揚げ足取りでもなく、海の日と書かれてあるのは、7月20日のことだよネ?と思っただけです。(笑)

以上でした〜♪(笑)


To maidoyokko@goo at 2006 06/29 15:02 編集 返信
RE:身代金目的誘拐は重罪ですね

>爪の垢でも煎じて飲んでいれば良いものを、美味しい所だけ
>簡単に頂いちゃおうなんて悪人には厳罰を処すべき

そうですね。
犯罪は犯罪で、処罰は当然です。
むちゃくちゃ稼ぐって、悪いことですか?
と、どなたかも言ってたように、悪いことでもない。
ただ、使い道がセキュリティに回っていないと、犯罪を誘発することは確かでしょう。被害者を責めるつもりはありませんが、金持ちは金持ちなりの「娘の守り方」があると学習したのではないでしょうか。


From maidoyokko@goo To osawasense@goo at 2006 06/28 10:05 編集 返信
身代金目的誘拐は重罪ですね

人はえてして一面だけを捕らえがちですね。
カリスマ女医が離婚後、父親と同じ医師になろうと志、かつ
なってしまったのには、想像を絶する努力と根性が必要で
あったであろう、順番待ちが出るほどの腕前も、研究熱心さ
とまじめに取り組む姿勢があったからこそだ、と思います。
爪の垢でも煎じて飲んでいれば良いものを、美味しい所だけ
簡単に頂いちゃおうなんて悪人には厳罰を処すべきで、
HPで募集していたボディガードが早く見つかることを祈ります。


To asasei@goo at 2006 06/26 17:10 編集 返信
RE:はじめまして

>260000番でした

おめでとうございます。
次は2600000をお待ちしております!
(長生きせねば・・・)


From reikoiori@goo To osawasense@goo at 2006 06/26 13:38 編集 返信
こんにちは

そうですね(*^_^*)
梅雨に負けてなんかいられないですよね。
頑張りましょうね~~~ヾ(〃б。б)o ファイトォー!!


From asasei@goo To osawasense@goo at 2006 06/26 08:35 編集 返信
はじめまして

260000番でした
また、来ます。


To reikoiori@goo at 2006 06/26 00:32 編集 返信
RE:はじめまして

書き込みありがとうございます。
うっとうしい雨模様ですが、のんびり梅雨明けを待つとしましょう(夏本番も、つらいですねー)。
では、また・・・


To pirorochan-0603@goo at 2006 06/26 00:00 編集 返信
RE:初めまして(^−^)

ご訪問&カキコミありがとう。「24cm男」です。
女子高生!!ですか・・・
くれぐれも汚染されませんよう、お見舞い申し上げるばかりです。
とはいえ、またイラサイマセ。


From reikoiori@goo To osawasense@goo at 2006 06/25 23:55 編集 返信
はじめまして

訪問ありがとうございます。
今後とも(*σOσ)ノ よろしくおねがいします!
また、お寄りになって下さい(*^_^*)


From pirorochan-0603@goo ( Mail ) To osawasense@goo at 2006 06/25 21:43 編集 返信
初めまして(^−^)

足跡からたどってきました。
訪問ありがとうございますm(__)m

PIROROと申します。また、PIROROのHPに遊びにきてくださいね♪


To f805kingreo@goo at 2006 06/22 14:52 編集 返信
RE:ありがとう

>ご訪問ありがとうございます。前回は軌跡だけの訪問でしたが今回はとりあえずの足跡と挨拶を残していきます。また、遊びに来てください。

カキコミありがとうございます。
バスケ顧問、御健闘をお祈りしています。


From コーチS( HP ) To osawasense@goo at 2006 06/22 14:45 編集 返信
ありがとう

ご訪問ありがとうございます。前回は軌跡だけの訪問でしたが今回はとりあえずの足跡と挨拶を残していきます。また、遊びに来てください。


From osawasense To osawasense@goo eishinhimura@goo at 2006 06/22 02:25 編集 返信
RE:おっしゃる通りですね

>「日銀総裁の肩書き使って民間の投資会社に肩入れするな」と野党は言わないのでしょうかね。

やるなら我が社にも肩入れしてくれ!
と大合唱するのも、皮肉な一手かもしれませんが、なしのつぶてに終わりそうですトホホホホホ

>名前出さないけど某政党の女性党首なんて福井総裁が投資やっていることよりも国民の厄災をもたらしているというのにそれを棚に上げてあの非難のしようには言葉も出ませんね。

あの党首は、ちょっと思考回路か情緒面が正常でないよね、と知り合いの臨床心理士が評していました。
棒読みで避難するなら、しない方がましですね。

>アイドルファンドとかワインファンドとかの投資自体は賛成ですよ。私個人かつては先物外務員でしたが、こういった投資商品を見て「先物よりは有望ではないか」と思ったくらいですが、悪徳業者に食われたりというのも後を断たないようですね。奇麗事ですが健全な市場になればと願っています。

もしかすると、人間への投資は、究極の大バクチかもしれませんが、リターンではなくペイそれ自体に満足感があるのかもしれません。
とすると、こりゃ投資ではなく消費ですね、ただの。
投資の理念をしっかり勉強しなおして賢い国民になることが先行しないと、健全な市場は育たないような気がします。


From eishinhimura@goo To osawasense@goo at 2006 06/19 19:48 編集 返信
おっしゃる通りですね

あんなの野党のガス抜きでしょう。福井総裁をたたくのならすくなくとも投資会社の講演会やってたりしていることも非難するべきでしょうね。「日銀総裁の肩書き使って民間の投資会社に肩入れするな」と野党は言わないのでしょうかね。名前出さないけど某政党の女性党首なんて福井総裁が投資やっていることよりも国民の厄災をもたらしているというのにそれを棚に上げてあの非難のしようには言葉も出ませんね。
アイドルファンドとかワインファンドとかの投資自体は賛成ですよ。私個人かつては先物外務員でしたが、こういった投資商品を見て「先物よりは有望ではないか」と思ったくらいですが、悪徳業者に食われたりというのも後を断たないようですね。奇麗事ですが健全な市場になればと願っています。


To eishinhimura@goo at 2006 06/18 01:21 編集 返信
RE:はじめまして

初めまして。
ご訪問&書き込みありがとうございます。

>はじめて書き込みします。村上ファンドに対する福井総裁の出資問題ですが、あれって追及する意味なんてあるのかと言いたいですね。

そうですね、氷山の一角に乗っかっているトカゲのしっぽを切っているだけかもしれません。
個人的には、「どのファンドにも出資しまくって応援している福井総裁」の方が、太っ腹でよろしいねぇ…(笑)と思いますが。
あんまり感情的に叩くと、「それなら日銀やめて元日銀総裁の肩書きでファンドを煽りまくる」方に傾く可能性も、なきにしもあらず。
だから、「福井叩き」は、カタルシス以上の意味はなさそうな気もします。
いかがかな?



From eishinhimura@goo To osawasense@goo at 2006 06/17 17:36 編集 返信
はじめまして

はじめて書き込みします。村上ファンドに対する福井総裁の出資問題ですが、あれって追及する意味なんてあるのかと言いたいですね。


To nappaking@goo at 2006 06/13 08:20 編集 返信
RE:きりばんですか?

>252660HIt!

10番ごとに、きりばんでございます。
おめでとう!


To tibiama@goo at 2006 06/13 01:45 編集 返信
RE:はじめまして!

なんと、11歳!
教育上よろしくないサイトをのぞいていただいて、うれしいやら、スミマセンやら。
どうか、毒を吸収しませんように…(笑)
健全育成、健全育成!



From nappaking@goo To osawasense@goo at 2006 06/11 23:19 編集 返信
きりばんですか?

252660HIt!
【スカイヤー】


From tibiama@goo To osawasense@goo at 2006 06/11 20:33 編集 返信
はじめまして!

はじめまして!私はtibiamaといいます!私のHPにも遊びにきてください!


To rainbowworld_1976@goo at 2006 06/11 02:05 編集 返信
RE:はじめまして!!

300番め祝福ありがとう。

>TKUNホームページに来てくれてありがとう!
>ワールドカップは見ているかぃ?

いやはやWカップは忙しくて・・・
相手の体に当たってゴールできたのはラッキーでしたが、疲れた疲れた(お前だれやねん!とブーイング覚悟)。
今後とも、よろしく。



From rainbowworld_1976@goo To osawasense@goo at 2006 06/10 23:41 編集 返信
はじめまして!!

TKUNホームページに来てくれてありがとう!
ワールドカップは見ているかぃ?

ちなみに、300番きり番GETでございます。
おめでとうございます。
今後もよろしくです


To hirochan111111@goo at 2006 06/06 01:43 編集 返信
RE:RE:いつ気付くでしょうか?


>4分後に見つかっていたのですネ・・・(笑)
>いつ気付くかと、楽しもうと思っていたのに〜、残念!!(笑)

コメントがあればgooからすぐ通知があることさえ、知らなかったほどなので。

>>また、「新装開店」できれば、どうぞごひいきに。

>はい。開店祝いをお持ちしますよ〜♪♪♪
>約束のプレゼントは、その時に・・・(笑)

何か約束しましたっけ?
「約束」って、テレサ・テンか・・・いや、ありゃ償いか。


From hirochan111111@goo To osawasense@goo at 2006 06/05 16:46 編集 返信
RE:いつ気付くでしょうか?

osawasenseちゃん、こんにちは〜♪

>ブログにコメントありがとう。

4分後に見つかっていたのですネ・・・(笑)
いつ気付くかと、楽しもうと思っていたのに〜、残念!!(笑)

>gooのブログは使い方もよくわからんままで(笑)、いったん削除しようかと思っていたところでしたが…
>二足のワラジは、なにかとややこしいしね。

軌道に乗れば楽しいですけど、大変ですネ・・・(笑)

>また、「新装開店」できれば、どうぞごひいきに。

はい。開店祝いをお持ちしますよ〜♪♪♪
約束のプレゼントは、その時に・・・(笑)


To hirochan111111@goo at 2006 06/04 23:33 編集 返信
RE:いつ気付くでしょうか?

ブログにコメントありがとう。
gooのブログは使い方もよくわからんままで(笑)、いったん削除しようかと思っていたところでしたが…
二足のワラジは、なにかとややこしいしね。
また、「新装開店」できれば、どうぞごひいきに。


To hirochan111111@goo at 2006 06/03 01:53 編集 返信
RE:こんばんは〜♪

キングコングひろちゃん、こんばんは。

>今日の日記は、えらくテンション高いようですけど、
>何かいい事ありましたぁ〜???(笑)

別に、何もありませんっ!
エロねたは、素に戻れる「我が心のオアシス」ですち。

>128%ありません!!のその後の報告も聞かないといけないしネ・・・(笑)

256%、何もありませんから。
でも、来週の日曜日は、ひょっとして・・・(!?)


From hirochan111111@goo To osawasense@goo at 2006 06/02 21:43 編集 返信
こんばんは〜♪

今日の日記は、えらくテンション高いようですけど、
何かいい事ありましたぁ〜???(笑)

128%ありません!!のその後の報告も聞かないといけないしネ・・・(笑)

速水もこみち より キングコング西野君の方がいい
ひろちゃんでしたぁ〜♪(笑)
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