2007.10.31 Wednesday
NOVA社長室の「奥の院」が公開されて、視聴者のねたみが増幅している・・・のか、煽られているのか、覗き見趣味のいいネタだな。
しかし・・・笑ってしまうね、隠し部屋って。
さすがに、あんな悪趣味なケバケバインテリアは、吐き気がするだけで真似したくないし、社員が階下で働いているビルで、愛人とサウナでデレデレしている神経が、どうにも理解できないのだが。
まぁ、業界1位の会社を育てたら、そりゃ天下を取った気分で、ペントハウス生活もしたいだろうて。そこでジェニファーやらタチヤーナやらをはべらせて、酒池肉林したいだろうよ。
間もなく大阪湾に浮かぶ身なんだから(!?)、冥土への土産に、「栄光の日々の思い出」ぐらい、くれてやればよろしい。
もちろん、「そんなこというあなたも、社長になったらあんなことするの?」と突っ込む女子もいるだろうが、庶民の願望がつ・投映されてしまうものだから、みな考えることは同じだって。
大人のゲス仲間だったら、
「俺だったら、大ジオラマ創って、HOゲージ1万台を走らせるな。もう、ウットリ」(38歳鉄道マニヤ)
「そうねぇ、専属パティシエを常駐させて、できたてスイーツ天国もいいかもかも」(41歳主婦)
とかなんとか、夢をふくらませるぐらいが楽しくていい。
僕なら、無線塔つきの天文台にしてしまうね、隠し部屋を。
でも、職場のビルに「くつろぎ部屋」なんて、ほしいか?あったとしても、くつろげるのか????と素朴な疑問もわいてくる。
たとえばパイロットが格納庫に寝起きしているようなもので、そりゃーよほど仕事を溺愛しているなら、それもまた幸せなのかな(基地内に住んでいる米軍兵は、どうなんだろう?)。
いろんな「仕事の鉄人」列伝を読んできた範囲で思い出すと、「ひょっこりひょうたん島」を書いていた井上ひさしさんの周囲には、NHKの中に住んでいた放送作家が昔いたらしい。
放送局は24時間眠らないコミュニティでもあるし、食事には困らないし、光熱費なんかタダですむ。おまけにタレントはしょちゅう出入りしていて、毎日ライブを聴けるわけだから、これは刺激的で楽しいだろうね。
プロフェッサー渡辺昇一さんは、極貧の学生時代に図書館に住んでいたそうな。住み込みの作業員のような形で、読書好きにはたまらない特権身分だ。これもよくわかる。
それでも、だ。
開業医は自宅の横が職場なわけで、メスをにぎった直後に家族で焼き肉とか、できるかねぇ・・・と、よけいなお世話を焼いてしまう。夫婦で合体していると「急患です!せんせーお願い!!」と中折れしそうな来客があたりして、冷や汗ものだろう。
通勤時間0で、公私混同もアバウトに許されるのは、やはり住職と神主かな。
神社でも、始めてみますか・・・
しかし・・・笑ってしまうね、隠し部屋って。
さすがに、あんな悪趣味なケバケバインテリアは、吐き気がするだけで真似したくないし、社員が階下で働いているビルで、愛人とサウナでデレデレしている神経が、どうにも理解できないのだが。
まぁ、業界1位の会社を育てたら、そりゃ天下を取った気分で、ペントハウス生活もしたいだろうて。そこでジェニファーやらタチヤーナやらをはべらせて、酒池肉林したいだろうよ。
間もなく大阪湾に浮かぶ身なんだから(!?)、冥土への土産に、「栄光の日々の思い出」ぐらい、くれてやればよろしい。
もちろん、「そんなこというあなたも、社長になったらあんなことするの?」と突っ込む女子もいるだろうが、庶民の願望がつ・投映されてしまうものだから、みな考えることは同じだって。
大人のゲス仲間だったら、
「俺だったら、大ジオラマ創って、HOゲージ1万台を走らせるな。もう、ウットリ」(38歳鉄道マニヤ)
「そうねぇ、専属パティシエを常駐させて、できたてスイーツ天国もいいかもかも」(41歳主婦)
とかなんとか、夢をふくらませるぐらいが楽しくていい。
僕なら、無線塔つきの天文台にしてしまうね、隠し部屋を。
でも、職場のビルに「くつろぎ部屋」なんて、ほしいか?あったとしても、くつろげるのか????と素朴な疑問もわいてくる。
たとえばパイロットが格納庫に寝起きしているようなもので、そりゃーよほど仕事を溺愛しているなら、それもまた幸せなのかな(基地内に住んでいる米軍兵は、どうなんだろう?)。
いろんな「仕事の鉄人」列伝を読んできた範囲で思い出すと、「ひょっこりひょうたん島」を書いていた井上ひさしさんの周囲には、NHKの中に住んでいた放送作家が昔いたらしい。
放送局は24時間眠らないコミュニティでもあるし、食事には困らないし、光熱費なんかタダですむ。おまけにタレントはしょちゅう出入りしていて、毎日ライブを聴けるわけだから、これは刺激的で楽しいだろうね。
プロフェッサー渡辺昇一さんは、極貧の学生時代に図書館に住んでいたそうな。住み込みの作業員のような形で、読書好きにはたまらない特権身分だ。これもよくわかる。
それでも、だ。
開業医は自宅の横が職場なわけで、メスをにぎった直後に家族で焼き肉とか、できるかねぇ・・・と、よけいなお世話を焼いてしまう。夫婦で合体していると「急患です!せんせーお願い!!」と中折れしそうな来客があたりして、冷や汗ものだろう。
通勤時間0で、公私混同もアバウトに許されるのは、やはり住職と神主かな。
神社でも、始めてみますか・・・