2015.03.31 Tuesday
まだ3月だっちゅうのに、新学期が昨日からスタートしてしまった。
打ち込み仕事で夜なべをして、うとうとしているところへ郵便小包みがピンポン。
拾われたケータイが、「通信販売」で警察から届いたのであった。着払いで610円なり。
必要書類を何枚も書いて提出すれば、郵送してあげるというのは助かる。
でも、ハテ・・・本人確認の書類写しは不要。ええんかいな?
ともあれ、無事に無傷な状態で愛用のガラケーは戻ってきたのであった。愛おしさ(笑)もひとしお。
20日間も家でしていたわけで、完全放電していたので充電して、復活!
幸い、SDカードも抜かれていないし、損傷もなかった。
ピンチヒッターのガラケーに機種変しているので、SIMを抜いて使い慣れたやつに戻そうとしたら、おまかせロックがかかった状態のまま。ドコデモ窓口に駆け込むと、「2時間待ちですねー」と殺生なことを宣告され、完全復活は明日以降に持ち越しとなった。
おまけに、SIMの規格が変わってUSIMとやらになっているので、カードアダプターも必要だ。
今日の仕事はたった1コマだったのに、ヨドバシやらドコデモ屋さんやらかけずりまわって、汗だくになった1日であった。フ〜
いい話も耳にした。
ガラケーでも、SIMフリー化できるんだそうな。
これも規制緩和の一環なのか・・・だとしたらアベノミクス万歳!とぬか喜びしてしまった。
別に浮気をするつもりはないから、キャリアをまたぐつもりはないけれども、紛失ドタバタのおかげで魅惑のガラケー界(!?)を調べたので、意外と宝の山、いやおもちゃの山のように見えてくる。よくまぁ、次から次へとメーカーがキャリアに個性的な端末を納入してきたもんですなぁ。
端末としてのおもしろさはアーウーの方が粒ぞろいな印象もあって、自慰ショック携帯はアーウーが採用している。落としたりぶつけたり水没したりの災難に強いのは、やっぱりガラケー。液晶むき出しのスマホは、ディスプレイが悲惨な割れ方をしている事故映像も見かける。やっぱり、使わないときは画面をふさげるパカパカでしょ!
使ってきたメーカーは、別に関西びいきをしているつもりはないのに京セラ製かシャープ製ばかりだったので、カシオやNECは未知の世界だ。ソニーも知らない。
いくらガラパゴスと笑われても(シャープには、そのものずばりガラパゴスと名乗るスマホもあったっけ)、ギミックのおもしろさはガラケーの独壇場だ。テンキーでメールを打つなんて習慣は僕にはないので、ことさらに「ボタンがいい!」わけではないのだが、やっぱりボタンの物理的な打鍵感はイイ。何万回もの打鍵に耐えられる部品は、やはり日本のものづくりの特産品だと思う。
シャープさんのように、スライドで出入りするフルキーボードもワンダフルだ。
両親指で長文を打つのは、楽だし早くていい。
いまさらZERO3シリーズなんかを復活させようとは思わんけどね。
OSはアンドロメダでもいいから、フルキーボードのスマホがなかなか復活しないのは残念だわ。
ガラケーにも、フルキーボードはちゃんとある(あった、というべきか)。さすがシャープさん!
日本のメーカーは、凝ったギミックを誇りにしてもいいと思いますがねぇ・・・いまさら世界市場に打って出る価値はないのかな?
あえて今、ガラケー万歳!と声を大にしたい。
ビバビバ!!(笑)
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