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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
もっと行こう、モトコー!!


FBでつぶやいたのに、神戸市民の反応はニブい!薄情!他人事すぎる!!
青春のモトコーが、なくなってもいいのであるか!?

わたしゃ現役のモトコー客である。
学生時代から歩いてきて、たしかにモトコーは西半分が斜陽化しているのは否めない。よくいえば通年開催のフリマ。実態は都心なのにシャッター通リ商店街。
そのシャッターもたてつけが悪くて、閉まらない空き店舗もあったりする。
24時間、商品なんだか粗ゴミなんだかグレーな物品が通りに野積みされていたりもする。
それでも、ワープロ専用機やブラウン管アナログTVや米軍ヘルメットを買いたい客(いるのか?)にとっては貴重な魔界商店街だ。

西端の7番街になると、7割はシャッターが下りたままに見えるが、唯一元気にがんばっているディスカウント店オバタは、本物のディスカウント店といえそうな・・・アーミーナイフなんか(品種にもよるが)カカクコムよりも、アマゾン川よりも安いもんなぁ。
電球や生BD/DVDなんかも、たぶん最安値に近い。貴重な店なんである。

ただ、この西端であっけなく終わってしまい、JR神戸駅にスムーズにつながっていないのが残念。よほど土地勘がある地元民でなければ、DUO神戸から潜ってレジェンドな地下都市(笑)メトロ神戸へ通りぬけていく魔界歩きは堪能できない。高架下商店街の東は三ノ宮から始まっているから、スムーズに三ノ宮〜新開地とつながると、天神橋筋商店街をしのぐ長さがウリになると思うけどなぁ。

実は今月、録音ウォークマンが不具合のため同型機を落札したところ、売り主は偶然モトコーのリサイクル店だった。
直接マネー持参で取りにいってもよかったのだが、親切に送料を割り引いて郵送してくれた。値付けも良心的だったし、もちろん完動美品。

このウォークマン、マニヤの足元を見たような悪どい出品者は1万円以上の初値を平気でつけていたりするから、どさくさにまぎれて8000円でも売れたかもしれないのに、5000円でOKだった。「モトコーの店なのに高い」とPRしてしまうと自分の首を絞めることになるから、モトコー相場(?)に従ったかのような商いに良心がにじみ出ている。えらいぞ十字屋!

どの店もそうとはいえないが、僕がモトコーのあちこちで買い入れたクーガー3台も、逆にヤフオクに出せば倍で売れたような安値だった。ほとんど仕入れ価格なのだ(だからといって僕はマージンを稼ごうとは思わない)。

家電だけではない。
昭和のステージ衣装に見えるド派手なスーツやら、価値が不明な骨董品、はき古したオッサン靴までちゃっかり値札がついている。
まぁ、交渉次第だろうけど。

昔から、南アジア系、西アジア系の客はそぞろ歩いていたが、最近はチャイニーズ小姐さま集団も多い。購買力は日本人より高いかもしれないから、売れ筋の商品も変わってきているだろうね。
収益の構造がどうなっているのかもさっぱり謎だが、耐震工事投資だの移転開業だの、そんな余裕はなさそうな零細店ばかりに見える。安全第一はしかたないとはいえ、阪神大震災でもJR高架自体はびくともしなかったから、モトコーという住所はそのまま使えるよう、お祈りしておきたい。
あんまり小綺麗なモールなんかになると、魅力半減だ。ここだけは昭和時間が流れているからこそ、モトコーなのでござるよ(^^)/




 
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こんな日でした(日記) | 23:37 | comments(0) | trackbacks(0)
ぐんまちゃんには、もうひとひねり!


咳風邪(自己診断)で好きなカレーもむせてしまい、少々食が細くなってしまった今週――それでもバングラ大使館には週3ペースで通っていたけど――、禁断のジャンクフードに手を出してしまった。

このジャンルをバクバク消費しているように思われがちな孤独士ではあるが、カップ麺は月1〜2食しか消費しないし、スナック菓子も同様。目新しいのがあれば試食はしてみるが、最近わりと高評価をつけた富山ブラックラーメンも、毎週わしわし食べたいほどでもない。

インスタント食品の中で、本物と一番ギャップがあるまがいものは、焼きそばではないかと思う。実際、「焼き」そばではないし。
油脂のギラギラ感が強くて、焼きそばにつきものの(しかも、ハプニングの産物である)おこげの風味は皆無。
そこをソースでごまかしているのが、インスタント焼きそば業界の限界かもしれない。
日清UFOが世界規模で君臨しているから、ぺやんぐのようなローカル商品が妙にもてはやされているだけで、味どうこうというより、キャラクター商品ではないのかな?

よし、それなら第2のぺやんぐを試してみちゃろ。
と、ぐんまちゃん焼きそばをエントリー(笑)。

こんな町おこし(県おこし?)があるとは知らなんだな〜❣
県も後押ししているようだが、群馬県ぐんまちゃん・・・そのまんまやん^^;
あらいぐんまラスカルとか、ぐんまもんとか(パクリっぽいな)、ちょっとアレンジする案はなかったのかな?

関西人にとっては、北関東は「北関東県」ぐらいの存在感しかない(申しわけない)。
埼玉県は東京にすりよっているから、群馬と栃木は連帯感を強め・・・ているわけでもないか。ちょっと地味すぎて損してるのがもったいない。「軽井沢県」に改名するのもありかもしれませんが。
僕自身も軽井沢駅に一度ヤボ用で寄っただけの訪問歴しかないし、群馬=井森美幸と中曽根康弘ぐらいの特産品が浮かんでくるだけ。

ぐんまちゃん焼きそばは、麺もソースも何の変哲もなかった。何がぐんまちゃんなのかといえば、フリーズドライでついているじゃがいもなんだそうな。
うーん…じゃがいもは全国で生産しているし、でっかいどうが本場でしょ。
フリーズドライのかけら程度のじゃがいもでは、「オッ、さすが群馬のじゃがいもはちがう!」とは気づきまへん。もっと豪勢に山盛りのっかっていればインパクトもあっただろうに。

群馬からどういうルートで神戸のスーパーに並ぶことになったのかは謎だが、ご当地ラーメン、ご当地カレーの売り場があるので、その一環かいな?と思いつつも、そうなると強いのは九州沖縄か、でっかいどうブランド。北関東勢は、形勢不利であーる。

関西一円でも、東京都民と神奈川県民以外の「関東その他」ケンミンはは、肩身が狭いというか、存在感が薄い。
学生時代の2つほど先輩に桐生市出身のイケメンあんちゃんがいたが、学部は京都の同志社で過ごし、海に恋焦がれて(!?)阪神間へ出てきた詩人であられた(本当に詩人)。
強烈な個性の持ち主ではなかったが、礼儀正しくて思慮深くて、皆に好かれていたのが、僕の唯一おつきあいしていた群馬ケンミン像であります。

北関東ケンミンは、東京に出て格下のような扱いをされるより、関西で1からいいイメージを売って活躍すればいいのにね。
ただ、コテコテ食文化圏に、この焼きそばで殴りこみをかけるのは自殺行為だわ。
地酒、地ビール、井森美幸なら関西人ウェルカムでござるよ♪

 
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食べた飲んだ美酒美食 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0)
猫の嫉妬はいじらしい


暦どおりの飛び石だから大喜びする気にはなれんが、やっと連休だわ〜!
とひときわ荷おろし感を得て夜勤完了。

アドラー心理学を熱心に独学している真面目一徹くんが、毎週のように遅くまで相談を持ちかけてくる。
問いに答える「最初で最後の責任者」としては逃げるわけにはいかんし、今のところ苦痛ではないので(彼も、ほかの質問者に席を譲って最後にまわる気配りをしているのがわかる)雑談まじりの放課後トークでお茶を濁している。

自己心理学のモデルを、社会学的な地位構造論にはめ込んで納得するには違和感がぬぐえないらしく、それはそれで正しい。違和感は学問的センスの基本適性みたいなものだ。
「かといって、アドラーが日本の精神保健にそのまま有効なのどうか?ロジャースをもちこんだカウンセリングも空回りしてるし」
「そうかー、背景ちがいますもんね」
また連休中に真面目な彼のこと、勉強に励んで、パワーアップ質問を背負ってくるカモカモカモ・・・ま、いいか。
受けて立とうではないか。

ワタクシには、この連休中にでもクリアできそうな人生の一大課題があるのだ❣
恋の坂道の途中に毎夜ひかえていて、目が合うと(いや、必ず目は合う)つつつーと寄ってくる茶トラちゃんに、最近ブチの連れがくっついてくる。
茶トラとはもう蜜月関係で、わたしゃツボを心得た愛撫を惜しみなくふるまう。
それを、すぐそばまで近寄ってきて、物欲しげに眺めているブチが、籠絡目前なんである。ヌハハハハハハ

まだ警戒は解いてはいないが、親友がこんなに愛撫されまくっているんだから、この人間は敵ではない、と認めてくれている気配ではある。少しずつ触れるようにもなった。なんだか猫にヒトがマーキングしている感じ(笑)。
こういう二番手が僕は不憫だし愛くるしいし、なんとかまとめて手なづけてハーレムを築きたいのだが、半ノラだから思うようにはいかん。

僕より熱烈愛撫しまくって、買い物のおすそ分けで精力までつけている猫オバサンも複数名いたりする。茶トラも、ちゃんとヒトの格づけをしていやがる。
猫オバサンの猫づきあいはもう底なしの世界だから、太刀打ちできません。
こういう人あしらいの名人(名猫)に、学びたいところは多々ありますな〜。。。




 
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こんな日でした(日記) | 23:59 | comments(2) | trackbacks(0)
高燃費カーの方が節約運転できないか?


僕の愛車はガソリンいらずなので、社運を賭けて燃費競争している業界の事情はよくわからない。
というより、燃費が1キロ2キロいいか悪いかでシビアに品定めする消費者がいるから、データをごまかしてでも売りまくるトンデモ会社が出てくるわけで・・・

それでも、客は1キロ2キロのちがいが、はっきりわかるのだろうか。
一人が運転して同じ条件で2台並走させて比較すれば正確な比較になるが、そんなことはできないので、燃費は「感覚と噂」で推測したデータではないのかな、実際のところ。

この構図は、先日11周忌を向かえたJR福知山線事故と似ている気がしなくもない。
1分、2分の遅れにやいのやいのクレームをつける客が、遅延を取り戻せ!のプレッシャーをかけていた背景もあるのに、もちろん外野の声に刑事責任は問えない。

三菱は、燃費データ偽装だけでなくリコール隠しの前科もあるから、そこは消費者の責任を問えないとはいえ、「リッターなんぼ」の僅差にこだわりすぎる燃費信仰があるのは確か。
燃費の違いでガソリン代がどれだけ違ってくるのか、運転のしかたで工夫できないのか、エアコンやオーディオ、パワステ・パワーウィンドーの発電をさせといて燃費追求も、なんか矛盾してるようにも見えるぞ。人力、原始力でやればガソリンの無駄遣いを減らせませんか?

そもそも論でいえば、いっそ必要ないドライブはやめるのがガソリン代節約の特効薬だし、リッター180kmのスーパーカブですんでしまう用事も多々あると思う。
どーーーしても四輪を運転したい!モータースポーツ堪能しない!なら、燃費なんか目をつぶって好きなクルマに乗ればいいのだ。燃料費は覚悟して。必要もないのにダラダラ走らせる習慣がそのままだと、どんな低燃費でも節約にならんと思うがなぁ。
業務用に使っているオーナーは、ガソリン代節約も死活問題なのはよくわかるけど。

軽のクラスは、これからどんどん電気自動車に取って代わられるような気もする。ソーラー補助充電もできるかもしれない。
もう、「リッターなんぼ」の狂詩曲は、懐かしい笑い話になるかもしれませんな。




 
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こんな日でした(日記) | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0)
初夏は足元から


いきなり夏日で、通勤は汗だくになってしまった。
どうでもいいこだわりで、4月中は衣替えするわけにはいかない。
夏男デビュ〜を秒読みしつつ、チノパンのアイロンがけをするこの季節は、初雪を待つ季節なみにテンションが上がる。助走期間の心の準備っちゅうもんがいるのである。

今月は助走にいい巡り合わせもあった。
夏の通勤用のワークシューズがボロッボロで、買い替えよっか…でも防水も通気も効いているから基本機能は果たしてくれているし…捨てるには忍びないし…と、玄関の肥やしになっていた。

アマゾン川の生け簀に登録しておいた同じ靴は、定価2万円のまま動かない。いや、動かなかった。
国産だから叩き売りできないのか、ラスいちを強調して客の出足をうかがっているのか、持久戦が2年も続いた。

それが、ようやく根負けしてくれたようで、唐突に約半額に下がっているではないか。
ポチッと救出、ローソンに届けてもらった。
ムハハハハハ…勝ったぞね!!と、どうでもいい勝ち誇り感に浸っている哀しき小市民^^;

もともと、わざわざ心斎橋の専売店で定価で買ってくるほど熱烈信頼してはいた高性能な靴なのだが、不景気なのかその店もなくなり、アマゾン川まで探しにいかねばならなくなった。
ま、その方が楽ちんだし、街の靴屋の品ぞろえはお寒いばかりなので、大河サマサマでござる。
いや〜、待てば棚ボタもあるもんだ。

でも・・・
衣替え準備万端といっても、油断して窓開けっ放しで寝ていたら、けさ喉と鼻をやられてしまった。鼻風邪の兆しの予感ぐらいだから通勤には影響ないが、ゲホゲホがやまないのは困る。昼飯のコナモンにかけた青海苔が、とんでもないスイッチを入れてくれたし・・・
あぁ腹筋が痛い。




 
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買いました(むだづかい) | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0)
マグロより淫乱がいい


あぁ、セコイ学園の卒業生でなくてよかった…
現役の近畿大学生は、ナショナリストになりゃいいのかコスモポリタンになればいいのか、校名変更に戸惑っているかもしれませんな(わかりやすいのがええやんけ❢❣のノリに乗っていけば大丈夫)。

どっちかというと愛国心の強いイメージのある近畿大学であるから、世界中にKinkiをkinky?と揚げ足をとるヤカラがいたとしても、別に媚びる必要もないわけで。
それより、kinkyに聞こえないよう、Kinki universityを正しく自己紹介できる程度に学生・教職員の発音を徹底教育するのが、学問の府というもんではないのかな?

日本語も準グローバル言語になっているから、kindaiを和英翻訳して「modernな大学って、なに研究してまんねや?」と(まぁ関西弁までグローバル化してはいないだろうが)首をかしげている大学人も世界中にいるかもしれない。
略語が別の独立した語彙に転移してしまう日本語の性質を、まさか近大の関係者が検討しなかったはずはないだろうが、そのあたり注釈をつけて説明する方が大変だろう。「近畿は固有名詞」でかたづいていたのにね。

さて、「同業他社」はどう出るか?
東京大学はトーダイ・ユニバーシティと名乗ることは決してないだろうし、近大の「1字前」の関西大学も、Kandai universityにはならないと思う(同窓会や生協など国内向けサイトは相性としてKandaiドメインを使っている)。
ましてや、外国語大学がgaidaiなんて表記をするのも、耳触りはよろしくない。

安易な日本語の略称をアルファベットに転換するときに働く(はずの)謹みというか、含羞のような感覚は、大学が捨てたらあかんでしょ。
というのが、素朴なワタクシの感覚。

大阪変圧器というメーカーに就職した僕の同級生が、「社名変更でダイヘンになるねん。なに作ってる会社かわからんやないか」とグチっていたものだが、生粋のエンジニアであるヤツの感覚はいたって健全だ。「大きく変」だと、やりにくいわな(笑)。
ダイハツもニッサンもニコンも、もう由来がわからないまま世界ブランドにはなっているとはいえ・・・
同じ発想が大学に蔓延して、Kindaiが違和感なく受けいれられていくと、京都産業大学はKyousanになりかねない。共産党は喜ぶね(笑)。

まさかこのコメディに京都大学は乗らないと思うが、Kyoudai.ac.jpはフレンドリーでいいカモカモしれない。
人類みなブラザーだと教育している国立大学だと思われるのは、名誉ある誤解ではないか(^^)v
名前遊びしてスミマセン^^;



 
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こんな日でした(日記) | 22:31 | comments(0) | trackbacks(0)
福祉避難所は最優先


ペット同伴被災者と、障害を持つ被災者のどちらが優先されるのだろうか。
まだペットは一時預かりしてくれる団体や動物保護施設がないわけではない。認知症の被災者も、緊急に保護してくれる施設があるかもしれないが、環境の変化をどう受けとめて適応できるかは、暗中模索といったところだろう。

避難所は典型的な全制的施設でもある。被災者らしいふるまいを暗に求められ、生活も管理される。
事情がわかっている(つもりの)僕でも、21年前の避難所暮らしは窮屈でならなかった。訓練を受けた公的な支援員などいなかったから、自発的に手をあげたまとめ役が食事をはじめ物資の割り振りやトイレの使い方、行政との折衝など、指揮采配を握って既成事実と化していた。

だからこそ、新しいリーダーは適性をちゃんと見極めないと、いたずらに二次被災を出してしまう。僕のいた避難所のリーダー役は、名乗り出たのはいいが荷が重すぎたのか、避難住民との口論や離反も絶えなかった。おまえ、なにサマや!?と。

外からくるボランティアより、コミュニティをとりまとめるボランティアこそ、「筆頭ボランティア」なのである。
昔ながらの町内会長や自治会長なら、それなりの責任感もお持ちかもしれないが、重責を担えなくなっていることもあるし、まず我が家のことで頭がいっぱいだろう。

熊本は余震が長引いたこともあって、ボランティア受付が少し遅れたのはしかたないとしても、やりくりできるノウハウがないと、せっかくのヒューマンリソースが活用できない。
やはり地域特性をよくご存知の警察・消防OBのような人材が、キーマンになるのではないだろうか。

健康状態や被災の程度によって、要望は千差万別になる。それが1か所に集められ1週間、2週間たってくると、おさえてきた要望が噴出する。
避難民はまず、わがままは禁物!と忍耐を強いられる。忍耐が体調悪化に直結する当事者もいれば、状況がわからない障害者もいる。
避難所もひとつの権力機関で、まずこの現実を認めない支援者もいる。まちがいなく、指揮する権限を持ち、行政の委任事務を執行しているのに。
昔ながらの、「お上には黙って従う」お年寄りは多い。だからといって、扱いやすい被災者というわけではない。見えないストレスや脱水症状、腎不全など見過ごされがちだったりする。

被災者救済の手法が、いまだ一元管理・集中管理の発想だから、マイカーに避難する人、半壊状態の我が家に「避難」する人も多い。集団生活に「回収」されない被災者への支援はどうあるべきか、よーく検討して基本的なスキームをつくらないと、避難先で命を落とす不幸はなくならない。

福岡や鹿児島の親類縁者を頼って「疎開」するのも、全制的施設から解放される道ではあるが、火事場泥棒も横行しているから、あまり我が家から遠く離れるわけにもいかないのはわかる。空き巣は射殺しろと息巻く芸能人もいる。
壊れた家に出入りする人が住人なのか否か、瞬時に確認する方法もない。問いただしても「頼まれて家財を取りにきた」なんて言い訳をするのは目に見えている。

避難民の健康管理だけでなく、留守宅の治安を守るボランティアも、不安を減らすマンパワーになると思う。
警備会社の売名行為でもいいから、火事場泥棒をがんがん摘発していただきたい。
これも、僕の持論で、つかまえた火事場泥棒は「同業者」10人をつかまえたら免罪してやってもいい。毒をもって毒を制す、と。
そんなにうまくいかんかな?


 
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災害 | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0)
日本の医療は人口問題なり、と炉端ゼミ


道頓堀を歩く客の半分は、インバウンドだった。居酒屋の客もそうだったし、店員も日本語が怪しい。
枝葉のことが気になって、せっかく誘っていただいた呑み会のテーマが散漫になったような・・・でも呑み会だからテキトーでいいか。
と割り切って、もう10年以上ぶりのドクターを囲む会になっていたのであった。
同席するは、元事務長と、前事務長。うーん、わたしゃ完全に部外者なんですけど(笑)。

内輪の人事の話にはついていけないので、カヤの外でおとなしく男山を飲みホッケをつまみ、ハイペースで満腹になってしまった。
神戸医療産業都市構想の内幕も、オソロシい展開(!?)を、知っている方は知っている。わたしゃ聞かなかったことにする。

そもそもドクターは、在外公館の医官のトップまで務め上げて昨年帰国したばかりだから、国家戦略にも間近に接してこられた立場。
感染症対策は、日米の温度差が大きかった代表例で、「エボラのときワシントンは大変でした」と述懐なさる。
もっと百鬼夜行の風土病もありそうな、ジンバブエやスリランカでの勤務も聞かせてくれたが、「アフリカは意外に治安がよかったよ。同僚も殺されなかったし」なんて報告をきくと、危険業務でしたね〜と無事帰国をお祝いしたい気分。

このドクターは文化的な知識も関心も高くで、スミソニアン博物館のよさを力説してくれていたので、DC特別区に興味がなかった僕を刺激してくれる。
「西海岸は音楽紀行で縦断したんですけど…」
「東はね、ルート66がありますよ」
「ソローのメインの森から、ヘミングウェイの家までつないでみたい、と」
「キーウェストですか。クルマがないとねー」
すでに先生は、ハンドルをにぎってルート66を走破されたらしい。

そんなこんなの土産話は、とりあえず今夜は帰国ウェルカム宴会ってことで、また続編を神戸あたりでやりましょう、と約束して散会となった。
ドクターは、某地方国立病院の長に就任する予定だとか。立派な先生なのに、気さくで、投げれば打ち返してくれる青年頭脳は、体型こそ少々脂肪はのっていても(ヒツレイ!)、昔と変わらなかった。
タイムマシンで引き戻されたような不思議な気分は、ズルズルやってきた研究の磨き直しもしないとね〜と思いを新たにしたところでござる。
うんとお久しぶりの再会は、だから刺激的でいい。



 
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こんな日でした(日記) | 23:27 | comments(0) | trackbacks(0)
巡査部長の拳銃はニューフニャンブ!?


困った巡査部長がいたもんだ。
奈良県警の被疑者取り調べの現場では、もしかしてこの部長は身ぐるみ剥いで身体検査するとき、「ワシも一緒に脱いでやるから恥ずかしくないよね?」なんて奇妙な気配りをしていたかもしれない。勝ったら温情取り調べ、負けたら鬼刑事に返信したりして(笑)。

署内限定露出プレイに味をしめた巡査部長さん、
撮影の練習をするぞっ❣
と業務命令を装って自分の裸体を部下に撮影させ、コーフンしていた。そりゃ男同士でもセクハラですからねっ!!
婦警相手なら確実にアウトだから同性でがまんしていたのか、それとも男同士を希望していたのか???
きっと後者だね(決定)。

俺様のマグナムを接写してみたまえ!と意気込んだとしても、あいにく部長はニューナンブ級(笑)。
なんてことになると、部下に示しがつかない。よほど自信があったのだろうか。

こんなプレイは、まさか医学教育の現場で横行してないだろうね?
写真学校で、新入生に出された課題が「おかんヌードを撮ってこさせる肝試し」なんてことが昔あったらしいが、果たして肝試しだったのか、それとも熟専センセイの個人的楽しみだったかもかも?と疑ってしまう。

クビにならなかっただけ幸運だが、きっと退職に追い込まれるね。「見せたがり部長」の評判が立ってしまうと。
たまらんのは、もし家族がいたら妻子の赤っ恥だ。奥さんは「ふだん、ちゃんと見てあげてないからでしょ」と不当な中傷を浴びかねない。息子は「風呂でパパを打ち負かしておけばよかったのに努力不足!」とこれまた不当な中傷。かわいそうに^^;

巡査部長は――「元」になってしまうだろうが――、第二の人生は民間に転職して、「けっこう仮面おじさん」として警備活動に励んでいただきたい。変な警棒(!?)をふりまわすガードマンは、そりゃ犯人もひるみますわな。まさか空き巣も玄関で待ち構えているガードマンが不利珍だったりすると、予想外の展開。うかつに取っ組み合いになると「掘られ」てしまうキョーフを感じるね。
くれぐれも、犯人が高枝切りバサミなんか持っていないことを、勝手に祈ってあげたい。
そんなスリリングな場面でコーフンしてしまうと、マグナムが火を噴くか、泡を吹くか・・・(笑)
あ〜あ!!






 
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こんな日でした(日記) | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0)
新なにわ大食堂は、なにわテイスト薄め


久々に地下鉄の新大阪駅に立ち寄ると、構内が大改修されて、レストランモールができていた。
「新なにわ大食堂」の名前どおり、壁のないざっくばらんな店が並んでいる。
今日は試しにBWなんちゃらという店でボロネーゼ定食。テナント料が高いのか、コーヒーつきで$810は、ちと高いが味はけっこうでありました。

ほかにも、よさげな店がひしめいているので、開拓意欲に燃えているのだが、これだけのモールができる前のスペースは何だったのか、さっぱり思い出せない。なんか仮囲いして工事してるな〜と思ってはいても、1年も昔にさかのぼった場所の記憶がないのである。

なじみだった店が撤退した街角もそんなものだし、駅構内のような味気ない機能空間ならなおさらのこと。新しく便利になった空間しか見えてこない。
グランフロント大阪の前のランドスケープは、もう浮かんでこない人がざらにいる。

なにわ大食堂が客足を奪おうとしているJR側の構内も、大改修して小綺麗な食堂街になっているが、2年前までの眺めはもう霞んできている。昭和な雑貨屋、昭和な大阪みやげ店なんかが並んでいたっけな〜

駅は機能性を追究すべき場所だとしても、ぽつんと遺跡のように残っている現役店があると、それはそれで異空間のような値打ちがある。僕はあんまりレトロな店を偏愛するような趣味はないけれども、ねばれないカフェなんかは論外だな。

駅ナカ商いも、滞留してほしいのか回転させて追い出したいのか、よくわからん店は多い。
いや、大家さんからして店子をどんどんスクラップ&ビルドしているのが現実だ。来阪したミヤテツさんも御用達だった「ブックストア談」がスタバになってしまったフロアは、文化度が一気に低下してしまったような・・・

新しい味も悪くないけど、やはり昭和の煮魚定食を食いたい!!
…って、レトロ食堂偏愛しとるがな^^;
とセルフつっこみ。


 
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食べた飲んだ美酒美食 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0)
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