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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
もう、国内ではビエラないのか?



トシのせいか、ブラビアとビエラの区別がつかなくなった不肖ソニー党員のワタクシでも、パナさんの液晶テレビ撤退にはお悔やみ申しあげたい。
 
へ〜、姫路工場で生産してたんですね〜、と軽く驚くとともい、そりゃコストも高くつくわなぁ、と納得してしまう。
姫路市としても、何千人かの在勤者を失うと地域経済は痛手ですわな。

これで国産液晶テレビはあの尖ったアクオスだけ。ホンハイがんばれ!
とはいえ、買収着手当初は「首切りしない」と安心させておきながら、手のひら返しをするのもビジネスの非情さ。飛び出したエンジニアが、あっと驚く「トリニトロン再生」をやらかしてくれませんかねぇ・・・なんてのは無理か。

日本人にとって、テレビはお茶の間の御本尊みたいなもので、家族以上に長時間お茶の間に居座っている(あたりまえか)。
クルマとおなじように家電も贔屓筋があるもので、「家中なんでも三菱」な友人一家もいた。関西だと、ナショナル店会の檀家が多いのではないかな?

うちは松下と縁がなかった。出入り業者とのつきあいで東芝ばかりだった実家のならわし(?)で、いまだ老母はレグザを見ている。50年も年季の入った芝浦族である。
異端児のワタクシがソニー党員になったのはラジオが入り口だったが、「ついにマイテレビで11PMを見まくれるぞ!!!」とコーフンさせてくれた(笑)罪な御本尊は、選択肢など出てこないトリニトロンであった。

それが故障ひとつせず現役だったのに血デジ時代になってブラビアに買い替えさせられたが、そもそもソニーもパナも液晶が主力ではないから、「これぞ液晶テレビ」を堪能するなら、アクオスも見ておくのがいいかもね。

あ、ビエラの思い出がさっぱり出てこんな・・・
たしか兄貴が、バカでかいプラズマテレビを発売間もないころ「搬入」して(笑)悦に入っていたっけ。
どうもわが一族は松下グループには縁が薄い。骨董品クーガを並べている僕が、結局一番の松下親衛隊みたいなもんだ(パナではない)。

古い型のDIGA(ハードディスクはSamsung製)はさっぱり壊れないのでモニターもビエラにしようかと、ふと血デジ移行時に思ったのだが、そのころから割高感はあった。結局ソニーでそろえたほうが安い。
みんな家中なんでもナショナル〜♪の栄光を取り戻すには、門真の庶民家電メーカーに徹していただくか・・・
国際ビジネスの世界は、そうはいかないでしょうけど。

 

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こんな日でした(日記) | 23:26 | comments(0) | trackbacks(0)
もうすぐWindows 11に誘導するくせに…


FBで理系社長が「Win10のアップデートが勝手に始まった!コノヤロー!!」と憤慨していた夜が明けて、今日の午後ワタクシの移動した先の職場では、サイコドクターが「あのねー、ウィンドーズ10が勝手に入ってるんやけど、ありゃ何ですかな?」と苦笑いしておられた。

社長PCのOSは7、ドクターは8.1なのだが、うちは音沙汰がない。
メイドイン広州のなんちゃってWindows 6.9だから、更新プログラムは落ちてこないのか・・・

この半強制アップデートは、あまりにも悪評が高い。マイクロビルゲイツも更新を止めるプログラムを配布しはじめたとか、7や8に戻すリカバリもできるようになったとか、×を押しても止まらないとか、防御策ニュースを見ながらも、わたしゃカヤの外にいる。
XPも期限いっぱいいっぱいまで使ったし、95マシンもまだあるし、なんちゃって6.9だってできればあと20年は使いたいのところだが、よほどマイクロビルゲイツ社は10に自信を持っているのかね?

OSが変わるだけですまないのが厄介なところで、ユーザーに強いられる手間ひまがうっとうしい。
ソフトが10に対応しているのか、外付け機器のドライバーも更新する必要がないか、そもそもハードがついていけるのか???

7でさえ、リボンとやらがウザったくて、わたしゃできるだけXPに近い設定に変えているほどなので、10が7のように使えたらいいのだが・・・できれば95の懐かしくも牧歌的なゲームがしたい(^^)/

8のコケかた、RTという黒歴史はまだ記憶に新しいから、10がXPなみの普遍性を勝ち取れるのかどうかは、素人としては未知数だ。
Chrome OSも選択肢になるかもしれないが、まるでアカウント関連情報収集システムのようにも見えてくるしなぁ。
今夜いきなり自動アップデートが始まったらどうしよう。

Androidoタブレットがあると、いざというとき安心ではあるけど、異種OSを使い分けておくのがPCリテラシーというもんかもしれないな。
なんや、ウィンドーズはあいかわらず完成度の低い「永遠の試作品」ではないのかね?


 
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こんな日でした(日記) | 23:28 | comments(0) | trackbacks(0)
特急乗り継ぎ旅は贅沢チャレンジ


路線バス、軽トラ、ダンプカー、フェリー・・・と旅の足にこだわるチャレンジ企画は、テレ東の十八番。
シリーズ化しようとしているのがわかる「激走!特急乗り継ぎ旅」が、何を思ったか去年の第2弾オンエアを再放送していた。
タイミングが悪い!

なぜなら、第2弾ルートの札幌から高知までは、もう特急ではつながらなくなったから。視聴者は追体験できまへんがな。
廃止決定のカシオペアに駆け込み乗車しておこう、とスタッフの個人的願望を企画にねじこんだのか、いきなりさっぽろから上野までストンと一本乗ってしまうと、「チャレンジもの」の前半が苦もなく一丁あがり。安易やな〜

それでいて、「できるだけ多くの特急に乗る」がミッションになっているから(設定では20本)、もっと東北エリアの特急をクネクネしておけばよかったのにね。
つがる、いなほ、しらゆき、はくたか・・・と乗り継ぐと、日本海側の車窓風景も楽しめただろうに。
と鉄分あふれるツッコミをしつつ、冷ややかに見てしまった。

キャストは元国鉄マン田中要次が、いいオジサン味を出していたし、なにわのあんちゃん中村昌也もご陽気でいい。ここにマドンナ(今回はくみっきー)を加えて、路線バス旅と同じようなキャスティングだ。

ルートの後半で、特急の数をこなすノルマに追われて南海ラピートまで手(足?)を出すのはどうかと思うが、JRにこだわらないなら、近鉄特急もありましたぞ。そんな鉄分濃厚なツッコミもきっとテレ東には殺到しているだろうから、次は私鉄特急が企画になるかもしれない(距離はかせげませんがねぇ)。

青函海峡線を走るJRは新幹線だけになってしまったので(番組企画でも貨物には乗せてもらえんでしょ)、縦断ルートは青森から鹿児島に短縮されるのが現実。たしか「激走!特急乗り継ぎ」の初回は鹿児島から稚内までだったから、もう初回で最終回をやってしまったようなもので、続編は短縮ルートしかたどれない。テレ東さん、どうする気?

ヒッチハイクは別として、路線バス旅もフェリー旅も、チープさが意外な発見だったのに、特急乗り継ぎは「むやみに特急料金を払う旅」だから、チケットをもらっての大名旅行のタレントの苦労とやらも、あんまり共感を呼びまへん。
役に立つ旅行者がいるとすれば、JRパスで全国乗り放題ができる訪日トラベラーかな。

テツ旅の醍醐味は「のんびり長距離」にあると僕は思うので(こまごま乗り換える技を極める乗り鉄もいるが、疲れますわな)、長い特急・急行・鈍行が次々と廃止になる昨今、結局は新幹線で東京⇔博多が最長ルートになってしまった・・・が、もしかしてサンライズもけっこう長距離か?

そのあたりを、テレ東さんはうまく企画を練って、第3弾は絶滅危惧種の夜行旅を持ちあげてほしいもんだ。
わたしゃ根性なしなので、ブルトレは思い出の世界に封印してしまった。あえて夜行の便利さを満喫しようと思えば、フェリーかバスしかない。テレ東は、AMTRAKでもとりあげてみたらどうでしょ?

近鉄さんあたりが、名古屋⇔姫路間を私鉄夜行で走らせてくれないものだろうか。
東武が登山客向けに尾瀬夜行を走らせているように。

 
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見た聴いた受信した(メディア評) | 19:23 | comments(0) | trackbacks(0)
大人の合宿も、文化だ!


いつも両手が毛だらけになるほど通りすがりの茶トラを愛撫しまくっているのを、そばでぢーーーっと見ていたミケの続柄はわからない。たぶん兄弟ではないかと思える程度には体格も顔も似ている。
そいつを、今夜ついに手なづけた。

かわいがってほしかったんでしょうに〜
それならすなおにすり寄ってくればよかったのに〜
とたしなめながら、よしよしゴシゴシをしてやるぞ。
反応も茶トラとそっくりだ。

つぼをおさえてコーフンさせていると、先輩の茶トラが「オイオイ、こっちが先」とすりすりしてくる。
エサはやらない主義なので、ひたすら愛撫するのみ。どうじゃ、わしのゴールデン・フィンガー・テクニックが忘れられまい!!
「あぁもう変になっちゃいそう…休ませて」
と離れていくまで、約15分の調教は続いた。

本日最後のミッションは、閉店が早いスーパーのチェック。スイカが半額だったのはありがたい。
妙に客足があわただしいと思ったら、「豊岡総合」のジャージを着た男女陸上部員がドヤドヤドヤッと買い出しにきていたのであった。
体育会系にしては、お行儀はよくて騒々しくもなかったのだが、合宿の朝メシの仕込みなのだろうか。
しかし・・・この界隈には宿泊施設などないし、ホームステイでもしているのか、学校に泊まっているのかね?

そもそも、競技施設もない。
歓楽街も皆無だし、神戸らしくないっちゃーらしくない、面白味もない街である。
たぶんこの土日をめいっぱい使ってのことだろうが、わざわざ日本海側から太平洋側へ遠征して何の試合か合宿か、この山手幹線界隈では初めて見かけるビジター団体でありました。

体育会系のいいところは、試合や合宿の名目で遠征するのを堂々と楽しめることだ。
アスリートだと、ライバル校の宿敵を目の前で見るだけでも、いい刺激になるだろうし、男子校野球部員は共学校野球部員にいるキュ〜トなマネージャーやチアリーダーがうらやましくてしかたない。水泳部員なんか、前かがみになって歩いていたりする(笑)。

高校は無線部、中学は放送部と運動には無縁だったので、わたしゃ合宿や試合の経験がない。無線部はコンテストの大義名分で部室に泊まり込むマニヤもいたような気もするが、男子校の合宿なんか、夜這いのアトラクションがあるわけでもない。
合宿らしいことは、大学の体育でスキーを選択したので戸隠で5日間缶詰めになったのと、生協の職員研修で和歌山に泊まったぐらい。
これはこれで、何かが起きそうな気配(笑)に連日連夜ときめいていたものであったが、もちろん何も起こらない。
学校ベースの泊まり行事は、なにかと綱紀粛正がうるさいのだ。

あ、そのかわりYMCAのキャンプは楽しかったな。
試合をするわけでもなく、教育を受けるでもなく、だから成績や勝ち負けがつくわけでもなく、ひたすら「海に親しむ」一色だったから楽しい。
体育会系の部活より、こういう場の方が僕には合っている。義務教育では、スキー部も登山部もなかったし。
ほかの学校の生徒と交じりあって寝食を共にしたり萌えたりする経験は、幼いころから親しむ方がいいと思う。通っている学校だけが世界ではないことがわかるしね。

大人も合宿すりゃいいのだ。
草野球もバンドも、ただの旅行ではない「合宿」と称すると、どこか堂々と出かけられる気がしませんかね?特に家族持ちにとっては。
CLASSYなマダムが堂々と「合宿」に出かけられるような部活がないものか・・・目下いかがわしく企て中(笑)。


 
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こんな日でした(日記) | 23:11 | comments(0) | trackbacks(0)
来年はヒラリーも広島へ?


小浜大統領は実は福井県に寄りたかったのに、エアフォース・ワンの着陸できる空港がなかったのでしかたなく岩国に向かった。
なんてオヤジギャグ的つっこみはさておき、広島を訪問してやっとこさプラハ演説に信ぴょう性を持たせる広島演説にはなった。
でないと、ノーベル平和賞を返上せよ!とブーイングも炎上するだろうから。

核は単に日米決戦の最終兵器として使われたというより、被爆者の中には米軍の捕虜も徴用された韓国人もいたわけだから、大統領が謝罪すればシコリが取れる。なんて単純な構図ではない。
ここで口をはさまなくても…と思ったが、中共の王毅外相(けっこうな日本通でもある)が「南京を忘れるな」とクギを刺したのは、わからないでもない。小浜さんが広島に献花した歴史的事実は、今度は日本の戦争責任を掘り返す口実を周囲に与えたことをも意味する。

それはそれで、国の責任で検証していけばいい。
「リメンバー・パールハーバー」にも応えなくてはいけない。宣戦布告が届かず、結果的に「闇討ち」になってしまったのはなぜか、歴史の闇は僕の勉強不足もあって、まだまだ釈然としないところはある。
75年前の在米日系人=非戦闘員の強制収容と資産凍結も、補償は完了しているのだろうか。

そして、やはり最大の疑問は、ほとんど死に体だった日帝に、核を使う必要があったのか、だれがどう意思決定したのか。
沖縄の視点も無視できない。地上戦がもし1日延びただけで、何千か何万かの犠牲者が増えていたかもしれない。
かりに広島と長崎が回避されたとして、東京や大阪・神戸の大空襲が続いていたら、やはり非戦闘員の犠牲は累積していただろう。原爆と同じく通常の空襲も悲惨なのだ。

京大でも核兵器の研究開発がされていた史実も明らかになっているが、報道でみる限り、威力は月とスッポンのような絶望的なギャップがあり、おそらく当時の研究者(まだご存命の学者もおられる)は「泥縄の兵器開発はさっさとやめて降伏しないと、悲惨なことになる」とわかっていただろう。

国内に噴出していた(であろう)降伏論や厭戦気分を軍部が黙殺したように、「あちら側」の和平派も、多勢に無勢だったようだ。ライシャワー証言しか僕の情報源はないのだが、「米帝」も一枚岩ではないし、日帝も一億火の玉になっていたわけではない。米国人そろって原爆を正当化するばかりではないことも、知っておいた方がいいと思う。正当化しつづけると、戦後70年、常に「米帝」はテロの標的でありつづけ、ベトナムでもアフガニスタンでもゲリラに狙われてきた。

トランプ大統領が世界中にアメリカの敵を増やすことになりかねない悪夢は、まともなアメリカ人なら御免こうむりたいだろうに、選挙戦は変な方に向かっている。そもそも、中間選挙だ代議員投票だと何年も選挙対策に専従させられる合衆国大統領選挙の制度自体が、異常といえば異常だし。
ともあれ、「反省する国」は「反省しない国」よりは大人である。
と、座布団一枚ぐらいは小浜さんにあげましょう。



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政治 | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0)
ひとり草野球を極めたい


ジメジメしていたのもあって寝不足で出勤して、丸一日のオンステージ。
今週は変則的な追加仕事もたてこんでいるので、土日は寝たきりになるかもしれない。

走ったり休んだりが疲れるわけで、走り続けていると疲れるヒマもない。。。ようなワーカホリックさんを手本にするのもどうかと思うが、仕事中は絶好調なのがこわい。ランナーズ・ハイみたいなものか?

今夜もソーシャルキャピタル論を話しながら、もっともらしい熱弁をふるう本人が「孤独士中級」なんだから(笑)、説得力ないわな〜と自己嫌悪。
夜学には、岸和田だんじり青年も、わが町の消防団員も、宴会部長もお姫様もいる中で、孤独士初級を自負する男女も少なからずいる(もっとも、認定するのはワタクシであるから、さじかげんでどうにでもなります)。
でもね、くれぐれも、「中級」にグレードアップしないように!と説教モードになる。

とまぁ、ソーシャルキャピタルと縁結びを結びつけて、みんな実は家の外では孤立無援なんですよ、ネットでつながっていてもお茶を濁すだけの手慰みにすぎないんですから、と身もフタもない絶望トークでジメジメ降る雨の夜空のもと解散。あ〜申しわけない^^;

このテーマで有名な命題でありホームラン級のメタファーになっているのが、ロバート・パットナムの「孤独なボウリング」。
もう、タイトルそのもののソーシャルキャピタル貧困層を描き、背景を分析した快著である。
ボウリングは団体でもしない僕だから、かわりに「スキー」や「キャンプ」に置き換えると、おぉ、これも時代の最先端じゃね!?とうれしくなってくる。一人焼肉も、一人カラオケも延長線上かな。

なぁに、男子は年頃になると「右手が恋人」になるものだし、ひとり○○○には慣れている。オトコの聖域みたいなもんで。
その聖域に、あなたがどうして!?!?と思える美女が入ってくるのが、21性器いや世紀の怪であります。
アラフォー独身女子は、わずかな例外を除いて美しい。ひとり○○○の事情はよくわからんが、仕事にのめりこんでいる。「だからひとり」ではない。順序が逆。
達観するなら、音楽なり旅なり勉強なり、自分の時間と稼ぎをとことん自分のために使えばいいとは思うが…

「孤独な持ち家」まで行ってしまうOLさまのだだっぴろい3DKを視察したこともあったが、ここにころがりこむカレシは今のところいないようだ。
「なら、猫はいかが?」
「世話しにきてくれるなら飼ってもいいよ」
という展開は、避けたいところであーる。


 
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こんな日でした(日記) | 23:56 | comments(0) | trackbacks(0)
サミット中、トイレのドア撤去!!てか


サミット警戒も度が過ぎるんでないの?と思えるほど、妙にはりきりすぎているところがある。

さすがに神戸の警戒は警察屋さんが増えたぐらいで、ゴミ箱もコインロッカーもシャットアウト!にはなっていない。
大阪は浮き足立ってますな。
あべの近鉄が休業するなんて、まさか高層階からロケットランチャーを撃つテロリストでも想定しとるんかい?とつっこみたくなる。
お上の要請ではないから、うちはこんなに配慮してるんです!!と優等生アピールをしているように見えなくもない。あべの近鉄が危険なら、生駒山も金剛山も大峰山もぜんぶ登山禁止にしなくてはイケマセン。

伊勢志摩の商業地になると、もっと迷惑しているだろうね。国から補償が出るわけでもないだろうし。
島でサミットをやるのは内陸より監視しやすいだろうけど、今度は海の警戒をしなくてはいけない。爆弾をくわえたサメなんてのをテロリストが調教してたりしないかね?

空には最近なにかとお騒がせのドローン。
監視側のドローンがウヨウヨ飛んでいるようだが、別にパトカーのような塗装が決まっているわけでもないだろうから、内閣府、警察庁、防衛省、外務省、国交省それぞれに「お手つき警戒」していると、飛んでいるすべてのドローンの識別をだれもできない状態になりゃしないか・・・が素人の素朴な疑問。
これも、テロリストは細菌爆弾でもくわえたカラスを調教して「ひと仕事」させないとも限らない。

用心を直接狙うより、無差別に雑踏をパニックに陥れるのがテロの手口のようだから、駅という駅、繁華街という繁華街をしらみつぶしに警戒して挙動不審車に釘をさしてまわる・・・のも、実際には無理がある。
痴漢でつかまった間抜けでも、「こんなことでおまわりさんの仕事を増やしている場合ではないでしょ、反省文で釈放してくれんかね?」なんて取引を持ちかけるかもしれない(困ったもんだ)。

救いは、赤福餅と伊勢うどんに舌鼓をうって、伊勢神宮を見学して、元気があれば熊野古道を踏破してしまう首脳が現れること(無理っぽいな〜)。
僕が伊勢に泊まった思い出は、遠い昔に色あせてしまっているので、伊勢路の宿の風情はどんなものかはわからないまでも、風光明媚なイイところだと思う。どんな海の幸を気に入ってもらえるか、松阪牛は神戸ビーフより評価されるか・・・
某キャメロンさんに「あっちに見える島は日本のタックスヘブンですぜ」とささやいてみれば、そこに一番興味がわくと思いますぞ(笑)。



 
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こんな日でした(日記) | 22:28 | comments(0) | trackbacks(0)
オノコロカリーご苦労さま


いまどき22歳は、空き時間があるとバイトばかり?と思いきや、案外そうでもなくて、さすがに受験生となると夜まで学校に残ってゴソゴソゴソゴソ勉強している。
僕の経験則では、「勉強の磁場」にいればいるほど本人も帯磁して勉強がはかどる。独りどこかにこもってマイペースでやっていると、沈没する。

ただ、オフィス棟のような味気ない校舎に「9時9時」でこもっているのも不健康だし気が滅入るでしょ、と僕はバングラ大使館へせっせと勧誘する。気持ちに「あそび」の余地がないとね。

昨夜も、わざわざ晩飯をテイクアウトで買ってこようとするヤローたちが大使館にゾロゾロ出かけていった。すると大使殿、イラッサイ中へドゾ!!と招き入れて、大盛りサービスをふるまってくれたそうな。
満腹っすわ〜!うまかったな〜!!とカレー臭をぷんぷんさせたヤローたちの満面の笑みを見届けて、夜学が終わって僕も出向いてみた。

「テイクアウト、冷めてしまう。だからここで食べてもらた」と大使殿。 国境を超えた大人の優しさに触れたヤローたちの学業成就を祈りつつ・・・
昨年の22歳の中には、淡路出身のおっかさんがいて、彼女には元町のオノコロカリーを熱烈推薦していた。なぜか、里帰りするにも直行便ではなくわざわざ神戸に寄ってこちゃこちゃ買い物してからバスに乗るほど、兵庫県民愛が強い子だったから、淡路食材の店もいろいろ紹介はしていたのだ(紹介するだけで、連行はしません)。

ところが、この連休に淡路カレーがパタンと閉店。「長年ごひいきにしてくれてありがとう」と貼り紙だけが残り、すでに不動産業者が次のテナント募集をしている。
僕自身あまり上得意客ではなかったとはいえ、月に数回ペースで寄って、腹にやさしいマイルドなカレーでほっと一息ついていた。
玉ねぎもじゃがいも(コロッケ)も、淡路産にこだわった上品な味。それでいて、安い。

あまりペイしなかったのか、まだ中年ともいえない若い独り店主兼店員さんが孤軍奮闘していたのが、ついに白旗をあげたのか・・・
移転したわけではなさそうだから、ぜひ再起を果たしてほしいもんだ。
と労をねぎらいつつ、鯉川筋を開拓する浮気な日々であーる。



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こんな日でした(日記) | 23:58 | comments(0) | trackbacks(0)
アイドルは非耐久消費財?


ひと昔も前、「地下アイドル」なんて呼び名が差別用語とされていたナーバスな空気があった。
「萌え」のように、もともとはアグネスが大激怒しそうな隠語が市民権を得てしまったように、地下アイドルも普通にあこがれたりデビューしたり(地下にデビューせんでも感はあるけど)する世界になっていた。いつの間にか。

でも、「地下アイドル」イコール「丸腰アイドル」ってことなんやね〜と唖然とさせられた悲惨な事件
ギターをかついで電車に乗って営業に回る。マネージャーも付き人もボディガードもいない。そんな経費はどこからも出ない。

宣伝も自腹。そのツールは、サイコパスも乱入して自分の世界を書きなぐれる媒体だった。
なんかねぇ・・・まるで人の庭に乱入して俺様劇を演じてしまえる媒体を宣伝やファン交流のツールに使うのも、丸腰すぎるよな。

と、被害者に鞭打つようなことは禁句とされかねないし、毛頭そんな意図もないのだが、いろいろなハードルをよけて避けたあげく危険なケモノ道に迷い込んでしまった女の子が、たまたま地下アイドル女子大生だったということ。だれが犠牲になってもおかしくない。
犯人は処罰されるが、こんな事件の加害者と被害者はなくならず、再生産されつづけると思う。

アイドルとファンが近すぎるだけではなく、そのファンというのが「層」といえるほど凝集した実体なのか、まったく個人行動しているだけの群衆なのか、いまどきアイドルの「川下」がどうなっているのかわからない。
昭和のグルーピー、追っかけ、フリーク、親衛隊の世界はすぐ横で冷ややかに見ていたが、ある程度の規範はあったし、自主管理されていた。ファン初心者を、ファン大御所が教え導く文化もあった。

だから、web上で公然と危険なシグナルを発するやつが出てきたとき、「その他大勢ファン」はアイドルを守る行動に出なかったのか?が気になるところだ。アイドル=偶像でしょ?崇拝しとらんのかね〜
傍観していたサイレント・マジョリティは、本当のファンといえるのか。
お見舞いメッセージを指先でちょこちょこ書いているファンは、まさか最悪の結果を期待していたのではあるまいね?

芸能活動以前に必要な身辺警護をだれも買って出ない地下アイドルは、高速道路に投げ出された子猫のようにも見える。親戚にこういうデビューをしようとしている少女がいたら、どんなに嫌われてでも僕は止める。運転手兼付き人ぐらいは最低限つけなさい、と。
もう今は牧歌的な時代ではない。
哀しいことながら、ファンを性善説でとらえない方がいい。
サイコパスと熱烈ファンは紙一重なんだから。


 
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こんな日でした(日記) | 23:38 | comments(0) | trackbacks(0)
電波系同窓会30年!


昭和の歌姫のオンステージは見ないくせに、打ち上げには皆勤賞モノ・・・の仮性ファンをしている罪滅ぼしに、店を手配して10時すぎにえっちらおっちら打ち上げ会場へ。
終電が近いので、短期決戦で飲む食う呑むしゃべる!!の濃厚な宴会になった。僕は400リットル血を抜いてきたばかりなのに、ええんかいな?

熱烈ファンは、ステージから終電まで粘り強くつきあっているのに、歌姫の真横に陣取ったワタクシは、おまえ何様や!?と恨まれつつ、「イヤハヤすっばらしー歌声でした!!」と偽善祝福。
歌姫は関西の実家を大掃除して、老親の引っ越しに忙殺されていたとのこと、ほぼほぼ同世代なので、そんな話は共鳴できる。
東京にいたら、「新幹線介護」も大変だわ。
深刻な事情ではないようなので、家事と歌とは両立できている様子だが、実家がかたづいてしまうと、なかなか里帰り公演も気軽にできなくなるんではないか?と親衛隊は心配する。 

それなら、東京でやりますか!その節は、お招きを♪
と、偽善ファンとしておねだりしておいたが、東京に宴会部長がいない。
もともと神戸のローカルFMにたむろしていた「昭和の中高生」たちは、まれに上京就職するのもいたが、ほとんど地元で堅気の人生に落ち着くか、∪ターン。それも、神戸に集まっていたのは阪神間の住人ではなく県西部のティーンズが大半だった。なんでだろ?

ただの同窓会ノリの宴会は、たいてい加古川あたりでやっている(但馬合宿もやったっけな〜)。神戸からだと、往復2000万円近く交通費がかかる。
てことは、ティーンズの小遣いで神戸通いするのもけっこう大変だったはずで、それだけ気合いがこもっていた証拠かな。中にはプロなみに写真を撮りまくり、銀塩写真をふるまっていた伝説の大御所(昨夜もお出ましだった)もいたから、交際費は相当な出費になっていたと思う。

僕なんぞは大学への通学定期でついでに立ち寄れたし、就職した年にはスタジオから徒歩5分の隣り町に閑居したので、庭のような感じだった。さすがに、現役ティーンズに世代交代してからはサラリーマンの立つ瀬はなくなっていったけど。
歌姫と同い年の「伝説の大御所」は、昔も今もすべてのFMリスナーに慕われつづけるカリスマで、番組がなくなっても彼の人望は色褪せることなく白髪交じりで(笑)輝きつづけている。もう、局が統廃合されてもリスナー代表として伝説が残る。

さすがに、ここ数年でご愛用の銀塩カメラ(ニコマート)はやっとこさデジカメに交代したが、40年前のサイクリング車は健在で、毎年北海道まで陸路を走っている。夕張のわが亡父の里が湖底に沈んだ様子まで、足と目でしっかり取材(?)されて報告してくれる。親戚筋のアニキのような、不思議な存在だ。

本職(?)のテキヤ稼業も不景気でぱっとしないとのことだから、プロの旅人になるか、自転車修理士になってみるか、あらたなレジェンド第2幕が楽しみであーる(無責任な期待)。
たとえ年収50万円でも、無年金無保険でも、貧困臭が漂ってこないのは、人望の厚さから。弟分のような公務員夫婦(そろって教諭)が近所に住んでいるので、いざとなれば「下宿」することもできる。

こういう人生も、あっていいのではないかと思う。
正規雇用されないだけで人生を悲観する平成世代は、この大御所に弟子入りすればいいのだ。
全財産を預けて、共同農場で働いて合宿生活をする・・・おっと、どこかのカルトみたいになるか。
仕掛け人は、ワタクシですから(笑)。


 
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こんな日でした(日記) | 19:56 | comments(0) | trackbacks(0)
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