スリープからの復帰が5分もかかるようになって、寿命かな〜故障かな〜とあきらめ半分で「代機」まで買っておいたのに、手動でウィンドーズアップデートをしたら、あっけなく爆速になった。な〜んや…
このまま、7を寿命いっぱい使い倒すとして・・・Google drive が働かなくなった。
いや、同期はしているのに更新されないので、ローカルのフォルダとクラウドのフォルダが2通り存在しているのだ。One drive の方は大丈夫なので、しばらく Microsoft さんにクラウド・オフィスワークを託すしかない。
こんなことを夜中にゴソゴソやっていると、夜明けが早い。寝不足のまま出勤する朝が続いている。
仕事の方は、ノリのいい学生ばかりなので苦労は感じないし、今日は19歳テツを発見した。
「つくりテツです」というので、「ゲージは HO ?N?」と追及すると、オーソドックスに HO ゲージだった。もしNなら職人の域といえそうだが、こんなやりとりを周囲はポカンと見ている。
つくりテツの手作業は、医療機器を触る感覚にもつながる(と思う)から、こういう「趣味と実益」はどんどん活かしてほしいもんだ。
今は勤めていないが、ME を養成する医療技術系の学校で卒業研究発表会(のプログラム)を見せてもらうと、電子回路を組んだり半田づけをしたり、まんま電子工作の「昔とった杵柄」が使えそうな勉強をしている。
オペアンプを利用して脳波計を作って夏休みの理科の宿題を出したこともあったが、回路は作動しても肝心のセンサーのいい素子が手に入らなかったのと、ディスプレイに出力できなかったので、脳波は「音」で出力するしかなかった。それはそれは珍妙な音を、ワタクシの脳は奏でていたもんである(苦笑)。
そのころ、もしME のような職種を知っていたら、5割ぐらいの確率で進路に選んでいたと思うが、情報も誘惑者もさっぱりいなかった。
医用電子系の勉強は若い方が有利なのか、年配の学生は皆無だから、今さら手仕事に入門するわけにはいかんな…
模型づくりのプロも、意外と昔からいたもので、モデラーは神様扱いされていた。いまどきの鉄道分野だと、ジオラマ設計士もいることはいるが、鉄道系よりフィギュアの造形師の方が多いのではないかいな?
ガンプラなんかは昭和末期の産物なので、僕の世代からするとどうもピンとこない。やっぱり、軍艦や戦車や鉄道が実感を持てる(そりゃそうだ、実物があってこそのモデルなんだから)。
HO ゲージは、台車の既製品を買って車体をボール紙で作る程度のことしかしたことはないので、成人するまで続ける少年は、やはり素質があるんでしょうな〜と感心するばかり。
「ジオラマができたら写真みせてね」と耳打ちして今日は別れたけど、もし家中に線路が伸びていくようなことになると、親から「なんちゅうことそそのかすねん」とクレームが入るかもしれませんな^^;
ムハハハハハハ
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