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そろそろ、ゆっくり、こっそり革命!
さようなら愛モード


今月中に、ガラケーの契約を整理するよう勧められたとおり、どんづまりの月末になって、手続きをすませた。
パケホーダイダブルなんか、ほとんど使った記憶がないのになぜ契約していたのかわからないのは、毎月 1980 円の維持費がそれほど重荷でもなかったせいでもあるが、これもキャリアのしかけたワナかもしれない。塵も積もればなんとかだから、これはバッサリ解約して、「電話だけ」にした。

 

孫正義の捕虜(笑)になっていた070を、ようやく古巣ドコモに戻して1ヶ月。こっちを主回線にしてもいいのだが、電話するだけなら090のパカパカが気楽なので、ニコモチはまだやめられそうにない。


わたしゃそもそも i-mode に乗り遅れた浦島太郎だから、ガラケーで i-mode サイトを見ることもなく、ケータイメールもしない。たしかドコモのアドレスがあるはずなのだが、自分でもわからん。1通も届かないもので^^;

 

大手3社も、キャリアメールをどうするつもりか、それぞれ思惑はあるのだろうけど、@docomo.ne.jp も @ezweb.jp も @softbank.jp も、もう時代遅れかいな〜と思う。i-cloud を見習って、ドコモもアーウーもクラウド化すればユニバーサル・アクセスが可能になり、パーマネント・アドレス化も実現するだろうに。

 

職場の連絡網でも、ケータイアドレスだけを連絡先にしている同僚はいなくなった。シニアの紳士淑女の皆さんも、やっとGメールか、プロバイダーメールに移行している。この、プロバイダーメールもいつ空き家になってしまうかわからない幻ドメインだったりするから(あっ、うちも20年ずっと維持している DTI のアドレスがまだあるわ)、さっさとGメールで世界統一(!?)すればいいのに〜とさえ思う。

 

ケータイメールはウザいだけで使ってこなかったのだが、SMS はけっこう役に立つこともあるので、とりあえず電話番号だけで短文の緊急メールはできる。これで保存すべき大事な連絡をしてくる方もいたりするので、SMS をクラウドに転送するサービスがあれば、i-mode や ezweb の延命もできるのではないかと思うが、もうキャリアにやる気をうかがえない。

 

松永真理さんのハイテンションも、デコメールも、妙に懐かしく思い出すばかりのケータイ web バブルだったな〜

ピッチなんか、どうなっとるんやろ?

と思いきや、なんとゴンチチのチチ松村さんは PHS ユーザーらしいから、もちこたえてほしいわな(^^)/

 

 

 

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こんな日でした(日記) | 23:36 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年02月27日のつぶやき
23:41
番組リベラル度は日本、ハードウェアは中華 https://t.co/wAUEl1BMDV #jugem_blog
こんな日でした(日記) | 03:10 | - | -
番組リベラル度は日本、ハードウェアは中華

 

昨日発売をジャケ買いしてきた『ラジオ受信バイブル 2018 』は盛り沢山であった。
ちょこまかした中華ポケットラジオの対決比較は参考になるし、ソニパナ対決は電波系マニヤにとって永遠のマッチメークである!!


同時発売のラジオライフ4月号によると、ソニー(というより十和田オーディオ)がついに看板短波ラジオ ICF-7600GR の生産を中止したらしいから、もうこの世界は中華ラジオの軍門に下った感じ。ユーザーフレンドリーな設計もデザインも機能も、中台メーカーはソニーを打倒してしまった。

 

まぁ、「この世界」といっても、山菜ブックスさんの商品市場は中短波系、VU 系でマニヤの生態はまったくちがうから、「バイブル」の記事は通信傍受ではなく、あくまでも放送を楽しむこと。通信傍受は今のところ日本の受信機の独壇場だが、これもどうなるかわからんな。

 

中華ラジオがいかに優れているかの実証データが、これでもか、これでもかと披瀝されると、買ってみるか、と手を出す消費者もいるはずなのに、まだまだ家電屋さんの腰は重い。アマゾン一人勝ちですな。
山菜ッブックスさんのレビューは、おおいに参考になると思う(主婦やシニアが SINPO コードってナニなにナニ!?とついてけないところはあるだろうけど)。

 

今年の「バイブル」は、あるライターがプサンにまで遠征して、いかに韓国と日本の空が近いかも実証レポートしている。広域図をみると、ソウルまで北上しても沖縄より関西に近い。もう、日本のラジオは国境も越え放題でガンガン入っているようだ。
ただし、あの国はネット依存度も高いから、いまさらオールナイトニッポンにダイヤルを合わせているようなコアなリスナーはいるかどうか?

 

むしろ、韓国でさえこうだから、おそらく 38 度線以北でも山陰、北陸、東北、北海道の放送は確実に届いているはず。
ネットは厳重に統制されているから、庶民にラジオを届けるのが、静かな情報開国になるんじゃね?と思うが、中朝国境エリアではもう進んでいるかもね。

 

北海道から与那国島までの日本の放送網は、中朝韓から見ると長い長い電波シールドを築いているようにさえ見える。もちろん、日本はジャミングもプロパガンダも垂れ流していないから、半島のラジオマニヤ(いるのかな?)は、日本のラジオにダイヤルを合わせていただきたいものだ。

VPN でラジコを愛聴しているリスナーも絶対いるはずだが、「中・韓からのお便り」がさっぱり読まれないのは、ラジコへの気配りも働くから、原始力で遠距離ラジオ受信してもらえばいいのである。
山菜ブックスさん、中韓に販路を拡大すると、ケタちがいの売り上げが見込めるかもしれませんよ♪

 

 

 

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こんな日でした(日記) | 23:41 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年02月26日のつぶやき
23:29
縄張り意識が国民感情を分裂させるKスポーツの膿 https://t.co/TRrnQL4Zlf #jugem_blog
こんな日でした(日記) | 03:10 | - | -
縄張り意識が国民感情を分裂させるKスポーツの膿

 

隣国でも、五輪選手のふるまいはこんなに彼我の差があるのか〜と同情さえしてしまったキム・ボルム騒動
いくら素行不良を謝罪するといっても、スケート靴をはいたまま晴れのリンクでワンワンスタイルを披露するのは、エロすぎる。

 

あの選手はもちろん僕の中でノーマークだったので、妖精だとかスケート連盟のおっさんの寵児だったとか、立ち位置もいろいろ暴かれているようで、持ち上げたあげく落として踏みつける国民性まで世界に報道されてしまったわけだ。大人げないなぁ。

 

ビリの選手が足かせになったのは確かだし、かばいようがなかったのでは?と僕はボルムちゃんを擁護してあげたい。運悪く、冷笑しているように見えてしまう顔立ちと派手な毛染めも災いした。どこかのアイドルのように、坊主頭で出てくると、日本に熱狂的なファンも出てくるかもしれませんよ。

 

足並を合わせる強化合宿もろくにやってなかったらしいから、そんな形ばかりのチームを編成した責任は連盟にある・・・ことは、これからメスが入るとして(政治的思惑で押し込まれたアイスホッケーの南北合同チームも、選手は大迷惑だっただろうね)。
選手に土下座させるのも時代錯誤なら、謝罪なんて儀式は、近代五輪に持ちこむのはやめましょうよ。「反省」はいいとして。

半世紀前の日本にも円谷幸吉の悲劇はあったが、もう国を背負う必要もないし、原田雅彦が脳天気でいられるのはスポーツが成熟してきた証拠といえそうな…


期待されまくった選手が仮に金銀銅のメンコをもらってこなかったとしても、自己ベストや国内記録を出せば、「自分としては成功」でいいではないかと思う。

子供マスコミがこぞってメンコ集めに狂喜しているから、選手もメンコを取ることが目的になっているのは、それってスポーツマンシップですかい?

 

冬の過去最多メダル数は、あくまでもロシアを排除した結果だし、お家芸の女子フィギュアは 15 歳のザギトワに「あなたの奥義を教えて下さい!!」とひれ伏してもいいぐらいだ。日本にも、もっとザキトワを見ていたい観戦者がゴマンといただろうな〜

日本のスケート姉妹も、スキー夫婦も、ストイックでさわやかな闘いっぷりだった。負けても石が飛んでこないのは、いい国ですな。勝ってもその先の体育会タレント枠は安泰ではないけど。


キム・ボルムちゃんは、日本で第2の人生を歩んではいかがかな?ユンソナ枠が空いているし。
毒舌キャラを炸裂させると、淀んだ祖国のスポーツ業界の膿を暴露してくれるかもしれないし、財閥解体も進むかもしれない。三星や起亜だけでない血の結託が、スポーツ界を牛耳っているようだから。

 

 

 

 

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スポーツ | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年02月25日のつぶやき
20:28
部屋でも山でもガスストーブ党 https://t.co/OGCw59KV5N #jugem_blog
こんな日でした(日記) | 03:10 | - | -
部屋でも山でもガスストーブ党


ガスストーブの点火と火力調節が故障した。
てことは、もう終わりか?
イヤイヤイヤイヤ、シューーーとガスは出るから、チャッカマンで点火はできる。で、ごまかしごまかし使って厳冬期をしのいできた。

 

これ以外のストーブを使った記憶がないから、独り暮らしを始めてずっと愛用してきた?と思うと 30 歳になるか。
6畳向きの火力は、ワンルームにはちょうどよかったが、今これ1台でで18畳を暖房している(暖房になってない)。

 

さすがに、買い替えてもよかろ・・・とアマゾン川を眺めると、まだ現役商品だ。

直火が落ち着く、煮炊きもできる、静か、シンプル,etc,etcと愛用者の書きこみが並んでいる。そうか、根強いファンに支持されてるんやね、と愛着も再燃。

 

当初たしかサンキュッパぐらいで買ったはずが、その店はモトコー再開発で撤退してしまった。こんな年代物ストーブは、ヨドバシもジョーシンも扱ってないので、アマゾン川しかない。

 

ところが、値段が乱高下している。
大雪だ最強寒波だとニュースが騒いでいた季節(ほんの最近)は、3万円もの値段をつけるボッタクリ店も出没した。
さすがに今は 8000 円前後で落ち着いている。まぁ平成の始めと終わりでこれぐらいの値上がりは許容範囲かね?

 

もうストーブのいらない日もあるから、買い替えは来シーズンに持ち越しになりそうですのぅ旦那、と 30 歳の老ストーブは静かに燃え続けている。

製造元リンナイさんは、最新型を買ってほしいだろうけど、ファンなし――つまり電気を使わない――ストーブはマイナーすぎる商品ジャンルのようで、石油もファンヒーター、エアコンはファンなしなんかありえない。

 

扇風機のような赤外線ヒーターは、換気もいらないからよさげやね〜と何年も浮気しかかっているのだが、結局シンプルな、ただのガスコンロを立てたようなガスストーブを手放せない。湯沸かししながら加湿もできるし(電気ポットはあるのに使わない)。

空気も悪くなるし火事の危険はつきまとうので、悲劇が起きてから反省しても遅いのだが・・・
在宅して起きている間しかつけていないし、真冬でも換気はしているので、こんなつきあいをしながら平成をすごしてきたわけで、大阪ガスさんの上客ではないでしょうか!!

 

夏は厳寒もベランダ窓も開けっ放しで「天然風冷房」をブンブンやっているのに、冬にファンヒーターで風が吹いているのはどうも気持ち悪くて、乾燥しきった暖房空間ではチリほこりが渦を巻くことになる。実家では猫の毛が舞い上がっていた。
「ただのコンロ」だと熱が天井にたまるだけで暖房効率もよくないのはわかっとるが、年中大活躍の USB 扇風機でサーキュレーションすれば気休めにはなる。

 

春先にストーブの買い替えを考えるのもズレている気もするし、あんまり売れ残り一掃セールを賑々しくやっている商品でもないので、このままカバーをして春夏を過ごすことになるか。
「また、お前か」「捨てないでくれたからがんばるね」なんて虚しい会話をすることになりそうだ^^;


ダイソンのヒーターはどうだ、デロンギのオイルヒーターはそんなに「春の陽気」になるのか!?!?
と興味津々なのだが、これを使っている家庭は周囲で見たことがないので、さて、どんなもんでしょうね?

 

 

 

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こんな日でした(日記) | 20:28 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年02月24日のつぶやき
23:52
アメリカン鴨長明としてソローを読んでしまった日本人の悲劇 https://t.co/p6X5Pympcw #jugem_blog
こんな日でした(日記) | 03:10 | - | -
アメリカン鴨長明としてソローを読んでしまった日本人の悲劇

 

読書会で、西洋史学家のふところを借りる覚悟で 19 世紀アメリカ思想の流れを進講させていただいた。
この会には、かつてジョン・デューイの研究者がおられた――というか、その方が始めた――のだが、油の乗り切った年頃に癌で高いされてしまったので、その仲間を偲びながら、デューイにつながるウィリアム・ジェームスまでをたどる思想史の隘路を短い時間にたどってみた。

 

堅苦しい講座ではなく茶話会のノリなので、ヒストリアンからのつっこみやこぼれ話もはさんでもらいながら、逆に勉強させてもらった。これが大人の勉強会の収穫かな?

 

ちゃんとネタ本を共有しているので、エマーソンからソロー、ホイットマンへの流れもしたり顔でまとめる僕に、明治日本の思想や文学に詳しい専門家からは指摘も容赦ない。

ソローとホイットマンは学生時代に愛読していた僕に対して、「私はこの時代のアメリカ文学は読んだことがないんですが…」というヒストリアンは、漱石の専門家でもあるから、ロンドンに遊学した漱石の使命感のようなものも孫引きを混じえてうかがえた。

 

白樺派がトランセンデンタリズムに感化された経緯については、僕の評価は低い。アメリカ流ロマン主義の自然描写に白樺派は親近感をもっただけで、政治思想はまったく由緒も目的もちがう。そこはやはり連邦共和国としての合衆国建国と、君主制の日本との決定的なちがいはあると思う。

 

ネタ本に決定的に欠けている(あえて捨象したのか?)点は、こうしたトランセンデンタリズムがどんな形で日本に渡ってきたのかというところにある。僕の憶測では、クラーク博士やヘボン博士のようなミッショナリー教育家が紹介して、門下生へと浸透していったのではないか?とも思える・・・
のは、明治学院や青学、関学、西南学院などのミッション校が果たした役割を無視できないからだ。

 

ミッショナリーは戦国時代のイエズス会から展開されてきたのに、肝心の布教は(バチカンの思惑に反して?)大成功とはいかなかった。そのかわり、日本人はピューリタンやメソジストから教育システムや市場経済、議院内閣制を吸収した。一方で、明治ルネサンスといえる文芸復興が静かに進んだといえるのではないか。

 

その象徴が、近代自我と向き合った漱石だったのではないでしょうか?
とヒストリアンに問いかけてみたのだったが、「もうすぐ 18 きっぷの季節ですねー」と、芭蕉の足跡をたどるテツ旅の計画を思い描いておられるご様子で、ネタ本と時刻表を並べての硬軟混交のお勉強会になったのであった。
ま、これはこれでなごやかでいい。

 

鎖国時代(実は厳密な鎖国ではないのだが)江戸文学の独特な熟成も、内側から研究するのもおもしろいし、エリセーエフからライシャワー、ドナルド・キーン、ロバート・キャンベルへと続くアウトサイダーの日本文学史も新鮮だ。特に、ライシャワーのように中国仏教と日本の中世・近世文学との関係をとらえるトランス・アジアンな視点は、日本の国文学者も仏教学者も盲点だったと思う。突破口は、鈴木大拙だっただろうか(ということで、読書会で鈴木大拙もとりあげ、金沢の記念館まで見学してきた)。

 

いま、「トランプのアメリカ」の軍事力と経済力ばかり報道されてはいるのだが、もうひとつのアメリカ精神史として、バーニー・サンダースにつながるリベラリズムの流れもおさえておく必要があるように思う。
トランセンデンタリズムが表層的につまみ食いした東洋思想にも、ちょっと注意が必要ではあるのだが・・・
ただ「意外と親日的なのね」とぬか喜びすると、大きな誤解をしてしまう。キーンさん、キャンベルさんはちゃんと研究しておられると思いたいけど。

 

 

 

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読みました(書評) | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0)
2018年02月23日のつぶやき
23:22
コンピュータープロシードは羊頭狗肉だった RF-B600 https://t.co/JKL9Lm7X5n #jugem_blog
こんな日でした(日記) | 03:10 | - | -
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